#author("2019-03-28T21:50:22+09:00","","") #author("2019-07-21T13:42:10+09:00","","") *【ネオネクタール】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[スタンダード]]対応版は[[【ネオネクタール】(新シリーズ)]]を参照。 展開力を利用し、[[手札]]消費を抑えつつ場を整え戦う。 [[ブースターパック>カードリスト#bt]]「[[双剣覚醒]]」より[[クラン]]統一で[[デッキ]]構築可能になっている。 特徴として、“繁殖”や“成長”をイメージさせる、[[同名のカード]]や他の特定カードを指定した[[山札]]からの[[スペリオルコール]][[能力]]が多い。 **構築について [#introduction] ―Gユニット -[[《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]することで、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[ユニット]]1枚に『自身と[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]1枚につき、[[ユニット]]全てに[[パワー]]+2000を与える[[永続能力]]』を与える。 全ての[[ユニット]]に最大で[[パワー]]+12000を与えることができるため、[[ゲーム]]中盤のラッシュや終盤の詰めとしての活躍が期待できる[[カード]]。 [[フィールド]]にいる全ての[[ユニット]]がそれぞれ[[別名のカード]]がであったとしても[[縦列]]1つ辺りに[[パワー]]+4000が与えられるため、その場合でも[[超越]]する価値はある。 -[[《聖樹竜 マルチビタミン・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 [[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時、その[[ユニット]]以外のその[[ユニット]]と[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]3枚までに[[パワー]]+5000を与える。 [[ゲーム]]後半になるにつれ[[スペリオルコール]]を行いにくくなるので、出来れば序盤で使用したい。 上昇値は高く、1[[ターン]]で[[同名のカード]]を4枚[[コール]]することに成功すれば多重に[[パワー]]を与える事が可能となのるので、[[グレード]]0の[[ユニット]]でも単体で[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]を狙えるようになる。 -[[《常夏の花乙姫 ベラーノ》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることと[[手札]]と[[ドロップゾーン]]から1枚ずつを[[山札]]に戻すことで、[[手札]]から2枚までを[[スペリオルコール]]し、[[山札]]から[[Gゾーン]]の表の[[《常夏の花乙姫 ベラーノ》]]と同じ枚数の[[リアガード]]と[[同名のカード]]をそれぞれ1枚まで[[スペリオルコール]]し、この[[効果]]で[[山札]]から[[コール]]された[[ユニット]]に『[[ブースト]]』を与える。 -[[《春色の花乙姫 アルボレア》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[山札]]から[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し[[パワー]]+2000を与える。 -[[《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で、『1[[ターン]]に1回、[[リアガード]]1枚と[[同名>同名のカード]]の[[リアガード]]が2枚以上なら、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+5000を与える[[起動能力]]』を得て、さらに[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[山札]]から[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]+2000を与える。 -[[《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](3)と[[ドロップゾーン]]から[[ノーマルユニット]]5枚を[[デッキトップ]]に置き[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[山札]]から[[リアガード]]2枚までと[[同名のカード]]をそれぞれ2枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[コスト]]は非常に重いが、[[スペリオルコール]]したい[[カード]]や[[守護者]]を[[山札]]に戻しつつ[[左列]]や[[右列]]の疑似[[スタンド]]を狙うことが出来る。 -[[《聖樹竜 レインブレス・ドラゴン》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]から1枚までを[[リアガードサークル]]に[[コール]]し、その[[ユニット]]に『[[抵抗]]』を与え、1枚[[コール]]したら[[シールド]]+5000を得る。 ―グレード3 -[[《深翠の主 マスター・ウィステリア》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[ネオネクタール]]の[[リアガード]]2枚と[[同名のカード]]をそれぞれ1枚まで[[スペリオルコール]]し、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ネオネクタール]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]+2000を得る。 [[ブレイクライド]]により[[リアガード]]を2枚増やすことができるが、予め[[ネオネクタール]]の[[リアガード]]2枚以上用意しておかなければならないのが難点。 -[[《メイデン・オブ・トレイリングローズ》]] [[パワー]]11000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ペルソナブラスト]]で[[デッキトップ]]5枚までから[[ネオネクタール]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[ネオネクタール]]以外の[[ヴァンガード]]か[[リアガード]]いるなら、常時[[パワー]]-2000を得る。 [[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]を行うため、疑似[[スタンド]]になる。 -[[《メイデン・オブ・フラワーピストル》]] [[パワー]]11000。 他の[[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身をその[[ユニット]]と[[同名のカード]]としても扱う[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[《メイデン・オブ・フラワースクリーン》]]等と最大の違いは、1枚で3枚以上の[[カード]]と[[同名のカード]]としても扱える点。 これにより、[[ヴァンガードサークル]]に[[《聖樹竜 マルチビタミン・ドラゴン》]]が存在すれば[[カード]]を[[リアガードサークル]]に[[コール]]するたびに自身の[[パワー]]が増加し、[[《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》]]で[[能力]]を与えれば普段は行えない全[[ユニット]]の[[パワー]]+12000を与えられる可能性もある。 -[[《メイデン・オブ・ランブリングローズ》]] [[パワー]]11000。 [[シークメイト]]の指定カードは[[パワー]]11000の[[《メイデン・オブ・トレイリングローズ》]]。 [[双闘]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[山札]]から[[ヴァンガードサークル]]にいる[[ユニット]]と[[同名のカード]]を2枚まで探し、その中から1枚を[[手札]]に加え、残りを[[スペリオルコール]]する。