#author("2021-11-04T15:57:26+09:00","","") #author("2022-12-29T21:32:45+09:00","","") *【マイスガード】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 「[[マイスガード]]」の[[カード]]を中心とした[[【ジェネシス】]]。 他の[[【ジェネシス】]]では行えない、3枚以上を同時[[スタンド]]する[[能力]]を持つ[[《マイスガード プロキオン》]]を軸に、[[リアガードサークル]]に「[[マイスガード]]」の[[ユニット]]を並べて戦う事を狙いとする。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《マイスガード プロキオン》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](6)で[[リアガード]]の「[[マイスガード]]」全てを[[スタンド]]する[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[カウンターブラスト]](3)で[[山札]]から[[カード名]]が異なる「[[マイスガード]]」の[[カード]]を6枚まで[[ソウルイン]]する。 このデッキのメイン[[ヴァンガード]]。 「[[マイスガード]]」の[[リアガード]]の[[スタンド]]で[[相手]]に圧力をかけるのがこの[[デッキ]]の目的。 「[[マイスガード]]」の[[カード]]は[[パワー]]増加[[能力]]を持つ[[カード]]が多く、容易に[[パワー]]21000[[ライン]]を形成できるため[[スタンド]]すれば[[相手]]に多くの[[ガーディアン]]を要求できる。 [[コスト]]に[[ソウルブラスト]]を含む[[能力]]を持つ[[グレード]]3の[[ジェネシス]]では珍しく、自身で[[ソウル]]を貯める事ができる[[能力]]を持つ。 [[起動能力]]で[[ソウルイン]]する「[[マイスガード]]」の[[カード]]はそれぞれ[[カード名]]が異なっている必要があるため、[[グレード]]1と[[グレード]]2の[[カード]]以外に最低でもこの[[カード]]以外の[[グレード]]3の[[カード]]を1種類入れておきたい。 全種類の「[[マイスガード]]」の[[カード]]を1枚ずつ採用するのも手。 -[[《マイスガード アンタレス》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[グレード]]3の[[ジェネシス]]が[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]+10000を得る。 [[能力]]を[[誘発]]させれば[[《マイスガード プロキオン》]]の[[能力]]で[[スタンド]]した時の要求[[シールド]]値を上げる事ができる。 -[[《マイスガード ラ・スパーバ》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ジェネシス]]の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]+2000を得る。 [[リアガードサークル]]で[[要件]]らしい[[要件]]も無く[[パワー]]12000で[[ヴァンガード]]に[[アタック]]出来るため、[[《マイスガード プロキオン》]]の[[スタンド]]を活かしやすい。 -[[《マイスガード デネボラ》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[《マイスガード デネボラ》]]が[[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時、[[パワー]]+3000を得る。 別の[[《マイスガード デネボラ》]]を[[ソウル]]に用意しつつ[[《マイスガード プロキオン》]]の[[ソウルブラスト]]で[[ドロップ]]出来れば[[パワー]]12000になり、[[要件]]を満たした[[《マイスガード シリウス》]]の[[ブースト]]で21000[[ライン]]を構築できる。 -[[《マイスガード オリオン》]] [[パワー]]8000[[グレード]]2。 [[ソウル]]に[[《マイスガード シリウス》]]があるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[《マイスガード シリウス》]]の[[永続能力]]を有効化するために[[ライド]]や[[《マイスガード プロキオン》]]の[[能力]]で[[ソウルイン]]しておきたい。 自身も[[《マイスガード シリウス》]]が[[ソウル]]にあることで[[パワー]]11000の[[アタック]]要員としての活躍が可能。 [[要件]]を満たした[[《マイスガード アケルナル》]]の[[ブースト]]で[[パワー]]21000[[ライン]]を形成できる。 -[[《マイスガード アケルナル》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[《マイスガード アケルナル》]]が[[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[パワー]]+3000を得る。 1回の[[誘発]]でも[[パワー]]10000での[[ブースト]]を行える。 -[[《マイスガード シリウス》]] [[パワー]]6000の[[グレード]]1。 [[ソウル]]に[[《マイスガード オリオン》]]があるなら[[パワー]]+3000を得る。 [[永続能力]]が有効化すれば、ノーコストの[[パワー]]+9000[[ブースト]]として扱える。 