#author("2017-04-08T22:37:17+09:00","","")
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*【ブラスター・ブレード】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
　「[[ブラスター・ブレード]]」やそのサポートカードを主軸として利用する[[【ロイヤルパラディン】]]。

　他の[[【ロイヤルパラディン】]]と比べると[[リアガード]]の強化に関して[[パワー]]の増加という面では、特定のタイミングまでに[[フィールド]]に置かれていた[[リアガード]]しか[[パワー]]の増加を受けられないものが多く、[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]を狙うだけであれば、[[永続能力]]によるそれなりの数値の[[パワー]]の増加が行える[[【アルトマイル】]]や[[【サンクチュアリガード】]]等に見劣りしやすい。
　[[リアガード]]の強化を行う各種「[[セイバー]]」の[[Ｇユニット]]を如何に使い分けるかが勝負のカギとなる。

　その為、それらの[[デッキ]]で利用できない[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]を利用した「[[ブラスター・ブレード]]」の[[リアガード]]による[[ツインドライブ!!]]を積極的に狙っていきたい。
　そのためには、「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を[[手札]]に加える必要があるが、それらの[[カード]]は[[スペリオルコール]]の他、[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]や[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]等で[[手札]]に加えることもできるので、[[山札]]にありさえすれば容易く確保でき、都合上[[グレード]]３の「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]も採用しやすいのであちらよりかは「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]が[[山札]]から枯渇しにくくできる。
　サポートカードの[[要件]]の関係から[[【アルフレッド】]]と動きが重複する部分はあるものの、あちらは[[解呪]]を行う手段があるのでこちらが苦手とする[[【リンクジョーカー】]]に強い利点がある。

**構築について [#introduction]
－Ｇユニット
-[[《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000＋。
１[[ターン]]に１回、[[Ｇペルソナブラスト]]で[[リアガード]]１枚につき[[パワー]]＋3000を得て、さらに[[Ｇゾーン]]の表の[[カード]]と[[リアガード]]がそれぞれ２枚以上なら[[クリティカル]]＋１を得る。
―キーカード
-[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]
[[パワー]]15000＋の[[Ｇユニット]]。
１[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]１枚を表にし、[[手札]]から１枚を[[ドロップ]]することで、「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、「[[ブラスター・ブレード]]」の[[リアガード]]１枚に[[パワー]]＋3000と『この[[ターン]]で最初の自身の[[バトル]]中、自身は[[ツインドライブ!!]]を行う[[永続能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。
フィニッシャー候補の一つ。
「[[ブラスター・ブレード]]」の[[リアガード]]が必要となるが、[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]なら[[カウンターブラスト]](1)でそれをを[[手札]]に確保できるので相性が良い。
先にこの[[カード]]で[[アタック]]し、３回の[[ドライブチェック]]で出た[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を[[能力]]を与えた[[リアガード]]に与えることもできる。
注意点として[[能力]]を与えた[[ユニット]]を[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]や[[《ロストシティ・ドラゴン》]]等で処理されると多大な[[ディスアドバンテージ]]を負うので、そういった[[能力]]を利用されることが予想できる場合は大人しく別の[[Ｇユニット]]を[[ノーマル超越>超越]]した方が無難ではある。
[[《ブラスター・ブレード》]]であれば、[[パワー]]の増加や合計５回の[[ドライブチェック]]で出た[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を引き継いだまま[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]で確実に[[スタンド]]できるので、それらを揃えられるのであれば、集中的に[[《ブラスター・ブレード》]]を強化していくと良いだろう。

-[[《神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー》]]
[[パワー]]15000＋。
[[パワー]]15000＋の[[Ｇユニット]]。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ソウルブラスト]](3)で、[[リアガード]]５枚までに[[パワー]]＋5000を与える。
フィニッシャー候補の一つ。
[[ソウル]]の消費が多いので基本的に１～２回の利用が基本となる。
[[リアガード]]さえ十分に揃っている場合であれば、６～７[[ターン]]目に利用して[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数を増やしていくのも有効である。
ただし、[[スタンドトリガー]]との相性は悪いので注意したい。

-[[《神聖竜 レジットソード・ドラゴン》]]
-[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]
[[パワー]]15000＋の[[Ｇユニット]]。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇペルソナブラスト]]で、「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[ユニット]]３枚までに[[パワー]]＋5000を与え、さらに[[ソウル]]の「[[ブラスター]]」の[[カード]]が２枚以上なら[[クリティカル]]＋１を得る。
フィニッシャー候補の一つ。
終盤における純粋なフィニッシュ力は[[《神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー》]]にやや見劣りするが、[[ソウル]]の消費が無いので使い分けたい。
[[クリティカル]]の増加が狙えるならば６～７[[ターン]]目で[[超越]]して、一気にフィニッシュを狙いたい。

