#author("2024-09-16T21:53:41+09:00","","")
#author("2024-09-18T13:00:52+09:00","","")
*《&ruby(ドラグフォール){闇に縛られし竜}; ルアード/Dragfall, Luard》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[シャドウパラディン]] - [[エルフ]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)】儀式X:あなたは【超越】と【究極超越】のコストを&color(red){『&color(black){【カウンターブラスト】(4)};,ドロップゾーンからノーマルユニットを1枚選び、山札の下に置く,このコストはあなたのドロップゾーンのグレード1のカード1枚につき、&color(black){【カウンターブラスト】(1)};減る』};でも払える。&br;&color(green){【自】};【(V)】:あなたのGユニットが【超越】した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、山札からグレード1以下を1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。コールされたユニットが儀式能力を持つなら、そのユニットと同じ縦列にいる相手のリアガードを1枚選び、退却させる。|

 [[竜神烈伝]]で収録された[[グレード]]3の[[シャドウパラディン]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[超越スキル]]と[[究極超越スキル]]の[[コスト]]を、『[[カウンターブラスト]](4)と[[ドロップゾーン]]から[[ノーマルユニット]]1枚を[[デッキボトム]]に置き、この[[コスト]]は[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]1枚につき、[[カウンターブラスト]](1)減る』でも払える[[儀式]]Xの[[永続能力]]。

 [[超越スキル]]や[[究極超越スキル]]の[[コスト]]を変更することで[[手札]]を温存しつつ、[[ノーマル超越>超越]]が行える。
 変更後の[[コスト]]では[[ドロップゾーン]]の[[ノーマルユニット]]1枚の他に[[カウンターブラスト]](4)を要求されるが、そちらは[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]の枚数に応じて減り、4枚以上に達すれば[[ドロップゾーン]]の[[ノーマルユニット]]1枚を[[デッキボトム]]に置くだけで払えるようになる。
 可能であれば[[《イビルリフューザー・ドラゴン》]]や[[《竜刻魔道士 ファームナッハ》]]等を活用して、序盤の段階から[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]の枚数を稼いだ上での利用を狙いたい。

 2つ目の[[能力]]は、[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[山札]]から[[グレード]]1以下の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]が[[儀式]][[能力]]を持つなら、その[[ユニット]]と同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[自動能力]]。

 単に利用するたけでも低[[コスト]]で[[山札]]から[[グレード]]1以下の[[カード]]全般の[[スペリオルコール]]によって[[アドバンテージ]]を得られるが、[[儀式]][[能力]]を持つ[[カード]]を[[スペリオルコール]]すれば追加[[効果]]による[[退却]]で[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えることができるので、可能ならそちらも狙いたいところ。
 [[グレード]]1の[[儀式]][[能力]]を持つ[[カード]]の中でも[[《竜刻魔槍士 ディルラド》]]は[[要件]]の都合から同じく[[儀式]][[能力]]を持つ[[Gユニット]]との併用が前提となるものの、[[儀式]]1という緩めの制限で低[[コスト]]での[[ドロー]]が行えるので無理なく組み合わせられる。

-アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG Z」では[[ギーゼ(ディフライダー)]]が使用するカード。器となった[[東海林カズマ]]の分身である[[《覚醒を待つ竜 ルアード》]]が変異したカードとして扱われている。
--第14話(VS[[新導クロノ]])では、5[[ターン]]目で[[ライド]]し、7[[ターン]]目では[[能力]]を使用し、[[山札]]から[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、クロノの[[左列]]の[[《クロノクロウ・モンキー》]]を[[退却]]させ、9[[ターン]]目では、[[山札]]から[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、クロノの[[左列]]の[[前列]]の[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[退却]]させた。なお、この対戦では[[永続能力]]は使用されていない。また、2枚目は[[ドライブチェック]]、3枚目は[[《終焉のゼロスドラゴン ダスト》]]の[[自動能力]]による[[ダメージチェック]]で出ており、2枚目は最終的に[[究極超越]]の[[コスト]]に使用されている。
--第14話(VS[[新導クロノ]])では、1枚目は5[[ターン]]目で[[ライド]]し、7[[ターン]]目では[[能力]]を使用し、[[山札]]から[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、クロノの[[左列]]の[[《クロノクロウ・モンキー》]]を[[退却]]させ、9[[ターン]]目では、[[山札]]から[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、クロノの[[左列]]の[[前列]]の[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[退却]]させた。なお、この対戦では[[永続能力]]は使用されていない。また、2枚目は[[ドライブチェック]]、3枚目は[[《終焉のゼロスドラゴン ダスト》]]の[[自動能力]]によって1枚目に1[[ダメージ]]を与えられた際の[[ダメージチェック]]で出ており、2枚目は最終的に[[究極超越スキル]]の[[コスト]]に使用されている。
--第20話(VS[[鬼丸カズミ]])では、6[[ターン]]目で[[ライド]]し、[[永続能力]]で[[《深淵を覗く竜皇 ルアード》]]の[[超越スキル]]の[[コスト]]を変更、[[自動能力]]で[[山札]]から[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]し、カズミの[[《忍竜 フウライ》]]を[[退却]]させた。
8[[ターン]]目では、[[永続能力]]で[[《ネオンギーゼ》]]の[[究極超越スキル]]の[[コスト]]を変更し、最終的には[[《ネオンギーゼ》]]の[[究極超越スキル]]によって[[除外]]された。

**関連カード [#card]
-「[[ルアード]]」
-[[儀式]]
-[[ストライドスキル]]

**ユニット設定 [#profile]
'''破壊神の器として、その身に「ギーゼ」の意識を取り込んだ「ルアード」の姿。内に入り込んだギーゼに心を支配されているため、ルアード本人の意識は眠っている状態にある。この状態の彼が作る表情は、すべてギーゼの戯れによって再現された偽りのものであり、実際には人として最低限の感情すら残っていない。この状態でもある程度ギーゼとしての魔力を使えるが、ルアードの体では本来の力を発揮することはできない。十全の力を行使するためには、器であるルアードを真の体と接続する必要がある。闇に堕ち、闇に縛られし、破壊の器。彼の心は希望の光が届かない、絶望の沼に沈んでしまった。熟した負の思念を貪りながら、破壊の神が今、歓喜の産声を上げる。'''

**FAQ [#faq]
-Q3714 (2018-02-23)
Q. 「エアーエレメント シブリーズ」のような、カードの能力によって超越する場合も、その能力のコストを減らして超越できますか?
A. いいえ、できません
-Q3715 (2018-02-23)
Q. グレード1がドロップゾーンに5枚以上ある場合、超越のコストを払う際に差分をカウンターチャージできますか?
A. いいえ、できません。
-Q4320 (2018-10-05)
Q. ドロップゾーンにグレード1のカードがあり、減少した【カウンターブラスト】のコストを払える状況です。ダメージゾーンのカードの枚数が4枚未満の場合、指定されたコストにて【超越】、【究極超越】することはできないのでしょうか?
A. いいえ、ダメージゾーンのカードが4枚未満の場合でも、指定された枚数、【カウンターブラスト】が実行できるのであれば、【超越】、【究極超越】することは可能です。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜神烈伝]]|G-BT14/008 [[RRR]] イラスト/[[lack]]|'''竜は二度目覚める。'''|
|~|~|G-BT14/S03 [[SP]] イラスト/[[lack]]|'''(※なし)'''|
|[[PRカード]]|カードファイト!! ヴァンガードG Z DVD-BOX 特典|PR/0735 イラスト/[[lack]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《闇に縛られし竜 ルアード》,ノーマルユニット,グレード3,シャドウパラディン,エルフ,「ルアード」,儀式);