しかし、その[[要件]]が厄介であり[[要件]]を満たしてもそれを[[ソウルブラスト]]の[[コスト]]にすると有効でなくなってしまうという欠点がある。ため注意したい。 ―Gユニット -[[《大天使 ドゥームブレイス》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[ソウルブラスト]](3)で[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+5000を与え、[[ソウル]]が2枚以下なら[[ソウルチャージ]](3)を行う。 [[リミットブレイク]]が有効化する前の攻め手として有用。比較的低[[コスト]]かつ能動的に利用できる[[ソウルブラスト]]要員としても重要であり、[[《葡萄の魔女 グラッパ》]]等を[[誘発]]させる起点となる。 -[[《天空の女神 ディオネ》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウルブラスト]](3)で[[デッキトップ]]3枚から1枚を[[手札]]に加え、残りの[[カード]]を[[ソウルイン]]する。 「[[マイスガード]]」の[[カード]]を[[手札]]に集めるのに便利な[[能力]]。 -[[《破壊神獣 ヴァナルガンド》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](6)で『[[ドライブステップ>バトルフェイズ#drive_step]]開始時に[[デッキトップ]]4枚から2枚を[[デッキトップ]]に置き、残りの[[カード]]を[[デッキボトム]]に置く[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 [[《マイスガード プロキオン》]]の[[能力]]で[[ソウル]]を貯めたが[[リアガードサークル]]に「[[マイスガード]]」の[[ユニット]]が揃わない、または[[呪縛]]されて[[バトル]]回数を稼げない場合はこの[[カード]]に[[ソウル]]を使用することも考えられる。 [[《マイスガード プロキオン》]]の[[能力]]で[[ソウル]]を貯めたが[[リアガードサークル]]に「[[マイスガード]]」の[[ユニット]]が揃わない、または[[スタンド]]封じされて[[バトル]]回数を稼げない場合はこの[[カード]]に[[ソウル]]を使用することも考えられる。 -[[《滅獣軍神 テュール》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[ソウルブラスト]](3)で、[[デッキトップ]]から1枚を[[デッキトップ]]か[[デッキボトム]]に置き、『[[ドライブチェック]]で[[グレード]]1以上の[[カード]]がでた時に[[ソウルチャージ]](3)できる[[自動能力]]』を得る。 [[ソウル]]の「[[マイスガード]]」以外の[[カード]]を各種「[[マイスガード]]」の[[カード]]に変換できる可能性がある。 -[[《レインエレメント マデュー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[元々のパワー]]10000以下の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の[[カード]]1枚を[[手札]]に加える。 この[[デッキ]]のメインとなる「[[マイスガード]]」の[[グレード]]3の[[カード]]はどれも[[元々のパワー]]10000の[[カード]]なので採用候補となる。 -[[《七色の女神 イーリス》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から3枚までを[[ソウル]]に置き、3枚置いたら、[[シールド]]+5000を得る。 単に[[シールド]]20000の[[ガーディアン]]としてだけ役割ではなく、[[ドロップゾーン]]に送った[[《マイスガード デネボラ》]]や[[《マイスガード アケルナル》]]等を[[ソウル]]に置いて再利用する目的のためにも使用できる。 -[[《ダークエレメント ディズメル》]] [[Gガーディアン]]で[[抵抗]]持ち。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]で選ばれなくなる。 この[[デッキ]]は「[[マイスガード]]」の[[リアガード]]が重要なため、それらを守るために使用したい。 -[[《エアーエレメント ラクトーム》]]・[[《ライトエレメント アグリーム》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]に「[[マイスガード]]」の[[カード]]を引き込むために採用しておきたい。 ―グレード3 -[[《神託の女王 ヒミコ》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ジェネシス]]の[[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+5000を与え、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[アタック]]時に[[ソウルブラスト]](3)で1[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルチャージ]](1)し、[[パワー]]+1000を得る。 [[ブレイクライド]]自体はノーコストであるが、付与する[[ドロー]][[能力]]が[[ソウルブラスト]](3)を要求することから[[《マイスガード プロキオン》]]との[[コスト]]競合が起こってしまう可能性がある。 [[リアガード]]2枚までに[[パワー]]+5000を与えられるのは優秀であり、[[《マイスガード プロキオン》]]の[[スタンド]][[能力]]とも噛み合っている。 