*《ダーク・キャット》 [#o5a18516] ダーク・キャット ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) オラクルシンクタンク - ハイビースト パワー7000 / シールド5000 / ☆1 【自】:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、すべてのプレイヤーは1枚引いてよい。 [[桜花の姫巫女]]で収録された[[グレード]]1の[[オラクルシンクタンク]]。 [[ブースト]]要員として申し分ない[[パワー]]7000の数値を持ち、すべてのプレイヤーがカードを[[ドロー]]できる。[[コール]]しても1枚[[ドロー]]すれば[[手札]]枚数をキープできるので、[[CEO アマテラス]]や[[バトルシスター もか]]など、[[手札]]枚数がある枚数以上であることが[[要件]]となる[[能力]]を持つ[[ユニット]]と相性がいい。 ただし、[[相手]]の[[手札]]が増えれば[[ヒット]]が狙いにくくなるので、終盤での使用が躊躇われる。特に、[[【かげろう】]]や[[【スパイクブラザーズ】]]のように、[[自分]]の[[アドバンテージ]]を稼ぐことよりも[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えることを得意とする[[デッキ]]を[[相手]]にする場合、[[相手]]に[[ドロー]]させてしまうことでこちらが[[ドロー]]により稼いだ[[アドバンテージ]]を上回るような[[ディスアドバンテージ]]を与える準備をさせてしまうこともある。そういった[[デッキ]]が[[相手]]の場合、この[[カード]]を[[コール]]するかは慎重に考えたい。 このカードに限らないが、できれば[[CEO アマテラス]]や[[バトルシスター ここあ]]など、[[デッキトップ]]を確認するカードと併用して使いたい。特に[[ドロートリガー]]をこの[[効果]]で引いてしまった場合には損をするほうが大きいと考えられる。 -カードを引く権利は個別に与えられる。つまり[[相手]]は[[あなた]]がカードを引いたかどうかに関わらず、引かないことを選択できる。この[[ユニット]]を連続で[[コール]]しても[[相手]]の[[山札]]を強制的に減らすことはできない。 --「すべてのプレイヤー」を対象とするため、[[タッグファイト]]ではお互いのチームプレイヤーにも「1枚引く」権利が与えられる。 --このゲームでは非常に稀な「引き分け」を作り得るカードではあるが、上記の理由により、[[相手]]に協力してもらえない限りは不可能である。 -アニメでは第25話にて[[先導エミ]]が使用した[[桜花の姫巫女|トライアルデッキ]]の中に登場。エミに「黒猫ちゃん」と呼ばれつつ[[花占いの女神 サクヤ]]の能力で手札に戻り、再び登場して[[ソードダンサー・エンジェル]]を強化するという理想的な動きを見せた。 {{画像|日付=2011年7月6日}} **関連カード [#card] -[[水面のプリズム ミルトア]] **ユニット設定 [#profile] ''怪しげな輝きを放つ黒猫のハイビースト。<br>近い未来に転機が訪れるであろう人の前に現れ、その行く末を予言するという。<br>彼女が一度横切れば幸運が訪れ、二度横切れば不幸に見舞われる。'' -「彼女」とあるので、メスの猫らしい。 **FAQ [#faq] -Q110 (2011-07-15) :Q. カードを引く事を決めるのは、どのプレイヤーですか? :A. それぞれのプレイヤーが「自分はカードを引くか、引かないか」を決めます。 -Q312 (2012-11-12) :Q. カードを引く事を決めるのは、どのプレイヤーですか? :A. それぞれのプレイヤーが「自分はカードを引くか、引かないか」を決めます。