#author("2019-12-12T23:26:19+09:00","","") #author("2019-12-12T23:28:00+09:00","","") *《&ruby(てっかい){鉄塊};の&ruby(きし){騎士}; クラフティネ/Knight of Ironcluster, Craiftine》 [#top] |BGCOLOR(#FFFFE0):|c |[[トリガーユニット]] &color(blue){【醒】};([[スタンドトリガー]]) 〈0〉 ([[ブースト]])| |[[シャドウパラディン]] - [[ヒューマン]] パワー4000 / シールド10000 / ☆1| |&color(green){【自】};【Gブレイク】(1) 儀式3&size(11){(あなたのドロップゾーンにグレード1が3枚以上で有効)};:このユニットが手札から(R)に登場した時、そのターン中、このユニットは&color(red){『&color(green){【自】};:あなたのカードの、効果かコストで、このユニットが&color(black){(R)};から退却した時、山札の上から2枚見て、1枚探し、手札に加え、残りのカードをドロップゾーンに置く。』};を得る。| [[天舞竜神]]で収録された[[シャドウパラディン]]の[[スタンドトリガー]]。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に『[[カード]]の[[効果]]か[[コスト]]で、[[リアガードサークル]]から[[退却]]した時に[[デッキトップ]]2枚から1枚を[[手札]]に加え、残りの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]に置く[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[儀式]]3の[[自動能力]]を持つ。 [[ジェネレーションブレイク]](1)や[[儀式]]3の制限の他、[[誘発条件]]も[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に限定されているが、[[効果]]や[[コスト]]で[[退却]]した時にその消費を補う[[能力]]を得られる。 [[《カースドアイ・レイヴン》]]や[[《鬼眼の魔道士 アルスル》]]同様、[[コスト]]や[[効果]]による[[リアガード]]の[[退却]]による[[ディスアドバンテージ]]の発生を抑えることができ、それぞれ消費するリソースの確保と軽減の用途に優れていたそれらに対し、この[[カード]]は消費後の補填性能に優れる。 主な特徴としては、リソースの回収先が[[手札]]であること、自身や選択されなかった[[カード]]が[[山札]]ではなく[[ドロップゾーン]]に置かれる事、事前準備として[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]させて[[能力]]を得ておく必要がある点が挙げられる。 リソースの回収先が[[手札]]である点について、この[[ゲーム]]における[[手札]]の量や質というのは単純な攻撃性だけでなく防御力にも直結しており、[[フィールド]][[アドバンテージ]]に比べ重要度が大きく、更に[[デッキトップ]]2枚から選択が可能というだけで優秀と言える。 [[《カースドアイ・レイヴン》]]では難しい[[バトル]]要員の補充や、[[《秘薬の魔女 アリアンロッド》]]や[[《凛然の騎士 ネーサ》]]の[[起動能力]]等の[[コスト]]等で[[レスト]]を要する[[能力]]の使用も阻害しない為、選択できる戦術に幅が持たせやすいという利点も大きく、使用後も[[カード]]のコンボが続きやすいため、[[《蒼棘の重断 ヴァルデマル》]]の[[起動能力]]等を同一[[ターン]]中に複数回利用したい場合にも適している。 その他にも[[《鬼眼の魔道士 アルスル》]]の[[能力]]が活きにくい[[《竜刻魔道士 ニーズ》]]や[[《竜刻守護者 エスラス》]]等の1枚単位での[[退却]]を行いたい場合の利用にも適している。 尤も、あくまで[[カード]][[アドバンテージ]]上においては[[カード]]消費の内の1枚分を補填しているだけなので、この[[カード]]単独では[[ディスアドバンテージ]]の発生を抑える以上のことは行えないため、過信は禁物であり、[[手札]]の補充や1枚単位での[[退却]]への対応力といった点をどこまで評価するかでその価値が大きく変わる。 自身や選択されなかった[[カード]]が[[山札]]ではなく[[ドロップゾーン]]に置かれる点については、一長一短があり、[[《暗黒竜 アニムスパイル・ドラゴン》]]や[[《竜刻守護者 エスラス》]]等の[[儀式]][[能力]]の補助や[[シークメイト]]等の[[コスト]]を稼ぎに利用できるというリターンがある一方で、[[山札]]の消費を加速させて[[デッキアウト]]を早めるリスクもにもなる。 [[能力]]を得る都合からまずこの[[カード]]を[[手札]]に加えておく必要があるのは大きな欠点であり、[[《禁書を読み解く者》]]等の[[山札]]からの[[スペリオルコール]]手段を利用することで少数枚からでも使い回しながらの活躍が期待でき、[[手札]]の[[シールド]]の消費も抑えられる[[《カースドアイ・レイヴン》]]や[[《鬼眼の魔道士 アルスル》]]と比較して取り回しが悪さは否めない。 [[《髑髏の魔女 ネヴァン》]]や[[《選別の騎士 ファーガス》]]といった、[[ドロー]]等で[[手札]]の回転率を高める[[カード]]が多く入れた[[デッキ]]等で使用するのが良いだろう。 総じて、採用する[[デッキ]]や各[[ファイター]]の趣向によって価値が大きく変わる[[カード]]と言える。 **関連カード [#card] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[儀式]] -[[《ベリアルオウル》]] **ユニット設定 [#profile] '''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません''' **FAQ [#faq] -Q2832 (2016-11-10) Q. 儀式とは何ですか? A. 儀式とは、あなたのドロップゾーンにあるグレード1のカードの枚数を参照し、指定された枚数以上なら有効になる能力です。 -Q2833 (2016-11-10) -Q1959 (2016-11-10) Q. 自動や起動の儀式能力を解決したあと、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数未満になった場合、効果は失われますか? A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階でドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数以上あれば、その後、指定の枚数未満になってもその効果が失われることはありません。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[天舞竜神]]|G-BT09/064 [[C]] イラスト/[[タダ]]|'''&ruby(モーニングスター){朝を告げる星};のお出ましだぜ! さぁ、起きた起きた!'''| ---- &tag(《鉄塊の騎士 クラフティネ》,トリガーユニット,スタンドトリガー,グレード0,シャドウパラディン,ヒューマン,【Gブレイク】(1),儀式);