#author("2018-06-25T21:38:41+09:00","","")
#author("2018-06-26T07:37:02+09:00","","")
*《&ruby(しんせいりゅう){神聖竜}; ブレイブランサー・ドラゴン/Holy Dragon, Brave Lancer Dragon》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[コスモドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(3):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から勇敢能力を持つカードを3枚まで探し、別々の(R)にコールし、山札をシャッフルし、コールされたユニット1枚につき、手札から1枚選び、捨てる。&size(11){(手札がコールした枚数以下なら、すべて捨てる)};&br;&color(green){【自】};【(V)】勇敢&size(11){(あなたの手札が3枚以下で有効)};:あなたのユニットがアタックした時、そのバトル中、そのユニットのパワー+3000。|

 [[トライスリーNEXT]]で収録された[[ロイヤルパラディン]]の[[Gユニット]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から[[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]を3枚まで[[スペリオルコール]]し、[[コール]]された[[ユニット]]1枚につき、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]。

 基本的に[[【勇敢】]]専用に近く、使えるタイミングが遅いものの、[[[バトルフェイズ]]中に[[山札]]から[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]を3枚を[[スペリオルコール]]することで疑似[[スタンド]]を行える。
 基本的に[[【勇敢】]]専用に近く、使えるタイミングが遅いものの、[[バトルフェイズ]]中に[[山札]]から[[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]を3枚を[[スペリオルコール]]することで疑似[[スタンド]]を行える。

 [[コール]]した枚数に応じて[[手札]]を[[ドロップ]]するリスクがあり、仮に3枚も[[ドロップ]]すると、余程[[手札]]が多い場合や強力な[[ガーディアン]]を大量に用意できる場合を除けば、次の[[ターン]]を凌ぐ事は難しくなる。
 そのため、基本的にフィニッシャーとして擬似[[スタンド]]目的での運用が望ましい。
 そのため、主に疑似[[スタンド]]が行えるフィニッシャーとしての運用が望ましい。

 [[手札]]が[[コール]]した枚数より少なければ、その枚数だけ[[ドロップ]]する枚数が減るので[[アドバンテージ]]を得られるようになる。
 ただし、その場合は基本的にこの[[カード]]の[[ドライブチェック]]で[[手札]]に加えた[[カード]]と[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]可能な[[リアガード]]のみで次の[[ターン]]を凌ぐ事になりかねないので、あまり[[アドバンテージ]]源としては期待しにくい。
 使用した[[ターン]]にフィニッシュを狙えないと判断した場合は、[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]しつつ[[シールド]]10000となる[[《エスコート・イーグル》]]や[[《スカウティング・オウル》]]等の防御面に秀でた[[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]を[[スペリオルコール]]しておく必要性があるだろう。

 使用した[[ターン]]にフィニッシュを狙えず、[[手札]]の内容等から次の[[ターン]]を凌ぐための[[シールド]]も不足していると判断した場合は、[[勇敢]][[能力]]により[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]して[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]として運用できる[[《エスコート・イーグル》]]や[[《スカウティング・オウル》]]等を[[スペリオルコール]]することで[[シールド]]の不足を補うといった防御的な運用もできる。

 逆に[[手札]]が1~3枚の場合は[[手札]]を減らすことによって、[[ドライブチェック]]後も、この[[カード]]の2つ目の[[能力]]や[[スペリオルコール]]した[[ユニット]]が持つ[[勇敢]][[能力]]の有効化を補助することができる。
 効率を考慮するとこの[[効果]]で[[ドロップ]]するより、他の[[能力]]の[[効果]]や[[コスト]]等に有効に処理しておくにこしたことはないので、[[勇敢]][[能力]]の有効化の補助手段としてはあくまでも緊急用のものとして割り切りたい。
 効率を考慮するとこの[[効果]]で[[ドロップ]]するより他の[[能力]]の[[効果]]や[[コスト]]等に有効に処理しておくにこしたことはないので、[[勇敢]][[能力]]の有効化の補助手段としてはあくまでも緊急用のものとして割り切りたい。

 また、「[[アルトマイル]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]する場合、利用可能なフィニッシャー候補としてほぼ同じタイミングで、[[手札]]の消費や[[探す]][[カード]]に制限のない[[スペリオルコール]]が行える[[勇敢]][[能力]]と余分な[[ガーディアン]]の消費の強要を行える[[永続能力]]を得られる[[起動能力]]を有する[[《不滅の聖剣 フィデス》]]がいるので、[[勇敢]][[能力]]による制限がない点を活かして差別化を図りたい。
 また、「[[アルトマイル]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]する場合、利用可能なフィニッシャー候補としてほぼ同じタイミングで、[[手札]]の消費や[[探す]][[カード]]に制限のない[[スペリオルコール]]が行える[[勇敢]][[能力]]と[[勇敢]][[能力]]を持つ[[ユニット]]が[[アタック]]した[[バトル]]中の[[ガード]]の成立に[[ガーディアン]]2枚以上を強要する[[永続能力]]を得られる[[起動能力]]を有する[[《不滅の聖剣 フィデス》]]がいるので、[[勇敢]][[能力]]による制限がない点を活かして差別化を図りたい。

