#author("2021-11-21T21:56:47+09:00","","")
#author("2021-11-22T10:18:20+09:00","","")
*《&ruby(パルサー){刻獣}; ストラトス・ファルコン/Pulsar, Stratos Falcon》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアビースト]]/[[十二支刻獣]] パワー7000 / シールド5000 / ☆1|
|&COLOR(green){【自】};【Gブレイク】(1):[【カウンターブラスト】(1)] 各バトルフェイズ中、このユニットが(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットのパワー+4000。他のあなたの〈十二支刻獣〉のリアガードを1枚選び、このユニットと位置を交換してよい。&size(11){(カードの向きは変わらない)};|

 [[天舞竜神]]で収録された[[グレード]]1の[[ギアクロニクル]]。

 [[バトルフェイズ]]中、[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[パワー]]+4000を得て、他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚と位置を[[交換>移動]]できる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

 単体で[[パワー]]11000に達することができるがタイミングが[[バトルフェイズ]]に限定されているので、基本的に疑似[[スタンド]]目的で料理する。
 そのまま利用するとなると、単体[[パワー]]11000以上になれる[[グレード]]2以上の[[カード]]を[[コール]]できるなら最初からそちらを[[コール]]すれば事足りてしまい、[[グレード]]1の[[カード]]であることを活かすにしても[[《スチームファイター ウル・ザバ》]]を利用した方が融通が利きやすい。
 [[【十二支刻獣】]]で[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻龍 ファンロン》]]等から[[前列]]に[[コール]]するにしても、[[《クロノクロウ・モンキー》]]や[[《クロノエトス・ジャッカル》]]等が存在しているのでこちらも同様の問題が発生する。
 [[【十二支刻獣】]]で[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻龍 ファンロン》]]等から[[前列]]に[[コール]]するにしても、[[《クロノクロウ・モンキー》]]や[[《クロノビート・バッファロー》]]、[[《クロノエトス・ジャッカル》]]等が存在しているのでこちらも同様の問題が発生する。

 そのため、運用する際には後半の他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚と位置を[[交換>移動]]する[[単発効果]]に価値を見出してやる必要がある。

 活用手段としては大まかに[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻龍 ファンロン》]]等から直接[[前列]]に[[コール]]する代わりに[[後列]]に[[コール]]することで元々[[前列]]にいた〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]を[[ユニットの重複処理]]を[[退却]]させずに疑似[[スタンド]]を成立させる、[[グレード]]3と1の〈[[十二支刻獣]]〉をそれぞれ同じ[[縦列]]に[[コール]]する[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]から[[前列]]の[[リアガード]]2枚の疑似[[スタンド]]を成立させるの2通りが考えられる。
 〈[[十二支刻獣]]〉以外の[[バトルフェイズ]]中の[[コール]]手段の中では[[《アップストリーム・ドラゴン》]]との相性が良く、[[レスト]]で[[コール]]されたこの[[カード]]と[[後列]]の[[スタンド]]状態の〈[[十二支刻獣]]〉と位置を[[交換>移動]]することで、[[パワー]]増加[[効果]]は無駄になるが、[[バトル]]回数を稼ぎに繋げることができる。

 前者の場合は[[コール]]する枚数がこの[[カード]]を含めて2枚以下の場合に限られるが、[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]に[[コール]]することで[[ユニットの重複処理]]を回避して1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。
 さらにこの[[カード]]と位置を[[交換>移動]]した〈[[十二支刻獣]]〉が[[タイムリープ]]で[[山札]]から[[コール]]されていたならば、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[時限誘発]]で[[《刻獣 デュプレックス・ドラゴン》]]や[[《刻獣 スプリング・ラビット》]]等が[[バインドゾーン]]から[[コール]]されてそれらの[[登場]]時の[[能力]]の利用にも繋がる可能性がある。
 [[【十二支刻獣】]]での活用手段としては大まかに[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻龍 ファンロン》]]等から直接[[前列]]に[[コール]]する代わりに[[後列]]に[[コール]]することで元々[[前列]]にいた〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]を[[ユニットの重複処理]]を[[退却]]させずに疑似[[スタンド]]を成立させる、[[グレード]]3と1の〈[[十二支刻獣]]〉をそれぞれ同じ[[縦列]]に[[コール]]する[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]から[[前列]]の[[リアガード]]2枚の疑似[[スタンド]]を成立させるの2通りが考えられる。

 後者は疑似[[スタンド]]枚数自体が増えているわけではないが[[バトル]]回数は1回分多く稼げるので、詰めの場面で手数を確保したい場合に有用である。
 前者の場合は[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]に[[コール]]することで[[ユニットの重複処理]]を回避して1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。
 これに必要な[[ユニット]]いない[[リアガードサークル]]については[[《クロノファング・タイガー・G》]]や[[《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》]]を利用しておくことで自然な形で確保でき、[[《刻獣使い マニシュ》]]を使う場合は逆に[[前列]]から[[後列]]の〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]と位置を[[交換>移動]]してそれを[[ブースト]]するといった使い方もできる。
 また、この[[カード]]と位置を[[交換>移動]]して[[後列]]に置かれた〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]が[[タイムリープ]]で[[山札]]から[[コール]]されていたならば、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[時限誘発]]で[[《刻獣 デュプレックス・ドラゴン》]]や[[《刻獣 スプリング・ラビット》]]等と[[バインドゾーン]]からの[[コール]]に繋がってそれらの[[登場]]時の[[能力]]の利用が狙える場合がある。

 後者は疑似[[スタンド]]枚数自体が増えているわけではないが[[バトル]]回数は1回分多く稼げるので、詰めの場面で[[相手]]の[[手札]]の状態等から[[ブースト]]で[[パワー]]を増やすよりも[[バトル]]回数を稼いだ方が有効と判断した場合に有用である。
 ただ、この[[カード]]と[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉が事前に[[バインドゾーン]]に置かれていることが前提なので、それらを[[バインドゾーン]]に置く手間がかかることになる。

-〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]であれば、[[バトル]]に参加している[[ユニット]]でも[[目標]]として選ぶことで位置を[[交換>移動]]することができるが、そうした場合それらは[[バトル]]に参加している[[ユニット]]でなくなることになる。
[[ダメージステップ>バトルフェイズ#damage_step]]の終了時よりも前のタイミングである場合には[[バトル]]の結果が変わる可能性があるので、その場合は迂闊に[[アタック]]している[[ユニット]]や[[ブースト]]している[[ユニット]]と位置を[[交換>移動]]しないようにしておきたい。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《スチームファイター ウル・ザバ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q1930 (2016-11-10)
Q. このユニットは条件さえ満たせば対戦相手のターン中でもパワーが増加しますか?
A. はい、増加します。
-Q3931 (2018-10-05)
Q. アタックされている〈十二支刻獣〉のリアガードと、「刻獣 ストラトス・ファルコン」の位置が能力により交換された場合、そのバトルはどうなりますか?
A. 現在置かれているサークルから移動しているため、「アタックされているユニット」として扱われなくなるため、ヒットはしません。ただし、そのバトルは中断されることなく進行します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[天舞竜神]]|G-BT09/040 [[R]] イラスト/[[谷裕司]]|'''空を目指す思いは、今も昔も変わらない。'''|
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&tag(《刻獣 ストラトス・ファルコン》,ノーマルユニット,グレード1,ギアクロニクル,ギアビースト,十二支刻獣,【Gブレイク】(1));