#author("2017-05-20T12:22:41+09:00","","") *【ビクトール】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 大量の[[リアガード]]の[[スタンド]]と大幅な[[パワー]]増加を両立する「[[ビクトール]]」の[[カード]]を主軸とした[[【ノヴァグラップラー】]]。 「[[ビクトール]]」関連の[[カード]]中には[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]等の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]に関するサポートカードもあり、それらを利用する場合には[[メインデッキ]]に[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]も合わせて採用しておくと良いだろう。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《ムッチャバトラー ビクトール》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚と同じ[[縦列]]にいる[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える。 主軸候補。 [[《メッチャバトラー ビクトール》]]と比較して[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]が必要となり、[[パワー]]の増加は無いものの、より多くの[[リアガード]]を[[スタンド]]できる。 更に[[コスト]]が[[ソウルブラスト]]なので、[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]や[[《ホワイト・ハンク》]]等と[[コスト]]競合しにくく、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]による[[シールド]]増加に繋げやすい利点がある。 [[ジェネレーションブレイク]]は[[パワー]]の増加量はやや低めだが、性質上、何度も[[スタンド]]させることができるので、大幅な[[パワー]]増加に繋げやすい。 -[[《メッチャバトラー ビクトール》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]3。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得て、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を与える。 主軸候補。 [[《ムッチャバトラー ビクトール》]]と比べて[[スタンド]]できる[[リアガード]]が少なく、他の[[カード]][[コスト]]競合しやすいものの、[[スタンド]]対象に制限が無く、[[パワー]]の増加がある。 [[ジェネレーションブレイク]]は[[ノーマル超越>超越]]に失敗したときの保険といったところだが、[[コスト]]無しで[[リアガード]]の[[スタンド]]を行えるので、それなりに強力である。 -[[《メチャバトラー アバレール》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に他の[[リアガード]]を1枚まで[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[リアガード]]の[[スタンド]]要員。 再利用でき、[[コスト]]も軽い[[《ホワイト・ハンク》]]と比較すると見劣りする部分もあるが、【ビクトール】では[[リアガード]]を揃えにくいので、[[ブースト]]無しでも[[相手]]の[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]を狙え、[[リアガード]]の[[スタンド]]を行える利点は大きい。 [[《ムッチャバトラー ビクトール》]]と[[コスト]]競合する難点もあるが、[[《メテオカイザー ユニオール》]]である程度リソースを賄える他、あちらの[[シールド]]の増加に繋げやすくなるので一概に相性が悪いとはいえない。 -[[《メチャバトラー ブッタギル》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]がでた時に自身の[[パワー]]以下の[[パワー]]の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[スタンド]]対象となる[[リアガード]]要員。 [[《メチャバトラー ザザンダー》]]と比較すると[[ジェネレーションブレイク]](2)となっているが、[[闘魂]][[能力]]となっているので、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]と組み合わせやすい。 [[闘魂]][[能力]]を持つ[[グレード]]2全体で見ても、[[コスト]]が無く、[[ヒット]]を要求しないので扱いやすい。 2つ目の[[自動能力]]の[[誘発条件]]は[[ドライブチェック]]の結果に依存し、[[効果]]で選べるのもこの[[カード]]の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]に限定されているものの、[[元々のパワー]]のままでも大概の[[インターセプト]]要員を[[退却]]させる程度の働きが期待できる。 [[相手]]としても不確実とはいえ[[コスト]]無しで[[リアガード]]を処理される位であれば、こちらの[[ドライブチェック]]より前に[[インターセプト]]等を利用して[[前列]]の[[リアガード]]を積極的に処理してくることが考えられるので、[[相手]]に[[インターセプト]]等による[[前列]]の[[リアガード]]の消費を促す[[能力]]程度として考えておいた方が良いだろう。 -[[《メチャバトラー マルヤーキ》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、自身と同じ[[縦列]]にいる他の[[ユニット]]すべてに『[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ユニット]]2枚までに[[パワー]]+4000を与える[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[パワー]]増加要員。 