#author("2022-03-18T01:32:17+09:00","","")
#author("2022-03-26T12:33:06+09:00","","")
*カトルナイツ [#top]
 アニメ「カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編」に登場する集団。

**概要 [#abstract]
 [[オリビエ・ガイヤール]]率いるヴァンガードファイター集団。
 メンバーにはカウントされないが、月の宮に常駐する[[立凪コーリン]]が実質的なリーダーとして位置付けられている。
 [[リンクジョーカー]]のシードを宿してしまった[[先導アイチ]]が、自らをシードもろとも月の宮に封印するための番人として自らスカウトした4人のファイターであり、[[雀ヶ森レン]]もスカウトを受けているが断っている。
 [[リンクジョーカー]]のシードを宿してしまった[[先導アイチ]]が、自らをシードもろとも月の宮に封印するための番人として自らスカウトした4人のファイターであり、[[雀ヶ森レン]] や[[蒼龍レオン]]もスカウトを受けているが断っている。

 いずれも世界有数のヴァンガードファイターであり、カトルナイツの証として自身の分身たるカードから生じたアクセサリーを与えられている。これにより「プリズン」と呼ばれる特殊な空間を発生させる能力、プリズン内でのファイトの終了時にそのファイトで発生した全てのダメージを敗者に与える「ジャッジメント」という能力を使用可能であり、月の宮の聖域ではさらに「メモリージャッジメント」という記憶消去の能力を行使することができる。これを受けた場合、アイチとカトルナイツに関する記憶が全て消え、地上に送還される。劇中では「レギオンメイト編」の直前のタイミングで、アイチの関係者全てからアイチに関する記憶を抹消している。

 アクセサリーを失うとカトルナイツとしての資格を失い、自らがメモリージャッジメントを受けてカトルナイツとしての記憶を全て失ってしまう。
 また、それぞれのブローチはアイチを眠らせる封印のシステムとリンクしており、カトルナイツが聖域内部で敗北した場合、対応する柱が格納されその部分の封印が外れる。それ以外の方法で解除するには封印がある程度弱ったところで力ずくで突破するしかなく、このためにセラは聖域内でわざと敗北している。

 [[ラウル・セラ]]の離反により、最終メンバーは[[オリビエ・ガイヤール]]、[[フィリップ・ネーヴ]]、[[ラティ・カーティ]]の3人となったが、アイチはその後の櫂との決戦で勝利した場合、櫂、レン、レオン、ナオキの4人を新たなカトルナイツとしてメンバーを入れ替えることを考えていた。
最終的には櫂が勝利したことにより、3人とも「覚悟と寛容を持ったファイター」として分割されたリンクジョーカーのシードを受け入れ、アイチの帰還に伴いそれぞれが元の人生に戻ったことで組織としては自然消滅している。
 

**メンバー [#member]
-[[オリビエ・ガイヤール]]
-[[フィリップ・ネーヴ]]
-[[ラティ・カーティ]]
-[[ラウル・セラ]](除名)

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]