#author("2018-11-09T23:14:41+09:00","","") #author("2024-01-30T09:58:32+09:00","","") *【パシフィカ】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を中核とした[[【バミューダ△】]]。 [[山札]]からの[[スペリオルコール]]を活かした疑似[[スタンド]]のギミックと[[カード]]の[[効果]]か[[コスト]]で[[手札]]からそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を[[公開]]することを前提としたギミックが特徴。 [[《トップアイドル パシフィカ》]]と[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]は単体でも十分な性能を持つので、いずれかに特化したタイプと、[[クロスライド]]を狙うタイプ、[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]を加えて、[[手札]]からそれぞれ別名の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を[[公開]]することを前提としたギミックの利用を狙うタイプが存在する。 [[コスト]]の管理がそれぞれ異なるため、それぞれ別理論での構築が必要となるが、ここでは最も構築難易度が高い[[手札]]からそれぞれ別名の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚の[[公開]]を狙うタイプを紹介する。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《トゥインクルハピネス☆ パシフィカ》]] [[パワー]]15000＋の[[Ｇユニット]]。 １[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇペルソナブラスト]]で、「[[パシフィカ]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[リアガード]]１枚を[[手札]]に戻し、戻したら、[[山札]]から「[[パシフィカ]]」を１枚まで[[手札]]に加え、さらに、[[手札]]から「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３枚まで[[公開]]し、３枚[[公開]]し、それらがそれぞれ[[別名>別名のカード]]なら、[[クリティカル]]＋１を得る。 [[手札]]のそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３枚揃えつつ、[[クリティカル]]の増加が行える。 -[[《ファンタスティックパッション☆ パシフィカ》]] [[パワー]]15000＋の[[Ｇユニット]]。 [[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]からそれぞれ別名の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を[[公開]]することで、[[リアガード]]すべてを[[手札]]に戻し、[[手札]]から「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を５枚まで[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]＋5000と『[[後列]]から[[ヴァンガード]]に[[アタック]]できる[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[永続能力]]』を与える。 [[手札]]にそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を揃えておくことで使える[[パワー]]15000～16000の[[リアガード]]２～３枚以上を疑似[[スタンド]]する手段。 他の[[Ｇユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後であれば、[[後列]]にも[[スペリオルコール]]を行うことでさらに多くの[[バトル]]回数稼ぎが行える。 -[[《エターナルアイドル パシフィカ》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]３で[[盟主]]。 [[ソウル]]に[[《トップアイドル パシフィカ》]]があるなら、常時[[パワー]]＋2000を得る。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](3)で[[バミューダ△]]の[[リアガード]]を２枚まで[[手札]]に戻し、[[山札]]から[[バミューダ△]]を１枚まで[[スペリオルコール]]する[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[クロスライド]]は最速での有効化こそ厳しいが、後述の[[《トップアイドル パシフィカ》]]や[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]の[[能力]]でサポートできるので有効化自体は狙いやすい。 また[[リアガードサークル]]から[[手札]]に戻された時に[[誘発]]する[[能力]]も起点にでき、[[デッキ圧縮]]も兼ねられる。 問題は[[コスト]]が[[カウンターブラスト]](3)と非常に重く、他の[[カード]]との掛け合いが難しいこと。 幸い[[カウンターブラスト]]を使用しない[[カード]]も多いのでそれらとの兼ね合いが重要となる。 また[[山札]]のシャッフルが行えるため、[[《トップアイドル パシフィカ》]]の[[効果]]で[[デッキボトム]]に置いた[[トリガーユニット]]等の[[山札]]の中における位置をリセットする手段にもなる。 -[[《プラネットアイドル パシフィカ》]] [[パワー]]11000の[[グレード]]３で[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋10000と『１[[ターン]]に１回、他の[[バミューダ△]]の[[リアガード]]が[[手札]]に戻された時に[[山札]]から[[バミューダ△]]１枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[カウンターブラスト]](1)と[[《トップアイドル パシフィカ》]]１枚の[[ソウルイン]]で、自身を[[手札]]に加え、[[バミューダ△]]の[[リアガード]]を１枚まで[[手札]]に戻す。 [[《エターナルアイドル パシフィカ》]]の有力なサポートカード。 [[起動能力]]は[[《トップアイドル パシフィカ》]]が必須となるが、[[ブレイクライド]]で付与する[[能力]]で[[山札]]から[[スペリオルコール]]できるのでタイムラグはあるが確保はそう難しくはない。 -[[《トップアイドル パシフィカ》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]３。 [[バミューダ△]]の[[リアガード]]が４枚以上あるなら[[パワー]]＋3000を得る。 [[メインフェイズ]]開始時に[[ソウルチャージ]](1)し、１枚[[ドロー]]し、[[手札]]から１枚を[[デッキボトム]]に置く。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[メガブラスト]]で、[[山札]]から[[バミューダ△]]を３枚まで[[スペリオルコール]]する。 豊富な[[ソウルチャージ]](1)と１：１交換の[[ドロー]]行うことができ、必要となる各種[[カード]]の確保を補助できる。 その[[能力]]ゆえ十分に[[デッキ]]のメインを張れる[[カード]]であり、無理に[[クロスライド]]を狙う構築にしなくとも使いやすいのが特徴。 -[[《お日さまの友達 マルッカ》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]２。 [[リアガードサークル]]から[[手札]]に戻された時に「[[パシフィカ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[山札]]から「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加え、さらに[[手札]]から「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３枚まで[[公開]]し、３枚[[公開]]し、それらがそれぞれ別名なら、[[カウンターチャージ]](1)/[[ソウルチャージ]](1)し、他の[[ユニット]]を１枚までに[[パワー]]＋5000を与える。 [[手札]]に「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３種類揃えるための補助[[カード]]。 揃った後は各種リソースの供給と[[パワー]]増強が行える。 -[[《お月さまの友達 マリナ》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]１。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[パシフィカ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[手札]]から「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]し、「[[パシフィカ]]」の[[ユニット]]を２枚までに[[パワー]]＋3000を与え、「[[パシフィカ]]」の[[ユニット]]を２枚選んだら、１枚[[ドロー]]する。 [[パワー]]と[[手札]]の増加手段。 [[《憧れの煌めき スピカ》]]等で[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]した場合は[[パワー]]24000[[ライン]]での疑似[[スタンド]]を狙う起点として利用できる。 [[《元気の魔法 ウィータ》]]や[[《照れ隠しの微笑 プーモ》]]等で[[相手]]の[[ターン]]中に[[スペリオルコール]]した場合には[[パワー]]の増加と[[ドロー]]を守りに活かせる。 -[[《お星さまの友達 ミモザ》]] [[パワー]]5000の[[グレード]]０。 [[リアガードサークル]]から[[手札]]に戻された時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]７枚から７枚[[公開]]し、それぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３枚まで[[手札]]に加える。 この[[デッキ]]の[[ファーストヴァンガード]]。 この[[カード]]を[[手札]]に戻す手段との併用する必要があるものの、「[[パシフィカ]]」の[[カード]]の確保が狙える。 運が良ければそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を一度まとめて[[手札]]に加えることができる。 ―Ｇユニット -[[《絶海のゼロスドラゴン メギド》]] [[パワー]]25000＋。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に、[[カウンターブラスト]](2)で、[[ドロップゾーン]]と[[手札]]から５枚までを[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]＋5000と『[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[リアガード]]１枚と位置を[[交換>移動]]できる[[自動能力]]』を与える[[自動能力]]を持つ。 次の[[ターン]]を耐える余力のない劣勢状態から逆転を狙うための保険。 -[[《ガラスの靴の伝説 アモーリス》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]を２枚まで[[手札]]に戻す。 -[[《学園の綺羅星 オリヴィア》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[Ｇゾーン]]の表の[[カード]]が１枚以上なら、[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇペルソナブラスト]]で、[[リアガード]]を５枚まで選び、選んだ[[ユニット]]がすべて[[別名>別名のカード]]なら、その[[ユニット]]をすべて[[手札]]に戻し、３枚以上戻したら、[[手札]]から２枚まで[[前列]]と[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]し、[[クリティカル]]＋１を得る。 -[[《栄光が待つ未来 シズク》]] [[パワー]]15000＋。 １[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇゾーン]]から自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]１枚を表にすることで、[[デッキトップ]]から５枚[[公開]]し、「[[シズク]]」を含むか[[グレード]]３の[[カード]]を２枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から「[[シズク]]」の[[カード]]を５枚まで[[公開]]し、それら１枚につき、[[パワー]]＋5000を得て、自身が[[アタック]]した[[バトル]]では[[相手]]はこの[[効果]]で[[公開]]した[[カード]]と同じ[[グレード]]の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できない。 「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を[[手札]]に揃えるための補助手段。 -[[《ゆるふわリボン ソムニ》]] [[パワー]]15000＋。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]１枚を[[手札]]に戻し、[[手札]]から１枚を[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]＋3000を与える。 -[[《赤丸急上昇 エルプリナ》]] [[パワー]]15000＋。 １[[ターン]]に１回、[[ソウルブラスト]](1)で[[リアガード]]を２枚まで[[手札]]に戻す。 ―グレード２ -[[《午後のお茶会 クーベル》]]・[[《Chouchou トルア》]]・[[《トップアイドル アクア》]]・[[《PR♥ISM-S リグリア》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 安定性が高く有用な[[カード]]。 「[[パシフィカ]]」関連のサポートカードが機能しにくい序盤の攻防への対応力を高められる。 -[[《憧れの煌めき スピカ》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で他の[[リアガード]]１枚を[[手札]]に戻し、[[手札]]から１枚まで[[スペリオルコール]]し[[パワー]]＋3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[《お日さまの友達 マルッカ》]]を[[手札]]に戻しつつ[[スペリオルコール]]することで、実質[[コスト]]なしで[[ソウル]]１枚を稼ぎつつ、[[パワー]]17000の疑似[[スタンド]]が狙える。 -[[《Duo ドリームアイドル サナ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]した時に「[[パシフィカ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]＋3000を得る。 [[メインデッキ]]に入れる[[グレード]]３の[[カード]]を「[[パシフィカ]]」の[[カード]]で固めているなら優秀な[[前列]]要員となる。 「[[パシフィカ]]」の[[カード]]はいずれも[[グレード]]３以上の[[カード]]であるため[[要件]]が満たせるようになるタイミングはやや遅くなるのが欠点。 -[[《パールシスターズ ペルラ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で他の[[バミューダ△]]の[[リアガード]]１枚を[[手札]]に戻す。 序盤から使える[[ガード]]強要手段。 不安定ながら[[《お星さまの友達 ミモザ》]]の[[誘発]]の起点として利用できるので、[[ライド事故]]の回避も狙える。 -[[《元気の魔法 ウィータ》]] [[パワー]]9000の[[♪♪]][[能力]]持ち。 各[[ターン]]の[[メインフェイズ]]開始時に[[ソウルブラスト]](1)で、[[手札]]から[[グレード]]１以下の[[カード]]を１枚まで[[スペリオルコール]]し、[[グレード]]４以上の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[Ｇユニット]]とのコンボでリソースの補充、[[《お月さまの友達 マリナ》]]とのコンボで[[パワー]]と[[手札]]の補強をそれぞれ狙える攻守の両面で役立つ[[カード]]。 ―グレード１ -[[《Chouchou サブリナ》]]・[[《沈黙の歌姫 イスカ》]]・[[《マーメイドアイドル セドナ》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 -[[《がんばる才能 シャンディー》]] [[パワー]]7000。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]＋２を得る。 [[超越スキル]]の[[コスト]]要員。 