*&ruby(しんどう){新導};ライブ [#top] 新導 ライブ(しんどう ライブ)は『カードファイト!!ヴァンガードG』の登場人物。 **概要 [#abstract] [[新導クロノ]]の父親で、新導ミクルの兄。 かつて[[新田シン]]や[[マーク・ホワイティング]]と共に結成した[[チームNIPPON]]のリーダーをしていた。 大きな大会を勝ち抜く傍らで、[[明神リューズ]]の目指す完全なる未来を求めて彼に協力する様になった。(([[マーク・ホワイティング]]は彼の行動を妻である新導トキミの死が影響していると推測している。)) しかし、明神の理想がストライドゲートを開いて運命力のバランスを崩し、惑星クレイの幸福を全て地球が奪い、地球の災厄を惑星クレイに押し付けるものであると知り、対立する。((明神が方法をライブに伝えていなかった事から騙されていたともとれるが、明神が本気でライブを騙すのであれば全て終わるまで計画を明かす必要性が無いので、ライブが予備実験まで詳しい方法を聞かなかったから話していなかった様にもとれる為、ライブにも非はある。)) その際、クロノが偶然ストライドゲートを開いてしまった事に気づき、明神がそれに気づく前にラボを爆破して逃亡した。 明神の目から息子のクロノを遠ざける為、[[《クロノ・ドラン》]]と共に、砂漠を旅していた。 その際、[[伊吹コウジ]]と出会い、[[ギアクロニクル]]について語り、明神の野望を砕く為にクロノの力が必要であることを伝え、様々な指示を出した。 「ヴァンガードG」初期では、伊吹やシンの回想のみで登場し、死亡したかの様に説明されていた((ただし、これはライブ本人の頼みであり、結論から言えば二人は真実を告げる事と約束を守る事の板挟みになっていたということになる。))。 「ストライドゲート編」でクローンとして甦った[[明神リューズ]]によって存命であることをクロノに知られた。((勿論、明神はあらぬ疑いを晴らしたに過ぎないが。)) ディペンドカードが覚醒し、共に旅していた[[《クロノ・ドラン》]]が飛び去ったあとは不明である。 漫画版では、なんと第2巻の時点で存在が示唆されており、実は[[戸倉ミサキ]]も直像記憶能力を得る前の幼少期にあった事があるようだ。 **人間関係[#relation] -新導トキミ --妻。クロノが幼少の頃に他界している。 -[[新導クロノ]] --息子。 -新導ミクル --妹。結果的に息子の面倒を押し付けてしまっている。 -[[新田シン]] --[[チームNIPPON]]のメンバー。彼から「師匠」と呼ばれている。 --回想では、世界大会に挑むのに専念する為に明神と関わらないことを懇願された。 -[[マーク・ホワイティング]] --[[チームNIPPON]]のメンバー。 -[[伊吹コウジ]] --協力者。クロノへの指示を彼を仲介して行っている。 -[[明神リューズ]] --旧友。考え方の違いで対立する。 **デッキ構成 [#deck] -[[【たちかぜ】]] --[[新田シン]]の回想で登場しており、本来の[[クラン]]はこちらであると明言されている。 --「ストライドゲート編」の回想では、メインカードに[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]、切り札として[[《絶対王者 グラトニードグマ》]]を採用したものを使用。描写が少ないため詳細は不明ながら、[[《絶対王者 クラトニードグマ》]]の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[退却]]させられた[[カード]]の内容から、[[暴喰]][[能力]]を活用する[[【暴喰】]]かそれに近いものである模様。 -[[【ギアクロニクル】]] --[[伊吹コウジ]]の回想で登場している。内容としては「カードファイト!! ヴァンガードG」初期の[[新導クロノ]]が使用しているものとほぼ同じである。 **主な使用カード [#card] -[[《帝竜 ガイアエンペラー》]] -[[《絶対王者 グラトニードグマ》]] //**戦績 [#record] //|>|>|>|| //||[[]]||| **関連リンク [#link] -[[チームNIPPON]] -[[新導クロノ]] -新導トキミ -新導ミクル -[[《クロノ・ドラン》]] -[[登場人物]]