#author("2023-07-05T16:07:42+09:00","","")
#author("2023-07-22T12:30:26+09:00","","")
*《&ruby(デススターベイダー){滅星輝兵}; カオスユニバース/Death Star-vader, Chaos Universe》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[サイバーゴーレム]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンから裏の「滅星輝兵 カオスユニバース」を1枚選び、表にする] あなたの「カオス」を含むハーツカードがあるなら、相手の、カードがない(R)を1つまで選び、相手は自分の手札から1枚選び、その(R)に呪縛カードとして置く。あなたのGゾーンに表のカードが2枚以上なら、相手のリアガードを1枚まで選び、呪縛する。|

 [[月煌竜牙]]で収録された[[リンクジョーカー]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で、「[[カオス]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[相手]]の、[[カード]]のない[[リアガードサークル]]1つに、[[相手]]は[[手札]]から1枚を[[呪縛カード>呪縛]]として置き、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する[[起動能力]]を持つ。

 「[[カオス]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があることを[[要件]]とする[[効果]]は、[[相手]]の、[[カード]]のない[[リアガードサークル]]を要求されるものの、[[相手]]の[[手札]]を[[呪縛カード>呪縛]]にする[[単発効果]]。

 [[相手]]の[[手札]]を減して[[相手]]の守りを薄くするだけでなく、[[【グレートネイチャー】]]や[[【スパイクブラザーズ】]]のような[[前列]]の[[リアガード]]を残さないタイプの[[デッキ]]に対して多大な影響力を与えることができる。
 [[相手]]の[[手札]]を減して[[相手]]の守りを薄くするだけでなく、[[【シャドウパラディン】]]や[[【たちかぜ】]]、[[【スパイクブラザーズ】]]、[[【グレートネイチャー】]]のような[[前列]]の[[リアガード]]を残さないタイプの[[デッキ]]に対して多大な影響力を与えることができる。
 さらに[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]の[[自動能力]]に繋げてしまえば、[[カード]]のない[[相手]]の[[リアガードサークル]]を確保して再度の使用に繋げることができる。

 ただし、裏を返せば[[相手]]の[[カード]]のない[[リアガードサークル]]がない場合は、この[[効果]]は不発となるので注意したい。
 そういった状況ならば[[《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》]]等を[[超越]]すると良いだろう。

 [[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上あることを[[要件]]とする[[効果]]は、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する[[単発効果]]。

 [[コスト]]が同じく[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で使えるタイミングも共通する[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]と比べると、小回りは効くものの[[呪縛]]できるのは[[相手]]の[[リアガード]]1枚のみで、[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]の[[呪縛]]も狙えない。

 [[解呪]]封じも行えないので拘束力も落ちるものの、次の[[ターン]]での[[《オルターエゴ・メサイア》]]や[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]の[[自動能力]]を[[誘発]]させることができる利点としても見ることができる。
 その他にも、「[[星輝兵]]」や「[[カオス]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]していない場合においても、[[《伴星の星輝兵 フォトン》]]による手軽な追加[[呪縛]]や[[《混迷の星輝兵 ジンク》]]による[[カウンターチャージ]]と[[ソウルチャージ]]による恩恵を受けられるようになる点も考慮すれば、[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]との差別化は十分に図れる。

 「[[カオス]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]して前半の[[単発効果]]と合わせて利用すれば、[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]と同じく[[相手]]の[[カード]]2枚を[[呪縛カード>呪縛]]に変えることができる。
 [[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]のように[[縦列]]1つの制限がなければ[[解呪]]封じもないので、[[相手]]の[[左列]]と[[右列]]のそれぞれの[[前列]]を[[呪縛カード>呪縛]]で埋めることができ、[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]の[[自動能力]]の[[誘発]]までのタイムラグも短いのは大きな利点である。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」では第4話(VS[[綺場シオン]])の[[パックファイト]]にて[[エース>蝶野アム]]が使用。
6[[ターン]]目で[[超越]]している。
[[Gゾーン]]に裏の《滅星輝兵 カオスユニバース》が無く、いずれの[[要件]]も満たしていなかったため、[[能力]]は使用していない。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では第25話(VS[[新導クロノ]])で星崎ノアが使用。7[[ターン]]目で[[超越]]して[[能力]]を使用し、クロノの[[手札]]から1枚を[[呪縛カード>呪縛]]として[[右列]]の[[前列]]の[[リアガードサークル]]に置き、クロノの[[《ドキドキ・ワーカー》]]を[[呪縛]]した。その後、クロノの[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]したが、クロノが[[コール]]した[[《スチームテイマー アルカ》]]の[[効果]]により[[ヒット]]は防がれている。

**関連カード [#card]
-「[[星輝兵]]」
-「[[カオス]]」
-[[超越スキル]]
-[[Gペルソナブラスト]]

-[[《滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ》]]
-[[《星輝兵 ミューレプトン》]]

-[[《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''異世界からの侵略者「星輝兵」は、惑星クレイの侵略に失敗し、&br;その多くが破壊され、一部の残党は宇宙空間へ敗走した。&br;だが、司令官と目される1体の凶竜――ズー、メガラニカ、スターゲート、そしてドラゴンエンパイアと、&br;惑星を混沌に陥れた道化師は、その行方をくらませ、生死不明の状態であった。&br;&br;時は流れ、「在るかも知れない未来」。カオスブレイカー・ドラゴンは、1体の玩具を造り上げた。&br;「呪縛」の力を無差別に放出し、あらゆる星を、次元を、時を混沌の渦に叩き込む傑作。&br;道化師は、ひとつの星に狙いを定め、玩具を向かわせた。&br;今度は、どのようなゲームが楽しめるのだろうか?&br;冷たい宇宙空間で、道化師が笑う。'''

**FAQ [#faq]
-Q1306 (2015-11-11)
Q. この能力で置かれるカードはユニットですか?「登場した時」のような能力は発動しますか?
A. いいえ、発動しません。呪縛カードはユニットではありません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[月煌竜牙]]|G-BT05/007 [[RRR]] イラスト/[[中村エイト]]|'''道化師は言った。「ゲームオーバー」'''|
|~|~|G-BT05/S05 [[SP]] イラスト/[[中村エイト]]|'''(※なし)'''|
|[[クランブースター>カードリスト#g_cb]]|[[混沌と救世の輪舞曲]]|G-CB06/Re:01 [[Re]] イラスト/[[中村エイト]]|'''「コンティニュー」は選べない。'''|
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&tag(《滅星輝兵 カオスユニバース》 ,Gユニット,グレード4,リンクジョーカー,サイバーゴーレム,「星輝兵」,「カオス」,【超越】);