*【レオパルド】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[レオパルド]]」と[[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]]を中心とした[[【グレートネイチャー】]]。 [[リアガード]]を[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]での[[退却]]後、[[スペリオルコール]]する[[能力]]に長けたている。 **構築について [#introduction] ***キーカード [#key_cards] -[[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に「[[レオパルド]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000と『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]に時の自身を[[退却]]させる[[自動能力]]』、『[[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に自身の[[同名カード]]を1枚まで[[手札]]に加える[[自動能力]]』を与える。 [[エンドフェイズ]]中に[[リアガード]]が[[退却]]した時に[[誘発]]する[[能力]]を使用しつつ[[ガーディアン]]を増やすことができる。 また、[[《学園の狩人 レオパルド》]]を[[ハーツ化>ハーツ]]していた場合、そちらの[[リミットブレイク]]も併用することができ、さらなる[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。 -[[《学園の処罰者 レオパルド “Я”》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]で、[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+4000と『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[退却]]させる[[自動能力]]』『[[エンドフェイズ]]中の[[退却]]時に自身を[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を与える[[リミットブレイク]]を持つ。 [[ソウル]]に[[《学園の狩人 レオパルド》]]があるなら常時[[パワー]]+2000を得る。 他の[[時限誘発]]による[[ディスアドバンテージ]]を抑えつつ、[[《鉛筆従士 はむすけ》]]等の[[能力]]を[[誘発]]させて[[アドバンテージ]]の獲得に繋げることができる。 合計で[[パワー]]+8000を与えるが[[リアガード]]1枚を[[呪縛]][[コスト]]する以上[[パワー]][[ライン]]はそれほど大きくは変わらないため、[[能力]]使用後の[[《タンク・マウス》]]等を[[呪縛]][[コスト]]する事で無駄を補いたい。 -[[《学園の狩人 レオパルド》]] [[パワー]]10000。 [[エンドフェイズ]]中に[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]が[[退却]]した時に[[カウンターブラスト]](1)でその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する[[リミットブレイク]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与えることができ、与えたら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]の発生を[[カウンターブラスト]](1)と低[[コスト]]で防ぐことができる優秀な[[能力]]を持つ。 自身も[[エンドフェイズ]]開始時に[[リアガード]]を[[退却]]させる[[能力]]を持ち、ノーコストであるので自身の[[能力]]と良く噛み合っているのも利点。 さらに、[[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]]と組み合わせることで、合計[[カウンターブラスト]](1)で[[ディスアドバンテージ]]なしで[[サーチ]]を行うことも可能。 ***Gユニット [#g_unit] -[[《永世教授 フェニキアクス》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる。 -[[《全智竜 ウィズダムテラー・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]20000以上なら1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える。 -[[《全智竜 マーナガルム》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+4000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時にに[[パワー]]20000以上なら[[相手]]の[[グレード]]1以上の[[カード]]の[[手札]]からの[[コール]]を封じる[[自動能力]]』を与える。 -[[《レインエレメント マデュー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の[[カード]]1枚を[[手札]]に加える。 ***グレード3 [#grade_3] -[[《特別名誉博士 シャノアール》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与え、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に1枚[[ドロー]]しその[[ユニット]]を[[退却]]させる[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ドロー]]するため[[ディスアドバンテージ]]を抑えられ、同一の[[リアガード]]に対して複数回[[パワー]]を増やしてもその[[リアガード]]1枚の[[退却]]でその回数分[[ドロー]]できる。 [[退却]]対象が[[《鉛筆英雄 はむすけ》]]等であれば[[手札]]を多く補充できる。 -[[《矛盾教官 タスク・マスター》]] [[パワー]]11000。 1[[ターン]]に1度、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ヴァンガード]]要員と[[リアガード]]要員のどちらも努められる優秀な[[前列]]要員。 ***グレード2 [#grade_2] -[[《コンパス・ライオン》]] [[パワー]]11000。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[能力]]を持つ。 [[元々のパワー]]の高さからこの[[カード]]と同じ縦列にいる[[リアガード]]に[[パワー]]+4000を与えることにより[[パワー]]21000[[ライン]]を作りやすい。 消費が激しくなりやすくなるが、[[《スタンプ・ラッコ》]]が[[リアガードサークル]]にいる場合実質的にデメリットを無効化できる。 また、[[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時の[[能力]]を[[誘発]]させたい場合はメリット効果となり得る。 -[[《ジオグラフ・ジャイアント》]]・[[《全力科学者 にゃんしろー》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 安定感は有るが、[[パワー]]+4000を与えた[[《鉛筆従士 はむすけ》]]や[[《スタンプ・ラッコ》]]で[[ブースト]]しても[[パワー]]20000[[ライン]]止まりなのが難点。 -[[《腕利き助手 グル・ウルフ》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身が[[パワー]]20000以上なら1枚[[ドロー]]する。 [[ブースト]]等で[[パワー]]+11000以上を与えることで[[ガード]]強要を行うことができる。 この[[デッキ]]では主に各「[[レオパルド]]」等の[[能力]]で[[パワー]]+4000を与えた後、[[パワー]]7000以上の[[リアガード]]で[[ブースト]]することで[[要件]]を満たせる。 -[[《クレヨン・タイガー》]] [[パワー]]9000。 1[[ターン]]に1度、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に1枚[[ドロー]]しその[[ユニット]]を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[《矛盾教官 タスク・マスター》]]と組みあわせれば、[[スタンドトリガー]]なしで5回の[[アタック]]が出来る。 -[[《スリーピー・テイパー》]] [[パワー]]9000の[[抵抗]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に他の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与えることができ、[[パワー]]+4000を与えたらその[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 [[《バイナキュラス・タイガー》]]と同様の[[能力]]を持つが、そちらと違い[[リアガードサークル]]でのみ使用することができる。 -[[《セットスクエア・ペンギン》]] [[パワー]]9000。 [[メインフェイズ]]中に[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[リアガード]]1枚に『[[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に1枚[[ドロー]]し[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ジェネレーションブレイク]]なので使えるタイミングは遅いが、[[能力]]使用後は[[インターセプト]]等で自身を使いきってしまえる。 -[[《バイナキュラス・タイガー》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に他の[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与えることができ、[[パワー]]+4000を与えたらその[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 [[《スリーピー・テイパー》]]と違い、[[ヴァンガードサークル]]でも使用できるのが強み。 -[[《鉛筆英雄 はむすけ》]] [[パワー]]8000。 [[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[《鉛筆英雄 はむすけ》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[退却]]させる[[時限誘発]]による[[ディスアドバンテージ]]の発生を[[山札]]に[[《鉛筆英雄 はむすけ》]]がある限り、[[カウンターブラスト]](1)という低[[コスト]]で防ぐことができる。 [[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]]と[[《学園の狩人 レオパルド》]]を共に使用することで、合計[[カウンターブラスト]](2)で[[リアガード]]を減らさずに2枚の[[アドバンテージ]]を稼ぐことが出来る。 [[誘発条件]]に[[エンドフェイズ]]中に[[リアガードサークル]]から[[退却]]した時とあるので、[[インターセプト]]や[[バトル]]によって[[退却]]しても[[サーチ]]を行うことはできないので注意。 -[[《バーコード・ゼブラ》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[デッキトップ]]から[[公開]]した[[カード]]が[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[グレートネイチャー]]ならその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。 運が良ければノーコストで[[退却]]の[[ディスアドバンテージ]]を緩和できるが、ランダム性が高く対象に制限がある為、その目的での運用は難しいだろう。 [[《学園の狩人 レオパルド》]]の[[能力]]で使い回しを狙える為相性が良いが、[[リアガードサークル]]に[[パワー]]7000の[[前列]]要員を維持する必要がある点は留意したい。 ***グレード1 [#grade_1] -[[《シルバー・ウルフ》]]・[[《沈着科学者 にゃんくろー》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[パワー]]が上げられた状態なら、[[後列]]要員としても勿論[[前列]]要員としても申し分のない数値となる。 -[[《ウォッシュアップ・ラクーン》]] [[パワー]]7000。 [[エンドフェイズ]]中の[[退却]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]から[[《ウォッシュアップ・ラクーン》]]以外の[[グレード]]1以上の[[カード]]3枚を[[山札]]に戻して[[山札]]から[[《ウォッシュアップ・ラクーン》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 序盤は[[コスト]]を揃えにくいのが非常に痛いが、[[元々のパワー]]が及第点のため最低限は戦え、戻す[[カード]]も[[守護者]]等にすれば無駄が少ない。 但し、[[山札]]の[[ノーマルユニット]]増えてしまう欠点もある為、[[《鉛筆従士 はむすけ》]]等とどちらを採用するかは構築時に考えたい。 -[[《ぐるぐるダックビル》]] [[パワー]]7000。 [[メインフェイズ]]中に[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に『[[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に1枚[[ドロー]]する[[能力]]』を与える。 [[退却]]する[[リアガード]]に[[能力]]を与えておくことで[[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]を補うことができる。 [[《鉛筆従士 はむすけ》]]などを対象にする事で[[アドバンテージ]]を得る事も可能。 ただし下の[[《チクタク・フラミンゴ》]]と共に、[[《学園の狩人 レオパルド》]]等の[[能力]]で[[エンドフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]しても[[能力]]を発動できない点に注意。 -[[《チクタク・フラミンゴ》]] [[パワー]]7000。 [[メインフェイズ]]中[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に『[[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表する[[能力]]』を与える。 少々回りくどい表の[[カード]]を増やす[[能力]]であり、使い勝手がよいとは言えないが、[[《鉛筆従士 はむすけ》]]などを対象にした場合にそれらの[[能力]]を実質ノーコストで使えるようになる。 -[[《ペイント・オッター》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 [[時限誘発]]の[[退却]]で発生する[[ディスアドバンテージ]]の発生を抑えられる[[《学園の狩人 レオパルド》]]や[[《学園の処罰者 レオパルド “Я”》]]を[[リミットブレイク]]は早期から利用できるようになる利点は大きい。 [[エンドフェイズ]]中にこの[[カード]]が[[退却]]して何らかの理由でこの[[カード]]を[[スペリオルコール]]し損ねてしまった場合、その後の[[《学園の狩人 レオパルド》]]の[[リミットブレイク]]が無効化されてしまう点には注意したい。 -[[《モノキュラス・タイガー》]] [[パワー]]7000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に他の[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与え、[[エンドフェイズ]]開始時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 [[グレード]]1であるので2[[ターン]]目以降から[[能力]]を使うことができるが、序盤の展開に妨げにならない程度にしておきたい。 -[[《ラベル・パンゴリン》]] [[パワー]]7000。 [[メインフェイズ]]中に[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[パワー]]20000以上なら[[ソウルチャージ]](1)し[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする[[自動能力]]』を与える。 -[[《ケーブル・シープ》]] -[[《矛盾教官 シェル・マスター》]] [[パワー]]6000の[[守護者]]。 [[手札]]消費2枚で確実に[[ヒット]]を防げる優秀な[[ガーディアン]]要員。 -[[《スタンプ・ラッコ》]] [[パワー]]6000。 [[カード]]の[[効果]]で[[退却]]しない[[永続能力]]を持つ。 「[[相手]]の[[効果]]」で[[退却]]しないだけでなく、「[[あなた]]の[[効果]]」でも[[退却]]しないので、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[時限誘発]]つきの[[パワー]]増加[[能力]]の対象として優秀。 ただし[[退却]]しないと言うことは[[エンドフェイズ]]中の[[退却]]時に[[誘発]]する[[能力]]を使用出来ないという事でもあるので、そういった[[自動能力]]を付加する各種「[[レオパルド]]」との相性は悪い。 -[[《ソフトタンク・スロース》]] [[パワー]]6000。 [[エンドフェイズ]]中に[[退却]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を2枚まで表にする。 [[コスト]]に[[ソウルブラスト]](1)を要求されるが、[[【グレートネイチャー】]]では[[ソウル]]がデッドストックになりがちなので[[コスト]]競合に悩まされることはあまりないだろう。 [[《学園の狩人 レオパルド》]]の[[リミットブレイク]]ともう1つの[[自動能力]]の[[効果]]で発生する[[時限誘発]]を組み合わせれば、実質的に[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ソウルブラスト]](1)で表の[[カード]]を1枚補填することができる。 -[[《タンク・マウス》]] [[パワー]]6000。 自身の[[レスト]]で[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 普通に使うのでは自身で[[ブースト]]した方が効率的なので、採用する場合は一工夫しておきたい。 [[《学園の処罰者 レオパルド “Я”》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]要員に利用したり、右か左の縦列1つに[[パワー]]を集中させる場合に使いたい。 [[《矛盾教官 タスク・マスター》]]等と組み合わせてもいい。 -[[《鉛筆従士 はむすけ》]] [[パワー]]6000。 [[エンドフェイズ]]中の[[退却]]時に[[カウンターブラスト]](1)で[[同名カード]]を1枚まで[[サーチ]]することができる。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]の発生を[[山札]]に[[同名カード]]がある限り、[[カウンターブラスト]](1)という低[[コスト]]で防ぐことができる。 [[パワー]]6000と[[ブースト]]役として頼りない数値ではあるが、[[パワー]]+4000の[[パワー]]アップ[[効果]]を受けることで[[パワー]]10000となり優秀な[[ブースト]]役になることができる。 [[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]]と[[《学園の狩人 レオパルド》]]を共に使用することで、合計[[カウンターブラスト]](2)で盤面を減らさずに2枚の[[アドバンテージ]]を稼ぐことが出来る。 -[[《テーピング・キャット》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 この[[デッキ]]では貴重な[[ソウル]]を有効利用できる[[カード]]。 [[コスト]]で[[ソウル]]から2枚の[[カード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれることを利用して、[[《ウォッシュアップ・ラクーン》]]の[[能力]]を利用できるタイミングを早めることも狙える。 低[[パワー]]も有効処理が容易なこの[[デッキ]]では気になりにくいが、[[ソウル]]を稼ぐ手段に長けているわけではなく複数回の使用は難しいので採用枚数には気をつけておきたい。 各種「[[レオパルド]]」の[[能力]]で[[スペリオルコール]]しても[[能力]]を[[誘発]]できる点は評価できる。 ***グレード0 [#grade_0] -[[《テレスコープ・ラビット》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[レスト]]で[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000与え、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[退却]]させる。 自身を[[レスト]]した上に[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[パワー]]を与えた[[リアガード]]が[[退却]]してしまうのがネックだが、[[前列]]に[[リアガード]]がいないなら使ってもそれほど問題はない。 [[能力]]の使用後は[[《学園の処罰者 レオパルド “Я”》]]の[[呪縛]][[コスト]]にしたい。 -[[《ブラックボード・オーム》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]で、他の[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]1枚に『[エンドフェイズ]]中、[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に1枚[[ドロー]]する[[能力]]』を与える。 -[[《ペンシル・コアラ》]] [[パワー]]5000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に他の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与えることができ、そうしたら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に1枚[[ドロー]]し、その[[ユニット]]を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 使えるタイミングは遅いが、後続の[[パワー]]の増強と遅効性の1:1交換を狙える[[ガード]]強要を行うことができる。 -[[《ドングリ・マスター》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[グレートネイチャー]]を1枚まで[[手札]]に加える。 ***トリガーユニット [#trigger_unit] -[[《プロトラクター・ウータン》]] [[スタンドトリガー]]。 [[エンドフェイズ]]中、[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[《プロトラクター・ウータン》]]を1枚まで[[手札]]に加え、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[能力]]を使うと[[山札]]に戻るため、各「[[レオパルド]]」とコンボは出来ないが[[《学園特務捜査官 レオパルド・チェイサー》]]の[[能力]]により、[[山札]]に[[《プロトラクター・ウータン》]]が1枚しかなくても2枚のこの[[カード]]を[[手札]]に加えられる利点にもなる。 //**大まかなタイプ別構築について [#decktype] //-[[《(カード名)》]]軸 //**派生軸 [#variation] //-[[【(デッキ名)】]] **このデッキの弱点 [#weakpoint] 右か左の縦列1つの[[パワー]]は極端に上昇しやすいが、それ以外の縦列は中央列を含めて平均値に収まりやすい。 [[ヴァンガード]]による[[相手]]の[[トリガー]][[効果]]1枚分[[ガード]]を突破しようとする戦術的理由も無い為、極端に強化された1列に[[守護者]]を合わせられたり、余裕のある状態であえて[[ダメージ]]を受ける事で、[[シールド]]の消費が抑えられてしまう。 また、展開力そのものは悪くないのだが、本格的に[[アドバンテージ]]を稼ぎ始めるのは[[リミットブレイク]]が有効になってからなので、ややタイミングが遅い。 それ以前は[[《ぐるぐるダックビル》]]を1枚の[[リアガード]]に複数掛けでもしない限り、せいぜい[[手札交換]]程度に収まってしまう。 [[ダメージゾーン]]の3枚止めをされても[[リミットブレイク]]を有効する為に[[《ペイント・オッター》]]は採用しておいた方が安心。 また、他の[[【グレートネイチャー】]]と違い、[[ヴァンガード]]だけでもある程度ギミックとして成立している為、少数の[[退却]][[能力]]には強い。 しかし、大量の[[リアガード]]を[[退却]]されてしまってはさすがにまずいので、キーカードはギリギリまで温存しておくのが得策だろう。 **関連リンク [#link] -「[[レオパルド]]」 -[[【グレートネイチャー】]] -[[デッキ集]]