-[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]
[[パワー]]11000の[[グレード]]３。
「[[セイバー]]」の[[Ｇユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[グレード]]１以上の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
主軸候補。
「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を安定して確保できるので[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]や[[《神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー》]]等で必要となる[[リアガード]]を確保したり、２[[ターン]]後の[[ノーマル超越>超越]]に必要なリソースを確保できる。
[[退却]][[能力]]は[[リアガードサークル]]でも利用でき、その効率も良いので２枚目以降も腐りにくく、扱いやすい。

-[[《ブラスター・ブレード》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]２。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時、[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時、[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]２以上の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
３[[ターン]]目から使える[[退却]]手段。
[[コスト]]が重いので基本的に[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]と併用しない場合は[[能力]]は利用しない方が良い場合が多い。
専用のサポートは優秀なものが多く、特に[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]や[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]を中心にした戦術が基本となるので、なるべく多めに採用しておきたい。

-[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]１。
[[《ブラスター・ブレード》]]が自身と同じ[[縦列]]に[[登場]]した時に「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターチャージ]](1)する。
リソース補充要員。
中盤以降の[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の消費が激しいので、[[カウンターチャージ]]要員として優先的に採用を検討したい。
[[《ブラスター・ブレード》]]を[[コール]]する手段は多いので[[誘発]]の機会は多く使い勝手が良い。
こちらについても[[《神聖竜 レジットソード・ドラゴン》]]や[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]を利用して確保しやすい。
他にも[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]の厳しい[[誘発条件]]を満たせる数少ない[[カード]]なので、そちらを採用する場合は更に優先度は高くなるだろう。

-[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]
[[クリティカルトリガー]]。
[[《ブラスター・ブレード》]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[リアガードサークル]]の[[《ブラスター・ブレード》]]を１枚まで[[スタンド]]し、自身を[[山札]]に戻す。
[[《ブラスター・ブレード》]]は様々な[[能力]]の都合で[[コール]]しやすく、[[パワー]]の増加や[[ドライブチェック]]で出た[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を引き継いだまま[[スタンド]]できるので強力である。
ただし、[[シールド]]10000の[[カード]]１枚の消費は重たいので利用するタイミングは見計らう必要があるだろう。

－Ｇユニット
-[[《光輝の剣 フィデス》]]
[[パワー]]15000＋。
１[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)で、「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[山札]]から「[[光の剣士]]」か「[[ブラスター]]」の[[カード]]１枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]＋2000を与える。
[[Ｇゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補。
１[[ターン]]に１回、[[Ｇゾーン]]の裏の[[カード]]１枚を表にすることと[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[山札]]から[[グレード]]２の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[カード]]が[[勇敢]][[能力]]を持つなら１枚[[ドロー]]し、また、『[[アタック]]した時に[[Ｇゾーン]]に表の[[《光輝の剣 フィデス》]]があるなら[[相手]]の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させ、[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋5000を与える[[勇敢]]の[[ジェネレーションブレイク]](3)』を得る。
[[Ｇゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補
[[勇敢]][[能力]]を持たない[[グレード]]２の[[カード]]を[[スペリオルコール]]する場合は１：１交換となるが、[[カウンターブラスト]]無しで必要な[[グレード]]２の[[カード]]を[[スペリオルコール]]できるだけでも中々優秀である。
追加[[効果]]による[[ドロー]]を行いたい場合は[[勇敢]][[能力]]を持つ[[グレード]]２の[[カード]]の採用も検討しておきたい。

-[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]
-[[《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000＋。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇペルソナブラスト]]で、「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[ユニット]]３枚までに[[パワー]]＋5000を与え、さらに[[ソウル]]の「[[ブラスター]]」の[[カード]]が２枚以上なら[[クリティカル]]＋１を得ふ。
１[[ターン]]に１回、[[Ｇペルソナブラスト]]で[[リアガード]]１枚につき[[パワー]]＋3000を得て、さらに[[Ｇゾーン]]の表の[[カード]]と[[リアガード]]がそれぞれ２枚以上なら[[クリティカル]]＋１を得る。
フィニッシャー候補の一つ。
他のフィニッシャー候補の[[Ｇユニット]]で利用するリソースが確保できなかった場合のフィニッシャー候補。
[[リアガード]]の枚数自体は稼ぎやすいので[[パワー]]は上がりやすいが、[[守護者]]や[[Ｇガーディアン]]で軽く凌がれる可能性が高いので基本的に利用する優先度は低め。

