#author("2023-08-20T03:20:09+09:00","","")
#author("2023-08-20T03:20:46+09:00","","")
*【シラユキ】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 「[[シラユキ]]」の[[カード]]を主体とした[[【むらくも】]]。

 [[《淡雪化粧 シラユキ》]]で[[前列]]要員を水増しつつ、[[手札]]に[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を確保し、[[相手]]の[[ターン]]で[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[能力]]を確実に狙う[[デッキ]]。

**構築について [#introduction]
―キーカード
-[[《淡雪化粧 シラユキ》]]
[[パワー]]15000+。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に、[[山札]]から[[ハーツカード>ハーツ]]1枚と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、「[[シラユキ]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[手札]]に戻し[[手札]]1枚を[[ドロップ]]し、「[[シラユキ]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]がないなら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く。
この[[デッキ]]の主な戦法はこの[[カード]]で[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を[[前列]]要員として[[スペリオルコール]]した後に[[手札]]に戻し、[[相手]]の[[ターン]]を[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[能力]]で凌ぎきるがこの[[デッキ]]の基本。
[[《隠密魔竜 カグラブルーム》]]よりも早く、[[《変わり身の忍鬼 コクエンマル》]]よりも確実に、[[手札]]の[[《夢幻の風花 シラユキ》]]確保を[[超越]]するだけでできる。

-[[《艶然氷華 シラユキ》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の「[[シラユキ]]」の[[カード]]1枚を表にすることで、「[[シラユキ]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[相手]]の[[ユニット]]1枚に「[[Gゾーン]]」の表の「[[シラユキ]]」の[[カード]]1枚につき、[[パワー]]-5000を与える。
「[[シラユキ]]」の[[リアガード]]すべては[[後列]]から[[アタック]]できるようにする[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]を持つ。
[[パワー]]の減少[[効果]]によって全体的な要求[[シールド]]値の底上げが行える[[カード]]。
[[Gゾーン]]の表の「[[シラユキ]]」の[[カード]]が2枚以上ある状態か
ら利用すれば[[効果]]量は[[パワー]]-15000以上となり、さらに[[永続能力]]にやって[[後列]]に置いた「[[シラユキ]]」の[[リアガード]]も[[アタック]]可能になるので[[相手]]に[[シールド]]の大量消費を強要できる。
疑似[[スタンド]]が狙える[[《忍獣 インスタントスワッパー》]]や[[《忍竜 デュアルウエポン》]]等も併用したい。

-[[《幻夢の六花 シラユキ》]]
[[パワー]]11000。
自身を[[《夢幻の風花 シラユキ》]]としても扱う[[永続能力]]を持つ。
[[アタック]]するか[[アタック]]された時に[[手札]]から[[グレード]]の合計が3以上になるように1枚以上[[ドロップ]]することで、[[相手]]の[[ヴァンガード]]1枚に、「[[シラユキ]]」の[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]-10000を与える。
「[[シラユキ]]」の[[ユニット]]の枚数に応じて[[相手]]の[[ヴァンガード]]の[[パワー]]を減らすことができる[[カード]]。
「[[シラユキ]]」の[[リアガード]]が1枚いるだけでも、[[手札]]の[[グレード]]1以上の[[カード]]1~2枚が疑似的な[[シールド]]20000の[[ガーディアン]]になる。

-[[《夢幻の風花 シラユキ》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ペルソナブラスト]]で[[アタック]]している[[ユニット]]1枚に[[パワー]]-20000を与える[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。
その特性上、[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]などの複数の[[ユニット]]に同時に[[バトル]]する[[能力]]に強い耐性を持つ。
この[[能力]]は[[リミットブレイク]]なので、[[アタック]]を受けるときに[[ダメージゾーン]]の枚数は4枚以上にするか[[《忍妖 コナユキ》]]を[[リアガードサークル]]に用意しておく必要がある。

-[[《忍妖 コナユキ》]]
[[パワー]]7000。
[[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を常に有効にする。
[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[自動能力]]は、[[相手]]の[[クリティカル]]を上げることのできる[[能力]]を持つ[[ユニット]]による[[ダメージゾーン]]の枚数を3枚で止める戦法に非常に弱い。
そのような状況に対応できるようになるので、ぜひとも採用したい。

