#author("2023-08-30T23:02:56+09:00","","") #author("2024-02-20T11:51:55+09:00","","") *【&ruby(しょうり){勝利};の&ruby(けしん){化身}; アリフ】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[《ドラゴンナイト アリフ》]]の[[起動能力]]で[[《勝利の化身 アリフ》]]を[[スペリオルライド]]し、その2つの[[起動能力]]を使用する[[【かげろう】]]。 [[相手]]よりも早く[[グレード]]3の[[カード]]を[[ライド]]することで、先手を打つことができる。 潤沢な[[カウンターブラスト]]により、通常の[[【かげろう】]]より遥かに大きな損害を与えられるのも大きな魅力。 [[能力]]を存分に使え、テクニカルに戦える反面、単純な[[パワー]]値が物足りない感があるのも否めない。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《勝利の化身 アリフ》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 このデッキの核であり、切り札。 [[《ドラゴンナイト アリフ》]]から繋げることで[[相手]]より早く[[グレード]]3の[[カード]]を[[ライド]]でき、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]すべてを表にする[[能力]]も使用できる。 また[[コスト]]も重く、[[パワー]]上昇値も低いが、[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]と同じく[[パワー]]と[[クリティカル]]を上げられる。 [[ブースト]]、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]等で追加で与える[[パワー]]の数値次第では強力なフィニッシャーになりうる。 [[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]との違いであり最大の利点は、この[[能力]]が[[リアガードサークル]]上でも使用できる点である。 つまり、[[スタンドトリガー]]による複数回の[[アタック]]が可能ということ。 [[ターン]]中は上昇し続けるので、複数回[[アタック]]する[[クリティカル]]2は[[相手]]にとって脅威である。 2つ目の[[能力]]は、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]全てを表にする[[起動能力]]。 その枚数は「すべて」という、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を増やすことに長けた[[【エンジェルフェザー】]]にもないような[[効果]]である。 [[コスト]]として[[ソウル]]から[[《ドラゴンナイト アリフ》]]、[[《鎧の化身 バー》]]、[[《槍の化身 ター》]]を[[ドロップ]]する必要がある。 実質[[ゲーム]]中1回限りの[[能力]]である為、使いどころはよく考える必要がある。 何枚裏返っていてもすべて表になるので、[[《バーサーク・ドラゴン》]]などの[[リアガード]]の[[能力]]で消費してすべて裏返してから使うといい。 こちらの[[能力]]のみに着眼し、全ての[[カウンターブラスト]]を[[リアガード]]で消費する構築にしても良い。 また、[[ダメージゾーン]]を表にした後に別の[[カード]]をこの[[カード]]に[[ライド]]して他で[[カウンターブラスト]]に利用するなども、戦略の幅が広まるため視野に入れておきたいところ。 -[[《ドラゴンナイト アリフ》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[カウンターブラスト]](1)と[[リアガードサークル]]から[[《槍の化身 ター》]]と[[《鎧の化身 バー》]]を[[ソウル]]に置くことで、[[山札]]から[[《勝利の化身 アリフ》]]を1枚まで[[スペリオルライド]]する。 ただし、[[《槍の化身 ター》]]と[[《鎧の化身 バー》]]の2枚とこの[[カード]]の3枚を揃えるのはなかなか難しい。 [[スタンドアップ]]前の[[引き直し]]を有効活用していこう。 また、この[[能力]]での[[スペリオルライド]]が失敗した場合、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする[[起動能力]]の使用のは絶望的にならざるを得ない。 また、3[[ターン]]目で使えれば問題ないが、4[[ターン]]目で使うと次の[[ターン]]で[[相手]]が[[ノーマル超越>超越]]や[[シークメイト]]が行えるようになるという大きなリスクもある。 これらのことには十分に注意した上でファイトに望みたい。 -[[《鎧の化身 バー》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[《ドラゴンナイト アリフ》]]と[[《勝利の化身 アリフ》]]の[[能力]]の[[コスト]]。 [[能力]]を持たない反面、クセもなく使い易い[[ブースト]]要員でもある。 -[[《槍の化身 ター》]] [[クリティカルトリガー]]。 [[《ドラゴンナイト アリフ》]]と[[《勝利の化身 アリフ》]]の[[能力]]の[[コスト]]。 [[トリガーユニット]]であるため、無理のない投入ができる。 ―究極超越スキル -[[《獄炎のゼロスドラゴン ドラクマ》]] [[パワー]]25000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で、[[相手]]の[[ユニット]]すべてを[[退却]]させ、表で[[バインド]]し、[[相手]]は[[手札]]から3枚選び、2枚を[[ドロップ]]し、1枚を[[ヴァンガードサークル]]に[[スタンド]]で[[スペリオルライド]]する。 