-[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]
-[[《神聖竜 レジットソード・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000＋。
１[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]１枚を表にし、[[手札]]から１枚を[[ドロップ]]することで、「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、「[[ブラスター・ブレード]]」の[[リアガード]]１枚に[[パワー]]＋3000と『この[[ターン]]で最初の自身の[[バトル]]中、自身は[[ツインドライブ!!]]を行う[[永続能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。
１[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)で、「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[山札]]から「[[光の剣士]]」か「[[ブラスター]]」の[[グレード]]２以下の[[カード]]１枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]＋2000を与える。
[[Ｇゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補。
「[[ブラスター]]」の[[グレード]]２以下の[[カード]]であれば[[スペリオルコール]]できるので、使い勝手が良い。
「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を[[スペリオルコール]]するならば、「[[セイバー]]」の[[Ｇユニット]]を[[超越]]して[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]の[[ストライドスキル]]を利用する事でもある程度代用できるので、[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]等のその他の「[[ブラスター]]」の[[カード]]を[[スペリオルコール]]していく事が基本となるだろう。

-[[《飛天の聖騎士 アルトマイル》]]
[[パワー]]15000＋。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[Ｇペルソナブラスト]]で、『[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]＋3000を与える[[永続能力]]』を得て、さらに[[Ｇゾーン]]の表の[[カード]]が２枚以上なら、[[山札]]から[[グレード]]２の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]する。
中盤の[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[Ｇペルソナブラスト]]だけで[[山札]]から[[グレード]]２の[[カード]]を[[スペリオルコール]]できる。
[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]等のリソースが惜しい状況であれば、積極的に利用を検討したい。

-[[《大いなる閃光 イゾルデ》]]
[[Ｇガーディアン]]。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[リアガード]]１枚につき、[[シールド]]＋5000を得る。
[[リアガード]]の枚数が多い状況であれば、非常に強力な[[シールド]]を得られる。
ただし、[[カウンターブラスト]]の消費は見た目以上に重たいので、利用するタイミングは吟味したいところである。

-[[《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》]]
[[Ｇガーディアン]]。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[グレード]]２の[[リアガード]]が１枚以上なら[[シールド]]＋5000を得る。

-[[《神衛聖騎士 イグレイン》]]
[[Ｇガーディアン]]。
[[シールド]]＋5000を得る[[勇敢]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に「[[アルトマイル]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[ソウルブラスト]](1)で、[[シールド]]＋10000を得る。
[[勇敢]]を有効にしさえすれば[[シールド]]20000の[[ガーディアン]]として利用できる。
[[勇敢]]を有効にすれば[[シールド]]20000の[[ガーディアン]]として利用できる。
[[コスト]]が不要で[[シールド]]の増加を狙える[[Ｇユニット]]の中では唯一[[リアガード]]の枚数や質に依存しないので必要に応じて[[《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》]]と使い分けたい。

-[[《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》]]
[[Ｇガーディアン]]。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[グレード]]２の[[リアガード]]が１枚以上なら[[シールド]]＋5000を得る。
[[グレード]]２の[[リアガード]]１枚以上と純粋に[[要件]]が緩く、また[[解決]]後に[[グレード]]２の[[リアガード]]がいなくなっても[[継続効果]]は適用された状態を維持するが上昇値は[[《鮮烈の聖杖 アンドラギウス》]]等よりも低い[[シールド]]＋5000となっている。

-[[《鮮烈の聖杖 アンドラギウス》]]
[[Ｇガーディアン]]。
[[グレード]]２の[[リアガード]]が２枚以上なら[[シールド]]＋10000を得る。
[[コスト]]が不要で[[シールド]]の増加を狙える[[Ｇユニット]]の中では最も[[シールド]]の増加量が多いので、できるだけこちらを利用することが理想ではある。
ただし、[[グレード]]２の[[リアガード]]を２枚以上並べておく必要があるので[[相手]]の[[能力]]で妨害されやすく、[[永続能力]]なので[[インターセプト]]等でその[[バトル]]中に[[グレード]]２の[[リアガード]]が１枚以下になった場合、[[要件]]を満たせなくなり有効でなくなるので中々扱いが難しい。

－グレード３
－「ブラスター」のグレード３
-[[《エクスカルペイト・ザ・ブラスター》]]
[[パワー]]12000。
[[グレード]]３以上の[[ロイヤルパラディン]]の[[ヴァンガード]]がいないならこの[[カード]]を[[ノーマルライド]]できない。
[[ソウル]]に[[《ブラスター・ブレード》]]がいないなら[[アタック]]出来ない。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[退却]]させる。
[[アタック]]した時に[[ソウル]]から[[《ブラスター・ブレード》]]以外の[[カード]]を全て[[ドロップゾーン]]に置き、置いた[[カード]]１枚につき[[パワー]]＋2000を得る。
[[カウンターブラスト]](3)で１回の[[アタック]]で[[相手]]の[[ユニット]]全てと同時に[[バトル]]する。
[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[ソウル]]か[[ドロップゾーン]]から[[《ブラスター・ブレード》]]１枚を[[レスト]]で[[スペリオルライド]]する。
[[ソウル]]の[[《ブラスター・ブレード》]]と[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]３枚を揃える必要があるものの、[[相手]]の[[リアガード]]の全滅を狙える[[カード]]。
また、[[リアガードサークル]]に[[コール]]しても[[退却]]してしまい[[グレード]]３の[[ロイヤルパラディン]]にしか[[ノーマルライド]]できないため、多めに入れると[[ライド事故]]の原因になってしまうので、[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]や[[《ブルースカッド ばーくがる》]]等で[[手札]]に加えることを前提として[[メインデッキ]]に入れる枚数を抑えておくようにしたい。
『[[グレード]]２の[[カード]]を[[スペリオルライド]]する』[[能力]]はリスクは大きいものの、[[相手]]のＧユニット]]の[[超越]]や[[コール]]、[[シークメイト]]の[[プレイ]]を阻害し、こちらのみが[[ジェネレーションブレイク]][[能力]]を使用できるという状況を作り出すこともでき、それによって守備力の低下を補えるような有利な状況にできることもある。