―Gユニット
-[[《伏魔忍鬼 カガミジシ》]]
[[パワー]]15000+。
[[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時、その[[ユニット]]と[[同名>同名のカード]]の[[ユニット]]が2枚以上なら、[[パワー]]+2000と『[[後列]]から[[アタック]]できる[[永続能力]]』を与える。
[[《忍竜 ルーンスター》]]や[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]等の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[デッキボトム]]に置かれる[[時限誘発]]つきの[[スペリオルコール]][[能力]]と組み合わせることで[[後列]]に[[スペリオルコール]]された[[ユニット]]も[[アタック]]に参加できるようになる。

-[[《伏魔忍竜 シバラックバスター》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](2)と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]と[[ドロップゾーン]]から1枚を[[山札]]に戻すことで、[[ユニット]]を1枚選び、[[山札]]からその[[ユニット]]と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、この[[効果]]で[[コール]]された[[ユニット]]に『この[[ターン]]で1回目の[[バトル]]中のみ、自身は[[ドライブチェック]]を行う[[永続能力]]』を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。
[[ドロップゾーン]]から[[《夢幻の風花 シラユキ》]]等を[[デッキボトム]]送りにして使い回しつつ、[[ドライブチェック]]の回数を稼いで[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の確保を狙っていける。

-[[《伏魔忍竜 ホムラレイダー》]]
[[パワー]]15000+。
[[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら[[ドライブ]]-1と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[リアガード]]1枚と[[同名>同名のカード]]の[[リアガード]]を3枚を[[山札]]に戻すことができ、3枚戻したら自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。
使用するなら[[《忍妖 レイクダイバー》]]や[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]等、複数枚を[[スペリオルコール]]可能なものを用いて[[リアガード]]を揃えたい。

―グレード3
-[[《隠密魔竜 カグラブルーム》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、[[山札]]からその[[ユニット]]の[[同名のカード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[手札]]に戻す[[ブレイクライド]]を持つ。
[[むらくも]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]+2000を得る。
[[ブレイクライド]]によって2枚目以降と3枚目以降の[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を[[前列]]要員として並べ、[[時限誘発]]で[[手札]]に戻せる。
[[《夢幻の風花 シラユキ》]]は[[能力]]の[[コスト]]で要求される[[ペルソナブラスト]]の確保手段。

-[[《怒髪の忍鬼 イッカク》]]
[[パワー]]11000。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ヴァンガードサークル]]以外の[[サークル]]の[[カード]]1枚を[[デッキボトム]]に置くことができ、置いたら、[[パワー]]+5000を得る。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]し、[[ヒット]]しなかった[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]2か1の[[カード]]を1枚まで選び、[[山札]]からその[[カード]]と[[同名のカード]]を1枚までを自身がいない[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[コール]]された[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[影縫]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[パワー]]減少[[能力]]を活かせる疑似[[スタンド]]手段。

―グレード2
-[[《忍獣 ブラッディミスト》]]
[[パワー]]10000の[[バニラ]]。

-[[《忍獣 インスタントスワッパー》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]し、[[ヒット]]しなかった[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身を[[退却]]させることで、[[山札]]から[[ヴァンガード]]と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[コール]]された[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[影縫]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[パワー]]減少[[能力]]を活かせる疑似[[スタンド]]手段。

-[[《忍獣 ホワイトメイン》]]
[[パワー]]9000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする。
[[ゲーム]]前半から後半まで細々と[[カウンターブラスト]]を使用する上、[[むらくも]]の[[カウンターブラスト]]消費は安いものが多く、一度[[誘発]]するだけで使用回数が増える。
[[ブースト]]要員に[[パワー]]7000以上を確保すれば[[ヒット]]もある程度は狙いやすくなる。

-[[《忍竜 デュアルウエポン》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時にその[[アタック]]が[[ヒット]]していなかったら、自身を[[退却]]させることで、[[グレード]]1か3の[[リアガード]]を1枚選び、[[山札]]からその[[ユニット]]と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時、この[[効果]]で[[コール]]された[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[影縫]]の[[自動能力]]を持つ。
[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[パワー]]減少[[能力]]を活かせる疑似[[スタンド]]手段。

-[[《忍竜 オボロキーパー》]]
[[パワー]]9000。
[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[リアガードサークル]]から[[《忍竜 オボロキーパー》]]2枚を[[デッキボトム]]に置くことで、[[山札]]から[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。
「[[シラユキ]]」の[[カード]]を調達する手段。

