#author("2024-04-23T14:39:31+09:00","","") #author("2024-04-24T09:43:36+09:00","","") *《&ruby(ドラグフェンサー){竜刻魔剣士}; ダグザ/Dragfencer, Dagda》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])| |[[シャドウパラディン]] - [[エルフ]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1| |&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1) 儀式5:このユニットがヴァンガードにアタックした時、「ルアード」を含むあなたのヴァンガードがいるなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),グレード1以下のリアガードを1枚退却させる]ことで、あなたの山札からグレード1を2枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。| [[竜神烈伝]]で収録された[[グレード]]2の[[シャドウパラディン]]。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に「[[ルアード]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)と[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させることで、[[山札]]から[[グレード]]1以下の[[カード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[儀式]]5の[[自動能力]]を持つ。 1:2交換の[[スペリオルコール]]を行うことで、[[縦列]]1つの疑似[[スタンド]]が行える。 [[スペリオルコール]]できるのは[[グレード]]1以下の[[カード]]に限定されているが、[[《スラップテイル・ドラゴン》]]か[[《竜刻魔道士 ファームナッハ》]]と適当な[[グレード]]1の[[カード]]との組み合わせで[[パワー]]21000[[ライン]]程度なら容易に形成して[[シールド]]15000の要求での追撃に繋げられる。 さらに、[[スタンドトリガー]]の[[効果]]でこの[[カード]]を[[スタンド]]すれば同一[[ターン]]中に2回の利用も狙える。 また、[[永続能力]]で[[前列]]の[[ユニット]]すべての[[パワー]]を増やせる[[《深淵を覗く竜皇 ルアード》]]との相性も良くそちらと併用すれば[[パワー]]41000[[ライン]]以上での疑似[[スタンド]]も視野に入れられる。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG Z」では[[東海林カズマ]]、および彼にディフライドした[[ギーゼ>ギーゼ(ディフライダー)]]が使用する[[カード]]。 --第20話(VS[[鬼丸カズミ]])では1枚目が4[[ターン]]目に[[ノーマルコール]]された後、[[《竜刻魔道士 イウハルバ》]]の[[ブースト]]を受けて[[《忍竜 ゲンカイ》]]に[[アタック]]を行った。6[[ターン]]目には[[《ハウルオウル》]]と[[《深淵を覗く竜皇 ルアード》]]の[[能力]]で[[パワー]]を上げつつ、[[自動能力]]により[[《竜刻魔道士 ニーズ》]]を[[退却]]させ、[[《竜刻魔槍士 ディルラド》]]と[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]している。 --2枚目は8[[ターン]]目に[[《邪眼明王 シラヌイ “輪廻”》]]の[[起動能力]]で、[[《ハウルオウル》]]と共に1枚目を[[退却]]させて[[スペリオルコール]]され、[[支配]]の上であちらの[[自動能力]]を受け[[《闇に縛られし竜 ルアード》]]への[[アタック]]を行った。 ---[[支配]]された[[ユニット]]は目の部分が赤く変色する描写があるが、この時はこの[[ユニット]]にカズミが[[ライド]]しているかのような描写があり、目が本来の色である青に戻っていた。 --最終的に1枚目は[[《闇に縛られし竜 ルアード》]]の[[儀式]][[能力]]により[[《ネオンギーゼ》]]の[[究極超越スキル]]の[[コスト]]として[[山札]]に戻され、2枚目は[[究極超越]]に伴い他の[[ユニット]]とともに[[除外]]されている。 --最終的に1枚目は[[《闇に縛られし竜 ルアード》]]の[[儀式]][[能力]]により[[《ネオンギーゼ》]]の[[究極超越スキル]]の[[コスト]]として[[山札]]に戻され、2枚目は[[超越]]処理に伴い他の[[ユニット]]とともに[[除外]]されている。 **関連カード [#card] -「[[ルアード]]」 -[[ジェネレーションブレイク]] -[[儀式]] **ユニット設定 [#profile] '''かつて“シャドウパラディン”に属していた騎士。「ルアード」に兄と慕われた男であり、誰もが認める剣の達人。当時、まだ不明瞭な力であった竜刻変化(ドラグシフト)を臆することなく剣技に取り入れたことから、「竜刻魔剣士(ドラグフェンサー)」という異名で呼ばれることも多かったという。もともとは何事にもやる気を起こさない無気力な男だったが、気まぐれで拾った「ルアード」と過ごすうち、徐々に彼を大切な家族と認識していった。ヴォイド・レリクス内に魂の状態で囚われていたが、希望の光が引き起こした奇跡によって具現化し、ルアードと束の間の再会を果たす。最後は「お前のおかげで守ることの大切さを学べた」とルアードに言い残し、光となって消えていった。''' -「ダグザ(Dagda)」とは、ケルト神話に登場する神。 -小説「惑星クレイ物語」やユニット設定では、同じ[[シャドウパラディン]]に属する「[[バブド>《竜刻魔道士 バブド》]]」の兄であり、[[ルアード]]からは兄の様に慕われていた存在で、[[シラヌイ]]に憑依した[[ガスティール>《邪神司教 ガスティール》]]によって殺害されるという最期を迎えている。 **FAQ [#faq] -Q3672 (2018-02-23) Q. この効果で、このユニットを【ブースト】しているユニットがいるサークルにユニットをコールしました。【ブースト】のパワー増加はどうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q3674 (2018-02-23) Q. ユニットの能力で、バトル中に【ブースト】しているユニットをドロップゾーンに置きました。【ブースト】のパワーは増加どうなりますか? A. 【ブースト】しているユニットがバトル中にドロップゾーン等に移動した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。 -Q3698 (2018-02-23) Q. 自動や起動の儀式能力を解決したあと、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数未満になった場合、効果は失われますか? A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階でドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数以上あれば、その後、指定の枚数未満になってもその効果が失われることはありません。 -Q3699 (2018-02-23) Q. 儀式能力で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストでドロップゾーンに置く予定のグレード1のカードも数えてよいのですか? A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜神烈伝]]|G-BT14/033 [[R]] イラスト/[[篠丸峰山]]|'''思い出せ、お前は独りじゃない。'''| |[[スペシャルシリーズ>カードリスト#d_SS]]|[[ヒストリーコレクション]]|D-PV01/181 [[C]] 2023 イラスト/[[篠丸峰山]]|~| ---- &tag(《竜刻魔剣士 ダグザ》,ノーマルユニット,グレード2,シャドウパラディン,エルフ,【Gブレイク】(1),儀式);