-[[《新風のブラスター リュー》]]
[[パワー]]11000。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を１枚を[[デッキボトム]]に置くことができ、置いたら、[[パワー]]＋5000を得る。
「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]＋5000と『[[インターセプト]]』を得る。
「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[シールド]]＋5000と『[[インターセプト]]』を得る。
[[リアガードサークル]]で有効になる[[能力]]を持つ[[グレード]]３の[[カード]]。
[[山札]]の「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]枯渇を防ぎつつ[[パワー]]の増加を見込める。
[[シールド]]の増加と[[インターセプト]]を得る[[永続能力]]も地味ながら優秀であり、不要になれば[[インターセプト]]で有効に処理できる。
この[[カード]]自身は「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]ではないので、単に[[メインデッキ]]に入れる「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]の枚数を増やしたいのであれば[[《ブラスター・ブレード・バースト》]]で十分な場合もあるが、こちらは[[リアガード]]要員として優秀であり、特定の「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]の再利用を狙いたい場合であれば、こちらの方が優秀といえる。

-[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]
[[パワー]]11000。
「[[セイバー]]」の[[Ｇユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[グレード]]１以上の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
主軸候補。

-[[《ブラスター・ブレード・バースト》]]
[[パワー]]10000。
[[ユニット]]は自身を[[ブースト]]できない[[永続能力]]を持つ。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ロイヤルパラディン]]の[[エスペシャルカウンターブラスト]](2)で、[[前列]]にいる[[ロイヤルパラディン]]の[[リアガード]]の[[元々のパワー]]の合計と同じ数値の[[パワー]]を得る。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]＋3000を得る。
基本的に「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]の水増し要員。
[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]や[[《ういんがる・ゆーす》]]の[[効果]]に対応するという点での採用することになりやすい。

－「ブラスター」以外のグレード３
-[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]
[[パワー]]9000。
自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]から[[《ブラスター・ブレード》]]を１枚まで[[手札]]に加える。
[[カウンターブラスト]](2)で、[[ソウル]]に[[《ブラスター・ブレード》]]があるなら[[パワー]]＋5000/[[クリティカル]]＋１を得る。
[[ディスアドバンテージ]]が発生しない１：１交換であり、非常に有用である。
[[《ブラスター・ブレード》]]の水増し要員。
[[グレード]]３の[[カード]]にして[[元々のパワー]]9000は厳しいが、[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]等で適当な「[[ブラスター]]」の[[グレード]]３の[[カード]]を確保できればこの[[カード]]を[[ライド]]せずに済む。
この[[カード]]を多めに採用すれば[[《ブラスター・ブレード》]]を[[手札]]に加えやすくなり、結果的に[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]を利用した[[ライド事故]]の回避が行える可能性も上がる。
腐っても[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]にしてしまえば無駄が無い。
[[《ブラスター・ブレード》]]は豊富なサポートを持つので見た目以上に強力である。
敢えて[[能力]]を利用せずに[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]として利用した方が良い場合もあるので上手く使い分けたい。

－グレード２
-[[《沈黙の勇士 ギャラティン》]]
[[パワー]]10000。
[[シールド]]＋5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に「[[ブラスター]]」の[[ユニット]]がいないなら、常時[[パワー]]－5000を得る。

－「ブラスター」のグレード２
-[[《ブラスター・ブレード・スピリット》]]
[[パワー]]10000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[グレード]]２以上の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
[[アタック]]された[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[退却]]させる。
[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]の[[ブースト]]ですることで[[パワー]]15000[[ライン]]になる。
[[リアガードサークル]]上での場持ちは悪いが、[[山札]]から[[スペリオルコール]]することで使える[[退却]]手段。
３〜４[[ターン]]目で[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]の[[ブースト]]して[[パワー]]15000[[ライン]]で[[ガード]]強要が行えると強力。