-[[《ヒートエレメンタル ブワー》]]
[[パワー]]9000の[[クレイエレメンタル]]。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[退却]]で[[山札]]から[[リミットブレイク]][[能力]]を持つ[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[むらくも]]の[[スペリオルコール]]の性質と相性がよく、3[[ターン]]目以降から[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を[[手札]]に加えられるため、[[ライド事故]]の回避から、2枚目以降の[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の確保まで活用の幅は広い。
6[[ターン]]目以降であれば[[《伏魔忍鬼 カガミジシ》]]と[[《忍妖 オボロカート》]]や[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]とのコンボにより、[[スペリオルコール]]されたこの[[カード]]すべてに[[ガード]]強要力を与えることが出来る。

―グレード1
-[[《静寂の忍鬼 シジママル》]]
[[パワー]]8000の[[バニラ]]。
強力だが[[パワー]]の低い[[前列]]要員は少なくないため有用。

-[[《関門の忍鬼 アタカ》]]
[[パワー]]7000。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を支払う際に[[グレード]]+2を得る[[永続能力]]を持つ。
[[グレード]]3の[[カード]]を温存しつつ[[超越スキル]]の[[コスト]]を賄える[[カード]]。

-[[《座興の忍鬼 センベー》]]
[[パワー]]7000。
[[カウンターブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]から1枚を[[デッキボトム]]に置くことで、[[ユニット]]を2枚選び、1枚に[[パワー]]-5000を与え、もう1枚に[[パワー]]+5000を与え、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時、自身を[[手札]]に戻す[[起動能力]]を持つ。
[[ソウルブラスト]](1)とこの[[カード]]を[[ドロップ]]することで、[[ヴァンガードサークル]]以外の[[サークル]]の[[カード]]1枚を[[デッキボトム]]に置き、置いたら、2枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
2:2交換の[[ドロー]]で[[後列]]の[[リアガード]]を処理して、[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[永続能力]]によって[[後列]]から[[アタック]]できる「[[シラユキ]]」の[[カード]]を[[ユニットの重複処理]]を発生さへずに[[コール]]しやすくすることができる。
[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[永続能力]]が有効になる前に[[リアガードサークル]]上に置いた場合でも、[[パワー]]の調整と[[ブースト]]を行った上で[[時限誘発]]で[[手札]]に戻せるので処理には困りにくい。

-[[《寂滅の忍鬼 ヤエガキ》]]
[[パワー]]7000。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、同じ[[縦列]]にいる他の[[ユニット]]を1枚選び、[[山札]]からその[[ユニット]]と[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ダーンの終了>エンドフェイズ]]時に自身とこの[[効果]]で[[コール]]された[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く。
序盤の速攻から[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[パワー]]減少[[能力]]を活かせる手数稼ぎ要員の調達手段になる。

-[[《忍妖 レイクダイバー》]]
[[パワー]]7000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[《忍妖 レイクダイバー》]]を2枚まで[[スペリオルコール]]し、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
使えるタイミングは6[[ターン]]目以降と遅いが、[[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]7000の[[グレード]]1を最大3枚並べることができ、[[《淡雪化粧 シラユキ》]]で[[前列]]要員を[[スペリオルコール]]した後に、万全の[[ブースト]]態勢を整えることができる。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。

--[[《絹笠の忍鬼 シズネ》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。
[[影縫]][[能力]]を持つ[[ユニット]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

--[[《銀襴吹雪 ササメ》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[公開]]し、その中から[[むらくも]]すべてを[[スペリオルコール]]し、残りの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]に置く。

--[[《忍獣 ホワイトヘロン》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《忍獣 ホワイトヘロン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。

--[[《忍獣 リーブスミラージュ》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[むらくも]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[むらくも]]1枚は[[ヒット]]されない。

--[[《ライトエレメンタル サニー》]]
[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。

-[[《忍妖 オボロカート》]]
[[パワー]]6000。
[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から[[《忍妖 オボロカート》]]以外の[[むらくも]]の[[リアガード]]1枚の[[同名のカード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[デッキボトム]]に置く。
序盤の速攻から[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[パワー]]減少[[能力]]を活かせる手数稼ぎ要員の調達手段になる。

