#author("2016-10-07T23:56:08+09:00","","")
#author("2017-01-27T13:09:59+09:00","","")
*《メテオカイザー バスタード/Meteokaiser, Bustered》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードをGゾーンの表の「メテオカイザー バスタード」と同じ枚数選び、【スタンド】する。2枚以上【スタンド】し、あなたのリアガードが5枚なら、そのバトル中、このユニットは&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[&color(black){【カウンターブラスト】};(1),手札から2枚選び、捨てる] バトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを&color(black){【スタンド】};し、そのターン中、ドライブ-2。』};を得る。|

 [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[ノヴァグラップラー]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表することで、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の《メテオカイザー バスタード》と同じ枚数まで[[スタンド]]し、2枚以上[[スタンド]]して[[リアガード]]が5枚以上いるなら、『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]し[[ドライブ]]-2を得る[[自動能力]]』を得る[[自動能力]]を持つ。

 [[単発効果]]は、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の《メテオカイザー バスタード》と同じ枚数まで[[スタンド]]するというもの。

 [[効果]]効率は[[Gゾーン]]の表の《メテオカイザー バスタード》の枚数に依存し[[パワー]]を直接増やすことはできないが、確実に[[リアガード]]を1枚以上を[[スタンド]]できる。
 [[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数を稼げるので、単純に[[《メッチャバトラー ビクトール》]]等の[[ジェネレーションブレイク]](2)を有効化するために使用するのも良いだろう。

 2枚分以上の[[効果]]であればかなり破格の[[コスト]]で[[リアガード]]の[[スタンド]]枚数を稼ぐことができる。
 [[《メテオカイザー ビクトール》]]と比べて[[カウンターブラスト]](1)こそかかるが、確実に[[スタンド]]できる[[リアガード]]の枚数で上回る。

 [[継続効果]]は、2:1交換で自身を[[スタンド]]する[[能力]]を得るというもの。

 [[単発効果]]で2枚以上[[リアガード]]を[[スタンド]]し、[[リアガード]]が5枚であることを[[要件]]としているため、利用できるのは基本的に8[[ターン]]目以降となる。

 [[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]と比べてほぼ同量の[[コスト]]で[[リアガード]]を2~3枚[[スタンド]]した上で、[[ヴァンガード]]も先に[[トリプルドライブ!!!]]を行ってから[[スタンド]]するので[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を引き継ぎやすい。
 また[[コスト]]は後払いなので[[《ブリリアン・ブリスター》]]で[[スタンド]]を封じられても[[ディスアドバンテージ]]を負わない等といった点が特有の利点となる。
 ただ、[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]は[[リアガード]]の枚数に依存しないことから[[【ノヴァグラップラー】]]の弱点といえる何らかの[[効果]]による[[リアガード]]潰しの対策としての役割も担っているので、一概に比較するのは難しい。

 難点としては[[【ノヴァグラップラー】]]等のように[[カード]]を増やすことにそれほど長けていない[[デッキ]]では、[[リアガード]]を5枚揃えるのは厳しい。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第25-26話(VS[[新導クロノ]])にて[[葛木カムイ]]が使用。
7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、左[[前列]]の[[《メチャバトラー ガンゾック》]]を[[スタンド]]した。
9[[ターン]]目でも[[超越]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、左[[前列]]の[[《メッチャバトラー ビクトール》]]、左[[後列]]と右[[後列]]の[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]の3枚を[[スタンド]]し、[[能力]]を得た。
その[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に得た[[能力]]を使用して自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-2を得て、もう一度[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]した。

--[[超越]]時の台詞は「ストライドジェネレーション!  切り裂け世界! 掴め、今こそ! 守るべき未来のために! 《メテオカイザー バスタード》!」

**関連カード [#card]
-「[[カイザー]]」
-[[超越スキル]]

-[[《メテオカイザー ビクトール》]]
-[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]
-[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q2066 (2016-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q2067 (2016-04-28)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q2069 (2016-04-28)
Q. 呪縛カードはユニットとして数えますか?
A. いいえ、呪縛カードはユニットではありません。
-Q2070 (2016-04-28)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q2071 (2016-04-28)
Q. このユニットのコストで表にしたGゾーンのカードも、効果での枚数参照に数えてよいのですか?
A. はい、数えます。
-Q2078 (2016-04-28)
Q. 得た能力を使って何度もスタンドできますか?
A. いいえ、できません。自身がスタンドする能力は「そのバトル中」のみ持っているので、次のアタック時にはその能力はなくなっているからです。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/003 [[GR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''捉えたぞ! グレートコズミック・メガバスター!'''|
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&tag(《メテオカイザー バスタード》,Gユニット,グレード4,ノヴァグラップラー,バトロイド,「カイザー」,【超越】);