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[山札]]から[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]で[[シークメイト]]の[[コスト]]と[[ブースト]]要員を調達、[[双闘]]した時の[[能力]]で[[手札]]に[[グレード]]3の[[カード]]を確保すると共に[[前列]]要員の[[スペリオルコール]]を行える。 -[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]] [[パワー]]11000。 [[ユニット]]全てに『[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に他の自身と[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]がいるなら[[パワー]]+5000を得る[[永続能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[永続能力]]を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し[[パワー]]+2000を与える。 抵[[コスト]]で使える[[スペリオルコール]]手段。 この[[カード]]を[[ヴァンガードサークル]]に置いておくだけでも[[《花房の乙女 サリアンナ》]]や[[《早咲きの乙女 ピア》]]といった「[[ラナンキュラス]]」のサポートも利用できる。 この[[カード]]の[[ライド]]と[[Gユニット]]の[[超越]]をサポートする[[《開墾の戦乙女 パドミニ》]]と合わせて採用したい。 -[[《メイデン・オブ・フリルドロッド》]] [[パワー]]11000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[《メイデン・オブ・フリルドロッド》]]以外の[[リアガード]]1枚の[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 ―グレード2 -[[《アイリスナイト》]]・[[《カーネーションの銃士 ペルッティ》]]・[[《開花の乙女 ケラ》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 [[能力]]は持たないが、クセもなく扱いやすい[[リアガード]]要員。 -[[《ウィステリアナイト》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガードサークル]]に他の[[《ウィステリアナイト》]]がいるなら[[パワー]]+2000と『[[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《仮初めの騎士 メアドリーム》]] [[パワー]]9000。 [[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)と自身を[[デッキトップ]]に置くことで[[山札]]から[[《仮初めの騎士 メアホープ》]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《メイデン・オブ・グラジオラス》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[山札]]から他の[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。 [[目標]]は限定されるが疑似[[スタンド]]を狙うことができ、[[《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》]]や[[《聖樹竜 マルチビタミン・ドラゴン》]]、[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]等の[[能力]]と併用することで、要求する[[シールド]]値の引き上げも狙うことができる。 -[[《メイデン・オブ・チェリーブルーム》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[山札]]から[[《メイデン・オブ・チェリーストーン》]]を1枚まで[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する。 -[[《メイデン・オブ・フラワースクリーン》]] [[パワー]]9000。 1[[ターン]]に1回、[[ドロップゾーン]]から[[ノーマルユニット]]1枚を[[デッキトップ]]に置くことで、自身を他の[[ユニット]]1枚と[[同名のカード]]としても扱い、[[山札]]をシャッフルする[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 [[ドロップゾーン]]に置かれてしまった[[カード]]を[[山札]]に戻しつつ、自身を代用の[[同名のカード]]としても扱うことができる重要性の高い[[カード]]。 -[[《霊木の賢者 イルミンスール》]] [[パワー]]7000。 [[登場]]した時に[[デッキトップ]]を[[公開]]し[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[ネオネクタール]]なら[[スペリオルコール]]する。 [[スペリオルコール]]を行うことで展開の補助ができ、[[《メイデン・オブ・トレイリングローズ》]]から[[スペリオルコール]]することで、さらに展開を狙うこともできる。 [[パワー]]7000以上の[[グレード]]1が多いので[[グレード]]1と[[グレード]]2の[[ネオネクタール]]が多めなら十分に有用。 ―グレード1 -[[《カローラ・ドラゴン》]]・[[《萌芽の乙女 ディアン》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[能力]]は持たないが、クセもなく扱いやすい[[ブースト]]要員。 -[[《仮初めの騎士 メアホープ》]] [[パワー]]7000。 自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]から[[《仮初めの騎士 メアホープ》]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 -[[《開墾の戦乙女 パドミニ》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で、[[山札]]から「[[ラナンキュラス]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[超越スキル]]の[[コスト]]要員。 2~4[[ターン]]目で[[自動能力]]を利用すれば「[[ラナンキュラス]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を[[ライド]]する補助が行える。 -[[《木漏れ日の貴婦人》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 【ネオネクタール】の性質上、複数枚の[[同名のカード]]を並べることが重要となってくるため、それを揃える確率を少しでも高めるために採用する価値はある。 [[グレード]]1の枠には余裕があるため、採用する価値は十分にある。 -[[《スッパ・スッパー》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]にいる他の[[《スッパ・スッパー》]]1枚につき[[パワー]]+1000を得る。 最高で[[パワー]]10000に届くため、[[前列]]も[[後列]]もこなせる優秀な[[カード]]。 -[[《スノードロップの銃士 ピルッコ》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 [[《メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я”》]]の[[起動能力]]を早いタイミングで使いたい場合等に有用。 -[[《メイデン・オブ・カンナ》]] [[パワー]]7000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[リアガード]]1枚[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]4枚までに[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 -[[《メイデン・オブ・チェリーストーン》]] [[パワー]]7000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]から[[《メイデン・オブ・チェリーブルーム》]]を1枚まで[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《胡蝶蘭の銃士 キルスティ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。 