#author("2022-05-23T11:00:24+09:00","","") #author("2024-02-20T11:53:36+09:00","","") *【アンバー・ドラゴン “&ruby(イクリプス){蝕};”】 [#top] #contents **概要 [#abstract] 強力な[[能力]]を持つ[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]をメインとした[[【かげろう】]]。 [[能力]]が成功すれば、一気に[[相手]]の[[リアガード]]を2枚[[退却]]させられるため非常に強力。 [[自動能力]]を得た[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[アタック]]をどう通すか、もしくはその[[ガード]]強要性をどう生かすかが構築のカギ。 **構築について [#introduction] ―キーカード -[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[ソウル]]に[[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]]があるのなら常時[[パワー]]+1000を得る。 [[カウンターブラスト]](2)で、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]を2枚まで[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る。 [[起動能力]]で得た[[能力]]を[[誘発]]させることは難しいが、逆手にとって[[ガード]]強要[[ユニット]]として運用することもできる。 -[[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[ソウル]]に[[《アンバー・ドラゴン “白日”》]]があるのなら、常時[[パワー]]+1000を得る。 また、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[要件]]を満たすために必要。 -[[《アンバー・ドラゴン “白日”》]] [[パワー]]6000の[[グレード]]1。 [[ソウル]]に[[《アンバー・ドラゴン “暁”》]]があるなら、常時[[パワー]]+2000を得る。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[かげろう]]1枚の[[ドロップ]]で、[[山札]]から[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 -[[《アンバー・ドラゴン “暁”》]] この[[デッキ]]の[[ファーストヴァンガード]]。 [[《アンバー・ドラゴン “白日”》]]が自身に[[ライド]]した時に[[山札]]から[[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[能力]]の発動に成功すれば、[[グレード]]2までの[[ライド事故]]の可能性がほぼなくなる。 ―究極超越スキル -[[《獄炎のゼロスドラゴン ドラクマ》]] [[パワー]]25000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で、[[相手]]の[[ユニット]]すべてを[[退却]]させ、表で[[バインド]]し、[[相手]]は[[手札]]から3枚選び、2枚を[[ドロップ]]し、1枚を[[ヴァンガードサークル]]に[[スタンド]]で[[スペリオルライド]]する。 予備のフィニッシャー。 フィニッシュ性能は高いがハイリスクなので、この[[カード]]でほぼ確実にフィニッシュを狙える場合か次の[[ターン]]を耐えられないといった場合にのみ[[超越]]するようにしておきたい。 ―Gユニット -[[《炎帝龍王 イレジスト・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ[[横列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[退却]]させる。 -[[《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ縦列いる[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[退却]]させる。 -[[《神龍騎士 ムスタファー》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[Gゾーン]]の表の[[《神龍騎士 ムスタファー》]]1枚につき、[[ユニット]]1枚に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする[[自動能力]]』を与える。 -[[《超越神龍 ヌーベルバーグ・レクスプレス》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で、『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル]]中、[[相手]]は[[グレード]]1の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できなくなる[[永続能力]]』と『[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が5枚以上なら、[[相手]]の[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]をすべて無効にする[[永続能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 フィニッシャー要員。 -[[《覇天皇竜 ドラゴニック・ブレードマスター “戴天”》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[相手]]の[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[《覇天皇竜 ドラゴニック・ブレードマスター “戴天”》]]と同じ枚数まで[[退却]]させ、『自身が[[竜炎]]状態なら[[クリティカル]]+1を得る[[永続能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。 [[相手]]の[[リアガード]]が少ない場合に[[超越]]する候補。 -[[《覇天皇竜 ボーテックス・デザイア》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、『[[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[ヴァンガードサークル]]の[[フレイムドラゴン]]1枚につき、[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚までを[[退却]]させる[[自動能力]]』を得る。 -[[《レインエレメント マデュー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[元々のパワー]]10000以下の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の[[カード]]1枚を[[手札]]に加える[[自動能力]]を持つ。 [[手札]]の枚数を減らさずに[[超越]]できる[[カード]]。 [[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数が少なく[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[能力]]が無駄になりそうな時に役に立つ。 -[[《炎帝龍王 アジールオーブ・ドラゴン》]] [[Gガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が4枚以下なら[[シールド]]+5000を得る。 ―グレード3 -[[《アンバー・ドラゴン “夜刻”》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[グレード]]1以下の[[リアガード]]を1枚まで[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 -[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時にその[[ターン]]中に自身が[[スタンド]]していないなら、[[手札]]3枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ [[アタック]]した時に[[リアガード]]が[[相手]]より多いなら[[パワー]]+2000を得る。 [[ブレイクライド]]なので少々タイミングが遅いが、1度の発動で2度に渡る[[ガード]]強要、もしくは最大4枚の[[退却]]が狙えると考えるとかなり強力。 -[[《ドラゴニック・オーバーロード》]] [[パワー]]11000。 [[カウンターブラスト]](3)で[[パワー]]+5000と『[[アタック]]が[[相手]]の[[リアガード]]に[[ヒット]]した時に自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。 [[パワー]]11000の[[リアガード]]、予備の[[ライド]]先、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の活用など、状況に応じて活躍できる。 また、[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]と同時に[[能力]]を起動させることで凄まじいプレッシャーを掛けることもできる。 もちろん合計して[[カウンターブラスト]](5)が必要となるためロマンに近いが、これを全て[[ガード]]し切るのは至難の業である。 -[[《ドラゴニック・オーバーロード “The Legend”》]] [[パワー]]11000。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]の[[グレード]]3以上の[[フレイムドラゴン]]1枚の[[ドロップ]]で、[[パワー]]+15000/[[グレード]]+1/[[ドライブ]]+1と『1[[ターン]]に1回、[[リアガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[手札]]3枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る[[起動能力]]の[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]5枚から[[フレイムドラゴン]]を1枚まで[[手札]]に加える[[自動能力]]を持つ。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]を[[ライド]]し損ねた場合の保険。 [[連携ライド]]に用いる[[カード]]は全て〈[[フレイムドラゴン]]〉なので[[領域移動誘発]]の[[効果]]の不発化は防ぎやすい。 -[[《ガーネット・ドラゴン “閃光”》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[かげろう]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]に[[パワー]]+3000を与えることで[[パワー]]21000[[ライン]]以上が狙える場合に有用。 [[誘発]]に成功してもしなくても[[相手]]により多くの[[ガーディアン]]を必要とさせられるのは魅力的である。 [[元々のパワー]]9000の[[カード]]であるのが難点となるが、[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]がこの[[カード]]しかなかったとしても[[《アンバー・ドラゴン “白日”》]]で入れ替えることもできる。 [[ライド]]しても自身の[[能力]]で[[リアガード]]を強化できるので全くの無力ではない。 ―グレード2 -[[《臥竜 ストライケン》]] [[パワー]]10000。 [[かげろう]]が自身に[[ライド]]した時に、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を与える。 [[アタック]]された時にその[[ユニット]]が[[ブースト]]されていなら[[パワー]]+5000を得る。 [[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]]の[[ライド]]に失敗した場合のカバー要員となりうるが、[[拘束]]のリスクはかなり大きい。 [[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]]を[[ライド]]できるのなら、この[[カード]]を[[ライド]]しないに越したことはない。 [[リアガードサークル]]では、[[パワー]]10000の[[バニラ]]として扱うことができる。 -[[《ラーヴァアーム・ドラゴン》]] [[パワー]]10000。 [[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 [[ヴァンガードサークル]]に[[《アンバー・ドラゴン “黄昏”》]]か[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]がいないのなら、常時[[パワー]]-5000を得る。 [[ヴァンガード]]に対して単独[[ヒット]]が見込める優秀な[[カード]]。 ただし[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]]等の[[ブレイクライド]]を採用している場合、[[パワー]]が減少する可能性が跳ね上がる。 採用枚数などはよく検討したい。 -[[《ドラゴンダンサー アラベラ》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で〈[[フレイムドラゴン]]〉の[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+5000を与える。 [[カウンターブラスト]]は嵩むが、[[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]が得る[[能力]]の[[誘発]]を狙いやすくなる。 -[[《ドラゴンナイト ナディーム》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ヴァンガード]]が[[竜炎]]状態なら[[パワー]]+2000し、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時[[カウンターチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)』を得る。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]とともに[[ガード]]強要を行える。 -[[《ベリコウスティドラゴン》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[アタック]]の[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]は防がれやすいため、[[リアガード]]による[[アタック]]の[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]は狙いやすい。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[能力]]と併用すると、[[カウンターブラスト]](2)の消費による[[相手]]の[[リアガード]]2枚の[[退却]]と[[相手]]の[[ヴァンガード]]に1[[ダメージ]]、[[カウンターブラスト]](1)の消費による[[ガード]]強要1回と[[相手]]の[[ヴァンガード]]に1[[ダメージ]]、[[カウンターブラスト]](2)の消費による[[ガード]]強要2回のいずれかが起こる。 [[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を補填できればよし、出来なくとも[[ガード]]強要といいことづくめのためぜひ採用したい。 ―グレード1 -[[《鎧の化身 バー》]]・[[《ワイバーンストライク ギャラン》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 扱いやすい[[ブースト]]要員。 -[[《エアーエレメンタル ツイテルン》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]で、[[グレード]]3の[[ヴァンガード]]がいて[[Gゾーン]]に表の[[カード]]がなく、直前の[[相手]]の[[ターン]]の[[ライドフェイズ]]中、[[ユニット]]が[[相手]]の[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]していないなら、1枚[[ドロー]]し、自身を[[Gゾーン]]に表で置く。 [[相手]]に左右されるが、[[《ドラゴンナイト ナディーム》]]や[[《ドラゴンパートナー モニカ》]]等の[[能力]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限を早期から有効にするために利用する。 -[[《英気の炎 アエトニキ》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に自身の[[ソウルイン]]で、[[ダメージゾーン]]から2枚まで表にする。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]のリソースの補充手段。 [[中央列]]の[[後列]]で利用すれば後続の[[バトル]]に支障が出にくい。 -[[《ドラゴンパートナー モニカ》]] [[パワー]]7000。 〈[[フレイムドラゴン]]〉を[[ブースト]]した時に[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]を[[ブースト]]することで[[パワー]]21000[[ライン]]を構築できる。 -[[《ドラゴンモンク ゴジョー》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]と[[手札]]を1枚[[ドロップ]]で、1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]交換用の[[カード]]。 [[連携ライド]]に必要な[[カード]]を確保する際に利用する。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《随竜侍女 レアス》]] [[竜炎]]持ち。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 [[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[ヴァンガード]]が[[竜炎]]状態なら[[ソウルブラスト]](1)で自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 --[[《プロテクトオーブ・ドラゴン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《プロテクトオーブ・ドラゴン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 --[[《安らぎの火 エルモ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《安らぎの火 エルモ》]]があるなら1枚[[ドロー]]し、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。 --[[《煉獄竜騎士 サッタール》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《煉獄竜 ランパート・ドラゴン》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《ヒートネイル・サラマンダー》]] [[パワー]]6000。 [[かげろう]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[グレード]]1の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させることができ、[[退却]]させたら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[山札]]に戻す。 [[コスト]]を支払う必要はないが、[[能力]]を使用した場合は[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[時限誘発]]で[[山札]]に戻るので実質的に1:1交換となる。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[アタック]]の[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]は防がれやすいため、[[左列]]や[[右列]]の[[後列]]で運用すれば[[誘発]]が狙いやすい。 [[《ベリコウスティドラゴン》]]と共に採用したいが、多く積みすぎると[[パワー]]15000[[ライン]]止まりになりやすくなるので注意。 -[[《リザードソルジャー ラオピア》]] [[パワー]]6000。 [[かげろう]]の[[ヴァンガード]]を[[ブースト]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が2枚以下なら、[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]+4000を与える。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[能力]]は[[ライド]]直後から使える可能性が高い[[コスト]]値である為、[[相手]]が[[クリティカルトリガー]]の警戒圏内である[[ダメージゾーン]]が3枚以上でなくとも[[ガード]]強要が行える。 ただ序盤では[[相手]]が[[リアガード]]を余り並べてこない場合も考えられるので、間接的に展開を強要させるこの[[カード]]を直前の[[ターン]]に[[中央列]]の[[後列]]に[[コール]]しておくと良い。 [[相手]]が展開しなくとも、それはそれで[[ブースト]]と[[効果]]によって合計[[パワー]]+10000を与えて要求[[シールド]]値を高めることができるので無駄が無い。 ただ、終盤の詰めでは役に立たない事も少なくない点は留意しておきたい。 -[[《リザードソルジャー グローム》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[ダメージゾーン]]から2枚まで表にする。 [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[起動能力]]の使用回数を稼げる。 ―トリガーユニット -[[《ガトリングクロー・ドラゴン》]] [[ドロートリガー]]。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]を1枚まで[[退却]]させる。 -[[《封竜 アートピケ》]] [[ドロートリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[かげろう]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。 -[[《フレイムシード・サラマンダー》]] [[スタンドトリガー]]。 [[かげろう]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させることができ、[[退却]]させたら、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[山札]]に戻す。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《アンバー・ドラゴン “蝕”》]]の[[起動能力]]を最速で使用し、序盤から[[ガード]]強要を行い[[手札]]を削らないといけない為、[[カウンターブラスト]]の[[コスト]]に自由度が少ない。 また、[[リアガード]]の[[退却]]によって[[ガード]]強要をする為、[[リアガード]]に依存しない[[デッキ]]だと効力が薄くなる。 更に[[ガード]]強要をする[[カード]]であるにもかかわらず、[[ヴァンガード]]の[[パワー]]が平均止まりなのも辛い。 早期のタイミングで[[ブースト]]で[[パワー]]+10000を与えることができるのがクセの強い[[《リザードソルジャー ラオピア》]]ぐらいしかないのも厳しい。 [[クロスライド]]等、[[パワー]][[ライン]]のクリアが難しい[[相手]]では苦戦は必至だろう。 **関連リンク [#link] -[[【かげろう】]] -[[デッキ集]]