#author("2019-07-03T23:30:52+09:00","","")
*《メテオカイザー トライブルート/Meteokaiser, Tribrut》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのカードの効果で、あなたのリアガードが【スタンド】した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、そのユニットのパワー+2000し、そのユニットのパワー以下のパワーを持つ相手のリアガードを1枚選び、退却させる。|

 [[ファイターズコレクション2015]]で収録された[[ノヴァグラップラー]]の[[Gユニット]]。

 [[カード]]の[[効果]]で[[リアガード]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、その[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与え、その[[ユニット]]の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[自動能力]]を持つ。
 [[カード]]の[[効果]]で、[[リアガード]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、その[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与え、その[[ユニット]]の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[自動能力]]を持つ。

 [[スタンド]]した[[リアガード]]の[[パワー]]の増強を行いつつ、[[退却]]による[[アドバンテージ]]稼ぎを低[[コスト]]で行える。
 [[パワー]]の増加量は少ないが、細かい[[パワー]][[ライン]]の調整に役立つ。
 [[パワー]]の増加をしてから、その[[パワー]]以下の[[リアガード]]を[[目標]]として選んで[[退却]]させるので、[[相手]]の[[パワー]]の高い[[リアガード]]でも[[退却]]を狙いやすい。
 一般的な[[リアガード]]の[[パワー]]は高くても13000程度なので、[[パワー]]11000以上の[[リアガード]]を[[スタンド]]しておけば、大体の[[リアガード]]の[[退却]]を狙える。

 ただし自身には[[スタンド]]を行う[[能力]]がないので、[[スタンドトリガー]]や[[リアガード]]といった他の[[カード]]によって[[誘発]]を行うのが前提となる。
 [[【ノヴァグラップラー】]]には汎用的に使える[[スタンド]]手段が揃っているが、[[Gユニット]]であることを踏まえると、[[《メッチャバトラー ビクトール》]]や[[《ホワイト・ハンク》]]と組み合わせれば[[コスト]]の消費は激しくなるが安定した運用が可能となる。
 さらに[[《メチャバトラー ランボール》]]等を併用すれば[[スタンド]]に追加の[[コスト]]を使わずに2回以上の[[誘発]]が可能となり、[[《スターライト・ヘッジホッグ》]]を併用すれば手札を稼ぎつつ[[コスト]]競合を抑えられる。
 ただし、自身には[[スタンド]]を行う[[能力]]がないので、他の[[リアガード]]の[[スタンド]]が行える[[カード]]との併用が前提となる。
 主に[[《ホワイト・ハンク》]]や[[《メチャバトラー カブトロン》]]等で[[誘発]]を狙っていくことになるが、それらの[[バトルフェイズ]]中に[[スタンド]]を行える[[能力]]の多くには[[コスト]]に[[カウンターブラスト]]が含まれているで[[コスト]]競合が起こりやすい。

 その他、[[ドライブチェック]]に依存するが[[コスト]]消費なしで[[スタンド]]可能な[[《デスアーミー・レディ》]]や[[《デスアーミー・ガイ》]]、1枚分の[[ディスアドバンテージ]]となるが[[カウンターブラスト]]を必要としない[[《エナジー・ガール》]]を利用する手もある。
 複数回の[[誘発]]を狙うのであればリソースの補充が行える[[《スターライト・ヘッジホッグ》]]、[[カウンターブラスト]]に依存しない[[リアガード]]の[[スタンド]]が行える[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]や[[《エナジー・ガール》]]、[[スタンド]]を起点に更なる[[スタンド]]が行える[[《メチャバトラー ランボール》]]や[[《メチャバトラー カチワール》]]等を併用するとよい。

