#author("2019-03-06T20:26:12+09:00","","") #author("2019-03-06T20:32:06+09:00","","") *《&ruby(ひよう){飛揚};の&ruby(きし){騎士}; ダニウス/Knight of Flight, Danius》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])| |[[ロイヤルパラディン]] - [[ヒューマン]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1| |&color(red){【永】};【(R)】:あなたのターン中、他のあなたの勇敢能力を持つユニット1枚につき、このユニットのパワー+1000。&br;&color(blue){【起】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};【Gブレイク】(1) 勇敢&size(11){(手札が3枚以下で有効)};:[【カウンターブラスト】(1)] そのターン中、このユニットのパワー+2000し、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(R)};】:あなたのターンの終了時、勇敢能力を持つ他のあなたのリアガードを1枚選び、手札に戻してよい。』};を得る。| [[超極審判]]で収録された[[グレード]]2の[[ロイヤルパラディン]]。 1つ目の[[能力]]は、他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]+1000を得る[[永続能力]]。 他の[[ファイター]]の[[ターン]]中は有効にならないので守りには活かせないが、恒常的に[[パワー]]を得られる。 他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+1000を得るので、最大なら[[パワー]]+5000を得て単体で[[パワー]]14000となる。 他の[[勇敢]][[能力]]を持ちの[[ユニット]]を5枚揃えられずとも、2〜3枚程度並べられていれば単独[[パワー]]11000以上に達するので[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]での疑似[[スタンド]]の選択肢に加えやすい。 他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+1000を得るので、最大なら[[パワー]]+5000を得て単体で[[パワー]]14000となり、[[ブースト]]で[[パワー]]+7000を加えることで[[パワー]]21000[[ライン]]の形成を狙える。 他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[ユニット]]を5枚揃えられずとも、2枚以上で単独[[パワー]]11000以上に達するので[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]での疑似[[スタンド]]の選択肢に加えやすい。 2つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)で、[[パワー]]+2000と『[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚を[[手札]]に加える[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[勇敢]]の[[起動能力]]。 似たような[[能力]]を与える[[《再起の騎士 スティウス》]]と比べるとやや限定的となっているが、他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[リアガード]]を[[手札]]に戻すことができるので、[[手札]]を温存しやすい。 同時に得られる[[パワー]]+2000も前半の[[能力]]を加味して他の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]が3枚以上なら[[ブースト]]で[[パワー]]+7000を加えることで[[パワー]]21000[[ライン]]の形成が狙え、5枚なら単体で[[パワー]]16000に達するようになる。 [[《さるーがる》]]と組み合わせれば、[[カウンターブラスト]](1)で1枚分の[[アドバンテージ]]を確保するコンボに繋がる。 [[《さるーがる》]]の[[元々のパワー]]の低さという欠点も、この[[カード]]と同じ縦列の[[後列]]におけば[[パワー]]16000[[ライン]]以上の形成が可能となるので容易く補える。 [[《さるーがる》]]の[[元々のパワー]]の低さという欠点も、この[[カード]]と同じ[[縦列]]の[[後列]]におけば[[パワー]]16000[[ライン]]以上の形成が可能となるので容易く補える。 **関連カード [#card] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[勇敢]] -[[《再起の騎士 スティウス》]] **ユニット設定 [#profile] '''神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の騎士にして、「アルトマイル」遠征隊の一員。なお、現在の遠征隊は、隊長のアルトマイルが安易に国を離れることのできない立場になってしまったため、主に副官の「リヴァーロ」が指揮をとって各地に赴いている。そのため、今はリヴァーロ遠征隊と表記するのが正しい。隊長であるアルトマイルと同郷の所属が多い遠征隊。この「ダニウス」もまた彼らと同じ、国境付近の街の出身であり、先に士官した彼らに憧れ、騎士を志した若者である。彼の使う武器は王都では滅多に使い手を見かけないジャマダハル。独楽のように高速で回転する不可思議な戦法も相まって、模擬訓練では多くの騎士が対処できずに敗れていったという。しかしその後、彼は同期の紅一点「ピル」によって快進撃を止められ、首位を逃す。なお、今でもリベンジの時を狙っているらしく、再戦の約束を取り付けようとしては失敗しているらしい。''' -ダニウスの武器であるジャマダハル(jamadhar, जमधर)は、北インドで利用されていた刺突剣の一種で、ブンディ・ダガーとも呼ばれる。通常の短剣の柄とは大きく異なった握りは、刀身とは垂直に、鍔とは平行になっており、手に持つと拳の先に刀身が来る様な造りになっている。従って、あたかも拳で殴りつけるように腕を真っ直ぐ突き出せば、それだけで相手を刺すことが出来る。そのため力を入れやすくなっており、他の短剣に比べて鎧を貫通しやすいとされる。19世紀には他の剣と同様に廃れた。 **FAQ [#faq] -Q2470 (2016-08-25) Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか? A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。 -Q2472 (2016-08-25) -Q1768 (2016-08-25) Q. 勇敢で得た能力で、その付与された能力の解決時に手札が4枚以上になった場合、どうなりますか? A. 付与する段階でのみ手札が3枚以下であるかどうかを参照しているので、付与された能力自体は勇敢能力とは関係なく解決できます。 -Q2485 (2016-08-25) -Q1780 (2016-08-25) Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか? A. まず解呪、デリート解除、Gユニットの移動を同時に行ないます。その後、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。 A. まずGユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とGユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[超極審判]]|G-BT08/024 [[R]] イラスト/[[桂福蔵]]|'''重い鎧で身を固めるばかりが、騎士じゃないんだよ。'''| ---- &tag(《飛揚の騎士 ダニウス》,ノーマルユニット,グレード2,ロイヤルパラディン,ヒューマン,【Gブレイク】(1),勇敢);