 2つ目の[[能力]]は、[[ユニット]]が[[アタック]]した時にその[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与える[[勇敢]]の[[自動能力]]。

 [[勇敢]]の制限の関係から、この[[カード]]やこの[[カード]]より前に[[バトル]]に参加する[[ユニット]]なら恩恵を受けやすいが、その後に参加する[[ユニット]]の場合はこの[[カード]]の[[ドライブチェック]]で[[手札]]が3枚増えてしまうので少し難しい。

 [[ジェネレーションブレイク]](3)が有効なら1つ目の[[能力]]で余分な[[手札]]を最大で3枚まで減らすことができるので後続の[[バトル]]に関しては自力でもある程度の補助は可能である。

 全体的に[[勇敢]][[能力]]と相性の良い[[《ナイト・オブ・パワーチャージ》]]とのコンボは強力で、無理なく[[永続能力]]の恩恵を[[ターン]]中に[[アタック]]した全ての[[ユニット]]に与える事ができ、[[手札]]の消費無しで[[リアガード]]を[[スペリオルコール]]できる上に、[[バインド]]していた[[カード]]も[[手札]]に加えられるので防御的な運用も現実的な物となる。
 全体的に[[勇敢]][[能力]]と相性の良い[[《ナイト・オブ・パワーチャージ》]]との相性に特に優れており、無理なく[[パワー]]増加[[能力]]の恩恵をその[[ターン]]中に[[アタック]]した全ての[[ユニット]]に与える事ができ、[[手札]]を温存したまま[[スペリオルコール]][[能力]]を利用することが可能となるため、より防御的な運用も現実的な物となる。

-1つ目の[[能力]]を[[解決]]する直前の時点で[[手札]]が4枚以上で[[勇敢]][[能力]]が有効化していない状態である場合、[[スペリオルコール]]する際の時点でも[[勇敢]][[能力]]は有効化していないため、[[解決]]後に[[手札]]が3枚以下となっていても、[[《勢威の騎士 オーナス》]]や[[《希望の守り手》]]等が持つ『[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時』の[[勇敢]][[能力]]は[[誘発]]しない。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[綺場シオン]]が使用する[[カード]]。

--第4話(VS[[早尾アンリ]])では9[[ターン]]目で[[超越]]し、2つ目の[[能力]]を使用して左[[前列]]の[[《飛燕の騎士 クロウス》]]、右[[前列]]の[[《厳戒の騎士 レギウス》]]、この[[カード]]が[[アタック]]した時にそれぞれ[[パワー]]+3000を与えた。
さらに[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に[[アタック]]して1つ目の[[能力]]を使用、[[山札]]から[[《反攻の騎士 スレイマン》]]を左[[前列]]に、[[《要撃の騎士 レドン》]]を右[[前列]]に、[[《スカウティング・オウル》]]を左[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。
--第4話(VS[[早尾アンリ]])では9[[ターン]]目で[[超越]]し、2つ目の[[能力]]を使用して[[左列]]の[[前列]]の[[《飛燕の騎士 クロウス》]]、[[右列]]の[[前列]]の[[《厳戒の騎士 レギウス》]]、この[[カード]]が[[アタック]]した時にそれぞれ[[パワー]]+3000を与えた。
さらに[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に[[アタック]]して1つ目の[[能力]]を使用、[[山札]]から[[《反攻の騎士 スレイマン》]]を[[左列]]の[[前列]]に、[[《要撃の騎士 レドン》]]を[[右列]]の[[前列]]に、[[《スカウティング・オウル》]]を[[左列]]の[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。

