#author("2017-08-31T15:26:17+09:00","","")
#author("2017-09-03T15:42:27+09:00","","")
*《&ruby(ドラグストライダー){覚醒せし竜皇}; ルアード/Dragstrider, Luard》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[シャドウパラディン]] - [[アビスドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2) 儀式7:[あなたのリアカードを2枚選び、退却させる] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの手札から好きな枚数選び、捨て、捨てた手札1枚につき、このユニットのパワー+3000。2枚以上捨てたら、そのバトル中、このユニットのクリティカル+1/ドライブ+1し、相手は自分の手札からグレード1以上のカードを(G)にコールできない。|

 [[竜皇覚醒]]で収録された[[シャドウパラディン]]の[[Gユニット]]。

 [[アタック]]した時に[[リアガード]]2枚の[[退却]]で、[[手札]]から好きな枚数を[[ドロップ]]し、[[ドロップ]]した[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+3000を得て、2枚以上[[ドロップ]]したら、[[クリティカル]]+1/[[ドライブ]]+1を得て、[[相手]]は[[手札]]から[[グレード]]1以上の[[カード]]を[[コール]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](2)と[[儀式]]7の[[自動能力]]を持つ。

 [[単発効果]]で[[手札]]から[[ドロップ]]した[[カード]]の枚数に応じて[[継続効果]]を適用できるが、付属している2つの制限の内、[[儀式]]7の存在から[[ドロップゾーン]]にある程度狙って[[グレード]]1の[[カード]]の枚数を稼ぎを行わないと使えるようになるタイミングがかなり遅れやすい。
 [[クリティカル]]の増加が活かしやすい早期の有効化を狙うなら、[[メインデッキ]]に入れる[[グレード]]の[[カード]]の枚数を増やして、[[《竜楯魔道士 ブロナーハ》]]や[[《イビルリフューザー・ドラゴン》]]で[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]の枚数まとめて稼ぐ等の工夫をしておきたい。

 適用される[[効果]]は、[[単発効果]]で[[ドロップ]]した[[カード]]の枚数に応じて[[パワー]]+3000を得て、2枚以上[[ドロップ]]したなら、追加で[[クリティカル]]や[[ドライブ]]の増加と[[コール]]制限を行う[[継続効果]]。

 1〜2枚を[[ドロップ]]した場合に負うことになる[[ディスアドバンテージ]]の量は追加[[効果]]の[[ドライブ]]の増加を加味していずれも3枚分なので、基本的には2枚以上を[[ドロップ]]した上で利用することになる。
 [[手札]]から[[ドロップ]]する枚数を3枚以上に増やせばその枚数に応じて追加の[[パワー]]を得られるが、リスクが大きいので利用することで確実なフィニッシュに持ち込める状況でもなければ[[手札]]から[[ドロップ]]する枚数は2枚で済ませておきたい。
 [[手札]]から[[ドロップ]]する枚数を2枚に抑えたとして場合でも[[元々のパワー]]11000の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]した仮定すると、[[儀式]][[能力]]で単体[[パワー]]14000となった[[《スウィフト・オウル》]]を[[ブースト]]役とすることで[[パワー]]46000[[ライン]]に到達でき、その他にも[[退却]][[コスト]]に[[《赤閃の騎士 フェルディア》]]や[[《秘められし才気 ルート》]]を利用することでも要求[[シールド]]値を増加を狙える。

 また、[[《天空を舞う竜 ルアード》]]と同様に[[超越]]するだけで「[[ルアード]]」のサポートカードの利用が可能となるが、こちらは[[能力]]を有効化に手間がかかるとはいえ[[コスト]]で[[リアガード]]を[[退却]]させることができる[[カード]]であるので[[《アビサル・オウル》]]や[[《ベリアルオウル》]]との併用も狙いやすいという利点がある。
 また、[[効果]]や[[コスト]]による味方の[[リアガード]]の[[退却]]を行える[[儀式]][[能力]]を持つ[[Gユニット]]の中でも、[[退却]]させることができる[[リアガード]]に制限がないので[[《ディファルバウ》]]との相性が良く、[[誘発]]タイミングも[[バトルフェイズ]]中なので場合によっては疑似[[スタンド]]も狙える。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[東海林カズマ]]が使用する[[カード]]。
--第47話(VS[[渕高サオリ]]では、8[[ターン]]目で[[超越]]しており、[[《竜刻魔道士 ニーズ》]]の[[ブースト]]とこの[[カード]]自身の[[能力]]の[[効果]]で、合計[[パワー]]+15000/[[クリティカル]]+1/[[ドライブ]]を得ると同時にサオリの[[手札]]の[[《炎熱猟兵 ダムジッド》]]3枚の[[コール]]を封じ、[[ドライブチェック]]ででた[[《デスフェザー・イーグル》]]と[[《ベリアルオウル》]]の[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]でさらに[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+2を得て、[[《ドラゴニック・ブレードマスター“紅焔”》]]に4[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

--超越時の台詞は「諦めなければ辿り着く、俺の望む未来に! ストライドジェネレーション! 我を超え覚醒めよ! 真の力はこの手に在る! 《覚醒せし竜皇 ルアード》!」

**関連カード [#card]
-「[[ルアード]]」
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[儀式]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3541 (2017-08-24)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q3547 (2017-08-24)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q3548 (2017-08-24)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q3576 (2017-08-24)
Q. ユニットの能力で、バトル中に【ブースト】しているユニットをドロップゾーンに置きました。【ブースト】のパワーは増加どうなりますか?
A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。
-Q3612 (2017-08-24)
Q. 儀式とは何ですか?
A. 儀式とは、あなたのドロップゾーンにあるグレード1のカードの枚数を参照し、指定された枚数以上なら有効になる能力です。
-Q3613 (2017-08-24)
Q. 自動や起動の儀式能力を解決したあと、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数未満になった場合、効果は失われますか?
A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階でドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数以上あれば、その後、指定の枚数未満になってもその効果が失われることはありません。
-Q3614 (2017-08-24)
Q. 儀式能力で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストでドロップゾーンに置く予定のグレード1のカードも数えてよいのですか?
A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜皇覚醒]]|G-BT12/001 [[GR]] イラスト/[[lack]]|'''何もかもをなげうってでも掴みたい勝利がある。'''|
|~|~|G-BT12/001 [[SGR]] イラスト/[[lack]]|'''我を超え覚醒めよ!&br;真なる力はこの手に在る!'''|
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&tag(《覚醒せし竜皇ルアード》,Gユニット,グレード4,シャドウパラディン,アビスドラゴン,「ルアード」,【超越】,【Gブレイク】(2),儀式);