*《&ruby(かいちゅうさんぽ){海中散歩};のバンシー》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[グランブルー]] - [[ゴースト]] [[パワー]]6000 / [[シールド]]5000 / [[☆>クリティカル]]1|
|&color(green){【自】};:[【ソウルブラスト】(1)] このユニットがドロップゾーンから(R)に登場した時、あなたの《グランブルー》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引く。|

 [[絶禍繚乱]]で収録された[[グレード]]1の[[グランブルー]]。

 [[誘発条件]]が[[ドロップゾーン]]からの[[コール]]時に限定された代わりに、[[元々のパワー]]が上昇し[[コスト]]が軽減された[[《ダンシング・カットラス》]]。

 [[《真実の聴き手 ディンドラン》]]と同様に他のカードとのコンボが必須であり、そちらと比べると予め[[ドロップ]]しておく手間が必要となる。

 そのため、[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]の[[ライド]]時[[能力]]で確実に[[スペリオルコール]]を狙うのは難しいので、[[《七海覇王 ナイトミスト》]]や[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]等、遅いタイミングで使える[[能力]]で[[スペリオルコール]]を狙うのが妥当だろう。

 [[ドロップ]]させる方法としては[[ガード]]に使うか、[[ライド]]してから後に[[《ダンシング・カットラス》]]の[[ソウルブラスト]]の[[コスト]]にしてしまうのが無難だろう。

 [[《ダンシング・カットラス》]]が抱えていた[[ソウルブラスト]]競合の問題を軽減できるのは有難く、多用しやすく[[《デッドリースピリット》]]や[[《デッドリーナイトメア》]]と共存させやすいが、[[誘発条件]]が限られる性質上、[[《ダンシング・カットラス》]]の強みの一つである序盤の展開への寄与は期待できない。

 [[パワー]]が高い点も、[[パワー]]6000ではどちらにせよ当てにはしにくく、セオリー通り後で何らかの[[コスト]]にするのを前提とすると必然的にメリットになりにくいため、やはり[[コスト]]の軽さを活かすために繰り返し[[スペリオルコール]]していくようにしたい。

-アニメでは第141話(VS[[葛木カムイ]])で[[大文字ゴウキ]]が使用。[[《ルイン・シェイド》]]の[[コスト]]で[[ドロップ]]されており、[[《七海覇王 ナイトミスト》]]の[[ブレイクライド]][[能力]]で[[スペリオルコール]]され、[[ドロー]]を行った。
-第181話で[[ラウル・セラ]]も使用。[[《駆け出し海賊 ピノ・グリ》]]の[[能力]]で[[スペリオルコール]]された。
-ロックオンビクトリーでも[[大文字ゴウキ]]が使用。彼が使用する全ての[[デッキ]]に採用されている。

**関連カード [#card]
-[[《ダンシング・カットラス》]]

-[[《希望の剣 リシャール》]]
-[[《黒翼のソードブレイカー》]]
-[[《真実の聴き手 ディンドラン》]]
-[[《エッグ・ジャグラー》]]

-[[《細波のバンシー》]]
-[[《荒海のバンシー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''光の届かない、しかし美しい世界「海底」を悠々と散歩する少女の水霊。 お気に入りのスポットは色とりどりの魚たちが集まる沈没船外周との事。 突然霊となってしまい途方に暮れていた所をある航海士に発見され、そのまま“グランブルー”海賊団に拾われた過去を持つ。 理由は不明だが生前の記憶をある程度保ったまま霊体化しており、バンシー本来の所業である「声に力を持ち、人界に災害をもたらす」といった行動を一切取らず、ずっと海底に居座り続けている。 かなり身分の高い貴族だったらしく、外出する度に晴雨問わず傘をさしていた事が習慣として染み着いており、海中の住人となった今でもつい傘を広げてしまうのだという。たまに自分が死んでいるという事実を忘れてしまうような危なっかしい性格の為、海賊団の下っ端であるお化け達がお供兼ボディーガード(?)として常に張り付いているとの事。'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[絶禍繚乱]]|BT13/037 [[R]] イラスト/[[パトリシア]]|'''うん、雨が降ったら大変だからね。'''|