－「ブラスター」以外のグレード２
-[[《沈黙の勇士 ギャラティン》]]
[[パワー]]10000。
[[シールド]]＋5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に「[[ブラスター]]」の[[ユニット]]がいないなら、常時[[パワー]]－2000を得る。
防御要員。
基本的に６[[ターン]]目以降となるが、[[《エスコート・イーグル》]]同様、[[ガーディアンサークル]]上で常時[[シールド]]10000となる。
[[元々のパワー]]が高いので、[[永続能力]]が有効化していなければ[[パワー]]9000以下の[[ユニット]]の[[アタック]]は[[ヒット]]しないのでそれなりに場持ちは良く、本来[[ヴァンガード]]に対して[[シールド]]10000以上の消費をさせる[[アタック]]をこの[[カード]]だけに引き付けられれば、仮に[[バトル]]で[[退却]]させられても十分役立ったといえるだろう。
制限は[[ジェネレーションブレイク]](1)のみだが、[[抵抗]]を持たないので[[リアガードサークル]]では[[退却]]等で処理されやすい欠点もある。
[[相手]]の[[デッキ]]が[[リアガード]]の処理を得意としている場合は、無理に[[インターセプト]]での利用は狙わずに、[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に直接[[コール]]して[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]として活躍させる様にしたい。

-[[《エスコート・イーグル》]]
[[パワー]]9000の[[抵抗]]持ち。
[[シールド]]＋5000を得る[[勇敢]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
中盤以降の防御要員。
[[《光輝の剣 フィデス》]]の追加[[効果]]による[[ドロー]]を行うために採用することが基本となる。
他にも、[[《神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー》]]や[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]の[[パワー]]増加を無駄にされやすい[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]や[[《星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン》]]等に有効な[[抵抗]]を持つので、そちらだけを目的に採用することも十分に検討できる。

-[[《仁義の騎士 ベディヴィア》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]＋3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に同じ[[縦列]]にいる[[《仁愛の騎士 ケイ》]]を１枚選び、[[パワー]]＋2000を与え、選んだら、[[カウンターチャージ]](1)。
中盤以降の[[アタック]]要員兼リソース補充要員。
一つ目の[[自動能力]]は[[《忠義の騎士 ベディヴィア》]]に見劣りするので、[[《仁愛の騎士 ケイ》]]と合わせて[[カウンターチャージ]]を狙う様にしたい。

-[[《スターホープ・トランペッター》]]
[[パワー]]9000。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から１枚まで[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]＋3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
中盤以降の[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[手札]]からの[[コール]]に限定されているので扱いにくいが、[[スペリオルコール]]できる[[カード]]に一切の制約が無いので状況に応じて柔軟に[[リアガード]]を使い分けられる様になる。

-[[《忠義の騎士 ベディヴィア》]]
[[パワー]]9000。
[[アタック]]した時に「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]＋3000を得る。
単体[[パワー]]12000の[[アタック]]要員。
[[《ナイト・オブ・フラグメント》]]と比較して序盤から利用できる速攻要員。

-[[《ナイト・オブ・ツインソード》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[グレード]]２の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
中盤以降の疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]要員。
[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]と比較すると利用できるタイミングは遅いが、[[ブースト]]を行う[[リアガード]]にも制約が無いので扱いやすい。
単純に[[リアガード]]を増やす目的でも利用できるので柔軟性も高い。
[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]を[[スペリオルコール]]して更なる疑似[[スタンド]]にも繋げられるので併用するのも有効である。

-[[《ナイト・オブ・フラグメント》]]
[[パワー]]9000。
[[グレード]]２の[[リアガード]]が２枚以上なら[[パワー]]＋2000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウルチャージ]](1)し[[ダメージゾーン]]から１枚を表にする[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
使えるタイミングは遅く他に[[グレード]]２の[[リアガード]]を用意しておく必要はあるが、単独で[[パワー]]11000になりつつリソース補充狙いの[[ガード]]強要ができる。
中盤以降から使える[[アタック]]要員。
使えるタイミングは[[《忠義の騎士 ベディヴィア》]]よりも遅く他に[[グレード]]２の[[リアガード]]を用意しておく必要はあるが、単独で[[パワー]]11000になりつつリソース補充狙いの[[ガード]]強要ができる。

-[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]
[[パワー]]9000。
[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]か[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]＋3000を得て、『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から[[グレード]]２の「[[ブラスター]]」の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]＋3000を与える[[自動能力]]』を得る。
[[誘発条件]]は厳しめだが、[[パワー]]と確実性の[[誘発条件]]で１：１交換の疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]を行う[[能力]]を得られる。
疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]要員。
[[《ナイト・オブ・ツインソード》]]と比較して[[誘発条件]]や[[効果]]に対応する[[カード]]の制約は厳しめだが、最速で３[[ターン]]目から利用できたり[[パワー]]の増加があるので利用さえできるならこちらの方が強力であるともいえる。
序盤から速攻を狙うなら多めに採用することになるだろう。

-[[《ブラスター・ブレード》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時、[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時、[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]２以上の[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。
４[[ターン]]目から使える[[退却]]の手段。
[[カウンターブラスト]]を[[スペリオルコール]]等の[[能力]]に使う必要がなければ、この[[カード]]の[[能力]]を使って[[相手]]の[[グレード]]２以上の[[リアガード]]を[[退却]]させても良い。