状況次第では与える[[能力]]を無視してでも[[ブレイクライド]]を狙う価値はある。 -[[《全知の神器 ミネルヴァ》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](3)と[[手札]]の[[ジェネシス]]3枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を得る[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[ソウル]]に[[《叡智の神器 アンジェリカ》]]があるなら常時[[パワー]]+2000を得る。 [[コスト]]がやや重めで[[手札]]消費が3:2交換の再[[スタンド]][[能力]]であるが、[[パワー]]+5000を得られるので[[ブースト]]が無くとも[[ヒット]]を狙っていけるためフィニッシャーとしての活躍が期待できる。 また、「[[神器]]」の[[カード]]であるので、[[《真昼の神器 ヘメラ》]]や[[《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》]]の[[能力]]に使用できる点も優秀。 ―グレード2 -[[《戦巫女 イヅナヒメ》]]・[[《美の神器 ヴィーナス》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 癖がなく、扱いやすい。 -[[《戦巫女 サホヒメ》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[ソウルチャージ]](3)する。 [[コスト]]が[[カウンターブラスト]](1)と軽く、他の[[ソウルチャージ]](3)が行える[[能力]]の中でも扱いやすい。 -[[《葡萄の魔女 グラッパ》]] [[パワー]]9000。 [[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ソウルチャージ]](2)できる。 [[山札]]の消費は加速するがこの[[カード]]を[[ソウルブラスト]]の[[コスト]]にすることで、[[ソウル]]の再補充ができる。 これにより[[《マイスガード プロキオン》]]の[[スタンド]][[能力]]の再使用の敷居を大きく下げることができる。 しかし[[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれなければ[[誘発]]しないため、[[ライド]]や[[ソウルチャージ]]等の手段で予め[[ソウル]]に置いておく必要がある。 -[[《真昼の神器 ヘメラ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から「[[神器]]」の[[カード]]を3枚まで[[ソウルイン]]する。 事前に[[ドロップゾーン]]に「[[神器]]」の[[カード]]を置いておく必要があるが、[[ソウルチャージ]]と異なり[[山札]]を消費せず、[[山札]]の[[トリガーユニット]]を減らすリスクがない。 採用するなら最低限[[トリガーユニット]]は「[[神器]]」の[[カード]]で固めておきつつこの[[カード]]も複数枚採用しておきたい。 ―グレード1 -[[《戦巫女 ミヒカリヒメ》]]・[[《筋の戒め ドローミ》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 癖のない[[ブースト]]要員。 [[要件]]を満たせなかった[[《マイスガード オリオン》]]のフォロー、あるいは[[クロスライド]]を意識しての採用となる。 -[[《映しの神器 ミラー・エンジェル》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 「[[マイスガード]]」の[[カード]]ではないが、[[中央列]]の[[後列]]に[[コール]]すれば気にならない。 -[[《オレンジの魔女 バレンシア》]] [[パワー]]7000。 [[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ソウルチャージ]](2)ができる。 主な運用法は[[《葡萄の魔女 グラッパ》]]と同様。 どちらをどれだけ採用するかは[[グレード]]1と[[グレード]]2の採用枠によって適宜決めると良いだろう。 -[[《神界獣 スコル》]] [[パワー]]7000。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[超越スキル]]の[[コスト]]要員。 -[[《猫の魔女 クミン》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる。 [[【ジェネシス】]]においては貴重な確定[[ソウルチャージ]]要員だが、[[ソウルブラスト]]の[[コスト]]数の関係上、1、2枚程度の採用では焼石に水である場合もある。 -[[《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から「[[神器]]」の[[カード]]を3枚まで[[ソウルイン]]する。 この[[デッキ]]では[[グレード]]1より[[グレード]]2の方が枠に余裕があるため、[[《真昼の神器 ヘメラ》]]の方が採用しやすい。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《苺の魔女 フランボワーズ》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《シークレット・エルシー》]] [[天啓]]持ち。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウル]]から好きな枚数を[[ドロップゾーン]]に置き、[[山札]]からこの[[効果]]で[[ドロップゾーン]]に置いた[[カード]]と同じ枚数を[[スペリオルコール]]する。 --[[《衰微の女神 ヘル》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《衰微の女神 ヘル》]]があるなら[[カウンターチャージ]](1)する。 --[[《凍気の神器 スヴェル》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《クレイマー・ハリー》]] [[パワー]]6000。 1[[ターン]]に1回、[[カード]]が[[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時にその[[カード]]を[[デッキボトム]]に置き、[[カウンターチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 ―グレード0 -[[《戦巫女 アメノホアカリ》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[グレード]]3の[[ジェネシス]]を[[ブースト]]した時に[[ソウルチャージ]](1)ができる。 [[ブースト]]した時のタイミングで安定して[[ソウルチャージ]]を行うことができる。 他の[[ファーストヴァンガード]]と比べるとタイミングが遅く[[ソウルチャージ]]枚数も少ないため、長期的に扱うことが前提となりやすいが、この[[デッキ]]の主力である[[《マイスガード プロキオン》]]が[[元々のパワー]]10000の[[カード]]であるため少々[[パワー]][[ライン]]に支障が出てしまうのが難点。 -[[《革の戒め レージング》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]で[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[《革の戒め レージング》]]以外の[[カード]]が[[ソウル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時にその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を与える。 -[[《禁書の魔女 シナモン》]] [[パワー]]5000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[グレード]]3以上の[[ジェネシス]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、[[ソウルチャージ]](2)する。 [[ソウルイン]]で自主退場しつつ[[ソウルチャージ]](2)を行えるが、[[誘発]]を狙えるタイミングが遅めである。 -[[《ビビッド・ラビット》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ジェネシス]]を1枚まで[[手札]]に加える。 ―トリガーユニット -[[《戦巫女 ククリヒメ》]] [[クリティカルトリガー]] 自身の[[ソウルイン]]で、他の[[ジェネシス]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 -[[《吉凶の神器 ロット・エンジェル》]] [[ドロートリガー]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる。 普通に採用しても優秀だが、「[[神器]]」の[[カード]]であるため[[《真昼の神器 ヘメラ》]]や[[《祓いの神器 シャイニー・エンジェル》]]を採用してある場合、優先度は他の[[ドロートリガー]]よりも上がる。 -[[《ドリーミング・ドラゴン》]] [[スタンドトリガー]]。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[ドロップゾーン]]の[[カード]]すべてを[[山札]]に戻し、さらに10枚以上戻したら1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 //**おおまかなタイプ別構築 [#decktype] //-[[《(カード名)》]] //**派生軸 [#variation] //-[[【(デッキ名)】]] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[ダメージゾーン]]が4枚以上で、[[フィールド]]が整っていると全[[リアガード]]を[[後列]]込みで[[スタンド]]して追撃による圧力を与えられるが、[[リミットブレイク]]を封じるために[[ダメージゾーン]]を3枚で抑えられると動きが止まる。 [[《映しの神器 ミラー・エンジェル》]]等、[[リミットブレイク]]の補助となる[[カード]]を採用していなかった場合、辛い[[ゲーム]]展開を強いられる。 よって恒常的に[[クリティカル]]増加が可能な[[デッキ]]に[[ダメージゾーン]]を3枚に調整された上で、その状態から[[ヴァンガード]]に3[[ダメージ]]を与えてのフィニッシュを積極的に狙いにこられると厄介。 また、展開力はお世辞にも高いとは言えず、「[[マイスガード]]」の[[リアガード]]を削られると[[《マイスガード プロキオン》]]の[[スタンド]][[能力]]は機能しなくなる。 その間に[[アタック]]の量的[[アドバンテージ]]差を付けてしまうと効果的なので、[[リアガードサークル]]にいる「[[マイスガード]]」の[[ユニット]]潰しには十分に注意しておかなければならない。 **関連リンク [#link] -「[[マイスガード]]」 -[[【ジェネシス】]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]