#author("2018-06-28T19:32:56+09:00","","")
#author("2019-10-07T23:07:50+09:00","","")
*《&ruby(きんこう){錦虹};の&ruby(せいきし){聖騎士}; クロテニウス/Divine Knight of Rainbow Brocade, Clotenus》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[ヒューマン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】}; 勇敢&size(11){(手札が3枚以下で有効)};:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] 山札からグレード2のカードをGゾーンの表の「錦虹の聖騎士 クロテニウス」と同じ枚数まで探し、別々の(R)にコールし、山札をシャッフルし、そのターン中、このユニットは&color(red){『【永】【&color(black){(V)};】&color(black){【Gブレイク】(3)};:あなたのリアガードが5枚なら、このユニットの&color(black){パワー};+10000/&color(black){クリティカル};+1。』};を得る。|

 [[ファイターズコレクション2016]]で収録された[[ロイヤルパラディン]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[山札]]から[[グレード]]2の[[カード]]を[[Gゾーン]]の表の《錦虹の聖騎士 クロテニウス》と同じ枚数まで[[スペリオルコール]]し、『[[リアガード]]が5枚なら[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]』を得る[[勇敢]]の[[起動能力]]を持つ。

 [[単発効果]]は、[[山札]]から[[グレード]]2の[[カード]]を[[Gゾーン]]の表の《錦虹の聖騎士 クロテニウス》の枚数に応じて[[スペリオルコール]]するというもの。

 [[勇敢]]の制限があることに加えて[[Gゾーン]]の表の《錦虹の聖騎士 クロテニウス》の枚数に依存しており、最大で3枚の[[スペリオルコール]]が狙える。

 ただ、[[Gゾーン]]に表の[[カード]]がない状態からなら[[《光輝の剣 フィデス》]]、2枚分の[[効果]]なら[[《飛天の聖騎士 アルトマイル》]]から[[《スターライト・ヴァイオリニスト》]]を経由することで[[勇敢]]の制限なしで近い効率で目当ての[[グレード]]2の[[カード]]を[[スペリオルコール]]できるので、運用する際は[[継続効果]]で得られる[[永続能力]]まで利用することが前提となる。
 その際、事前に[[超越]]した[[《光輝の剣 フィデス》]]等の[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の《錦虹の聖騎士 クロテニウス》を稼いだ状態を整えておけると理想的である。

 また、[[【勇敢】]]で利用可能する場合においては、[[勇敢]][[能力]]を有効にせずともより多くの[[カード]]を[[スペリオルコール]]が狙える[[《勇壮の聖騎士 アルヴァクス》]]がいるが、こちらは[[グレード]]2の[[カード]]であれば[[勇敢]][[能力]]を持たない[[カード]]にも対応する点や[[クリティカル]]を増やせる点でそちらとの差別化を図れる。
 [[《神聖竜 ルミナスホープ・ドラゴン》]]や[[《勇壮の聖騎士 アルヴァクス》]]に繋ぐために[[Gゾーン]]の表の[[勇敢]][[能力]]を持つ[[カード]]を2枚以上繋いでおきたいという場合なら、1枚しか[[スペリオルコール]]できない状況での運用も視野に入れられる。

 [[探す]][[カード]]が[[グレード]]2の[[カード]]のみなので、[[スペリオルコール]]する枚数は基本的には2枚までとなるが、[[山札]]の中で[[グレード]]2の[[カード]]となる[[《ナイト・オブ・トマホーク》]]や[[後列]]で機能する[[能力]]を持つ[[《てっくがる》]]等を[[スペリオルコール]]するのであれば、3枚以上[[スペリオルコール]]するのも良いだろう。
 ただし、[[《てっくがる》]]を[[後列]]で運用する場合は、[[コスト]]競合を起こす可能性があるので注意したい。

 [[継続効果]]で得られる[[能力]]は、[[リアガード]]が5枚以上なら、[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]。

 制限の関係から使えるタイミングは他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後となるが、[[リアガード]]5枚という[[要件]]を満たし続けている限り、[[パワー]]と[[クリティカル]]を増やすことができる。

