#author("2017-09-08T19:24:37+09:00","","")
*《&ruby(ゆうせいがいおうじゃ){遊星骸王者}; ブラント》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[エイリアン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが、アタックした時か、アタックされた時、あなたのダメージゾーンの枚数が相手のダメージゾーンの枚数以上なら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、相手のトリガー効果のうち、パワー+5000以外の効果を&color(red){『&color(black){クリティカル}; あなたのヴァンガードすべてを選び、そのバトル中、&color(black){クリティカル};-1。』『【引】あなたのリアガードを1枚選び、退却させる。』『&color(blue){【醒】};あなたの&color(black){【スタンド】};しているリアガードを1枚選び、&color(black){【レスト】};する。』『&color(green){【治】};あなたのヴァンガードに1ダメージ。』};に変更する。|

 [[コミック「カードファイト!! ヴァンガード」第12巻>PRカード]]で付属する[[グレード]]3の[[リンクジョーカー]]。

 [[相手]]以上に多く[[ダメージ]]を受けておく必要があり、[[コスト]]が重めであるものの、[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]の一部を[[相手]]にとって不利益なものに変えられる利点は大きい。
 場合によっては[[相手]]の[[デッキ圧縮]]によって[[山札]]の中の[[ノーマルユニット]]の割合を下げる行為を逆に利用することもできる。

 [[アタック]]したときにも利用できるが、そもそも[[相手]]が[[ダメージ]]を受けるかどうかも分からない上に[[クリティカルトリガー]]と[[スタンドトリガー]]は[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]を変更してもあまり影響が無いので、[[相手]]が[[ドロートリガー]]を多く採用している場合を除等いてあまり積極的に利用するべきではないだろう。
 ただし、[[《聖霊熾天使 スリエル》]]や[[《ドクトロイド・レムノン》]]等による[[救援]]を利用させにくくする利点はある。

 [[クリティカルトリガー]]については、[[ヴァンガード]]の[[クリティカル]]が1以下であれば変更した[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]によって[[ヒット]]が見込めなくなる。
[[クリティカルトリガー]]が出るかどうかは分からないので、こちらの[[ダメージ]]が5枚の場合は[[ガード]]を行った方が無難だが、[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]による[[クリティカル]]の増加無しでこちらの[[ヴァンガード]]に6枚目のダメージを与えられない[[相手]]の[[ヴァンガード]]の[[アタック]]では確実に敗北しなくなるのでノー[[ガード]]しやすく、[[シールド]]や[[守護者]]を温存しやすい。
 [[クリティカル]]が2以上の[[ヴァンガード]]に対してもそれなりに[[クリティカル]]の低下はそれなりに有効だが、不安要素が強いので基本的には[[ガード]]しておいた方が無難だろうか。
 また、同時に[[リアガード]]の[[クリティカル]]の増加まで抑えられる。
 [[クリティカルトリガー]]による[[クリティカル]]の増加無しで[[クリティカル]]2となる[[リアガード]]はあまり無いので、こちらの[[ダメージ]]が4以下であればノー[[ガード]]しやすくなる。

 [[ドロートリガー]]については、[[リアガード]]の[[退却]]に変更され、単純に[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えられる。
 ただ、[[退却]]する[[リアガード]]を選ぶのは[[相手]]なので、[[相手]]の[[ターン]]だと[[レスト]]している[[リアガード]]を選ばれる可能性が高く、[[スタンド]]している[[相手]]の[[リアガード]]の[[アタック]]を結果的に妨害する用途には利用しにくい。
 とはいえ、[[ドロートリガー]]を採用している[[デッキ]]の多くは[[リアガード]]や[[手札]]を稼ぐ手段に乏しい場合が多いので、[[ドロー]]を妨害しつつ[[退却]]を行えるだけでも優秀であり、[[ドロートリガー]]は[[シールド]]の低さを[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]で補っている事から[[ドライブチェック]]による[[手札]]増加の質自体を悪化させていることを考えると見た目以上に強力である。
 また、[[相手]]の[[リアガード]]と選択次第だが、[[呪縛]]しづらい[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]を処理できる可能性がある部分も強みといえる。
 ただし、[[相手]]の[[リアガード]]を全て[[呪縛]]している場合や[[相手]]の[[リアガード]]が無い場合は当然、[[退却]]を行う事ができないので注意したい。

 [[スタンドトリガー]]については、[[相手]]の[[リアガード]]を強制的に[[レスト]]できる。
 先に[[リアガード]]から[[アタック]]される等して、事前に全ての[[リアガード]]を[[レスト]]されることで対策されやすいが、その場合は[[トリガー>トリガーユニット]][[効果]]による[[相手]]の[[リアガード]]の[[パワー]]の増加を阻止させられるだけでも十分な場合もある。
 また、[[相手]]の[[リアガード]]と選択次第だが、[[呪縛]]しづらい[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]を[[レスト]]できる可能性がある部分も強みといえる。

 [[ヒールトリガー]]については、[[相手]]へ強制的に[[ダメージ]]を与えられる。
 既にお互いに[[ダメージ]]が5枚であれば、6枚目の[[ダメージ]]を与えることもできるので、そのまま[[相手]]を敗北させられる可能性があるので非常に強力である。

**関連カード [#card]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[PRカード]]|コミック「カードファイト!! ヴァンガード」第12巻|PR/0661 イラスト/[[伊藤彰]]|'''世界を自らの理で塗りつぶす、遊星ブラントの王。'''|
|[[PRカード]]|GZキャンペーン|PR/XXXX マンガ/[[伊藤彰]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《遊星骸王者 ブラント》,ノーマルユニット,グレード3,リンクジョーカー,エイリアン);