-[[《救国の賢者 ベノン》]]
[[パワー]]8000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から[[元々のパワー]]6000の[[カード]]を自身と同じ[[縦列]]に[[スペリオルコール]]する。
序盤の[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[パワー]]は低いが、特性上[[ブースト]]をつけやすいので[[リアガードサークル]]で利用する分には気になりにくく、不要になれば[[インターセプト]]で処理できる。
[[《秘められし賢者 ミロン》]]を[[スペリオルコール]]することで、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で合計で２枚分の[[アドバンテージ]]を稼げる。
若しくは[[コスト]]や[[手札]]枚数の調整が必要となるものの、[[《希望の守り手》]]を[[スペリオルコール]]することで、[[カウンターブラスト]](2)で[[守護者]]を確実に[[手札]]に加えることができる。
ただし、[[パワー]]の増加が5000刻みの[[カード]]が多いので[[パワー]]6000の[[ブースト]]要員の[[リアガード]]は構築によってはやや腐りやすい。

-[[《スターライト・ヴァイオリニスト》]]
[[パワー]]8000。
[[登場]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[山札]]から[[《スターライト・ヴァイオリニスト》]]以外の[[グレード]]２の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[山札]]から[[《スターライト・ヴァイオリニスト》]]以外の[[グレード]]２の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]する。
序盤の[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[コスト]]は[[ソウル]]に注意すれば比較的払いやすく、手軽に[[《ブラスター・ブレード・スピリット》]]による[[退却]]、[[《救国の賢者 ベノン》]]と[[《秘められし賢者 ミロン》]]のコンボが狙える。
[[パワー]]の低さや[[コスト]]の重さから中盤以降は腐りやすい難点がある。

－グレード１
－「ブラスター」のグレード１
-[[《光の剣士 ブラスター・レイピア ローラ》]]
[[パワー]]7000の[[抵抗]]持ち。
[[抵抗]]を持つが、扱いとしては[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]や[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]等に対応する「[[ブラスター]]」の[[カード]]である利点を活かした採用になりやすい。
[[《ブラスター・ブレード》]]や[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]を採用している場合は、基本的に[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]よりかは優先度が低くなりやすい。
[[抵抗]]と[[ブースト]]を併せ持つ[[フィールド]]に残りやすい「[[ブラスター]]」の[[グレード]]１の[[カード]]なので、[[リアガードサークル]]の[[《沈黙の勇士 ギャラティン》]]の[[パワー]]の減少を抑える手段としても優秀。

－「ブラスター」以外のグレード１
-[[《ういんがる・ゆーす》]]
[[パワー]]7000。
[[アタック]]か[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[デッキトップ]]７枚から「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える。
序盤の[[ガード]]強要要員兼[[ライド事故]]回避要員。
「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]はそこまで多くないが、[[デッキトップ]]７枚から選ぶ事ができるので、[[メインデッキ]]にある程度「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を入れておけば、高い確率で１：１交換で[[手札]]に加える事ができるだろう。
仮に「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を加えられなくても[[ディスアドバンテージ]]を負わないのでリスクを気にする必要はない。
ただし、[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]が期待しやすい序盤までにこの[[カード]]を[[コール]]できるかどうかは運による部分が多く、[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]に依存する[[能力]]である事からも安定性は低い。

-[[《月桂の騎士 シシルス》]]
[[パワー]]7000。
[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に、[[グレード]]＋２を得る。
[[ノーマル超越>超越]]の安定化を図りたいのであれば、優先的に採用したい。
[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]要員。
[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]確保については[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]等でもある程度確保できるので採用する枚数はある程度減らすことができるものの、[[ノーマル超越>超越]]の安定化を図りたいのであれば優先的に採用しておいて良いだろう。

-[[《仁愛の騎士 ケイ》]]
[[パワー]]7000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]＋3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に同じ[[縦列]]にいる[[《仁義の騎士 ベディヴィア》]]を１枚選び、[[パワー]]＋2000を与え、選んだら、[[ソウルチャージ]](1)。
リソース補充要員。
単体の性能としては[[《友誼の騎士 ケイ》]]に大きく見劣りしており、非常に扱いづらい。
[[《仁義の騎士 ベディヴィア》]]と併用してリソースの補充を行うためだけに採用することになりやすい。

-[[《小さな軍師 マロン》]]
[[パワー]]7000。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から１枚まで[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]＋3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
中盤以降の[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[《スターホープ・トランペッター》]]と同様に[[手札]]からの[[コール]]に限定されているので扱いにくいが、[[スペリオルコール]]できる[[カード]]に一切の制約が無いので状況に応じて柔軟に[[リアガード]]を使い分けられる様になる。、
[[《スターホープ・トランペッター》]]と比較して[[後列]]はあまり頻繁に[[リアガードサークル]]の交代を行わないので利用するタイミングがやや限定されやすい。