 ただ、[[《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》]]の[[起動能力]]と比べると[[要件]]が厳しい上に[[パワー]]の増加効率でやや劣るので、[[単発効果]]部分の[[スペリオルコール]]と併用して差別化するようにしたい。
 そちらと同様に[[守護者]]には滅法弱いので、[[相手]]の、[[手札]]それがある状況においては、それを消費させるための[[ガード]]強要手段として割り切りたい。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」では第24話(VS[[櫂トシキ]])にて[[綺場シオン]]が使用。
11[[ターン]]目で2枚目を[[超越]]し、[[起動能力]]を使用して[[山札]]から[[《ナイト・オブ・ツインソード》]]を右[[前列]]に、[[《逆風の騎士 セリム》]]を右[[後列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]した。(9[[ターン]]目で[[《天元超克 アルトマイル》]]の[[コスト]]で1枚目、11[[ターン]]目で2枚目の[[コスト]]で3枚目をそれぞれ表にしている。)
さらに得た[[能力]]によって[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1を得て[[《ドラゴニック・オーバーロード “The Legend”》]]に[[アタック]]し、[[クリティカルトリガー]]3枚の[[効果]]によって[[パワー]]+15000/[[クリティカル]]+3を得て[[ガード]]を突破し(2枚の[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]によって[[パワー]]+10000を得た時点で既に[[相手]]の[[ヴァンガード]]の[[パワー]]以上になってはいた)、5[[ダメージ]]を与えてフィニッシャーとなった。

--[[超越]]時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「今こそ刻め、新たなるエピック! 我が望む未来を掴み取れ! ストライド・ザ・ジェネレーション! 《錦虹の聖騎士 クロテニウス》!」

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[勇敢]]

-[[《勇壮の聖騎士 アルヴァクス》]]
-[[《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''聖域の東方、砂漠地帯のとある街の伝承に登場する英雄。砂漠地帯の町は、町間での行き来が難しく、当時は町ごとに崇めている英雄や神が違うことが当たり前だったという。「クロテニウス」の伝承を要約すると次のとおりである。かつて、聖域には7匹の精霊と契約を交わした騎士がいた。虹のごとき光を放つ剣――精霊から得た力で隣国からの脅威をことごとく退けた彼は、国境に面したその町で瞬く間に英雄と呼ばれる存在になった。しかし、ある日突然、英雄は姿を消した。彼の付き人だったある男が言った。「彼は隣国の白竜と恋に落ち、空に消えた」と。町民たちはそれを信じ、町の広場に彼を模した像を建て、残された虹の剣を掲げさせた。いつか英雄が戻ったとき、空からでも町の場所がわかるように。'''

-恋に落ちた竜は、イラスト下部にいる白竜の事だろう。[[他の例>《伏竜の抹消者 リンチュウ》]]を見るに[[ヒューマン]]と竜が結ばれることはさほど珍しくない様である。

**FAQ [#faq]
-Q2064 (2016-04-28)
Q. 勇敢で得た能力で、その付与された能力の解決時に手札が4枚以上になった場合、どうなりますか?
A. 付与する段階でのみ手札が3枚以下であるかどうかを参照しているので、付与された能力自体は勇敢能力とは関係なく解決できます。
-Q2065 (2016-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q2066 (2016-04-28)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q2067 (2016-04-28)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q2068 (2016-04-28)
Q. 呪縛カードはユニットとして数えますか?
A. いいえ、呪縛カードはユニットではありません。
-Q2069 (2016-04-28)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q2070 (2016-04-28)
Q. このユニットのコストで表にしたGゾーンのカードも、効果での枚数参照に数えてよいのですか?
A. はい、数えます。
-Q2071 (2016-04-28)
Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか?
A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。
-Q2072 (2016-04-28)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2016]]|G-FC03/001 [[GR]] イラスト/[[伊藤未生]]|'''刃に七つの煌めきあり。その全ては勝利に通ず。'''|
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&tag(《錦虹の聖騎士 クロテニウス》,Gユニット,グレード4,ロイヤルパラディン,ヒューマン,【超越】,勇敢);