#author("2018-02-09T09:35:50+09:00","","")
*《&ruby(せいてんはりゅう){征天覇竜}; ボルテックザッパー・ドラゴン/Conquering Supreme Dragon, Voltechzapper Dragon》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】雷激3&size(11){(相手のバインドゾーンが3枚以上で有効)};:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+10000し、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[&color(black){【カウンターブラスト】};(1)] バトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、相手のバインドゾーンのカード2枚につき、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させ、そのカードを表でバインドする。』};を得る。|

 [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[なるかみ]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+10000と『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]は[[バインドゾーン]]の[[カード]]2枚につき、[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、表で[[バインド]]する[[自動能力]]』を得る[[雷激]]3の[[自動能力]]を持つ。

 [[雷激]]3はある程度狙わないと有効化が難しい制限なので、ある程度[[バインド]]が狙える[[デッキ]]での運用が望ましい。

 ただし、後半ではどうしてもフィニッシャー向けの[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー“VOLTAGE”》]]や[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]]の[[Gユニット]]が優先されやすく、できるだけそれらが[[能力]]を最大限発揮できない状況で繋ぎとして使用したいところである。
 ただし、[[雷激]]3を有効できたとしても後半ではどうしても[[前列]]の[[ユニット]]すべての[[パワー]]の補強が狙える[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]や[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]]の[[Gユニット]]が優先されやすく、できるだけそれらが[[能力]]を最大限発揮できない状況で繋ぎとして使用したいところである。

 [[《雷龍騎士 ゾラス》]]と比べると[[能力]]の確実性や最大の[[退却]]数は優れるものの、6~7[[ターン]]目で[[雷激]]3を有効にするのは[[バインド]]に特化した[[【ヴァンキッシャー】]]でも難しい点で見劣りする。
 [[《雷龍騎士 ゾラス》]]と比べると[[能力]]の確実性や最大の[[退却]]数は優れるものの、6~7[[ターン]]目で[[雷激]]3を有効にするのは[[バインド]]に特化した[[【ヴァンキッシャー】]]でもなければ難しい点で見劣りする。

 それでも、6〜7[[ターン]]目のタイミングで[[相手]]の[[バインドゾーン]]を4枚以上にした上で利用できれば、確実性のある高効率の[[退却]][[バインド]]が行え、その後の[[ターン]]での[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー“VOLTAGE”》]]や[[《クラウドマスター・ドラゴン》]]の爆発力の向上に繋げられる。
 それでも、6〜7[[ターン]]目のタイミングで[[相手]]の[[バインドゾーン]]を4枚以上にした上で利用できれば、確実性のある高効率の[[退却]][[バインド]]が行え、その後の[[ターン]]での[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]や[[《クラウドマスター・ドラゴン》]]の爆発力の向上に繋げられる。

 [[先駆]]で確実に確保できる[[《ワイルドラン・ドラグーン》]]に[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]か[[《ブリッツスピア・ドラグーン》]]の[[能力]]を加えれば2枚の[[バインド]]が行えるので、[[《チェインボルト・ドラグーン》]]や[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]等でさらに合計で2枚以上を[[バインド]]して2枚の[[退却]][[バインド]]を狙いたい。
 [[先駆]]で確実に確保できる[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]に[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー “SPARKING”》]]の[[能力]]を加えれば2〜3枚程度の[[バインド]]が行えるので、[[《チェインボルト・ドラグーン》]]や[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]等でさらに[[バインド]]して2枚の[[退却]][[バインド]]を狙いたい。

-公開当初のテキストでは、[[自動能力]]に「&color(purple){【ターン1回】};」の制限アイコンが表記されていたが、その後の公開されたテキストではそれが削除されている。
--この変更により、[[《Mr.インビンシブル》]]等の[[能力]]を利用して、その[[ターン]]中に[[能力]]が[[誘発]]したことのあるこの[[カード]]を[[スタンド]]した場合に再度の[[誘発]]を狙うことが可能となっている。ただし、同時に得られる[[能力]]も含めて複数回の利用を狙う場合、[[《魔竜戦鬼 カルラ》]]や[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]等の[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やす手段との併用が必須となる。

-『[[雷激]]3』を持つ初の[[カード]]。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[雷激]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q2066 (2016-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q2077 (2016-04-28)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q2091 (2016-04-28)
Q. 「○枚につき、×枚選ぶ」という効果で、同一のカードを複数回選ぶことはできますか?
A. いいえ、できません。
-Q2096 (2016-04-28)
Q. この能力で、相手は抵抗を持つユニットを選べますか?
A. いいえ、選べません。ユニットを選ぶのが相手であっても、カードの効果はあなたの効果なので、相手は抵抗を持つカードを選ぶことができません。
-Q2104 (2016-04-28)
Q. 「退却させ、バインドする」は「退却させた時」や「リアガードがドロップゾーンに置かれた時」の条件を満たしますか?
A. はい、満たします。リアガードがドロップゾーンに置かれた後、バインドゾーンに置かれるからです。
-Q2105 (2016-04-28)
Q. 「雷撃3」で相手のバインドゾーンが6枚ある場合、効果は2倍になりますか?
A. いいえ、2倍にはなりません。
-Q2106 (2016-04-28)
Q. どのような効果でバインドしたカードであっても、雷激の条件の枚数として数えてよいのですか?
A. はい、そうです。裏であっても表であっても、どちらのファイターのカードの効果によってバインドされたものであっても条件として数えられます。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/017 [[RRR]] イラスト/[[椿春雨]]|'''唸りを上げて空が裂ける。雷鳴の太刀が敵を穿つ。'''|
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&tag(《征天覇竜 ボルテックザッパー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,なるかみ,サンダードラゴン,【超越】,雷激);