予備のフィニッシャー。 フィニッシュ性能は高いがハイリスクなので、この[[カード]]でほぼ確実にフィニッシュを狙える場合か次の[[ターン]]を耐えられないといった場合にのみ[[超越]]するようにしておきたい。 ―Gユニット -[[《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ縦列いる[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[退却]]させる。 事前に他の[[Gユニット]]を[[超越]]しておく必要が有るが、高効率の[[退却]]が行える。 -[[《神龍騎士 ザーム》]] [[パワー]]15000+。 他の[[カード]]の[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[退却]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 このデッキでは基本的に[[《勝利の化身 アリフ》]]の[[能力]]で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]すべてを表にしたあと、[[リアガード]]の[[退却]][[能力]]に回す構築で使用される。 よって[[《勝利の化身 アリフ》]]自身に[[カウンターブラスト]]を使用する場合には余り採用する理由は無くなることになる。 -[[《神龍騎士 マフムード》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 -[[《超越神龍 ヌーベルバーグ・レクスプレス》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で、『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中、[[相手]]は[[グレード]]1の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できなくなる[[永続能力]]』と『[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が5枚以上なら、[[相手]]の[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]をすべて無効にする[[永続能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 -[[《覇天皇竜 ボーテックス・デザイア》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、『[[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[ヴァンガードサークル]]の[[フレイムドラゴン]]1枚につき、[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚までを[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る。 -[[《炎帝龍王 アジールオーブ・ドラゴン》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が4枚以下なら[[シールド]]+5000を得る。 ―グレード3 -[[《ドラゴニック・オーバーロード》]] [[パワー]]11000。 [[カウンターブラスト]](3)で、[[パワー]]+5000と『[[リアガード]]への[[ヒット]]時に自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』得て、『[[ツインドライブ!!]]』を失う。 強力であるが[[カウンターブラスト]](3)を使うため易々と使えない[[能力]]も、[[《勝利の化身 アリフ》]]の[[能力]]で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]全てを表にした直後なら容易に発動できる。 [[ヴァンガードサークル]]でも[[リアガードサークル]]でも発動できる[[能力]]であるが、それぞれに違った利点があるためそのことを良く理解した上で使いたい。 また、[[能力]]を起動せずとも[[パワー]]11000であるため攻防ともに優秀な[[カード]]である。 -[[《ドラゴニック・オーバーロード》(ブレイクライド)]] [[パワー]]11000の盟主。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[リアガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に、[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]の[[かげろう]]1枚の[[ドロップ]]で自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[カウンターブラスト]]の都合上、[[《勝利の化身 アリフ》]]や[[《リザードソルジャー グローム》]]の[[能力]]を使用しなければ[[《勝利の化身 アリフ》]]自身の[[能力]]と組み合わせることは難しいが、後述の[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]]よりも少ない[[手札]]消費で[[バトル]]回数を稼ぎ、[[相手]]を消耗させることが出来る。 -[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の盟主。