#author("2024-07-21T22:07:26+09:00","","") #author("2024-11-17T23:40:06+09:00","","") *《&ruby(おんみつまりゅう){隠密魔竜}; マガツストーム》(ぬばたま) [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]]) ([[プロテクト]])| |[[ぬばたま]] - [[アビスドラゴン]] パワー12000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】:相手のヴァンガードにアタックされた時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),リアガード2枚退却させる]ことで、そのバトル中、このユニットはヒットしない。&br;&color(green){【自】};【(V)】:&color(purple){【ターン1回】};あなたのターンにあなたのリアガードが手札に戻った時、【コスト】[グレード3を【ソウルブラスト】(1)]することで、1枚引き、手札を3枚(R)にコールし、そのターン中、それらのパワー+5000。| [[宮地学園CF部]]で収録された[[グレード]]3の[[ぬばたま]]。 1つ目の[[能力]]は、[[相手]]の[[ヴァンガード]]に[[アタック]]された時に[[カウンターブラスト]](1)と[[リアガード]]を2枚[[退却]]させることで、その[[バトル]]中この[[ユニット]]は[[ヒット]]されなくなる[[自動能力]]。 [[守護者]]と同じように2枚分の[[カード]]の損失で[[ヒット]]されない[[効果]]を適用できる。 [[守護者]]と違い、この[[カード]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]にされた時かつこの[[カード]]自身にしか[[効果]]を適用できない点と、[[コスト]]に[[カウンターブラスト]]を要求することからそれらのリソースを残して置かなければ使えない点で劣っているが、[[《ドラゴニック・ウォーターフォウル》(フォース)]]のような[[手札]]から[[守護者]]の[[コール]]を封じる[[カード]]への対策になる点や[[シールド]]が不足していて、[[守護者]]も使えない状況でも[[フィールド]]に置かれている適当な[[リアガード]]2枚の消費で[[ヒット]]を防げる点では優る。 2つ目の[[能力]]は、[[リアガード]]が[[手札]]に戻った時に[[グレード]]3を[[ソウルブラスト]](1)することで1枚[[ドロー]]し、[[手札]]を3枚[[リアガードサークル]]に[[コール]]し、その[[ターン]]中それらの[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]。 [[ソウル]]に[[グレード]]3が必要で、[[リアガード]]を[[手札]]に戻す手段が必要だが、[[バトルフェイズ]]中の[[誘発]]に成功したなら、[[スペリオルコール]]による[[スタンド]]状態の[[リアガード]]の補充によりその[[ターン]]で行う[[バトル]]の回数を最大で2回増やせる。 この[[カード]]が[[アタック]]した[[バトル]]の[[クローズステップ>バトルフェイズ#close_step]]以降のタイミングで[[誘発]]すれば、この[[能力]]の[[効果]]による[[ドロー]]に加えて[[ドライブチェック]]で加わった[[カード]]も[[スペリオルコール]]の選択肢となる他、[[《忍竜 マガツゲイル》(ぬばたま)]]や[[《月下の忍鬼 サクラフブキ》(Vシリーズ)]]を再度[[コール]]することで[[手札]]の質を高めることができる。 [[ソウル]]に[[グレード]]3を置く手段は基本的に[[再ライド]]なので7[[ターン]]目以降での利用を狙うことになるが、理論上においては[[《千本太刀の忍鬼 オボロザクラ》(Vシリーズ)]]や[[《刹那の忍鬼 ツナマサ》]]等の存在により運がよければ5[[ターン]]目からでも利用を狙える。 -[[リメイク元>《隠密魔竜 マガツストーム》]]は[[むらくも]]に属するカードであったが、このカードはそちらとは異なり、[[ぬばたま]]に属する[[カード]]となっており、リメイク元とは属する[[クラン]]が全く異なるという珍事になっている。これは、他の「[[マガツ]]」含む[[カード]]や一部のサポートカードも同様である。 --これは、2018年版アニメ(中・高校生編)で、作中において[[むらくも]]を[[矢作キョウ]]以外にあまり使用させない為の措置と思われる。 --隠密部隊の[[むらくも]]に属する忍竜一族「[[&ruby(マガツ){禍};>マガツ]]」が、対をなす諜報部隊の[[ぬばたま]]に所属するのはそもそも設定的におかしいかもしれないが、どちらもモチーフが類似するのと、上記の大人の事情という理由もあって仕方ないと言える。 **関連カード [#card] -「[[マガツ]]」 -[[《隠密魔竜 マガツストーム》]] **ユニット設定 [#profile] '''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません''' **FAQ [#faq] -Q4732(2018-12-13) Q. “手札を3枚(R)にコールし”という効果により、「イマジナリーギフト:プロテクト」を選択することは可能ですか? A. 選択することは可能です。ただし、 その疑似カード「プロテクト」はリアガードサークルにコールされず、ドロップゾーンに置かれ、ドロップゾーンから消去されます。 2020年7月16日更新・回答を修正いたしました。 -Q4731(2018-12-13) Q. 「エクスカルペイト・ザ・ブラスター(V-MB01/001)」や「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン(V-BT03/023)」により、このカードとリアガードすべてがアタックされています。 “相手のヴァンガードにアタックされた時”を条件とする自動能力のコストとして、アタックされているリアガードを退却させ、ヒットされない状態とすることは可能ですか? A. はい、可能です。 “リアガードを2枚退却させる”とのみあるため、同時にアタックされているリアガードをコストとして退却させることも可能です。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#v_bt]]|[[宮地学園CF部]]|V-BT03/004 [[VR]] イラスト:[[イトウヨウイチ]]|'''見切れるなどと思わぬことだ!忍法・&ruby(メテオ・シャワー){流星分身};!'''| |~|~|V-BT03/SV04 [[SVR]] イラスト:[[イトウヨウイチ]]|'''なし'''| ---- &tag(《隠密魔竜 マガツストーム》,ノーマルユニット,グレード3,プロテクト,ぬばたま,アビスドラゴン,「マガツ」);