#author("2016-10-27T22:11:37+09:00","","")
*《&ruby(にんじゅう){忍獣}; タマハガネ/Stealth Beast, Tamahagane》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[ぬばたま]] - [[ワービースト]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《ぬばたま》のヴァンガードがいるなら、相手のリアガードを1枚選び、表でバインドし、そのターンの終了時、相手はこの効果でバインドしたカードを手札に加える。|

 [[絶禍繚乱]]で収録された[[グレード]]2の[[ぬばたま]]。

 [[《デザートガンナー シデン》]]のように[[インターセプト]]を封じることができるが、[[相手]]の[[リアガード]]を[[バインドゾーン]]経由で[[手札]]に加えさせてしまうことになるので[[相手]]に[[リアガードサークル]]の配置等を整えさせる隙を与えてしまい、場合によっては[[ディスアドバンテージ]]になり得る。

 しかし、[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]や[[《忍獣 クロコ》]]がいれば[[ガード]]強要に繋がる。
 [[コスト]]が一切かからない[[登場]]した時[[能力]]なので、[[《忍獣 クロコ》]]のサポートとしては最も使いやすく、序盤から積極的に利用できる。
 また、[[残影]][[能力]]の起点としても扱いやすい

-[[登場]]した時の[[能力]]は、強制なので注意したい。

-アニメでは第143話(VS[[大文字ナギサ]])で[[ニンジャマスターNEO>マーク・ホワイティング]]が使用。[[リアガードサークル]]に[[コール]]されて[[《獣神 ヘイトレッド・ケイオス》]]を[[バインド]]したが、[[《忍獣 クロコ》]]の[[ブースト]]した[[アタック]]は[[ガード]]されてしまった。
--自動能力の技名は「忍法・金縛りの術」
--アタックの技名は「忍法・爪撃の術」と「忍法・斬撃の術」

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では第1話(VS[[新導クロノ]])にて[[鬼丸カズミ]]が使用。
1枚目は4[[ターン]]目で[[ライド]]、2枚目は6[[ターン]]目で左[[前列]]に[[コール]]し、どちらも[[自動能力]]を使用、クロノの中央[[後列]]の[[《クロノ・ドラン・G》]]を[[バインド]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にクロノの[[バインドゾーン]]から[[手札]]に加わった。
これによって[[《忍竜 チギレグモ》]]等の[[残影]][[能力]]を複数[[誘発]]させている。

**関連カード [#card]

**ユニット設定 [#profile]
'''ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 通称「刃折(やいばおり)のタマハガネ」。 “ぬばたま”の忍としてはかなりの古株であり、里の中では一二を争うほど掟に忠実な男。 敵を屠る事はおろか、自分が討たれる事にすら一切の躊躇が無く、その生き方は良い意味でも悪い意味でも「忍」を体現している。 人熊族の膂力と速さを生かした戦いを主とし、守りについてはまるで考えていないような動きをするが、その理由は彼の全身を覆う体毛に起因する。 下級魔術程度は造作も無く弾き返し、鋼鉄製の武器をいとも容易くへし折る――魔力を帯びた体毛は云わば天然の鎧、余程の事が無ければ守りを考える必要など無い。 その額に一撃を打ち込む寸前、誰もが勝利を確信する。 鋼が砕ける音、そして自らの額が砕ける音、それが彼と対峙した者の耳に届く唯一の音だ。'''

-「玉鋼(たまはがね)」とは、主に日本刀の材料として使われる、砂鉄を原料としてたたら吹きにより造られる和鋼の事を指す。

**FAQ [#faq]
-Q597 (2013-09-12)
Q. このカードの効果でバインドしたカードがドロップゾーンに置かれました。ターン終了時にそのカードは手札にもどりますか?
A. いいえ、もどりません。バインドゾーンからドロップゾーンに置かれているため、別のカードとして扱われるからです。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[絶禍繚乱]]|BT13/024 [[R]] イラスト/[[仙田聡]]|'''煌々と照る月無くば、気付かぬ内に逝けたものを。'''|
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&tag(《忍獣 タマハガネ》,ノーマルユニット,グレード2,ぬばたま,ワービースト);