#author("2018-11-26T23:10:45+09:00","","")
#author("2024-04-13T21:26:58+09:00","","")
*《Mr.インビンシブル/Mr. Invincible》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[エイリアン]] パワー10000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:あなたのメインフェイズ開始時、【ソウルチャージ】(1)し、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。&br;&color(green){【自】};【(V)/(R)】:[【ソウルブラスト】(8),【カウンターブラスト】(5)] このユニットのアタックがヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのユニットをすべて【スタンド】する。|

 [[騎士王降臨]]で収録された[[グレード]]3の[[ノヴァグラップラー]]。

 [[メインフェイズ]]開始時の[[能力]]により、[[ソウルブラスト]]と[[カウンターブラスト]]の両方の[[コスト]]を補充できる。

 [[ノヴァグラップラー]]に[[コスト]]を消費する[[カード]]はあまり多くないが、それでも気前良く消費できるのは強力。
 それの消費先としても、[[《ジェノサイド・ジャック》]]や[[《エネルギー・チャージャー》]]等の有効な対象がいる。

 また、通常は[[カウンターブラスト]]と併用するのが困難な[[メガブラスト]]を、この[[効果]]を前提としてある程度の[[カウンターブラスト]]と併用できるという利点もある。

 [[メガブラスト]]はこちらの[[ユニット]]をすべて[[スタンド]]できる。
 [[スタンドトリガー]]と異なり[[ヴァンガード]]も[[スタンド]]可能。

 単純に[[バトル]]回数が3回分増えることに加えて、[[ヴァンガード]]を[[スタンド]]するということは[[ドライブチェック]]によって更に[[手札]]を2~3枚増やせるということなので、攻守両面において絶大な[[アドバンテージ]]を得ることができる。

 しかしそれ故に、[[相手]]も[[コスト]]を支払える状態でのこの[[カード]]の[[アタック]]は何としてでも[[ガード]]してくるだろう。
 [[パワー]]増加の手段が少ないので比較的簡単に[[ガード]]されてしまうことも考えられる。
 [[前列]]の[[リアガードサークル]]に2枚目以降や3枚目以降を並べるなどして優位を作りたい。
 また、[[ヒット]]させる[[ユニット]]は[[リアガード]]でも構わないため留意しておきたい。

-[[メインフェイズ]]開始時に[[ソウルチャージ]]する[[効果]]は強制であり、[[ソウルチャージ]]後、[[ダメージゾーン]]に[[カード]]があればその向きに関係なく、その[[カード]]を表にする処理を行う。

-アニメでは第7話から[[葛木カムイ]]が使用。[[ライド]]し、前の[[ターン]]で[[ライド]]していた[[《ジェノサイド・ジャック》]]の[[コスト]]を帳消しにするコンボを披露した。第13話では1話中に2回[[メガブラスト]]を成功させるという伝説的所業を達成し、1回目のVS[[先導アイチ]]戦では勝利を決定付けたが、2回目のVS[[櫂トシキ]]戦では発動時点での[[ユニット]]の揃いが悪く、凌ぎ切られてしまった(明言されてはいないが、凌ぎ切れるだけの[[手札]]があるならそもそも[[誘発条件]]となる[[ヒット]]を防げるはずなので、櫂はわざと発動を許したとも考えられる)。
--ちなみに、第12話では他の[[ユニット]]を[[コール]]した後に[[ソウルチャージ]]する場面があった。ゲーム進行に影響はなかったが、それ故にありがちなミスなので実際のファイトでは注意したい。
--「アジアサーキット編」ではカムイが[[【ライザー】]]仕様の[[デッキ]]に採用しており、第90話(VS[[蒼龍レオン]]&[[シャーリーン・チェン]])で久しぶりに[[コール]]された。
--ライド時の台詞(第12話)は「超オレ様ライド! 不滅のヒーロー爆誕! 《Mr.インビンシブル》!」
--アタック名は「アイアンフィストストライク」 [[メガブラスト]]名は「トルネードスタンドギャラクティカ」。[[フレーバーテキスト]]にある「ヘルスタンド」は[[《アシュラ・カイザー》]]に使われてしまっている。
--第40話ではビーカー鈴木が[[ヴァンガード]]として使用していたが、出番は[[アタック]]されて敗北しただけに終わっている。
--第64話では惑星クレイでの会議にこの[[ユニット]]が出席していた。
--第104話では惑星クレイのシーンで[[《大いなる銀狼 ガルモール》]]、[[《リトルウィッチ ルル》]]と共に描かれており、一言だが台詞もある(と言っても、元々イメージ上でもよく喋る例外的な[[ユニット]]なのであまりありがたみはない)。

**関連カード [#card]
-[[メガブラスト]]

-[[《忍妖 クラマロード》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''自らの正義に従って行動するヒーロータイプのエイリアン。リング上に謎の高笑いが響いたら、それが彼の登場する合図となる。極限まで鍛え上げられた肉体は、バトロイドの鋼のボディですら、いとも簡単に叩き割る。彼の信条はただ一つ 、「悪は絶対に許さん!」'''

-「インビンシブル(Invincible)」とは「無敵」の意。「不可視」などの意味を持つ「インビジブル(Invisible)」との混同に注意。

-イラストもセリフも絵に描いたようなスーパーヒーローである。アニメでも描かれるたびに何かと「ハハハハハ!」と高笑いを上げている。

-[[カード名]]の元ネタは、おそらくディズニー映画のタイトルならびにその主人公である「Mr.インクレディブル」だと思われる。

**FAQ [#faq]
-Q134 (2012-01-14)
Q. 上の能力の【ソウルチャージ】や、ダメージゾーンのカードを1枚表にする能力は、必ず発動しますか?
A. はい。メインフェイズの初めに必ず【ソウルチャージ】(1)し、ダメージゾーンに裏向きのカードがあるなら1枚選び表向きにします。
-Q244 (2012-11-12)
Q. 上の能力の【ソウルチャージ】や、ダメージゾーンのカードを1枚表にする能力は、必ず発動しますか?
A. はい。メインフェイズの初めに必ず【ソウルチャージ】(1)し、ダメージゾーンに裏向きのカードがあるなら1枚選び表向きにします。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王降臨]]|BT01/028 [[R]] イラスト/[[村山竜大]]|'''悪は許さん! 歓善懲悪! 必殺ヘルスタンド!'''|
|[[トライアルデッキ>カードリスト#td]]|[[黄金の機兵]]|TD03/003 イラスト/[[村山竜大]]|'''悪は許さん! 勧善懲悪! 必殺ヘルスタンド!'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[無幻の兵団]]|EB04/016 [[C]] イラスト/[[村山竜大]]|'''正義は必ず勝ぁつ! ワハハハハハハハ!'''|
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&tag(《Mr.インビンシブル》,ノーマルユニット,グレード3,ノヴァグラップラー,エイリアン);