*《スノーエレメンタル ヒャッコ》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[クレイエレメンタル]] - [[エレメンタル]] パワー7000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(R)】【Gブレイク】(1):[あなたの(R)の「スノーエレメンタル ヒャッコ」を2枚選び、表でバインドする] あなたのヴァンガードの、コストが[【カウンターブラスト】(4)]以上かつ[【ソウルブラスト】(6)]以上の能力を1つ選び、そのターン中、次にその能力のコストを払うまで、そのコストを[(0)]にする。&size(11){((0)は支払いを宣言することでコストを払える)};&br;&color(red){【永】};:このカードはすべての、国家とクランに属する。|

 [[勇輝剣爛]]で収録される[[グレード]]1の[[クレイエレメンタル]]。

 対応するのは[[コスト]]で[[メガブラスト]]である[[能力]]の他、[[《智勇の神器 ブリュンヒルデ》]]や[[《スクエアワン・ドラゴン》]]の[[起動能力]]である。

 [[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を他の[[能力]]に回すことができるようになった反面、2枚分の[[ディスアドバンテージ]]を負うのは十分な痛手である。
 それでも中にはこの[[カード]]を直接[[スペリオルコール]]する手段が多い[[デッキ]]もあるので、そちらならば苦にはなりにくい。

 この[[カード]]は[[メインフェイズ]]の時点で[[コスト]]を支払う必要性があるので、[[アタック]]が[[ヒット]]した時等の確実性が無い[[要件]]が必要なものと組み合わせるにはリスクが大きすぎる。
 そのため、基本的には[[コスト]]さえ揃えば[[メインフェイズ]]中に確実に使える[[起動能力]]のものと組み合わせたい。

 ある程度[[デッキ]]を選ばずに利用できるものだと[[《シュティル・ヴァンピーア》]]が特に強力で、[[混合クランデッキ>デッキ集#mixed_clan_deck]]ならば、[[《スチームナイト プズル・イリ》]]や[[《スチームナイト ルガル》]]等とのコンボで[[相手]]の[[手札]]からの[[コール]]の封殺を狙えるようになる。
 必要となる[[リアガード]]をどれだけ上手く揃えられるが問題となるが、非常に強力なフィニッシャーとなるのコンボで揃えるだけの価値はある。

 その次点として、[[《智勇の神器 ブリュンヒルデ》]]や[[《スクエアワン・ドラゴン》]]等の[[相手]]の[[リアガード]]を複数枚まとめて[[フィールド]]外に送りにできるものは[[相手]]の[[リアガード]]が3枚以上いるタイミングを見計らって使うことで、こちらが消費した枚数以上の[[ディスアドバンテージ]]を[[相手]]に与えることができる。

 [[《智勇の神器 ブリュンヒルデ》]]の[[起動能力]]の場合は[[アルティメットブレイク]]を有効化する必要もあるので難易度は高いが、最低でも2:2交換、最大なら2:6交換となり、[[カード]]消費を確実に取り戻しつつ十分な[[アドバンテージ]]を得られる。

 [[《宵闇の奇術師 ロベール》]]の場合は[[【ペイルムーン】]]のギミックだけでも、[[《フライング・ペリュトン》]]や[[《ヘルズゲート・マジシャン》]]等の[[時限誘発]]付きの[[能力]]でこの[[カード]]を[[スペリオルコール]]することで、実質的な[[カード]]消費を減らすことができる。
 ただ、[[ジェネレーションブレイク]](3)の制限付きとはいえ、[[《仮面の神竜使い ハリー》]]でも似たようなことを行った上で擬似[[スタンド]]まで行えるのでそれとの差別化する手段の利用も考慮に入れておきたい。

 [[《スクエアワン・ドラゴン》]]の場合も[[【ギアクロニクル】]]のギミックだけで利用する場合でも、[[《アップストリーム・ドラゴン》]]の[[能力]]や[[タイムリープ]]で揃える手段もあるためそこそこ使いやすい。
 [[バインドゾーン]]に[[カード]]を2枚分置くことができるので[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]の布石にすることもできなくはない。

 [[《憤怒の騎士 アグラヴェイル》]]は[[【ゴールドパラディン】]]専用となるが得られる[[永続能力]]の恩恵が大きく、必要となる[[ゴールドパラディン]]の[[リアガード]]も各種[[スペリオルコール]]手段で比較的無理のない運用が期待できる。

 [[《魔の海域の王 バスカーク》]]も[[【グランブルー】]]専用に近いとはいえ、どのみち[[ドロップゾーン]]から[[グランブルー]]5枚まで[[スペリオルコール]]できるので、実質的に[[ディスアドバンテージ]]分の補填は容易である。

-[[バインドゾーン]]での活躍を前提としていない割に珍しく[[コスト]]が[[バインド]]である理由は、仮に[[コスト]]が[[退却]]の場合だと[[《魔の海域の王 バスカーク》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルコール]]し直す事で容易に永久循環を発生させることができるからだと思われる。

-初の[[コスト]]の量を指定する[[カード]]である。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[勇輝剣爛]]|G-BT07/104 [[C]] イラスト/[[みよしの]]|'''雪の白いは七難隠す。'''|
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&tag(《スノーエレメンタル ヒャッコ》,ノーマルユニット,グレード1,クレイエレメンタル,エレメンタル,【Gブレイク】(1));