#author("2018-02-05T09:46:29+09:00","","") *【なるかみ】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[相手]][[前列]]に対し高い干渉[[能力]]を持った[[カード]]を中心に戦う[[デッキ]]。 なったのは[[トライアルデッキ>カードリスト#td]]「[[雷竜の鳴動]]」より、[[クラン]]統一で[[デッキ]]構築可能となっている。 類似する[[【かげろう】]]に比べ、低[[コスト]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させる[[能力]]に長けている。 序盤から激しい殴り合いなったとしてもこまめな[[退却]]や[[インターセプト]]封じによる物量差で押し切れる為、自身が[[アドバンテージ]]を得るのではなく、[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]与えることを利用した速攻を得意とする。 まさに先手必勝の電撃戦を得意とし、如何に序盤にペースを握れるかがこの[[デッキ]]の肝と言える。 **構築について [#introduction] ―Gユニット -[[《英霊権現 ヴィシュヌ》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ノーブル]]の[[リアガード]]1枚につき、[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ表で[[バインド]]し、この[[効果]]で3枚以上[[退却]]させたら[[クリティカル]]+1を得る。 使用する場合には[[リアガードサークル]]に[[《魔黒天女 カーリー》]]や[[《愛の神 カーマ》]]等の[[ノーブル]]を並べておくことが前提となる。 [[リアガードサークル]]に[[ノーブル]]を2枚以上並べておけば効率としては上々といったところ。 -[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させ、[[相手]]の[[前列]]の[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]1つにつき、[[前列]]の[[ユニット]]全てに[[パワー]]+5000を与える。 [[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が1枚以下の状態で使えば[[インターセプト]]を封殺した状態で[[前列]]の[[ユニット]]全てに[[パワー]]+10000を与えることができる優秀なフィニッシャー。 -[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で『[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚までを表で[[バインド]]する[[自動能力]]』と『[[相手]]の[[バインドゾーン]]の[[カード]]1枚につき、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]』を得る。 -[[《征天覇竜 ボルテックザッパー・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+10000と『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]は[[バインドゾーン]]の[[カード]]2枚につき、[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、表で[[バインド]]する[[自動能力]]』を得る[[雷激]]3の[[自動能力]]を持つ。 -[[《真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで『[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。 -[[《雷龍騎士 ゾラス》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚までを表で[[バインド]]する。 狙った[[リアガード]]を[[退却]]させるのは難しいものの、[[バインド]]によって[[ドロップゾーン]]からの再利用を封じることができる。 -[[《雷王霊帝 ヴリトラ》]] [[Gガーディアン]]。 [[シールド]]+5000を得る[[雷激]]1を持つ。 ―グレード3 -[[《抹消者 イグニッション・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]に[[リアガード]]2枚の[[退却]]を要求し、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[アタック]]時に[[リアガード]]が[[相手]]より多いなら[[パワー]]+2000を得る。 狙った[[リアガード]]を[[退却]]させることは難しいが1:2交換の[[アドバンテージ]]が取れるので効率が良く、2枚目以降を使って[[ブレイクライド]]の繰り返しを行うだけでも強力。 -[[《抹消者 ボーイングソード・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させる[[ブレイクライド]]を持つ。 [[アタック]]した時に[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が3枚以上なら[[パワー]]+2000を得る。 [[《サンダーブレイク・ドラゴン》]]等と組み合わせることで、[[退却]]させる[[リアガード]]の枚数を増やすことも可能。 -[[《グラビティボルト・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[なるかみ]]が出た時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[パワー]]+5000を得る[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[カウンターブラスト]](1)で[[呪縛カード>呪縛]]1枚を[[解呪]]する。 [[誘発]]に成功すれ墓低[[コスト]]で[[インターセプト]]要員の[[退却]]と自身の[[パワー]]の増加を狙うことができる。 [[誘発条件]]は運に左右されやすく、[[ライド事故]]回避に繋がるようなギミックを持たないこの[[デッキ]]では[[グレード]]3の極端な増量で[[誘発]]率を高めることも難しい。 [[《ドラゴンダンサー アガタ》]]で[[ブースト]]することで、[[誘発]]に成功した時に[[相手]]の[[ガーディアン]]を確認してから[[《ドラゴンダンサー アガタ》]]の[[能力]]の使い方を選ぶことができるため相性が良い。 しかしそれを警戒して[[インターセプト]]で回避される場合も考えられ、それを嫌うのならば[[《デザートガンナー シデン》]]等で[[インターセプト]]を封じて置くの手である。 [[解呪]][[能力]]を合わせ持っているため、[[【リンクジョーカー】]]による[[呪縛]]に耐性がある。 -[[《デトニクス・ドリルドラゴン》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)ですべての[[ファイター]]の[[リアガード]]すべてを[[退却]]させる[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[相手]]の[[リアガード]]がいないなら[[パワー]]+10000を得る。 ほぼ[[再ライド]]前提のフィニッシャーとしてしか使えないが、[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[リアガード]]の全滅が狙えるのでタイミングを誤らなければ性能自体は有用。 できれば[[《デトニクス・スティンガードラゴン》]]の[[ブレイクライド]]と併用して、より確実にフィニッシュを決められるようにしたいところ。 -[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]] [[パワー]]11000。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させその[[カード]]を[[バインド]]する。 [[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[退却]]した時に[[パワー]]+3000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 1つ目の[[能力]]は6[[ターン]]目以降にしか使えないとはいえ、単純に[[カウンターブラスト]](1)で[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]の[[コスト]]効率は良く、続く[[バインド]]で[[ドロップゾーン]]経由の再利用を妨害までできる点は優秀。 2つ目の[[能力]]に関しては使えるタイミングの遅さと自力で[[誘発]]させることができないのら痛いが、[[誘発]]回数を稼げるなら[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が少ない状況からでも逆転を狙える。 -[[《ジャギーショット・ドラグーン》]] [[パワー]]11000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]持つ。 タイミングは遅く[[誘発条件]]も厳しいが、[[コスト]]効率はそれなりに良く[[リアガードサークル]]でも使えるので[[ガード]]強要要員として使えなくもない。 -[[《魔黒天女 カーリー》]] [[パワー]]10000。 [[アタック]]した時に[[リアガード]]が[[相手]]より多いなら[[パワー]]を得る。 [[《英霊権現 ヴィシュヌ》]]を使うなら[[《愛の神 カーマ》]]と合わせてこの[[カード]]も採用しておくとよい。 ―グレード2 -[[《抹消者 サンダーブーム・ドラゴン》]]・[[《獄鎖の喧嘩屋 コウテンカ》]]・[[《サンダーストーム・ドラグーン》]]・[[《ワイバーンストライク バーグス》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 -[[《クラウドマスター・ドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[バインドゾーン]]1枚につき[[パワー]]+2000を得て、[[相手]]の[[ユニット]]すべての[[インターセプト]]を封じる[[雷激]]2の[[自動能力]]を持つ。 -[[《ストームブリング・ドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[なるかみ]]を1枚まで[[手札]]に加える。 【なるかみ】では貴重な[[カード]]・[[アドバンテージ]]を稼げる[[カード]]であり、[[ノーマル超越>超越]]や[[守護者]]等の[[手札]][[コスト]]にするための[[カード]]を確保できる。 [[ライド]]すれば[[ライド事故]]回避を狙いやすく、それ以外でも[[グレード]]3の[[リアガード]]要員も確保できるため有用なカードである。 -[[《ドラゴニック・デスサイズ》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]時に[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させることができる。 [[《サンダーブレイク・ドラゴン》]]と同じく[[グレード]]3を[[退却]]させることはできないが、こちらは[[コール]]でも[[能力]]を[[誘発]]させることができる。 ただし、コスト効率はあまりよくない。 -[[《ボルテージホーン・ドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]は自身の[[リアガード]]を[[退却]]させ、その[[カード]]を[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 使えるタイミングも遅く[[ブースト]]との連携も必須なので単体運用もできないが、確実に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。 -[[《魔竜戦鬼 カルラ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にすることは、使える[[カウンターブラスト]]の量の増加に繋がるため有用。 -[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]] [[パワー]]8000。 [[リアガード]]に[[アタック]]できない[[永続能力]]を持つ。 [[パワー]]+3000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]し[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の[[カード]]1枚を表で[[バインド]]する[[自動能力]]』を得る。 [[リアガード]]への[[アタック]]は封じられているため[[インターセプト]]潰しに使えないものの、3[[ターン]]目から単独で使い勝手の良い[[ガード]]強要が行える。 -[[《ドラゴンダンサー ジューリア》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[公開]]した[[デッキトップ]]が[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[なるかみ]]ならその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。 【なるかみ】では貴重な[[スペリオルコール]]の手段。 [[パワー]]は低いが、[[インターセプト]]で消費してしまえば気になりにくい。 ―グレード1 -[[《サンダーシャウト・ドラゴン》]]・[[《レッドリバー・ドラグーン》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[能力]]は持たないが、クセもなく扱いやすい[[ブースト]]要員。 -[[《威嚇の喧嘩屋 コウメイ》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が1枚以下なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 -[[《送り火の抹消者 カストル》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が2枚以下なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 -[[《ドラゴンダンサー アガタ》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ソウルブラスト]](1)で他の[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。 [[ソウルブラスト]]を要求されるため回数は限られてくるが、[[パワー]][[ライン]]の増強が狙える。 [[能力]]なしでも及第点の数値を持つため、単なる[[ブースト]]役としてもそれなりに優秀。 -[[《必殺の抹消者 オウエイ》]] [[パワー]]7000。 [[グレード]]3の[[なるかみ]]が[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 [[リアガード]]1枚の損失は痛手だが[[コスト]]で[[ソウル]]が増やせるため[[《ライジング・フェニックス》]]の[[コスト]]稼ぎ要員としても扱える。 [[誘発条件]]を満たせるタイミングが遅めで、[[ブレイクライド]]等を狙わない場合は[[誘発]]機会が非常に限られることに注意。 -[[《マイティボルト・ドラグーン》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で[[山札]]から「[[ヴァンキッシャー]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を支払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]を安定して[[ライド]]する補助、その後の[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]の捻出等に役立つ。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《抹消者ワイバーンガード ガルド》]]・[[《ワイバーンガード ガルド》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[なるかみ]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[なるかみ]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《辛苦の喧嘩屋 トウシュウ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《ライジング・フェニックス》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 展開力に不安要素を抱える【なるかみ】では貴重な[[ドロー]]要員。 ただし、[[パワー]]5000であるのは[[ブースト]]要員としては致命的。 [[パワー]]11000の[[ユニット]]の[[ブースト]]に回れば[[パワー]]16000[[ライン]]に到達しやすくフォローが効くため、それらと組み合わせたい。 ―グレード0 -[[《リザードソルジャー サイシン》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[なるかみ]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させる。 [[スペリオルコール]]された[[ファーストヴァンガード]]を[[退却]]させることができるため、後々の展開を有利に進めることができる。 [[元々のパワー]]5000の[[カード]]なので、序盤の[[ブースト]]要員としても優秀である。 -[[《ワイルドラン・ドラグーン》]] [[パワー]]5000。 自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を表で[[バインド]]し、[[リアガード]]1枚までに『[[パワー]]+5000を得る[[雷激]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 -[[《スパークキッド・ドラグーン》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[なるかみ]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[グレード]]3を[[ドロー]]できない[[手札事故]]の回避要員。 ―トリガーユニット -[[《毒心のジン》]] [[クリティカルトリガー]]。 自身を[[ソウル]]に置いて、[[なるかみ]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 [[シールド]]10000の[[ガーディアン]]要員を消費してしまうが、手軽に[[パワー]][[ライン]]を上げることができる便利な[[能力]]である。 -[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]] [[スタンドトリガー]]。 [[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]をシャッフルし[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 //**大まかなタイプ別構築について [#decktype] //-[[《》]]軸 **派生軸 [#variation] -[[【アーマーブレイク・ドラゴン】]] [[《アーマーブレイク・ドラゴン》]]を主軸とした[[デッキ]]。 -[[【抹消者】]] 「[[抹消者]]」を中心とした[[デッキ]]。 -[[【カイザー】]] 「[[カイザー]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【ヴァンキッシャー】]] 「[[ヴァンキッシャー]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【ダンガリー】]] 「[[ダンガリー]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【デトニクス】]] 「[[デトニクス]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【喧嘩屋】]] 「[[喧嘩屋]]」を中心とした[[デッキ]]。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《魔竜戦鬼 カルラ》]]や[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]等があるものの、[[退却]]などで[[カウンターブラスト]]を多く使うものが多い。 また、[[ドロー]]や[[スペリオルコール]]は全くないわけではないが得意ではないため、やはり展開力には欠ける。 その分を得意な[[退却]]で補っていきたいが、基本的には[[前列]]に干渉するものがほとんどであり、それらを[[インターセプト]]に使われると上手く立ち回れなくなることにも注意。 **関連リンク [#link] -[[なるかみ]] -[[デッキ集]]