-[[《忍妖 ワタユキ》]]
[[パワー]]6000。
自身と同じ[[縦列]]にいる他の[[リアガード]]すべてに『[[カード]]の[[効果]]で[[山札]]に置かれなくなる[[永続能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
[[《忍獣 インスタントスワッパー》]]や[[《忍竜 デュアルウエポン》]]で[[《[[スペリオルコール]]された「[[シラユキ]]」の[[ユニット]]を[[フィールド]]に残して、以降の[[ターン]]で利用する[[《艶然氷華 シラユキ》]]や[[《幻夢の六花 シラユキ》]]に繋げられる。

―グレード0
-[[《鎖鎌の忍鬼 オニフンドウ》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[メインフェイズ]]開始時に[[ソウルブラスト]](1)と自身を[[手札]]に戻すことで、[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
一時的にだが、[[ソウル]]1枚の消費だけで[[リアガード]]を展開できる。

-[[《忍獣 イビルフェレット》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
自身を[[デッキボトム]]に置くことで[[手札]]から[[ユニット]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時にその[[ユニット]]を[[手札]]に戻す。
[[カード]]・[[アドバンテージ]]は稼ぎにくいが、[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[誘発]]する[[能力]]の再利用や[[リアガードサークル]]に置いたままにしておくのが望ましくない[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を一時的な[[前列]]要員にすることが出来る。

-[[《変わり身の忍鬼 コクエンマル》]]
[[パワー]]4000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[カウンターブラスト]](1)と自身[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[むらくも]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[グレード]]3の[[カード]]の確保が狙えるため[[ライド事故]]防止ができ、[[超越スキル]]の[[コスト]]や[[《艶然氷華 シラユキ》]]や[[《幻夢の六花 シラユキ》]]を活かすための「[[シラユキ]]」の[[カード]]の確保できる。

―トリガーユニット
-[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[《忍竜 ヒデンスクロール》]]以外の他の[[リアガード]]1枚と[[同名のカード]]を[[山札]]から2枚まで[[スペリオルコール]]し、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[《艶然氷華 シラユキ》]]の[[永続能力]]を最大限活かせる[[後列]]の「[[シラユキ]]」の[[リアガード]]3枚の揃える手段。

//**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
//-[[《(カード名)》]]
//**派生軸 [#variation]
//-[[【(デッキ名)】]]

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 基本的に攻めは[[Gユニット]]、守りは[[リミットブレイク]]の有効化と[[ペルソナブラスト]]を要求する[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[自動能力]]に依存するため、そのどちらかを止められると辛い。
 具体的には5~6[[ターン]]目での[[ノーマルライド]]を見送る戦術や[[クリティカル]]の増加を利用した[[ダメージゾーン]]の増加を3枚以下に抑える戦術等がそれに相当することになるだろう。
 [[Gユニット]]の[[超越]]を阻止されると[[《淡雪化粧 シラユキ》]]での2枚目以降の[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の調達が行えなくなるので、守りにも影響が出てくることが懸念される。

 とはいえ、これらを同時に行われることは少ないので[[Gユニット]]の[[超越]]を阻止されたのなら[[《隠密魔竜 カグラブルーム》]]や[[《忍妖 オボロカート》]]で[[前列]]を揃える攻め方に切り替え、[[リミットブレイク]]の有効化を阻止されたのであれば[[《忍妖 コナユキ》]]で有効化してやる等、それぞれ対応の使用はある。

 また、[[効果]]による直接的な[[手札]]削りが狙える[[【カオス】]]や[[【ぬばたま】]]はかなり厄介。
 [[手札]]から削られる[[カード]]を選べる場合が多いとはいえ、[[コスト]]や条件が揃う前に[[手札]]に保持している[[手札]]に保持している[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を削られて、[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[能力]]が使えなくさせられてしまう可能性があるので注意しておきたい。
 [[手札]]から削られる[[カード]]を選べる場合が多いとはいえ、[[コスト]]や条件が揃う前に[[手札]]に保持している[[《夢幻の風花 シラユキ》]]を削られて、[[《夢幻の風花 シラユキ》]]の[[能力]]が使えなくさせられてしまう可能性があるので注意しておきたい。

**関連リンク [#link]
-「[[シラユキ]]」

-[[【むらくも】]]

-[[デッキ集/旧シリーズ]]