#author("2016-11-16T13:34:37+09:00","","") *《&ruby(はどうこくりゅう){覇道黒竜}; オーラガイザー・ドラゴン/Supremacy Black Dragon, Aurageyser Dragon》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[シャドウパラディン]] - [[アビスドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1),あなたのGゾーンから裏の「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」を1枚選び、表にする,あなたのリアガードを2枚選び、退却させる] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から2枚公開する。そのターン中、この効果で公開したグレード1以下のカード1枚につき、このユニットのパワー+5000。この効果で公開したカードを手札に加える。| [[覇道竜星]]で収録された[[シャドウパラディン]]の[[Gユニット]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]と[[リアガード]]2枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]2枚を[[公開]]し、[[公開]]した[[グレード]]1以下の[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+5000を得て、[[公開]]した[[カード]]を[[手札]]に加える[[自動能力]]を持つ。 2:2交換で[[手札]]の補充を行い、以降の[[ターン]]に備えることができる。 ただ、[[コスト]]の種類が多い上に、[[Gペルソナブラスト]]が含まれていることから基本的に2回までしか使えない。 また、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]を無理なく増やせるので、[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]等の[[ジェネレーションブレイク]](2)の早期有効化を狙いやすい。 さらに、[[Gゾーン]]の表のこの[[カード]]が増えることで[[《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》]]の[[起動能力]]の追加[[効果]]の[[要件]]達成にも繋がる。 [[《新鋭の騎士 ダヴィド》]]や[[《鬼眼の魔道士 アルスル》]]の[[永続能力]]を利用したり、[[《カースドアイ・レイヴン》]]の[[起動能力]]で[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[時限誘発]]付きで[[デッキトップ]]から[[レスト]]で[[スペリオルコール]]した[[リアガード]]2枚を[[コスト]]に回す等して[[カード]]消費を抑えれば、1:2交換の[[アドバンテージ]]を稼ぐこともできる。 [[パワー]]の増加はそれなりの確率で期待できるが確実性はない。 [[効果]]が状況に影響を与えることも少ないので、おまけ程度と考えていいだろう。 「[[クラレットソード・ドラゴン]]」の[[ハーツ化>ハーツ]]が前提となるが、[[レスト]]状態の[[《ダークプライド・ドラゴン》]]ともう1枚[[リアガード]]を[[退却]]させることで[[《ダーククォーツ・ドラゴン》]]を[[山札]]から[[スペリオルコール]]し、疑似[[スタンド]]を狙うのも良いだろう。 2:3交換と[[《新鋭の騎士 ダヴィド》]]や[[《鬼眼の魔道士 アルスル》]]を[[コスト]]にした場合と大差無いので、狙える限りこちらのコンボを優先したい。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[神崎ユウイチロウ]]が使用する[[カード]]。 --第27話(VS豊山)では6[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《古代竜 ティラノレジェンド》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、[[デッキトップ]]から[[《カルマ・コレクター》]]2枚が[[公開]]されたことで合計[[パワー]]+10000を得て、[[公開]]した[[カード]]を[[手札]]に加えた。 8[[ターン]]目でも[[超越]]し、[[アタック]]が[[《古代竜 ティラノレジェンド》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。 --第38話(VS[[新導クロノ]]、VS[[綺場シオン]]、VS[[安城トコハ]])では全てのファイトで[[超越]]しており、クロノとのファイトでは[[アタック]]が[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなっている。 ちなみに1枚目の[[ノーマル超越>超越]]は手加減だったのか、[[自動能力]]を使用していなかった。 --第45-46話(VS[[新導クロノ]]〈2戦目〉)では9[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、[[デッキトップ]]から[[《カルマ・コレクター》]]と[[《アビス・ヒーラー》]]が[[公開]]されたことで合計[[パワー]]+10000を得て、[[公開]]した[[カード]]を[[手札]]に加えた。 --超越時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「天上天下、唯我独尊! 真なる力よ、我が元へ! 超越! 《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》!」 --アタック時の台詞は「唯一無二! 天地ひれ伏す奇跡の力、解き放て! 龍牙 重破斬!」 **関連カード [#card] -[[超越スキル]] -[[Gペルソナブラスト]] -[[《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》]] -[[《始原の魔道士 イルドーナ》]] **ユニット設定 [#profile] '''「クラレットソード・ドラゴン」の秘めたる膨大な負の感情に呼応し、ある特殊な未来から「超越」によって召喚された存在。本来の未来を意味する「いつか起こり得る可能性」では無く、「存在しないはずの可能性」であり、「クロノジェット・ドラゴン」を以てしても、彼が真に何者なのか、明言する事はできない。召喚の際、半自動的に“ギアクロニクル”の技術を転用した強化禁呪を施されており、超越によって召喚される戦士の中でも、一際抜きんでた力を持つ。呼びだされた彼は一心に戦場を駆けるのみ。障害と認識される事すら無く、弱者はただ無惨に踏み潰される。冷たく輝く両の目には、何一つ映っていない。''' -「オーラ(Aura)」とは、生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味し、「ガイザー(Geyser)」とは、「間欠泉」や「噴出する」を意味する。 -月刊ブシロードの惑星クレイ物語によると、自己の意思たるものは確認できず、[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]の傀儡同然に動いている。彼との高い連携と強化禁呪によって、[[《暗黒竜 ファントム・ブラスター “Diablo”》]]と[[《真・撃退者 ドラグルーラー・レブナント》]]に手傷を負わせて撤退させるほどの力を発揮した。 **FAQ [#faq] -Q1311 (2015-05-28) Q. ユニットの能力で、バトル中に【ブースト】しているユニットをドロップゾーンに置きました。【ブースト】のパワーは増加どうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q1314 (2015-05-28) Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか? A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。 -Q1318 (2015-05-28) Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか? A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。 -Q1319 (2015-05-28) Q. このカードの能力やコストで公開されたカードはいつまで公開されますか? A. 公開されたカードが別の場所に移動するか、他の能力の解決やゲームが進行する前に、公開されたカードを元に戻します。 -Q1320 (2015-05-28) Q. この能力で公開したカードがグレード2とグレード3であった場合でも手札に加えることはできますか? A. はい、できます。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[覇道竜星]]|G-BT03/003 [[RRR]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''戦場を行く。ただ無人の野を進むが如く。'''| |~|~|G-BT03/S01 [[SP]] イラスト/[[タカヤマトシアキ]]|'''魂を染め上げる、黒の&ruby(カリスマ){魅惑};。'''| |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[剣牙激闘]]|G-BT10/XXX [[Re]]|| ---- &tag(《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,シャドウパラディン,アビスドラゴン,【超越】);