-[[《光の剣士 ブラスター・レイピア ローラ》]]
[[パワー]]7000の[[抵抗]]持ち。
[[抵抗]]と[[ブースト]]を併せ持つ「[[ブラスター]]」の[[グレード]]１の[[カード]]なので、[[《沈黙の勇士 ギャラティン》]]の[[パワー]]の減少を抑える用途に利用できる。

-[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]
[[パワー]]7000。
[[《ブラスター・ブレード》]]が自身と同じ[[縦列]]に[[登場]]した時に「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターチャージ]](1)する。
主に[[《光と闇の愛弟子 リュー》]]や[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]等とのコンボカードとして利用することになる。

-[[《友誼の騎士 ケイ》]]
[[パワー]]7000。
[[アタック]]した時に「[[ブラスター]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]＋3000を得る。
序盤から使える速攻要員。
２[[ターン]]目から利用でき、速攻に貢献する。
ただし、[[リアガード]]の補充は得意としているので中盤以降はやや腐りやすい面もある。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で４枚までしか入れることができない。

--[[《希望の守り手》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚までは[[ヒット]]されない。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]＋2000と『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[手札]]に戻す[[自動能力]]』を得る[[勇敢]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[《救国の賢者 ベノン》]]や[[《スターホープ・トランペッター》]]等で[[スペリオルコール]]すれば、実質的に[[山札]]にある[[守護者]]の確保に繋げられる。
ただし、[[勇敢]]の制限があることの他、この[[カード]]を[[山札]]から[[スペリオルコール]]するのにも[[カウンターブラスト]]が必要なので[[コスト]]競合を起こしやすく使い勝手はやや悪い。

--[[《ホーリーナイト・ガーディアン》]]
[[パワー]]6000の[[守護者]]。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《ホーリーナイト・ガーディアン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から１枚を表にする。
リソース補充手段。
全体的に[[コスト]]に[[カウンターブラスト]]を含む[[能力]]を持つ[[カード]]が多いので、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にできる[[能力]]は優秀。
ほぼ同様の[[能力]]を持つ[[《天祐の運び手 エポナ》]]でも代用できるが、追加[[効果]]の[[要件]]の関係からいずれか１種類のみを採用する様にしたい。

-[[《秘められし賢者 ミロン》]]
[[パワー]]6000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、１枚[[ドロー]]する。
[[アドバンテージ]]稼ぎ要員。
[[元々のパワー]]は低いが、[[《救国の賢者 ベノン》]]や[[《スターホープ・トランペッター》]]等で[[山札]]から[[スペリオルコール]]できれば[[ドロー]]に繋げられる。

－グレード０
-[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]
[[パワー]]5000の[[グレード]]０。
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[ブースト]]した「[[ブラスター]]」の[[アタック]]が[[ヒット]]した時に自身の[[ソウルイン]]で[[山札]]から「[[ブラスター]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える。
２〜４[[ターン]]目のうちに[[能力]]を[[誘発]]させ、必要な[[カード]]を揃えたい。
序盤から使える[[ガード]]強要要員。
２〜４[[ターン]]目のうちに[[能力]]を[[誘発]]させて、必要な[[カード]]を揃えたい。
多めに「[[ブラスター]]」の[[カード]]を採用しておく必要があるものの、[[ライド事故]]の回避にも繋げられる。
特に[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]の[[ライド]]を安定させられる利点は大きい。

-[[《ブルースカッド ばーくがる》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から「[[アルフレッド]]」か「[[ブラスター]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[ノーマル超越>超越]]の補助や[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]の確保に貢献する。

-[[《りーばがる》]]
[[パワー]]4000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[カウンターブラスト]](1)で自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]５枚までから[[グレード]]３以上の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える。
[[メインデッキ]]に入れている[[グレード]]２以下の「[[ブラスター]]」の[[カード]]の枚数が少なく[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]が機能しにくい構築であれば、不確実性もあるとはいえ[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]を[[ライド]]できる可能性を上げられる。

－トリガーユニット
-[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]
[[クリティカルトリガー]]。
[[《ブラスター・ブレード》]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[リアガードサークル]]の[[《ブラスター・ブレード》]]を１枚まで[[スタンド]]し、自身を[[山札]]に戻す。
**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
-[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]特化型
[[グレード]]１～３まで全て「[[ブラスター]]」に[[ライド]]して６～７[[ターン]]目に[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]]の[[クリティカル]]増加を狙う構築。
[[メインデッキ]]の「[[ブラスター]]」の割合を多めにする必要があるので[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]が機能しやすくなるものの、構築の幅は必然的に狭くなる欠点がある。