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[アタック]]した[[バトル]]の終了時に、[[手札]]を3枚捨てることで再[[スタンド]]できる[[能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[《勝利の化身 アリフ》]]の[[起動能力]]と組み合わせで、[[クリティカル]]値を増加したまま2回[[アタック]]という、文字通りフィニッシャーに相応しい性能が発揮される。 [[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする[[能力]]とはその[[コスト]]の確保手段の都合上、こちらとの両立はほぼ不可能なのが難点。 主に[[連携ライド]]に失敗した時の勝ち筋としての採用となるだろう。 -[[《煉獄戦鬼 ジャラトカール》]] [[パワー]]10000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]10000の[[《煉獄導師 アスティカ》]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[双闘]]しているなら[[パワー]]+5000を得る。 [[リアガードサークル]]上では[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 ―グレード2 -[[《十字撃ち ガープ》]]・[[《ドラゴンナイト ネハーレン》]]・[[《封竜 ハンガーヘル・ドラゴン》]]・[[《煉獄導師 アスティカ》]]・[[《ワイバーンストライク ドーハ》]] パワー10000の[[バニラ]]。 [[能力]]を持たない反面、クセもなく使い易い[[リアガード]]要員でもある。 後述の[[《封竜 コーデュロイ》]]を採用する場合には[[《封竜 ハンガーヘル・ドラゴン》]]を、[[《煉獄戦鬼 ジャラトカール》]]を採用する際は[[《煉獄導師 アスティカ》]]を採用したい。 -[[《バーサーク・ドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。 -[[《ベリコウスティドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする。 -[[《封竜 コーデュロイ》]] [[パワー]]9000。 [[登場]]した時に「[[封竜]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[相手]]は[[デッキトップ]]4枚以内から[[グレード]]2の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 低[[コスト]]なので[[相手]]の[[《タイダル・アサルト》]]等の重要な[[リアガード]]を[[退却]]させることが出来れば、見た目以上の[[アドバンテージ]]になる。 ただし[[エスペシャルカウンターブラスト]]のため、採用するなら[[トリガーユニット]]や[[バニラ]]等、ある程度「[[封竜]]」を採用しておきたい。 -[[《ワイバーンストライク テージャス》]] [[パワー]]8000。 同じ縦列の[[後列]]にいる[[相手]]の[[ユニット]]を[[バトル相手]]に選べる[[永続能力]]を持つ。 この[[デッキ]]では、[[カウンターブラスト]]を使用しない[[退却]]手段として運用できる。 -[[《ドラゴンナイト レザー》(グレード2)]] [[パワー]]8000。 [[グレード]]3の[[かげろう]]が[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時[[パワー]]+10000を得る。 [[《ドラゴンナイト アリフ》]]の[[起動能力]]を使う前に[[リアガードサークル]]に[[コール]]しておくことで、[[《勝利の化身 アリフ》]]を[[スペリオルライド]]した後即座に[[能力]]を使用することができる。 ―グレード1 -[[《ドラゴンモンク ゴジョー》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 [[手札交換]]によって、[[《鎧の化身 バー》]]や[[《槍の化身 ター》]]を積極的に[[手札]]に加えたい。 -[[《封竜 カルゼ》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[グレード]]2の[[ユニット]]がいるなら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 使えるようになるのは4[[ターン]]目以降で[[能力]]は使いきりだが、[[《ドラゴンモンク ゴジョー》]]と異なりこちらは[[能力]]の使用直後でも[[バトルフェイズ]]に参加することはできるのが利点。 -[[《希望の火 エルモ》]] [[パワー]]6000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中に[[ヒット]]した時にと[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 [[能力]]の使用目的は[[《ドラゴンモンク ゴジョー》]]と同じであるが、こちらは確実性がないのが難点。 その代わりこちらは、[[ドライブチェック]]で加えたカードを含めての[[手札交換]]ができる。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《随竜侍女 レアス》]] [[竜炎]]持ち。