特性上、同じ[[リアガード]]を何度も[[スタンド]]することを得意としているので、複数の[[ユニット]]の[[パワー]]を大幅に増加しやすい。 また、[[闘魂]][[能力]]の付与によって、本来[[闘魂]][[能力]]を持たない[[リアガード]]も[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]や[[《メチャバトラー バンゲット》]]で[[スタンド]]させる対象等にする副次的な利点もある。 -超越スキル -[[《牙龍王拳 ドライガー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]し、『1[[ターン]]に1回、[[レスト]]した時に自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与え、[[リアガード]]1枚につき、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](8)を持つ。 最終盤のフィニッシャー候補。 利用できるタイミングが極端に遅いが、この[[カード]]の[[能力]]だけで7回分の[[アタック]]を見込める。 ただし、「[[ビクトール]]」の[[ストライドスキル]]との相性は悪く、他にもフィニッシュ力の高い[[Gユニット]]が多く存在しているので、利用する機会はやや少ないだろう。 -[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](2)と[[手札]]1よ[[ドロップ]]で、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[カード]]と同じ枚数[[スタンド]]し、3枚以上[[スタンド]]したら、[[手札]]から3枚を[[ドロップ]]でき、3枚[[ドロップ]]したら、[[カウンターチャージ]](1)し、自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-2を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 フィニッシャー候補。 [[リアガード]]を3枚以上[[スタンド]]することができる状態で利用することで自身も[[スタンド]]し、追撃に加わることができる。 [[手札]]と[[カウンターブラスト]]の消費は凄まじいが、リソースが続く限り繰り返すことができる。 [[ジェネレーションブレイク]](2)ではあるが、1枚分の[[効果]]では[[《メテオカイザー ビクトール》]]や[[《メテオカイザー バスタード》]]の方が効率が良いので、それらをより多くの[[ユニット]]を[[スタンド]]することができる3枚分以上の追加[[効果]]狙える状態で利用するようにしたい。 難点としてはフィニッシュに失敗すると[[手札]]の殆どを消費することになるので、次の[[ターン]]を守りきれなくなるリスクがあることである。 -[[《メテオカイザー トライブルート》]] [[パワー]]15000+。 [[カード]]の[[効果]]で[[リアガード]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、その[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与え、その[[ユニット]]の[[パワー]]以下の[[パワー]]の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 中盤以降の[[退却]]要員。 特に[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]と相性が良く、[[コスト]]競合を起こさずに[[相手]]の[[リアガード]]を2枚の[[退却]]が狙える。 -[[《メテオカイザー バスタード》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表することで、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[《メテオカイザー バスタード》]]と同じ枚数まで[[スタンド]]し、2枚以上[[スタンド]]して[[リアガード]]が5枚以上いるなら、『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]し[[ドライブ]]-2を得る[[自動能力]]』を得る。 [[Gゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補及びフィニッシャー候補。 [[コスト]]に対して効率が良いだけではなく、[[闘魂]][[能力]]等の[[誘発条件]]を手軽に満たせる。 [[ヴァンガード]]の[[スタンド]]まで狙うのは少し難しいものの、そのフィニッシュ力は絶大である。 -[[《メテオカイザー ビクトール》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]1枚までを[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガード]]1枚までを[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)』を得る。 [[Gゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補及び中盤の[[超越]]候補。 [[能力]]は地味だが、[[カウンターブラスト]]無しで[[リアガード]]の[[スタンド]]を行える。 [[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]が無い場合は、優先的に[[ノーマル超越>超越]]していきたい。 -[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]] [[パワー]]15000+。 [[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]に表の[[カード]]が2枚以上なら[[ドライブ]]-1と『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。 フィニッシャー候補。 単純なフィニッシュ力は[[リアガード]]の[[スタンド]]も行える[[Gゾーン]]に[[同名のカード]]が2枚以上ある[[《メテオカイザー バスタード》]]に劣るが、[[リアガード]]が処理されてしまった状況でも、ある程度は逆転を見込める事から、この[[デッキ]]が苦手とする[[退却]]や[[呪縛]]の対策としても非常に優秀といえる。 [[カウンターブラスト]]の消費量はやや多いが、[[カウンターチャージ]]手段も多いのであまり気にならないだろう。 -Gガーディアン -[[《正義超人 ブルー・プリズン》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]の枚数が[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数以上なら[[シールド]]+5000を得る。 基本的に[[《メテオカイザー ユニオール》]]を利用したいところだが、あちらで[[シールド]]の確保を狙えない場合は、利用したい。 [[相手]]の[[ダメージ]]以上に[[ダメージ]]を受けていないと利用できないので、やや不安定な部分が目立つものの、その[[ターン]]に[[ダメージ]]を受けてからでも[[シールド]]の増加を見込める利点は侮れない部分がある。 -[[《メテオカイザー ユニオール》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]がないなら[[カウンターチャージ]](2)し[[シールド]]+5000する[[効果]]と[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウル]]に[[カード]]がないなら[[ソウルチャージ]](2)し[[シールド]]+5000する[[効果]]の2つを持つ。 リソースを稼ぎつつ[[シールド]]の増加も見込めるのは非常に強力だが、それぞれ指定されたリソースを使い切る必要がある。 [[カウンターブラスト]]は、ある程度[[Gユニット]]等を使い分けることで、ある程度調節できるが、こちらを利用する[[ターン]]に[[ダメージ]]を受けると[[《メチャバトラー ガチバトール》]]等を併用しない限り表の[[ダメージ]]がある状態になるので、[[ダメージ]]の受け方にも慎重に考える必要があるので、中々難しい。 [[ソウル]]に関しては再利用できる[[ソウルブラスト]]を[[コスト]]に持つ[[カード]]が[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]程度なので、うまく調節することが難しい。 -[[《メテオカイザー ガンドリード》]] [[Gガーディアン]]。 [[ジェネレーションブレイク]](1)は、[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『[[アタック]]された[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[アタック]]が[[ヒット]]していなかったら、[[カウンターチャージ]](1)する[[自動能力]]』を与える[[自動能力]]。 [[カウンターチャージ]]を行える[[Gガーディアン]]には[[シールド]]の増加や[[ソウルチャージ]]を行える[[《メテオカイザー ユニオール》]]もあるので見劣りするようにも思えるが、あちらと違い、リソースを使い切っておく必要が無く、3枚以上[[カウンターチャージ]]できる可能性もあるので、上手く使い分ける事が望ましい。 こちらの[[リアガード]]への[[アタック]]の[[ヒット]]を防いだ場合は[[誘発]]しないので、確実に大量の[[カウンターチャージ]]を行いたい場合は[[インターセプト]]等で処理するのも手である。 [[《メチャバトラー ガンシール》]]を[[コスト]]にして[[スペリオルコール]]すれば、更なる[[カウンターチャージ]]を行えるので、必要に応じて併用したい。 -[[《ダークエレメント ディズメル》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[相手]]の[[効果]]で選ばれなくなる[[自動能力]]。 [[ヒット]]を防ぐ事ができるので、[[《征天覇竜 ドラゴニック・カイザー・ワーニング》]]等の[[リアガード]]へ積極的に[[アタック]]する[[カード]]に対して中々有用な[[能力]]といえる。 ただし、[[シールド]]の増加が無いので[[ガーディアン]]としての質は低く、[[リアガード]]を処理する[[能力]]は[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]以前に利用できるものが大半なので、過度の期待はしない方が良いだろう。 -[[《メタルエレメント スクリュー》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以上なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[シールド]]+10000を得る[[自動能力]]。 確実に[[シールド]]の増加を見込めるが、[[手札]]の[[コスト]]はかなり厳しい。 とはいえ、[[シールド]]5000以下の[[手札]]を捨てる場合は結果的に[[《正義超人 ブルー・プリズン》]]以上の[[シールド]]増加となるので、それなりに利用したいタイミングは存在する。 -「ビクトール」以外の闘魂能力を持つグレード3 -[[《メッチャバトラー ダンシャーク》]] [[パワー]]11000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、自身の[[パワー]]以下の[[パワー]]の[[相手]]の[[リアガード]]1枚までを[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]5枚から[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[スタンド]]対象となる[[リアガード]]要員。 [[スタンド]]した上で[[ヒット]]させる必要があるので安定性は低いが、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]を除くと唯一の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[グレード]]3であり、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]で[[スタンド]]させる対象としては、[[元々のパワー]]が高いので悪くはない。 -闘魂能力を持つグレード2 -[[《マジカル・スピナー》]] [[パワー]]9000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[パワー]]以下の[[パワー]]を持つ[[相手]]の[[リアガード]]1枚までを[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]を持つ。 自身を[[スタンド]]させてから[[ヒット]]する必要があるので扱いにくいが、[[《メッチャバトラー ダンシャーク》]]と違い[[コスト]]が不要なので多少は融通が利きやすい。 [[《メチャバトラー マルヤーキ》]]の与える[[能力]]等も利用すれば、それなりに[[ヒット]]を見込めるが、基本的に[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]の対象としての運用が基本となる。 -[[《マスター・クンフー》]] [[パワー]]9000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、他の[[リアガード]]1枚までを[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[能力]]としては[[《ホワイト・ハンク》]]に比べると[[ブースト]]こそ不要だが、自身を[[スタンド]]させてから[[ヒット]]する必要があるので扱いにくい。 [[《メチャバトラー マルヤーキ》]]の与える[[能力]]等も利用すれば、それなりに[[ヒット]]を見込めるが、基本的に[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]の対象としての運用が基本となる。 -闘魂能力を持たないグレード2 -[[《ハングリー・ダンプティ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 リソース確保要員。 [[《メッチャバトラー ビクトール》]]は[[カウンターブラスト]]の消費がやや激しいので、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にでき、不要になれば[[インターセプト]]で処理できるのは、手堅く優秀である。 ただし、 [[Gガーディアン]]の [[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《メテオカイザー ユニオール》]]で、[[カウンターチャージ]]は行えるので、重複してしまい、表にする[[ダメージゾーン]]の[[カード]]が無い場合もあるので、[[Gガーディアン]]による[[カウンターチャージ]]を行えない場合の保険として考えておいた方が良いだろう。 また、5[[ターン]]目以前だと[[カウンターブラスト]]を消費することが少ないので腐りやすい。 -[[《ホワイト・ハンク》]] [[パワー]]9000。 1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]への[[アタック]]時に[[ブースト]]されているなら他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[リアガード]]の[[スタンド]]要員。 手軽に[[リアガード]]を[[スタンド]]させつつ、[[パワー]]の増加も行える。 [[《メチャバトラー アバレール》]]と違い、 [[ブースト]]が必要であるものの、 2[[ターン]]後に再利用を狙える利点は非常に大きい。 非常に強力である反面、最大限に利用するには[[前列]]に[[リアガード]]が2枚必要となるので[[呪縛]]等に滅法弱く、[[相手]]も優先的に処理してくる可能性が高い。 -[[《メチャバトラー ザザンダー》]] [[パワー]]9000。 [[効果]]で[[スタンド]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[スタンド]]対象となる[[リアガード]]要員。 [[《メチャバトラー ブッタギル》]]と違い、[[ジェネレーションブレイク]](1)とやや緩く[[《メテオカイザー トライブルート》]]等と組み合わせやすいものの、[[退却]]を狙えず、[[闘魂]][[能力]]ではないので[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]を主軸とする場合はあちらの5枚目という扱いになりやすい。 ただし、[[パワー]]の増加量は高く十分併用するに値する[[能力]]である。 -闘魂能力を持つグレード1 -[[《クマー・ザ・デストロイヤー》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[スタンド]]対象となる[[リアガード]]要員。 単体ではまず[[ヒット]]が見込めないので[[スタンド]]するまでは[[ブースト]]等による[[パワー]]の増加が必要となるが、[[スタンド]]する度に[[《メチャバトラー ザザンダー》]]と同様の[[パワー]]の増加を狙える利点は大きい。 -[[《フュリアス・パンチャー》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に他の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+5000を与える[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 自身の[[退却]]で、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 中盤以降の[[パワー]]増加要員。 