他の[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]]が[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガードサークル]]の[[《桜吹雪の乙女 リルガ》]]を5枚まで[[手札]]に戻す[[開花]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 --[[《100%・オーランジュ》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《メイデン・オブ・パッションフラワー》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《メイデン・オブ・パッションフラワー》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《哀愁戦士 オニオーン》]] [[パワー]]6000。 [[メインフェイズ]]開始時に[[山札]]から[[《哀愁戦士 オニオーン》]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《アッポー3姉妹》]] [[パワー]]6000。 [[ブースト]]した時に[[リアガードサークル]]にいる他の[[《アッポー3姉妹》]]1枚につき、[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《タンポポの銃士 ミルッカ》]] [[パワー]]6000。 [[ネオネクタール]]を[[ブースト]]した時にその[[ターン]]中、[[効果]]で[[山札]]がシャッフルされているなら、[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与える。 この[[デッキ]]なら[[《メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я”》]]等の[[能力]]を使うことで安定して[[要件]]を満たすことができる。 -[[《アネモネの銃士 スザンナ》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を2枚まで表にする。 [[スペリオルコール]]等で[[カウンターブラスト]]を多く必要となってくるため、それ使える量を増やせる。 ―グレード0 -[[《春待ちの乙女 オズ》]] [[パワー]]5000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[山札]]から他の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 -[[《メイデン・オブ・デルフィニウム》]] [[パワー]]5000。 [[メインフェイズ]]開始時に自身を他の[[ユニット]]1枚と[[同名のカード]]としても扱う[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 -[[《メイデン・オブ・ファイサリス》]] [[パワー]]5000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]1以下の[[ネオネクタール]]を1枚まで[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 -[[《菜の花の銃士 キーラ》]] [[パワー]]4000。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ネオネクタール]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 単なる[[ライド事故]]回避のみならず、[[超越スキル]]の[[コスト]]確保や[[《メイデン・オブ・トレイリングローズ》]]の[[ペルソナブラスト]]確保などの使い道もあり、腐りにくいのも強み。 ―トリガーユニット -[[《ウォータリング・エルフ》]] [[スタンドトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、他の[[ネオネクタール]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 -[[《メイデン・オブ・デイブレイク》]] [[スタンドトリガー]]。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで[[ユニット]]1枚と[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]2枚までに[[パワー]]+5000を与え、[[山札]]をシャッフルする[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 **大まかなタイプ別構築について [#decktype] -[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]軸 [[Gユニット]]を[[超越]]した時に[[スペリオルコール]]を行う[[能力]]を持つ[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]を軸とするタイプ。 [[スペリオルコール]]で[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]を複数枚並べることに特化したタイプで、最終的に[[後列]]に[[《早咲きの乙女 ピア》]]を複数枚揃え、それらの[[起動能力]]と[[《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》]]や[[《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]]等の[[能力]]を使って[[パワー]]を爆発的に高めてフィニッシュに持ち込むのが主な狙い。 [[《早咲きの乙女 ピア》]]は1枚目を確保してしまえば[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]や[[《花房の乙女 サリアンナ》]]等の[[能力]]で[[バトルフェイズ]]の前に[[後列]]に3枚を揃えるのはそう難しくはないが、それら3枚すべての[[起動能力]]を同時に使うには[[ドロップゾーン]]に[[ノーマルユニット]]が6枚以上必要となるので、[[ドロップゾーン]]の[[ノーマルユニット]]の枚数にはある程度注意しておきたい。 **派生軸 [#variation] -[[【アルボロス】]] 「[[アルボロス]]」の[[カード]]を中心とした[[デッキ]]。 -[[【銃士】]] 「[[銃士]]」の[[カード]]を中心とした[[デッキ]]。 -[[【開花】]] [[開花]][[能力]]の利用を中心とした[[デッキ]]。 -[[【メイデン】]] 「[[メイデン]]」の[[カード]]を中心とした[[デッキ]]。 -[[【ラナンキュラス】]] 「[[ラナンキュラス]]」関連のサポートの利用を中心とした[[デッキ]]。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] 全体的に[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]を揃えることに依存しており、それができなければ[[パワー]]21000[[ライン]]以上を容易に作れないことが弱点といえる。 ただし[[パワー]]20000[[ライン]]の形成は比較的容易であり侮れない。 [[手札]]を温存しつつ[[リアガード]]の質と量を整えることにも長けており、その点にも注意が必要である。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時を[[誘発条件]]とする[[能力]]、その中でも[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する[[能力]]がやや多めな傾向にあるので、序盤からの即効性の無さが見られる。 **関連リンク [#link] -[[ネオネクタール]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]