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 [[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[ヴァンガード]]が[[竜炎]]状態なら[[ソウルブラスト]](1)で自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 --[[《プロテクトオーブ・ドラゴン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《プロテクトオーブ・ドラゴン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 --[[《安らぎの火 エルモ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《安らぎの火 エルモ》]]があるなら1枚[[ドロー]]し、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 --[[《煉獄竜騎士 サッタール》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《煉獄竜 ランパート・ドラゴン》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《魔竜導師 キンナラ》]] [[パワー]]6000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[相手]]の[[グレード]]1の[[リアガード]]を1枚まで[[退却]]させる。 [[カウンターブラスト]](1)と低[[コスト]]で1:1交換ができ、[[ブースト]]役を処理することで慢性的な[[ブースト]]不足に陥らせることができる。 -[[《カラミティタワー・ワイバーン》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]の増強手段に乏しいこの[[デッキ]]では貴重な[[ドロー]]要員。 ただし、[[ソウル]]の[[《ドラゴンナイト アリフ》]]、[[《鎧の化身 バー》]]、[[《槍の化身 ター》]]を[[コスト]]に使用してしまわないように注意が必要。 -[[《リザードソルジャー グローム》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を2枚まで表にする。 [[ソウル]]の[[《ドラゴンナイト アリフ》]]、[[《鎧の化身 バー》]]、[[《槍の化身 ター》]]以外のユニットを使用することで、更なる[[カウンターブラスト]]を補充できる。 また、[[スペリオルライド]]に失敗した場合でも成功した場合のような動きが出来るようになる。 ―グレード0 -[[《獄卵の封竜騎士》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]と[[手札]]1枚[[ドロップ]]で、1枚[[ドロー]]する。 [[手札交換]]によって、[[スペリオルライド]]に必要な[[カード]]を[[手札]]に揃えられるようにしておきたい。 -[[《リザードソルジャー コンロー》]] [[パワー]]5000。 [[能力]]によって[[《鎧の化身 バー》]]か[[《槍の化身 ター》]]を[[手札]]に加えることができるので[[スペリオルライド]]の成功率が高くなる。 ただし、[[《ドラゴンナイト アリフ》]]もこの[[カード]]も[[起動能力]]の使用に[[カウンターブラスト]](1)が必要となる。 [[ファーストヴァンガード]]にできないことに加えて[[スペリオルライド]]の使用が序盤であることを考えると、双方使う場合[[ダメージゾーン]]の枚数が足りないことは多々あるため、過信は禁物。 また、序盤で使えるにこしたことはないが、終盤で[[手札]]に加わった場合でも[[守護者]]を[[手札]]に加えるのに利用できたり、[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]になるため、あまり腐ることはない。 採用する場合、[[グレード]]のバランスが崩れてしまうことに注意。 ―トリガーユニット -[[《ガトリングクロー・ドラゴン》]] [[ドロートリガー]]。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]を1枚までを[[退却]]させる。 使い切りとなるが[[カウンターブラスト]](1)と低[[コスト]]で行える1:1交換の[[退却手段。 [[《勝利の化身 アリフ》]]の[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする[[起動能力]]を最大限活用するための調整が容易であるという利点がある。 -[[《封竜 アートピケ》]] [[ドロートリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、他の[[かげろう]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 [[能力]]は[[パワー]][[ライン]]の調整が行えるので扱い易く、[[《封竜 コーデュロイ》]]を扱うなら「[[封竜]]」であるのことも利点となる。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] 安定性が低い。 [[引き直し]]をしても必要な[[カード]]が[[手札]]1枚も揃わないこともしばしば。 [[スペリオルライド]]に成功した際も、肝心の[[退却]][[能力]]持ちを引き当てなければ豊富な[[コスト]]も宝の持ち腐れで、[[手札交換]]や[[《リザードソルジャー コンロー》]]が手放せない。 また、潤沢な[[カウンターブラスト]]が武器である為か単純な[[パワー]]水準が平均的。 他の軸に比べると少々物足りず、素材に[[バニラ]]を使用している為[[パワー]]20000[[ライン]]どころか、[[パワー]]18000[[ライン]]の形成も怪しい部分があり、常時[[パワー]]13000になりうる[[クロスライド]]等も苦手。 **関連リンク [#link] -[[【かげろう】]] -[[デッキ集]]