#author("2017-01-18T11:53:01+09:00","","")
*《&ruby(りくどうにんりゅう){六道忍竜}; ツクモラカン/Rikudo Stealth Dragon, Tsukumorakan》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ぬばたま]] - [[アビスドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(2),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分の手札から4枚選び、残りを裏ですべてバインドし、そのターンの終了時、相手はこの効果でバインドされたカードを自分の手札に加える。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[ぬばたま]]の[[Gユニット]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](2)は、[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[相手]]は[[手札]]から4枚選び、残りの[[カード]]を裏ですべて[[バインド]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[相手]]はこの[[効果]]で[[バインド]]された[[カード]]を[[手札]]に加える[[自動能力]]。

 確実性の高い[[誘発条件]]と[[コスト]]で[[相手]]の[[手札]]確実に4枚に減らせる強烈な[[能力]]をもっており、[[相手]]の保持していた手札を無力化することでフィニッシャーとして高い性能を発揮できる。
 確実性の高い[[誘発条件]]と[[コスト]]で[[相手]]の[[手札]]を確実に4枚に減らせる強烈な[[能力]]をもっており、[[相手]]の保持していた手札を無力化することでフィニッシャーとして高い性能を発揮できる。
 [[コスト]]が嵩むことになるが、[[《忍竜 シラヌイ》]]や[[《嵐の忍鬼 フウキ》]]の[[能力]]と併用して[[相手]]の[[手札]]を3枚以下にすればフィニッシュがさらに狙いやすくなるだろう。
 [[《忍竜 シラヌイ》]]であれば[[インターセプト]]潰しまで行えるのでより[[効果]]的である。

 強力な能力ではあるものの有効化が8[[ターン]]目以降と遅いのは難点。
 フィニッシャーとして利用する上では問題ないが、そのタイミングでは[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]が狙いにくくなる。
 そのため[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]や[[《忍獣 クロコ》]]と組み合わせて大きな[[アドバンテージ]]を稼ぐのは難しい。

 また、[[相手]]の[[手札]]が少ない状況では利用しにくくなってしまうという欠点もある。
 その点については[[《六道忍鬼 アタゴロード》]]を併用することで、それぞれの欠点を補えるのでで上手く使い分けると良い。

 この[[カード]]の[[能力]]は、[[相手]]の[[手札]]が多ければ多いほど活かすことができる。
 特に[[【バミューダ△】]]は[[リアガード]]を[[手札]]に戻すことに長けていることが多いため、[[《六道忍竜 ジョウルリラカン》]]や[[《忍獣 タマハガネ》]]等の[[リアガード]]の[[バインド]]を上手く活かせなくともその分だけ[[手札]]の[[バインド]]枚数を稼げる。
 [[コスト]]で表にする[[カード]]に指定がないことを活かし、1~2枚程度まで採用枚数を抑えたうえで[[《六道忍竜 ジョウルリラカン》]]等と使い分けるといいだろう。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''かつて帝国にその名を轟かせた妖術使い「ツクモラカン」の名は、現代も広く知られている。&br;特に武器を自在に操る念動の術に優れ、格闘術と妖術を組み合わせた独自の武術を作り上げたと言われる。&br;今も剣、手裏剣、鎖鎌の流派「九十九流」にその名を残す開祖でもある。&br;&br;“超越”によって姿を現したツクモラカンは、近代的兵装で身を固めた騎士団を相手に、&br;鎖鎌一本で互角以上に戦ったと記録されている。&br;曰く「前後左右の四人を同時に倒す術を修得すれば、多勢を相手にしても勝てる」とのこと。&br;背後に隙を見せない鎖鎌は、九十九流の極意の一つである。'''
-[[《忍竜 シラヌイ》]]と共に、2015年最後の[[今日のカード]]で更新された[[カード]]である。

**FAQ [#faq]
-Q1839 (2016-01-21)
Q. 相手の手札が4枚以下だった場合はどうなりますか?
A. 事実上、何も起こりません。
-Q1840 (2016-01-21)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1841 (2016-01-21)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1842 (2016-01-21)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1843 (2016-01-21)
Q. 【ジェネレーションブレイク】で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストで表にする予定のカードも数えてよいのですか?
A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、Gゾーンとヴァンガードサークルに表のカードが合計で指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。
-Q1844 (2016-01-21)
Q. この効果でバインドされたカードが、バインドゾーン以外の領域に移動した場合、そのカードはターンの終了時に手札に加えられますか?
A. いいえ、加えられません。
-Q1845 (2016-01-21)
Q. バインドゾーンの裏向きのカードは公開情報ですか?
A. いいえ、違います。バインドゾーンに裏向きで置かれているカードの情報は、そのカードのオーナーのみ見ることができます。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/001 [[GR]] イラスト/[[碧風羽]]|'''貴殿の執念、刈り取らせてもらおうか。'''|
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&tag(《六道忍竜 ツクモラカン》,Gユニット,グレード4,ぬばたま,アビスドラゴン,【超越】,【Gブレイク】(2));