--第6話(VS[[新導クロノ]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、2つ目の[[能力]]を使用して右[[前列]]の[[《厳戒の騎士 レギウス》]]、左[[前列]]の[[《天命の騎士 アルトマイル》]]、この[[ユニット]]、左右[[前列]]の[[《要撃の騎士 レドン》]]2枚が[[アタック]]した時にそれぞれ[[パワー]]+3000を与えた。
--第6話(VS[[新導クロノ]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、2つ目の[[能力]]を使用して[[右列]]の[[前列]]の[[《厳戒の騎士 レギウス》]]、[[左列]]の[[前列]]の[[《天命の騎士 アルトマイル》]]、この[[カード]]、[[左列]]と[[右列]]の[[前列]]の[[《要撃の騎士 レドン》]]2枚が[[アタック]]した時にそれぞれ[[パワー]]+3000を与えた。
さらに[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]して1つ目の[[能力]]を使用、[[山札]]から[[《要撃の騎士 レドン》]]2枚を[[左列]]と[[右列]]の[[前列]]に、[[《スカウティング・オウル》]]を[[中央列]]の[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。
なお、この時点で[[手札]]は無かったため、[[効果]]で[[カード]]を[[ドロップ]]していない。

--第10話(VS[[大山リュウタロウ]])では[[超越]]しており、2つ目の[[能力]]を使用してこの[[カード]]が[[アタック]]した時に[[パワー]]+3000を与えた。
さらに[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に[[アタック]]して1つ目の[[能力]]を使用、[[山札]]から[[《反攻の騎士 スレイマン》]]を左[[前列]]に、[[《要撃の騎士 レドン》]]を右[[前列]]に、[[《逆風の騎士 セリム》]]を右[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。
さらに[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に[[アタック]]して1つ目の[[能力]]を使用、[[山札]]から[[《反攻の騎士 スレイマン》]]を[[左列]]の[[前列]]に、[[《要撃の騎士 レドン》]]を[[右列]]の[[前列]]に、[[《逆風の騎士 セリム》]]を[[右列]]の[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。
なお、この時点で[[手札]]は無かったため、[[効果]]で[[カード]]を[[ドロップ]]していない。

--第42話(VS[[シラヌイ(ディフライダー)]]<2回目>)では7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[勇敢]]により、[[アタック]]した[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与え、[[《魔忍竜 シラヌイ “朧”》]]に[[アタック]]した時に、[[山札]]から、[[左列]]と[[右列]]の、それぞれの[[前列]]に[[《エスコート・イーグル》]]と[[左列]]の[[後列]]の[[《スカウティング・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、[[アタック]]可能な[[ユニット]]を2枚補充し7回まの[[バトル]]を可能にしたが、[[クリティカルトリガー]]が出なかったため、あえて[[左列]]の[[《エスコート・イーグル》]]に[[パワー]]+10000を与えた。
6[[ターン]]目に[[《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》]]と[[《神衛聖騎士 イグレイン》]]を使用して、この[[カード]]を[[超越]]した時点で[[ジェネレーションブレイク]](3)を有効化した。
--第42話(VS[[鬼丸カズミ]]([[シラヌイ>シラヌイ(ディフライダー)]])<2回目>)では7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[勇敢]]により、[[アタック]]した[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与え、[[《魔忍竜 シラヌイ “朧”》]]に[[アタック]]した時に、[[山札]]から、[[左列]]と[[右列]]の、それぞれの[[前列]]に[[《エスコート・イーグル》]]と[[左列]]の[[後列]]の[[《スカウティング・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、[[アタック]]可能な[[ユニット]]を2枚補充し7回の[[バトル]]を可能にしたが、[[クリティカルトリガー]]が出なかったため、あえて[[左列]]の[[《エスコート・イーグル》]]に[[パワー]]+10000を与えた。
6[[ターン]]目に[[《神聖竜 レーザーガード・ドラゴン》]]と[[《神衛聖騎士 イグレイン》]]を[[コール]]して、この[[カード]]を[[超越]]した時点で[[ジェネレーションブレイク]](3)を有効化した。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[勇敢]]

-[[《不滅の聖剣 フィデス》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q2894 (2016-12-08)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
-Q2898 (2016-12-08)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q2903 (2016-12-08)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q2904 (2016-12-08)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q2922 (2016-12-08)
Q. この効果で、このユニットを【ブースト】しているユニットがいるサークルにユニットをコールしました。【ブースト】のパワー増加はどうなりますか?
A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。
-Q2925 (2016-12-08)
Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか?
A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。
-Q2946 (2016-12-08)
Q. 勇敢能力を持つカードは、手札が4枚以上でも「勇敢能力を持つカード」ですか?
A. はい。有効になっていない状態でも、それは依然として勇敢能力を持ったカードです。

**収録情報 [#pack]
|[[キャラクターブースター>カードリスト#g_chb]]|[[トライスリーNEXT]]|G-CHB01/001 [[GR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''全てを賭してこそ得られるモノ。 それが勝利だ。'''|
|~|~|G-CHB01/001 [[SGR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''逆境があれば&br;それを乗り越えていく。'''|
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&tag(《神聖竜 ブレイブランサー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,ロイヤルパラディン,コスモドラゴン,【超越】,【Gブレイク】(3),勇敢);