//**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
//-[[《（カード名）》]]軸
**派生軸 [#variation]
-「[[アルフレッド]]」混合型
「[[ブラスター]]」を指定する[[カード]]の一部には「[[アルフレッド]]」でも代用できる[[カード]]もそれなりに存在しており、[[《転生竜 ホーリースクワイヤ・ドラゴン》]]等を利用したいのであれば、[[グレード]]３の「[[アルフレッド]]」も併用するのも手である。
当然、「[[ブラスター]]」専用のサポートをあちらは利用できないので、こちらの[[デッキ]]の戦術と噛み合わない部分はある。
また、「[[アルフレッド]]」専用のサポートには、[[《旋動の賢者 ベルク》]]等の[[解呪]]を行える[[カード]]や[[《フローラルパラディン ふろうがる》]]を大量に[[スペリオルコール]]できる[[《光の剣士 ブラスター・ジャベリン ラルース》]]等、この[[デッキ]]と相性の良い[[カード]]も幾つかあり、それらの一部は[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]に[[超越]]するだけでも利用できる。

//**派生軸 [#variation]
//-[[【（デッキ名）】]]
**他のデッキとの比較 [#comparison]
　他の[[【ロイヤルパラディン】]]と比べると[[リアガード]]の強化に関して[[パワー]]の増加という面では、特定のタイミングまでに[[フィールド]]に置かれていた[[リアガード]]しか[[パワー]]の増加を受けられないものが多く、[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]を狙うだけであれば、[[永続能力]]によるそれなりの数値の[[パワー]]の増加が行える[[【アルトマイル】]]や[[【サンクチュアリガード】]]等に見劣りしやすい。

　その為、それらの[[デッキ]]で利用できない[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]を利用した「[[ブラスター・ブレード]]」の[[リアガード]]による[[ツインドライブ!!]]を積極的に狙っていきたい。
　そのためには、「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]を[[手札]]に加える必要があるが、それらの[[カード]]は[[スペリオルコール]]の他、[[《ブラスター・ブレード・エクシード》]]や[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]等で[[手札]]に加えることもできるので、[[山札]]にありさえすれば容易く確保でき、都合上[[グレード]]３の「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]も採用しやすいのであちらよりかは「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]が[[山札]]から枯渇しにくくできる。

　サポートカードの[[要件]]の関係から[[【アルフレッド】]]と動きが重複する部分はあるものの、「[[ブラスター]]」専用のサポートには[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]の[[カウンターチャージ]]や[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]による[[ライド事故]]の回避など、あちらには無い要素が多く、こちらの方が全体的に強めではあるが、あちらは[[解呪]]を行う手段があるのでこちらが苦手とする[[【リンクジョーカー】]]に対しては見劣りする。

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
　まず、他の[[【ロイヤルパラディン】]]と同様に[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の消費がかなり激しく、そのリソースが枯渇しやすい。
　一度に消費する量自体は少ない場合が多いものの、特性上連鎖的に[[カウンターブラスト]]を支払うことが多いので[[カウンターチャージ]]手段は多少多目に用意しておきたい。
　幸い、[[山札]]から[[《ブラスター・ブレード》]]を[[コール]]しやすくする手段が多いので、[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]は機能しやすく、そちらも[[《神聖竜 レジットソード・ドラゴン》]]や[[《スターホープ・トランペッター》]]、[[《小さな軍師 マロン》]]といったサポートカードで確保できる。
　裏を返せば[[《ブラスターフレンド ばーくがる》]]を処理されたり、[[《ブラスター・ブレード》]]の[[リアガードサークル]]への[[コール]]が途切れるとリソースの確保が難しくなりやすい。

　次に、戦術の殆どが[[リアガード]]の強化に依存していることが挙げられる。
　特に[[【リンクジョーカー】]]が得意とする[[呪縛]]には滅法弱い。
　幸い、[[グレード]]２を[[スペリオルコール]]する手段は多いので、ピンポイントな対策にはなるが[[《アースエレメンタル ポックル》]]を採用することである程度はカバーできる。

　他にもメインのフィニッシャー候補となる[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]は[[能力]]を与えた[[ユニット]]を[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]等で処理されると多大な[[ディスアドバンテージ]]を負ううえ、それらは奇襲性が高いものもあり[[【かげろう】]]等に利用するのは難しく、苦手としている。

　また、他の[[【ロイヤルパラディン】]]と同様に[[スペリオルコール]]の多用の他、[[《聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー》]]の利用による[[山札]]に過剰消費による[[デッキアウト]]には多少の注意が必要となる。
　[[デッキアウト]]とまでは行かなくても「[[ブラスター・ブレード]]」の[[カード]]等の[[山札]]から[[探し>探す]]たい[[カード]]が枯渇しやすくなるので、安定した運用を望む場合は様々な[[カード]]を少量採用するよりも必要な[[カード]]を絞って採用する方が良いだろう。

**関連リンク [#link]
-「[[ブラスター]]」
-「[[ブラスター・ブレード]]」
-「[[セイバー]]」

-[[【ロイヤルパラディン】]]

-[[デッキ集]]