#author("2018-07-16T12:46:00+09:00","","")
#author("2019-04-14T08:32:10+09:00","","")
*《&ruby(はりゅうせんじん){破龍戦神}; カムスサノオ/Dragon Destroyer Battle Deity, Kamususanoo》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[オラクルシンクタンク]] - [[ノーブル]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[あなたのGゾーンから裏の「破龍戦神 カムスサノオ」を1枚選び、表にする] そのターン中、このユニットは、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札の上から2枚見て、1枚まで探し、手札に加え、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。』};と&color(red){『【永】【&color(black){(V)};】&color(black){【Gブレイク】(3)};:あなたのターン中、あなたのユニットすべての&color(black){パワー};+2000。』};を得る。|

 [[月煌竜牙]]で収録された[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[デッキトップ]]2枚から1枚までを[[手札]]に加え、残りを[[デッキボトム]]に置く[[自動能力]]』と『[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]』を得る[[起動能力]]を持つ。

 得られる[[自動能力]]は、[[《天翔ける瑞獣 麒麟》]]とほぼ同様の[[ガード]]強要を行える[[能力]]で使い勝手もほぼ同様。

 ただし、こちらは[[能力]]を得るための[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]の枚数を稼げるので、[[《結集の女神 タギリヒメ》]]や[[《一利の斎女 ナナセ》]]等の[[ジェネレーションブレイク]](2)付きの[[能力]]を6〜7[[ターン]]目で有効化する手段として使えるという利点がある。
 ただし、こちらは[[能力]]を得るための[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]の枚数を稼げるので、[[《結集の女神 タギリヒメ》]]や[[《一利の斎女 ナナセ》]]等の[[ジェネレーションブレイク]](2)付きの[[能力]]を6~7[[ターン]]目で有効化する手段として使えるという利点がある。

 また、「[[スサノオ]]」と〈[[ノーブル]]〉のサポートを利用できる。

 得られるもう1つの[[能力]]は他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]しておく必要があるものの、[[永続能力]]によってこちらの[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える。

 爆発力は控えめであり、[[左列]]や[[右列]]は[[ブースト]]無しだと要求できる[[シールド]]値は変動することはあまり無いので[[ブースト]]役の[[リアガード]]は必須といえる。
 [[前列]]と[[後列]]の[[ユニット]]で合計して[[パワー]]19000以上になれば[[パワー]]23000[[ライン]]を超えることができる。

 また、フィニッシャーとなり得る[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]の中でも[[コスト]]等で消費するリソースがない等しく[[神託]]付きの[[能力]]も一切持たないので、[[リアガード]]の枚数さえ揃えられれば[[手札]]が尽きても問題なく運用できるという利点がある。
 また、フィニッシャーとなり得る[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]の中でも[[コスト]]等で消費するリソースがない等しく[[神託]]の制限のある[[能力]]も一切持たないので、[[リアガード]]の枚数さえ揃えられれば[[手札]]が尽きても問題なく運用できるという利点がある。

-発売時点のカードプールにおいては、[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]としては待望の攻撃的な[[能力]]を持つ[[カード]]であり、[[パワー]]の増加量が乏しいながらも有力なフィニッシャー候補として利用されていた。
--ファンミーティングにて、同じ[[エクスパンション]]に収録され、[[コスト]]や性質が近いがこちらよりも非常に高い攻撃性能を持つ[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]との格差をユーザーから指摘されたことがある等、中々不憫な扱いを受けている。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」では第4話(VS[[綺場シオン]])の[[パックファイト]]にて[[エース>蝶野アム]]が使用。
8[[ターン]]目で[[超越]]して[[起動能力]]を使用、得た[[永続能力]]によってエースの[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与えた。
さらに、[[アタック]]が[[《グレートコンポウジャー・ドラゴン》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなっている。

--この[[パックファイト]]で使用されたパックのパッケージに、この[[カード]]のイラストが描かれている。

--「ストライドゲート編」では第40話(VS[[若水ソウスケ]])にて[[多度ツネト]]がこの[[カード]]を[[超越]]している。

--「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」でも引き続き使用。

---第13話(VS[[新導クロノ]])では7[[ターン]]目で[[超越]]して[[起動能力]]を使用、得た[[永続能力]]によってツネトの[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与えた。
さらに、[[アタック]]が[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[ヒット]]したことで得た[[自動能力]]も使用し、[[デッキトップ]]2枚から[[《神明護官 アマツヒコネ》]]を[[手札]]に加え、残りの[[《薬石の斎女 ヤクシジ》]]1枚を[[デッキボトム]]に置いた。

**関連カード [#card]
-「[[スサノオ]]」
-[[超越スキル]]
-[[Gペルソナブラスト]]

-[[《天翔ける瑞獣 麒麟》]]
-[[《エキサイトバトルシスター みろわーる》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''“オラクルシンクタンク”一破天荒な男と称される戦神「スサノオ」の未来の可能性のひとつ。「おもしろい遊び相手」を見つけたとのことで、近頃は常に力を解放しており、幾つもの神器の力を束ねた巨大な愛剣「アメノミハシラ」まで携帯している。アメノミハシラは、数千年前にあったドラゴンエンパイアの聖域侵略の折、最強と謳われた竜将の翼を切り落としたという巨大な神剣――実姉「アマテラス」曰く、万全の状態で戦いに挑むスサノオを見るのは数千年ぶり、封印していた愛剣まで持ち出すのは数万年ぶりだとか。全力のスサノオと互角以上に渡り合える遊び相手――その正体はいまだ謎のまま。国ひとつ背負って立てるだけの地位を持つ猛者以外には考えられないと思うが、果たして……。'''

**FAQ [#faq]
-Q1687 (2015-11-11)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1693 (2015-11-11)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1696 (2015-11-11)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[月煌竜牙]]|G-BT05/003 [[RRR]] イラスト/[[萩谷薫]]|'''&ruby(やる){闘う};なら、強い奴がいい。'''|
|~|~|G-BT05/S01 [[SP]] イラスト/[[萩谷薫]]|'''(※なし)'''|
|[[キャラクターブースター>カードリスト#g_chb]]|[[俺達!!!トリニティドラゴン]]|G-CHB02/S13 [[SP]] イラスト/[[萩谷薫]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《破龍戦神 カムスサノオ》,Gユニット,グレード4,オラクルシンクタンク,ノーブル,「スサノオ」,【超越】);