*《&ruby(けんり){剣理};の&ruby(リベレイター){解放者}; マグヌス》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[ゴールドパラディン]] - [[ヒューマン]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:このユニットが山札から(R)に登場した時、(V)の「解放者」を元々含むカードが2枚以上なら、山札の上から3枚見て、「解放者」を含むカードを1枚まで探し、(R)にコールし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。さらに、この効果でコールしたユニットが「青き炎」を含むカードがなら、そのユニットを手札に戻して良い。|

 [[ファイターズコレクション2015 winter]]で収録される[[グレード]]2の[[ゴールドパラディン]]。

 ほぼ「[[解放者]]」専用の[[カード]]であるが、[[要件]]は[[《青き炎の真・解放者 ホーリーフレイム》]]を[[超越]]して「[[解放者]]」の[[ヴァンガード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]するか、[[双闘]]状態の[[ヴァンガード]]2枚がいれば満たすことができる。
 ただし、いずれの場合においても、[[ノーマル超越>超越]]や[[シークメイト]]による[[双闘]]が必須となり、使えるタイミングはほぼ8[[ターン]]目以降とやや遅くなる。

 [[要件]]さえ満たすことができれば「[[解放者]]」追加の[[スペリオルコール]]を行うことができ、[[《誓いの解放者 アグロヴァル》]]や[[《理力の解放者 ゾロン》]]、[[《きゃっちがる・解放者》]]のように連鎖的な[[スペリオルコール]]に繋がる。
 それらと組み合わせつつ[[《歴史の解放者 メロン》]]や[[《疾駆の解放者 ヨセフス》]]等に繋げれば、さらなる[[アドバンテージ]]の獲得を狙える。
 [[《寡言の解放者 ブレンニウス》]]や[[《曇天の解放者 ゲライント》]]、[[《五月雨の解放者 ブルーノ》]]等を並べておけば、[[パワー]]の増強にも繋がる。

 また、この[[効果]]で[[スペリオルコール]]したのが「[[青き炎]]」の[[ユニット]]であれば、それを即座に[[手札]]に戻すことができる。
 「[[青き炎]]」は[[手札]]に保持していれば、[[ノーマル超越>超越]]だけでなく[[《青き炎の解放者 プロミネンスグレア》]]の[[能力]]の[[コスト]]にも利用できるので利便性が高い。

-[[要件]]は「[[(V)>ヴァンガードサークル]]の「[[解放者]]」を''元々含む''[[カード]]が2枚以上なら」とあるので、「[[解放者]]」でない[[Gユニット]]を[[超越]]し、[[双闘]]状態でない「[[解放者]]」の[[ヴァンガード]]1枚を[[ハーツ化>ハーツ]]し、その[[カード名]]を加えたとしても満たすことはできない。「[[解放者]]」でない[[Gユニット]]との併用を狙う際には、[[双闘]]状態の「[[解放者]]」の[[ヴァンガード]]2枚を[[ハーツ化>ハーツ]]する必要がある。

**関連カード [#card]
-「[[解放者]]」
-「[[青き炎]]」

**ユニット設定 [#profile]
'''神聖国家の第二正規軍“ゴールドパラディン”に所属し、特殊兵装「青炎兵装」を使用する剣士。&br;歴史に名を残す剣豪が異口同音に述べる「剣理」とは「剣の思い」や「剣が望む動き」との事。&br;剣理に従って剣を振るうことが極意である、という伝承は多いが、それを解する境地まで登り詰められる者は少ない。&br;マグヌスは、若くしてその剣理を解する境地に至ったと評されている。&br;&br;自らの魔力を炎のオーラに変える兵装を手にした時、マグヌスはこれまでに感じたことのない、剣との一体感を覚えたという。&br;柄から剣先に至るまで、まるで神経の通った自身の身体であるかのような、奇妙な感覚。&br;通常は訓練を経てようやく剣に炎を纏わせられるのだが、マグヌスが手にした剣は、その瞬間から炎を噴いた。&br;&br;前線に立ち、「剣の思うまま」に振るう、若き剣理の騎士。&br;しかし、伝承には続きがあることはあまり知られてはいない。&br;剣理を解した者は、自らを高めなければ、剣のしもべに落ちる――と。'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015 winter]]|G-FC02/020 イラスト/[[シノマル]]|'''ああ、剣が望むように振ればいい。'''|