#author("2018-10-25T23:09:05+09:00","","") #author("2023-07-23T18:55:15+09:00","","") *【Mr.インビンシブル】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[《Mr.インビンシブル》]]を主軸とした[[【ノヴァグラップラー】]]。 各種[[カード]]の[[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を多様がコンセプトとなる。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《Mr.インビンシブル》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[メインフェイズ]]開始時に[[ソウルチャージ]](1)し、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[メガブラスト]]で[[ユニット]]を全て[[スタンド]]する。 この[[デッキ]]における主軸となる[[カード]]。継続的に[[ソウル]]と[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やすことができ、他の[[カード]]の[[コスト]]を賄うことで[[アドバンテージ]]を稼いでいく。 もう一つの[[自動能力]]は[[コスト]]を揃えるのが難しいが[[ヴァンガード]]を含めた全ての[[ユニット]]を[[スタンド]]できる強力なもの。 [[ヒット]]先に指定がなく、[[リアガードサークル]]でも[[誘発]]するため、[[コスト]]が払える状況では積極的に発動を狙うことで[[相手]]にプレッシャーをかけていきたい。 ―Gユニット どの[[カード]]を[[超越]]するにしても、その[[ターン]]中は[[《Mr.インビンシブル》]]の[[メインフェイズ]]開始時の[[能力]]が使用できなくなるので注意。 -[[《メテオカイザー ビクト・テン》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し[[パワー]]+5000を与える。 [[ガード]]強要で行って[[シールド]]を削り[[Gゾーン]]に表の[[カード]]を置く[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]の繋ぎ役。 -[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]] [[パワー]]15000+。 [[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]に表の[[カード]]が2枚以上なら[[ドライブ]]-1と『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。 2:3交換となるので[[手札]]は[[超越スキル]]の[[コスト]]分だけ消耗するが、高[[パワー]]の[[Gユニット]]の[[スタンド]]が行える。 -[[《正義超人 ブルー・プリズン》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]の枚数が[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数以上なら[[シールド]]+5000を得る。 ―グレード3 -[[《マッスル・シュリーク》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で[[リアガード]]を2枚まで[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚の[[パワー]]以下の[[パワー]]を持つ[[相手]]の[[リアガード]]を1枚を[[退却]]させる。 どちらの[[能力]]も[[リアガード]]では使用できないが、[[【ノヴァグラップラー】]]では珍しい[[退却]][[能力]]と使えるタイミングは遅いが[[コスト]]効率の優れた[[スタンド]][[能力]]を持つ。 先にこの[[カード]]を[[ライド]]して[[退却]][[能力]]を使い、その後に[[《Mr.インビンシブル》]]を[[再ライド]]することで[[コスト]]を帳消しにすることができる。 一方で[[スタンド]][[能力]]は終盤の詰めに有効な[[能力]]であるため、[[《Mr.インビンシブル》]]からの[[再ライド]]も有用である。 -[[《ゴールド・ルチル》]] [[パワー]]10000。 [[リアガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で[[ノヴァグラップラー]]の[[リアガード]]を1枚を[[スタンド]]する。 [[《Mr.インビンシブル》]]と同じく[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を補充できる。 ただし[[リアガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[誘発]]する能力であるため、[[《Mr.インビンシブル》]]のような確実性はないことがネック。 採用する場合は自身の[[スタンド]][[能力]]と併せて[[ガード]]強要ができる点を活かしたい。 -[[《ジェノサイド・ジョーカー》]] [[パワー]]10000。 [[カウンターブラスト]](2)で[[パワー]]+4000を得る。 [[能力]]を一度使った状態で[[ブースト]]等で[[パワー]]+7000以上を与えることで[[パワー]]21000[[ライン]]を構築できる。 -[[《装甲妖精 シュビーラ》]] [[パワー]]10000。 [[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[ソウルブラスト]](3)で1枚[[ドロー]]する。 [[ノヴァグラップラー]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]+3000を得る。 [[メガブラスト]]を狙っていかない型ならば優秀な[[リアガード]]要員となる。 同様な動きが[[《デスワーデン・アントリオン》]]と[[《マスター・フロード》]]を介する[[【メガコロニー】]]でも行える。 [[ソウル]]を貯めることはあちらの方が得意だが、メイン[[ヴァンガード]]の[[能力]]の違いや[[カード]]プールの広さで差別化は十分。 [[ソウル]]を貯めることは[[【メガコロニー】]]の方が得意だが、メイン[[ヴァンガード]]の[[能力]]の違いや[[カード]]プールの広さで差別化は十分。 -[[《デスメタル・ドロイド》]] [[パワー]]10000。 [[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]+3000を得る。 [[《ジェノサイド・ジョーカー》]]と比べて上昇値で劣るが[[コスト]]が軽くなっている。効率よく[[パワー]]21000[[ライン]]を構築するために[[《タフ・ボーイ》]]等と併せたい。 ―グレード2 -[[《ジェノサイド・ジャック》]] [[パワー]]11000の[[拘束]]持ち。 [[カウンターブラスト]](1)で『[[拘束]]』を失う。 [[ノヴァグラップラー]]に[[ブースト]]をされた時に[[パワー]]+5000を得る。 [[拘束]]を失わせる[[起動能力]]は継続的に使うことになるので、その[[コスト]]を供給できる[[《Mr.インビンシブル》]]との相性はいい。 しかし様々な[[効果]]を持つ他の[[カード]]と比べると、[[アタック]]できるようになるだけと少々物足りない。 -[[《キング・オブ・ソード》]]・[[《獣神 ダムンドレオ》]]・[[《デスアーミー・ルーク》]]・[[《メチャバトラー ケンビーム》]]・[[《ユーピター・ブラウクリューガー》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 [[《キング・オブ・ソード》]]は[[《クイーン・オブ・ハート》]]との組み合わせで[[パワー]]20000[[ライン]]に達する。 -[[《獣神 ブレイニーパピオ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に「[[獣神]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で他の[[ノヴァグラップラー]]の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する。 不確実ではあるものの低[[コスト]]で[[リアガード]]を[[スタンド]]することができる。[[能力]]の対象には単独[[ヒット]]を狙える[[カード]]や[[《マジシャンガール キララ》]]を選びたい。 [[コスト]]が「[[獣神]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]]であるため、採用する場合は[[トリガーユニット]]などで「[[獣神]]」の[[カード]]の比率を高めておきたい。 -[[《ハングリー・ダンプティ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[《Mr.インビンシブル》]]と役割が重なってしまうが、1[[ターン]]に大量の[[カウンターブラスト]]を使用する構築である場合は併用も考えられる。 -[[《ホワイト・ハンク》]] [[パワー]]9000。 1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら、[[カウンターブラスト]](1)で他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 使えるタイミングは遅いが、安定して強力な[[スタンド]]が行える優秀な[[カード]]。 [[パワー]]+5000を与えるため[[スタンド]]する[[リアガード]]を問わず、[[コスト]]が軽いため[[《Mr.インビンシブル》]]で確実に払い戻すことができる。 -[[《マジシャンガール キララ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 [[ドロー]]ができるのは[[アタック]]が[[ヒット]]した時のみであるが、[[スタンド]]が得意な【[[ノヴァグラップラー]]】軸では[[アタック]]の回数が多くなるだろう。 [[ドロートリガー]]を入れずとも[[スタンドトリガー]]に絞ることで、[[シールド]]値を減らさず[[ドロー]]の機会を高めることができる。 [[登場]]した時に[[ドロー]]する[[能力]]に比べ確実性は無いが、[[ヒット]]のした時という繰り返し使える[[誘発条件]]はこの[[デッキ]]にとって利点となり得る。 -[[《メチャバトラー ガンゾック》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 タイミングが遅く、特にシナジーはないが単独で[[パワー]]12000もなれる[[カード]]。 -[[《メチャバトラー ザザンダー》]] [[パワー]]9000。 [[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《ストリート・バウンサー》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身と同じ[[縦列]]にいる他の[[ノヴァグラップラー]]の[[リアガード]]1枚の[[レスト]]で1枚[[ドロー]]する。 [[カウンターブラスト]]を消費せずに[[カード]][[アドバンテージ]]を稼ぐことが出来るため、[[《Mr.インビンシブル》]]の[[メガブラスト]]を狙う型でも採用できる。 -[[《トランスライザー》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[デッキトップ]]から[[公開]]した[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[ノヴァグラップラー]]を[[スペリオルコール]]する。 [[カード]]の枚数を確保するのにあまり長けていないので、[[パワー]]と安定性に難があるとはいえ[[リアガード]]を補充できるのはありがたい。 [[カウンターブラスト]]を消費せずに[[カード]][[アドバンテージ]]を稼ぐことが出来る可能性があるため、[[《Mr.インビンシブル》]]の[[メガブラスト]]を狙う型でも採用できる。 ―グレード1 -[[《タフ・ボーイ》]]・[[《メチャバトラー ケンドール》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 癖のない安定した[[ブースト]]要員。 [[《デスメタル・ドロイド》]]を使う場合は併せて採用しておきたい。 -[[《オアシス・ガール》]]・[[《バーストライザー》]] [[パワー]]7000。 [[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]+1000を得る。 際立って優秀な[[能力]]ではないが、細かい[[パワー]]の調整ができる。 -[[《叫んで踊れる実況 シャウト》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 序盤の[[リアガード]]の質を高めることが出来る。 -[[《獣神 マックスビート》]] [[パワー]]7000。 [[バトルフェイズ]]中、[[スタンド]]した時に「[[獣神]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で他の[[ノヴァグラップラー]]の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する。 他の[[スタンド]][[効果]]を併用することで、[[スタンド]]する[[リアガード]]枚数の増加を狙うことができる。 [[《獣神 ブレイニーパピオ》]]と同様に[[コスト]]が「[[獣神]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]]である点に注意。 -[[《ドグー・メカニック》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[《ハングリー・ダンプティ》]]と同様の役割を担える。 [[インターセプト]]できないため、使い切りにしにくいことが難点。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《シールドライザー》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《獣神 ソーラーファルコン》]]・[[《ツイン・ブレーダー》]]・[[《ブラウ・ドゥンケルハイト》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[ノヴァグラップラー]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ノヴァグラップラー]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《メチャバトラー ガチバトール》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]に[[《メチャバトラー ガチバトール》]]があるなら、[[リアガード]]1枚までに『[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[レスト]]で[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]し、[[シールド]]+10000を得る[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《レディ・サイクロン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《レディ・サイクロン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 -[[《エネルギー・チャージャー》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 優秀な[[ドロー]]要員。 [[《Mr.インビンシブル》]]の[[能力]]による[[ソウルチャージ]]を有効活用できる。 ただ[[メガブラスト]]を狙っていく型では、[[ソウル]]を使用してしまうため[[能力]]を使用しにくい。 ―グレード0 -[[《進化転生 ミライオー》]] [[パワー]]4000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ノヴァグラップラー]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[ライド事故]]回避に有効な手段であり、この[[デッキ]]では[[コスト]]をほぼないものとして扱うことができる。 -[[《メチャバトラー ハジマール》]] [[パワー]]4000。 自身の[[ソウルイン]]で[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]だけで使える[[起動能力]]なので[[ソウル]]の増加手段として使いやすく、[[《Mr.インビンシブル》]]の[[スタンド]][[能力]]を狙っていく際の[[ファーストヴァンガード]]として採用できる。 その際は[[《Mr.インビンシブル》]]の[[スタンド]][[能力]]をの利用を狙う[[ターン]]に[[能力]]を使用できれば無駄が無い。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] 基本[[《Mr.インビンシブル》]]で安定した[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の供給を見込んでいる[[デッキ]]なので、他の[[カード]]が[[ヴァンガード]]である際には[[コスト]]不足が深刻になる。 混成させる場合は、[[《忍妖 クラマロード》]]があるため5枚目とすることができるが、それでは[[リアガード]]要員として有用な[[グレード]]3の枚数が減ってしまうため、非常にバランスが難しい。 さらに、[[ノヴァグラップラー]]の[[ヴァンガード]]の存在を[[要件]]とする[[《ドグー・メカニック》]]などでの[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にすることが厳しくなる。 **関連リンク [#link] -[[【ノヴァグラップラー】]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]