#author("2020-03-27T10:46:39+09:00","","")
#author("2021-01-09T06:36:52+09:00","","")
*《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》(アクセル)[#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]]) ([[アクセル]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー12000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[【カウンターブラスト】(2)] することで、そのターン中、このユニットのパワー+5000/クリティカル+1。相手の前列のリアガードが2枚以上なら、クリティカル+1のかわりに、このユニットがアタックする際、相手の前列にいるユニットすべてとバトルする。|
|&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[【カウンターブラスト】(2)] することで、そのターン中、このユニットのパワー+5000/クリティカル+1。相手の前列のリアガードが2枚以上なら、クリティカル+1のかわりに、このユニットがアタックする際、相手の前列にいるユニットすべてとバトルする。|

 [[宮地学園CF部]]で収録される[[グレード]]3の[[なるかみ]]。
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。

 [[カウンターブラスト]](2)で、このユニットにパワー+5000、クリティカル+1する[[自動能力]]を持つ。
 [[コスト]]は軽く、クリティカルを増やす上では好ましいものだが、かなり重いが、[[パワー]]の増加量は控えめで[[ヒット]]を狙うのは些か難しく、あくまでも[[ガード]]強要の1つと考えたい。

 [[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が2枚以上なら[[クリティカル]]+1を得る代わりに[[アタック]]する際に[[前列]]の[[ユニット]]すべてとの[[バトル]]が行えるようになる。
 これにより、[[相手]]の[[ヴァンガード]]に[[バトル]]による[[ダメージ]]を狙うと同時に、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]には[[バトル]]による[[退却]]をそれぞれ狙うことができる。
 [[《轟雷跋扈のワイバーン》]]や[[《リザードソルジャー リキ》(Vシリーズ)]]等を利用して[[前列]]と[[後列]]の[[リアガード]]に[[移動]]することで使用したい方を選ぶのも良いだろう。

 [[カード]]の[[効果]]による[[退却]]と異なり、[[《プロミス・ドーター》(Vシリーズ)]]等の[[カード]]の[[効果]]で[[退却]]しない[[リアガード]]を処理できるが、[[なるかみ]]の得意とする[[相手]]の[[リアガード]]の[[バインド]]による処理は元よりこれらの影響を受けず、[[《ダストプラズマ・ドラゴン》(Vシリーズ)]]や[[《ライジング・フェニックス》(Vシリーズ)]]といったサポートを受けられないので、純粋な[[リアガード]]の処理方法としては見劣りする場合の方が多い。

 [[《ドラゴニック・デスサイズ》(Vシリーズ)]]や[[《レックレスネス・ドラゴン》(Vシリーズ)]]等で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を処理した後に[[《リザードソルジャー リキ》(Vシリーズ)]]等の[[移動]][[能力]]に繋げて[[後列]]に置かれていた[[リアガード]]の[[退却]]まで狙う使い方を視野に入れたり、[[ギアクロニクル]]が持つ[[バインドゾーン]]の[[カード]]の活用を行う[[相手]]の[[カード]]の[[能力]]を補助しない点で差別化を図りたい。

 また、[[アクセル]]により[[相手]]の[[前列]]の[[リアガードサークル]]が3つ以上に増えている場合は、4枚以上との[[バトル]]も狙える可能性があることから[[コスト]]効率の向上が期待できる。

 [[プレミアムスタンダード]]では、[[コスト]]の重さこそ気になるものの、[[バトル]]による[[退却]]は[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]の処理を行えたり、[[《クラウンホルダー・ドラゴン》]]等のサポートを得られる様になるので、[[相手]]の[[リアガード]]の[[バインド]]と差別化しやすくなる。

 また、[[《ドラゴニック・カイザー・クリムゾン》]]の[[シークメイト]]の指定[[カード]]となる。
 [[リミットブレイク]][[能力]]関連のサポートを共用できない点や[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が1枚の場合に複数枚の[[ユニット]]と同時に[[バトル]]できない点では[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]に劣るものの、[[元々のパワー]]と[[パワー]]増加[[効果]]の数値ではこちらが優れる。

 「[[カイザー]]」のサポートを受けられる[[ハーツ化>ハーツ]]が可能な[[なるかみ]]の中でも、[[Gユニット]]の[[超越]]を積極的に狙うのであれば、[[元々のパワー]]の高さに加えて[[アクセル]]を獲得できるだけ、この[[カード]]は優秀といえる。

**関連カード [#card]
-「[[カイザー]]」
-「[[ヴァーミリオン]]」

-[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]
-[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン ”THE BLOOD”》(アクセル)]]
-[[《サンダーヴァレット・ドラゴン》]]

-[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン “THE BLOOD”》]]
-[[《ドラゴニック・カイザー・クリムゾン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#v_bt]]|[[宮地学園CF部]]|V-BT03/023 [[RR]] デザイン:[[竜徹]] イラスト:[[TODEE]]|'''皇帝に歯向かった愚行、真紅の雷で償わせてやろう!'''|
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&tag(《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》,ノーマルユニット,グレード3,アクセル,なるかみ,サンダードラゴン,「カイザー」,「ヴァーミリオン」);