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*&ruby(しののめ){東雲};ショウマ [#top]
東雲ショウマ(しののめ しょうま)は『カードファイト!!ヴァンガードG』の登場人物。
**概要 [#abstract]
[[明神リューズ]]の協力者「[[カンパニー]]」のメンバーの一人。
「[[チーム・ディマイズ]]」の元メンバーで、3人の中ではリーダー的存在だった。地区大会本選1回戦で大将を務める。
相手のデータ収集に長けた頭脳派のファイターで、一見社交的で穏やかな人物にもおもえるが、その内面は他人を利用し弱者を容赦なく切り捨てる冷徹な性格の持ち主で、他人の不幸を何よりの悦としている。
[[綺場シオン]]に興味を持っており、わざわざ彼の身辺調査までしていた。シオンの「フェンシングとヴァンガードの両立」という考えには懐疑的な意見を持っている。地区大会本選では大将を務め、試合前に迷いを生じているシオンに揺さぶりをかけて、試合には自分が有利な状況を展開し、さらに彼を追い込む心理作戦によってチームに勝利を導いた。 しかし、スペシャルマッチにてシオンに敗北し、リベンジを宣言した。
[[綺場シオン]]に興味を持っており、わざわざ彼の身辺調査までしている。シオンの「ヴァンガードとそれ以外のことの両立」という考えには、どちらも中途半端であると思っている。何故そこまでシオンに拘るのかは不明である。
また、[[伊吹コウジ]]程ではないが肉弾戦でも強いようだ。
烏森ユウヤを財力目的でスカウトしていた事もある。((シオンと関連がある人物だからかどうかは不明。))
ユナイテッドサンクチュアリ支部の方針は崇拝してはいないが否定もしていない模様。
「カードファイト!! ヴァンガードG」初期では、「[[チーム・ディマイズ]]」のメンバーで、3人の中ではリーダー的存在だった。地区大会本選1回戦で大将を務める。
地区大会本選では大将を務め、試合前に迷いを生じているシオンに揺さぶりをかけて、試合には自分が有利な状況を展開し、さらに彼を追い込む心理作戦によってチームに勝利を導いた。
[[烏森ユウヤ]]を財力目的で「ドッグトレーナー」としてスカウトしていた事もある。
しかし、スペシャルマッチにてシオンに敗北し、リベンジを宣言した。
敗北後からその本性を現し始め、[[伊吹コウジ]]に「トリガーなんて何時でも引ける」という捨て台詞を残してユナサン支部から離脱した。
[[神崎ユウイチロウ]]の言う「ディペンドカード」については興味があるという旨の発言をしている。ユナイテッドサンクチュアリ支部にいた理由は強くなる事ではなかった様で、後述の点を踏まえると神崎と伊吹の監視であった可能性もある。((後にこの事件は「ユナイテッドサンクチュアリ支部での予備実験」と呼ばれており、[[明神リューズ]]の計画であった事が明かされた。ただし、[[チーム・ディマイズ]]には「ディペンドカード」についての説明を受けられる立場ではなく、自分の試合中に起きた事件とはいえ[[伊吹コウジ]]に「ディペンドカード」を強奪されてしまった事から、どの程度役に立ったかは疑問だが。))
尚、ユナイテッドサンクチュアリ支部の方針は崇拝してはいないが否定もしていない模様。
[[神崎ユウイチロウ]]の言う「ディペンドカード」については興味があるという旨の発言をしている。ユナイテッドサンクチュアリ支部にいた理由は強くなる事ではなかった様で、後述の点を踏まえると神崎と伊吹の監視であった可能性が高い。((後にこの事件は「[[ユナイテッドサンクチュアリ支部での予備実験]]」と呼ばれており、[[明神リューズ]]の計画であった事が明かされた。))
「ギアースクライシス編」では[[蝶野アム]]と同じく[[明神リューズ]]の協力者である事を明かした。綺場の買収を命じたのが自分である事を明かし、直後にシオンに殴られた。((肉弾戦の実力や表情から察するに敢えて受けていた可能性が高い。))
「ギアースクライシス編」では[[蝶野アム]]と同じく[[明神リューズ]]の協力者である事を明かした。綺場の買収を命じたのが自分である事を明かし、直後にシオンに殴られた。
「ストライドゲート編」では、[[カンパニー]]の1人である事が判明し、ラボに突入された時は時間稼ぎをしていた。
[[明神リューズ]]の理想に賛同しているような描写はなく、[[カンパニー]]の実権を握っている様にも見える等、その行動原理には謎が多い。
他にも他人の未来を予測する能力があると発言している。((嘘か本当か疑問だが))