増加する[[パワー]]は高いものの、自身は対象に選べない上に単体では[[ヒット]]を見込みにくいが、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]や[[《メテオカイザー バスタード》]]等の複数の[[リアガード]]を[[スタンド]]する[[能力]]と併用すれば、[[後列]]でも利用しやすい。 -[[《メチャバトラー バンゲット》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら『[[アタック]]か[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、他の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]を持つ。 中盤以降の[[ガード]]強要要員。 不確実な上に一度[[スタンド]]させる必要があるのは手間だが、[[カウンターブラスト]]等を使わずに[[リアガード]]を[[スタンド]]できるのは、[[ガード]]強要力が高く、中々強力といえる。 運用するなら[[《メチャバトラー ブッタギル》]]の様に高い[[パワー]][[ライン]]を形成しやすい[[闘魂]][[能力]]を持つ[[前列]]向けの[[カード]]を多く採用しておきたい。 -闘魂能力を持たないグレード1 -[[《ドグー・メカニック》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 リソース確保要員。 [[《メッチャバトラー ビクトール》]]は[[カウンターブラスト]]の消費がやや激しいので、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にできるのは、手堅く優秀である。 特に[[メインフェイズ]]に[[カウンターブラスト]]を要求する[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]との相性が良い。 ただし、 [[Gガーディアン]]の[[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《メテオカイザー ユニオール》]]で、[[カウンターチャージ]]は行えるので、重複してしまい、表にする[[ダメージゾーン]]の[[カード]]が無い場合もあるので、[[Gガーディアン]]による[[カウンターチャージ]]を行えない場合の保険として考えておいた方が良いだろう。 -[[《ファイナル・レンチ》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で[[山札]]から[[グレード]]3の「[[ビクトール]]」を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を支払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[効果]]で他の同じ縦列いる[[ユニット]]が[[スタンド]]した時にその[[ユニット]]に[[パワー]]+4000を与える[[ジェネレーションブレイク]]を持つ。 中盤以降の[[パワー]]増加要員。 基本的に5枚目以降の[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]といった扱いになるが、こちらでも十分な[[パワー]]増加であるので、併用するだけの価値はある。 -[[《メチャバトラー アラシード》]] [[パワー]]7000。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]要員。 [[ノーマル超越>超越]]を前提としており、[[グレード]]3の[[カード]]を[[リアガード]]として運用したい場合も多いので優先的に採用したい。 2種類の[[グレード]]3の「[[ビクトール]]」の[[カード]]を使い分ける目的でも利用できる。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《メチャバトラー ガチバトール》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚までに『[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[レスト]]で[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]し、[[シールド]]+10000を得る[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[カウンターブラスト]]と[[リアガード]]の消費がやや気になるものの、[[リアガード]]の[[シールド]]を大幅に上げる事ができる。 [[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にできるので、見た目以上に扱いやすい。 [[能力]]を使用し終わった[[《メチャバトラー アバレール》]]や渋々[[リアガードサークル]]に[[コール]]した[[トリガーユニット]]等を有効に処理しやすい。 --[[《レディ・サイクロン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《レディ・サイクロン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等でも[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にしやすく、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の1つ目の[[自動能力]]と相性が悪いものの、それらを必ず利用できるとは限らず、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする手段を多く持ちたい場合には、採用しておいて良いだろう。 -[[《エネルギー・チャージャー》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 [[ドロー]]要員。 [[パワー]]が極端に低いものの、【ビクトール】では貴重な[[ドロー]]を行える。 [[《ムッチャバトラー ビクトール》]]等と[[コスト]]競合しやすいが、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]の[[要件]]を満たしやすくなるので、一概に相性が悪いとはいえない。 -闘魂能力を持たないグレード0 -[[《メチャバトラー カブトロン》]] [[パワー]]5000。 [[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、他の[[リアガード]]を1枚まで[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を与える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 1:0交換ではあるが、[[リアガード]]を[[スタンド]]しつつ、 [[《メチャバトラー ブッタギル》]]等の[[闘魂]][[能力]]等の[[誘発条件]]を満たせる利点は大きい。 「[[ビクトール]]」の[[ストライドスキル]]と[[Gユニット]]による[[リアガード]]の[[スタンド]]を併用したい場合は、基本的に左右[[後列]]での運用が望ましいだろう。 -[[《メチャバトラー ランボール》]] [[パワー]]5000。 他の自身と同じ[[縦列]]にいる[[ユニット]]が[[スタンド]]した時に自身を[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 特性上、同じ[[リアガード]]を何度も[[スタンド]]することを得意としているので、その度に[[誘発条件]]を満たして連鎖的に[[スタンド]]させやすい。 左右[[後列]]での運用が基本となるので、序盤の[[ヴァンガード]]に[[ブースト]]を付け辛くなりやすく、[[縦列]]全てを[[スタンド]]する[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]とは、少し相性の悪い面もある。 -[[《プチット・エース》]] [[パワー]]5000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[レスト]]で、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、その[[ユニット]]が[[闘魂]][[能力]]を持つなら、その[[ユニット]]に自身の[[パワー]]と同じ数値の[[パワー]]を与え、自身を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 他の[[リアガード]]1枚の[[レスト]]で、[[パワー]]+3000を得る。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 やや[[コスト]]は重いが、[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]の与える[[能力]]や [[《メチャバトラー ブッタギル》]]等の[[闘魂]][[能力]]の[[誘発条件]] を満たしつつ、[[パワー]]の増加を見込める。 -[[《進化転生 ミライオー》]] [[パワー]]4000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ノヴァグラップラー]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 確実性に乏しく、効率も今一だが、どうしても特定の「[[ビクトール]]」に[[ライド]]したい場合は採用候補となる。 -闘魂能力を持たないトリガーユニット -[[《メチャバトラー ブチヌーク》]] [[クリティカルトリガー]]。 [[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら自身の[[ソウルイン]]で1枚[[ドロー]]し[[ヴァンガード]]1枚までに[[パワー]]+5000を与える。 [[シールド]]は結果的に減りやすいが、1:1交換の[[ドロー]]と[[ヴァンガード]]の[[パワー]]増加を行える。 [[リアガード]]の数が足りない場合の埋め合わせとして利用するか、次の[[ターン]]に[[リアガード]]を大量に[[呪縛]]や[[退却]]等で処理される事が予想できる場合には、[[バトル]]に参加させつつ[[ディスアドバンテージ]]無く[[リアガードサークル]]を離れられる部分を活かして利用することになるだろう。 -[[《レッド・ライトニング》]] [[クリティカルトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ダメージゾーン]]から1枚まで表にする。 リソース確保要員。 [[カウンターチャージ]]手段が多く、[[手札]]が増えにくい【ビクトール】で[[シールド]]10000消費の1:0交換は重たいので、基本的にはフィニッシュを狙う[[ターン]]に大量の[[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を消費する予定がある場合に利用したい。 特に[[メインフェイズ]]に[[カウンターブラスト]]を支払う[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]との相性が良い。 -[[《エナジー・ガール》]] [[スタンドトリガー]]。 [[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]でき、[[スタンド]]したら自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]]を持つ。 [[手札]]が増えにくい【ビクトール】で[[シールド]]10000消費の1:0交換は重たいものの、[[カウンターブラスト]]等を消費することなく、[[リアガード]]を[[スタンド]]できる利点は大きい。 ただし、[[Gユニット]]や「[[ビクトール]]」の[[ストライドスキル]]等で[[ヴァンガード]]が[[アタック]]したときに大量の[[リアガード]]を確実に[[スタンド]]することが多いので[[スタンドトリガー]]自体との相性は悪い。 -[[《パーフェクト・レフリー 2.99》]] [[スタンドトリガー]]。 