ギミックの関係から[[手札]]に保持しておく必要のあるそれぞれ別名の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を[[超越スキル]]の[[コスト]]に使わずに温存しておく必要があるので特に重要。 -[[《Duo ドリームアイドル マイン》]] [[パワー]]7000。 [[アタック]]した時に「[[パシフィカ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]＋3000を得る。 「[[パシフィカ]]」の[[カード]]がいずれも[[グレード]]３以上の[[カード]]であるため[[要件]]を満たせるようになったタイミングでは[[ブースト]]に回ってることも多いが、緊急時には[[前列]]要員として使えるという点で有用。 -[[《とびきりの新入生 シズク》]] [[パワー]]7000の[[♪♪]][[能力]]持ち。 １[[ターン]]に１回、[[♪♪]]状態になった時に[[デッキトップ]]５枚から[[グレード]]３以上の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[手札]]にそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[パシフィカ]]」の[[カード]]３枚を揃えるための補助手段。 -[[《パールシスターズ ペルル》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[《パールシスターズ ペルラ》]]１枚に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に、[[ソウルチャージ]](1)し１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える。 [[《パールシスターズ ペルラ》]]とのコンボで序盤の段階から強力な[[ガード]]強要が行える。 与える[[能力]]が強力だが、タイミングが限られるので使いやすいとは言い難い。 [[元々のパワー]]7000と上々だが、[[フィールド]]に[[《パールシスターズ ペルラ》]]がいなければ腐ってしまうので、採用枚数は考慮が必要。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で４枚までしか入れることができない。 --[[《空想委員 ククリ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《空想委員 ククリ》]]があるなら[[カウンターチャージ]](1)する。 --[[《Chouchou コリン》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]１枚は[[ヒット]]されない。 --[[《Duo 約束の日 コリマ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から５枚を[[公開]]し、その中から[[バミューダ△]]すべてを[[スペリオルコール]]し、残りの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]に置く。 --[[《トランセンドアイドル アクア》]] [[デッキ]]の[[守護者]]がすべて[[《トランセンドアイドル アクア》]]なら、６枚まで入れられる。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]から１枚を[[ソウル]]に置くことで、[[ユニット]]１枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]の[[守護者]]が２枚以上なら、[[リアガード]]すべては[[ヒット]]されない。 [[コスト]]で[[ソウル]]に[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]や[[《トップアイドル パシフィカ》]]を置いて[[クロスライド]]の有効化に繋げる[[カード]]。 --[[《ミラクル・ツインテール ウィズ》]] [[♪♪]][[能力]]持ち。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されない。 各[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身が[[♪♪]]状態なら[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Ｇアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は１枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されない。 -[[《照れ隠しの微笑 プーモ》]] [[パワー]]6000。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]から１枚までを[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]でき、[[コール]]したら、[[シールド]]＋5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[スペリオルコール]]によって[[《お月さまの友達 マリナ》]]による[[パワー]]の増加と[[ドロー]]を守りに活かしたり、[[《元気の魔法 ウィータ》]]で[[カウンターチャージ]]を狙うための下準備の手段として利用できる。 -[[《Duo 海月の傘 クーラ》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で、[[ダメージゾーン]]から２枚まで表にする。 [[《エターナルアイドル パシフィカ》]]の[[能力]]の[[コスト]]は[[カウンターブラスト]](3)と重いが、[[ソウルブラスト]]を含まないので好相性。 ―トリガーユニット -[[《お寝坊注意！ クルク》]] [[スタンドトリガー]]の[[♪♪]][[能力]]持ち。 [[♪♪]]状態であるなら『[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで他の[[リアガード]]１枚を[[手札]]に戻し、[[手札]]から１枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 疑似[[スタンド]]を狙う手段。 **大まかなタイプ別構築について [#decktype] -[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]軸。 [[リアガード]]２枚を[[手札]]に戻しつつ、[[山札]]からの[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]が行える[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]を軸としたタイプ。 ただし、組み合わせ次第で様々なコンボが狙えるが、[[コスト]]が重いため[[《Duo 純白の結晶 リッカ》]]や[[《Duo 海月の傘 クーラ》]]といった表の[[カード]]を補充する手段は用意しておいた方が無難となる。 [[クロスライド]]については、[[《トップアイドル パシフィカ》]]を先に[[ライド]]しておきその[[手札交換]][[能力]]で[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]を[[手札]]に加えるのを待つ方法と[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]の[[起動能力]]で[[リアガードサークル]]経由で[[ソウルイン]]する方法の２つがある。 [[《プラネットアイドル パシフィカ》]]による[[ソウルイン]]は[[リアガードサークル]]に[[《トップアイドル パシフィカ》]]を置いておく必要があるが、[[《エターナルアイドル パシフィカ》]]の[[自動能力]]や[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]の[[ブレイクライド]]で付与する[[自動能力]]で[[山札]]からの[[スペリオルコール]]が容易に行えるので少数採用でも問題になりにくい。 [[《エターナルアイドル パシフィカ》]]の[[自動能力]]と[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]の[[ブレイクライド]]で付与する[[能力]]を組み合わせることで、[[リアガード]]２枚の疑似[[スタンド]]を狙うことできる。 ただし、それを狙う場合は[[《トップアイドル パシフィカ》]]の[[ソウルイン]]の遅れに繋がることに注意。 -[[《トップアイドル パシフィカ》]]軸 [[《トップアイドル パシフィカ》]]に特化したタイプ。 [[メガブラスト]]を狙わない場合は[[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を使用しないのでそちらの融通が効きやすい。 それを生かして[[《スーパーアイドル セラム》]]や[[《PR♥ISM-S スコーティア》]]などを最大限活用し、[[バミューダ△]]特有のギミックを無視した通称「脳筋パシフィカ」なるタイプも存在する。 安定した[[ソウルチャージ]]が行われるため[[《Duo 海月の傘 クーラ》]]による[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の補充しやすく、そちらも活用することで表の[[カード]]の枯渇も防ぎやすい。 -[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]軸 [[ブレイクライド]]採用型 都合[[グレード]]３の[[カード]]を３種類使用することになるのでバランスが非常にタイト。 [[《エターナルアイドル パシフィカ》]]のみを採用することもできるが、[[クロスライド]]を補佐する[[能力]]の存在や、[[《トゥインクルハピネス☆ パシフィカ》]]や[[《お日さまの友達 マルッカ》]]の[[能力]]の追加[[効果]]を利用を考慮すると、出来うる限り[[《トップアイドル パシフィカ》]]も一緒に採用したい。 [[スペリオルコール]]候補となる[[カード]]、[[リアガードサークル]]から[[手札]]に戻された時のギミック、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の確保手段等、多くの注意点があるものの[[ブレイクライド]]と[[クロスライド]]の両方を適用できるため上手く回れば非常に強力。 ただ、[[《トップアイドル パシフィカ》]]が[[《プラネットアイドル パシフィカ》]]に[[ライド]]した時に[[バミューダ△]]を[[リアガードサークル]]から[[手札]]に戻す[[カード]]をほかに用意しないと使用できないことがある。 事故回避用に[[《スイーツハーモニー モナ》]]などを採用する選択肢もあることを覚えておきたい。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《エターナルアイドル パシフィカ》]]での[[カウンターブラスト]]の消費が大きいため、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を補充できる[[《Duo 純白の結晶 リッカ》]]や[[《Duo 海月の傘 クーラ》]]を上手く利用できなければ[[能力]]の使用に大きく制限がかかる。 [[《トゥインクルハピネス☆ パシフィカ》]]なら最大２回までしか使えないという制限はあるが、低[[コスト]]なのでこの弱点を多少は補える。 ただ、[[手札]]に「[[パシフィカ]]」の[[カード]]を３種類揃えておかなければ[[クリティカル]]の増加で[[ガード]]強要ができない。 その確保のための[[ドロー]]加速で[[カウンターブラスト]]使うため、やはり[[コスト]]管理は必要となってくることになる。 **関連リンク [#link] -「[[パシフィカ]]」 -[[【バミューダ△】]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]