今日のカードによると、[[《神界獣 フェンリル》]]が彼の分身であるとのこと。
また、[[刈谷スギル]]にギルという愛称をつけていた。彼が負けた際に、少しだけ彼を擁護するシーンがあった。((ただし、それこそが東雲本人が試合最中に呟いていた言い訳に過ぎないわけであるが。))
**人間関係[#relation]
彼の存在は[[綺場シオン]]の脳裏に強く焼きついているらしく、一度勝利して尚、彼を苦しめている部分がある。何故そこまでシオンに拘るのかは不明である。
-[[江西サトル]]
--[[カンパニー]]のメンバーの一人。一応リーダーは彼だが、[[ラミーラビリンス]]の二人を餌に脅迫していたりする。
また、[[伊吹コウジ]]程ではないが肉弾戦でも強いようだ。前述のシオンに殴られた時も、実力や表情から察するに敢えて受けていた可能性が高い。
-[[若水ソウスケ]]
--[[カンパニー]]のメンバーの一人。
今日のカードによると、[[《神界獣 フェンリル》]]が彼の分身であるとのこと。
-[[守山ヒロキ]]
--[[カンパニー]]のメンバーの一人。
-[[明神リューズ]]
--[[カンパニー]]を統率する長。あくまでも“同じ目的”を持つ同志として組んでいるに過ぎない様だ。
-[[蝶野アム]]
--明神側の協力者。
-[[弓月ルーナ]]
--明神側の協力者。彼女の「ピースキーパー」としての適性をいち早く見出だした。
-[[羽島リン]]
--ユナサン支部に潜入した際に所属していた[[チーム・ディマイズ]]時代のチームメイト。向こうからはウザがられている。
-[[刈谷スギル]]
--ユナサン支部に潜入した際に所属していた[[チーム・ディマイズ]]時代のチームメイト。彼にギルという愛称をつけていた。彼が負けた際に、少しだけ彼を擁護するシーンがあった。((ただし、それこそが東雲本人が試合最中に呟いていた言い訳に過ぎないわけであるが。))
-[[明日川タイヨウ]]
--ユナサン支部に潜入した際に所属していた[[チーム・ディマイズ]]時代のチームメイト。シオンに敗北した際に「偽りの強さ」と評価された。
-[[神崎ユウイチロウ]]
--ユナサン支部に潜入した際に所属していた時代の長。彼の方針は崇拝してはいないが否定もしていない。
-[[伊吹コウジ]]
--ユナサン支部に潜入した際に所属していた[[チーム・ディマイズ]]時代のコーチ。シオンに敗北した後、「自らトリガーを引く気の無い奴」と評される。それ以降は彼を執拗につけ回している。
-[[綺場シオン]]
--ライバル。彼に興味を持っており、わざわざ身辺調査までしている。彼の「ヴァンガードとそれ以外のことの両立」という考えには、どちらも中途半端であると思っている。それ以降も綺場家の買収等の嫌がらせを続けている。何故そこまでシオンに拘るのかは不明である。
-[[新導クロノ]]
--彼の様な人間はどこまでも強くなると評価している。
**デッキ構成 [#deck]
-[[【ジェネシス】]]
--[[《神界獣 フェンリル》]]を主軸としたデッキである。[[戸倉ミサキ]]が「リンクジョーカー編」中盤で使用した物に酷似しているが、[[ファーストヴァンガード]]やメインとなる[[グレード]]3が異なっており、[[《大天使 ドゥームブレイス》]]といった[[Gユニット]]も採用されている。スペシャルマッチでは、[[討神魂撃]]の[[カード]]を主軸にした[[デッキ]]に大幅変更されている。その際の切り札は[[《破壊神獣 ヴァナルガンド》]]。
**主な使用カード [#card]
-[[《神界獣 フェンリル》]]
-[[《大天使 ドゥームブレイス》]]
-[[《破壊神獣 ヴァナルガンド》]]
-[[《貪り喰うもの グレイプニル》]]
-[[《筋の戒め ドローミ》]]
-[[《革の戒め レージング》]]
-[[《烏の魔女 カモミール》]]
-[[《蛙の魔女 メリッサ》]]
**戦績 [#record]
***カードファイト!!ヴァンガードG初期 [#cf_vanguard_g]
ヴァンガードG初期通算成績:2戦1勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|備考|h
|>|>|>|地区大会ベスト16|
||[[綺場シオン]]|勝利||
|>|>|>|ユナサン支部スペシャルマッチ|
||[[綺場シオン]]|敗北||
**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]
-[[チーム・ディマイズ]]
-[[カンパニー]]