 [[【デスアーミー】]]ならば、[[《デスアーミー・ポーン》]]等の下準備役さえいれば[[《デスアーミー・ナイト》]]や[[《デスアーミー・ビショップ》]]が[[誘発]]の起点として非常に使いやすく、使い勝手が良い。
 特に[[《デスアーミー・ナイト》]]はノー[[コスト]]で[[リアガード]]2枚を[[スタンド]]できるので、[[誘発]]の起点として用意しておきたい。
 他にも[[《ベアナックル・アーネスト》]]や[[《プチット・エース》]]等の[[メインフェイズ]]中に[[レスト]]と[[スタンド]]を行う[[能力]]を利用する方法もあり、その場合は[[効果]]や[[コスト]]による[[退却]]で1枚分の[[ディスアドバンテージ]]を伴うが、この[[カード]]との[[コスト]]競合を抑えやすく、リソース不足が発生しても[[《ドグー・チャリオッツ》]]等での補填が狙いやすい。
 [[【デスアーミー】]]は[[《デスアーミー・ポーン》]]と[[《デスアーミー・ナイト》]]の[[能力]]のコンボにより、[[コスト]]無しで[[リアガード]]2枚を[[スタンド]]することができるので、[[誘発]]の起点として適任である。

 その他にも[[【ブラウ】]]であれば、[[《マルス・ブラウクリューガー》]]や[[《フラワーレイ・レプラカーン》]]等の[[自動能力]]による[[ガード]]強要力を大幅に高められる。
 [[【ライザー】]]や[[【獣神】]]でも、[[誘発]]の起点の確保が難しいものの、[[誘発]]回数稼ぎとして[[《獣神 マックスビート》]]や[[《マスラオライザー》]]等も組み込める。

**関連カード [#card]
-「[[カイザー]]」
-[[超越スキル]]

-[[《メッチャリーダー ム・サーシ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''これまでノヴァグラップルに興味を持っていなかった少年たちをメインファン層とし、&br;徐々にではあるが、確実に人気を獲得していた機体「メチャバトラー」、そして「メッチャバトラー」。&br;当時の少年達が大人になった頃、すでに成人男性からも多大な人気を博していたメッチャバトラーは、&br;新たなステップへ向けて舵をきった。&br;&br;メッチャバトラーの機構を機動に耐え得るものへと昇華させ、&br;より鋭くヒロイックなデザインを追求して設計されたその機体こそ「メテオカイザー」。&br;これから数百年以上もの間、少年達の視線を釘づけにする、NEWヒーローの誕生である。&br;&br;メテオカイザーは、12年に1度のメインフレームのトレンドが変わるタイミングで世代も変わる。&br;「トライブルート」は、メッチャバトラーの大ファンだったという設計士が当時のデザインを踏襲し、&br;ブラッシュアップした機体で、その特徴を色濃く残している。&br;&br;ヒーロー然としたカラーとシルエットで子供からの人気はもちろん爆発、&br;さらにビームソードや振動ブレードが主流の現在、二振りの実剣のみを武器に、&br;気合いと根性だけで戦う粗削りな戦法は、コアなノヴァグラップルファンからも高い評価を受ける。&br;&br;勝利をもぎ取る為に最も重要なのは、強い力でも、高い技術でも無い。&br;最後まで立ち続けた者、闘志を絶やさなかった者が勝者となる。&br;ゴングと共に、機体が飛びだす。流星の如くリングに走った紅の軌跡に、観客席から惜しみない歓声が飛んだ。'''

**FAQ [#faq]
-Q1262 (2015-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1264 (2015-04-28)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q1301 (2015-04-28)
-Q1038 (2015-04-28)
Q. スタンドトリガーによる【スタンド】も、カードの効果による【スタンド】ですか?
A. はい、そうです。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015]]|G-FC01/036 [[RR]] イラスト/[[ToMo]]|'''お前もノヴァグラップラーだろう? 立て。立って闘え!'''|
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&tag(《メテオカイザー トライブルート》,Gユニット,グレード4,ノヴァグラップラー,バトロイド,「カイザー」,【超越】);