1[[ターン]]に1回、他の[[ユニット]]1枚までに『[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]』を与え、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[手札]]が増えにくい【ビクトール】で[[シールド]]10000消費の1:0交換は重たいものの、同じ[[リアガード]]を何度も[[スタンド]]させる事を得意としているので、フィニッシュ力を大幅に高める事ができる。 [[闘魂]][[能力]]の付与によって、本来[[闘魂]][[能力]]を持たない[[リアガード]]も[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]や[[《メチャバトラー バンゲット》]]で[[スタンド]]させる対象等にする副次的な利点もある。 ただし、[[Gユニット]]や「[[ビクトール]]」の[[ストライドスキル]]等で[[ヴァンガード]]が[[アタック]]したときに大量の[[リアガード]]を確実に[[スタンド]]することが多いので[[スタンドトリガー]]自体との相性は悪い。 -[[《メチャバトラー ガンシール》]] [[《メテオカイザー ガンドリード》]]を[[コール]]する[[コスト]]で[[ドロップ]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で[[カウンターチャージ]](1)が行える。 リソース確保要員。 [[《メテオカイザー ガンドリード》]]と組み合わせれば、4枚以上の[[カウンターチャージ]]も十分に狙える。 [[ソウルブラスト]]については、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]と競合しやすいものの、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]の[[要件]]を満たしやすい利点にもなる。 特に[[パワー]]5000の[[ヒールトリガー]]を採用する利点が無いのであれば、優先的に採用しておいて良いだろう。 **大まかなタイプ別構築について [#decktype] -[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]特化型 [[《ムッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]を安定して運用するために[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]を多めに採用した構築。 ただし、[[グレード]]2は[[闘魂]][[能力]]を持たない[[カード]]の中にも[[《ホワイト・ハンク》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]等の優秀な[[カード]]が多く、それらを積極的に採用する場合は[[グレード]]1の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]を多めに採用して上手くバランスをとりたい。 -[[《メッチャバトラー ビクトール》]]特化型 [[《メッチャバトラー ビクトール》]]の[[ストライドスキル]]と他の[[カウンターブラスト]]を利用する[[カード]]を併用しやすくする為に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする[[カード]]を優先的に採用する構築。 [[《ドグー・メカニック》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等を採用すれば、より攻撃的な構築となるが、[[Gガーディアン]]だけでも十分に[[カウンターチャージ]]を行える場合もあるので、重複してしまう可能性もある。 -[[《メチャバトラー ブッタギル》]]特化型 [[《メチャバトラー ブッタギル》]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を最大限に活用する為に[[グレード]]3の[[カード]]を多目に採用する構築。 [[《メチャバトラー ブッタギル》]]を[[コール]]できないと真価を発揮しないが、[[前列]]向けの[[リアガード]]が多く必要なので、[[グレード]]3を多く採用するだけでもそれなりに利点はある。 ただし、[[グレード]]3は[[シールド]]を持たないので防御面は心許なく、[[ライド事故]]も発生しやすい。 **他のデッキとの比較 [#comparison] [[【ノヴァグラップラー】]]の中では、特に[[リアガード]]の[[パワー]]増加量が高く、[[リアガード]]の[[スタンド]]の確実性と量に関してもトップクラスである。 ただし、[[ジェネレーションブレイク]]の制約がある[[カード]]を多く採用する事が多いので、5[[ターン]]目以前に[[アドバンテージ]]を得たり、[[スタンドトリガー]]以外で[[リアガード]]を[[スタンド]]させたりすることは難しく、中盤以降の爆発力で押し切る戦術が基本となる。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[リアガード]]の[[スタンド]]を戦術の基本としているので、[[【かげろう】]]や[[【なるかみ】]]、[[【リンクジョーカー】]]等、こちらの[[リアガード]]を処理することに長けた[[デッキ]]には滅法弱い。 特に[[前列]]の[[リアガード]]を[[呪縛]]されるか、こちらの[[ターン]]に[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]等でこちらの[[リアガード]]を処理されると戦術が瓦解してしまうので苦手としている。 他にも、[[ドロー]]手段が少ないので、[[ガード]]に[[手札]]を回しすぎると十分な[[リアガード]]を揃えられなくなる場合もあるので、安定性はかなり低い。 最悪、[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]は、ある程度[[ダメージ]]を与えておけば強引にフィニッシュに持ち込める場合もあるので、そちらに必要なリソースだけは常に確保できる様にしたい。 **関連リンク [#link] -[[【ノヴァグラップラー】]] -「[[ビクトール]]」 -[[デッキ集]]