#author("2019-07-29T23:28:13+09:00","","")
#author("2019-07-29T23:29:11+09:00","","")
*《&ruby(はかいしんじゅう){破壊神獣}; ヴァナルガンド/Mythical Destroyer Beast, Vanargandr》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ジェネシス]] - [[ノーブル]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2)&size(11){(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが2枚以上で有効)};:[【ソウルブラスト】(6),あなたのGゾーンから裏の「破壊神獣 ヴァナルガンド」を1枚選び、表にする] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットは&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:あなたのドライブステップ開始時、あなたの山札の上から4枚見て、4枚まで探し、山札の上に好きな順番で置き、残りを山札の下に好きな順番で置く。』};を得る。|

 [[討神魂撃]]で収録された[[ジェネシス]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](6)と[[Gペルソナブラスト]]することで、『[[ドライブステップ>バトルフェイズ#drive_step]]開始時に[[デッキトップ]]4枚から4枚までを[[デッキトップ]]に置き、残りを[[デッキボトム]]に置く[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。

 [[ドライブステップ>カードリスト#drive_step]]開始時のタイミングで[[デッキトップ]]の操作を行うことによって、[[ドライブチェック]]で出る[[カード]]の確認や入れ替えを行うことができる。
 ただし、[[ジェネレーションブレイク]](2)であることで使えるタイミングは8[[ターン]]目以降と遅い。

 [[デッキトップ]]から見た4枚から[[トリガーユニット]]を[[デッキトップ]]に置き直し、残りを[[デッキボトム]]に置き、直後の[[ドライブチェック]]で[[トリガーユニット]]が出る枚数の増加を期待するというのが基本的な使い方となる。
 応用すれば、[[手札]]に加えておきたい[[カード]]であるなら[[ノーマルユニット]]であっても[[デッキトップ]]3枚に置き直すという選択肢もある。

 見た4枚すべてを[[デッキトップ]]に置き直した場合に[[ドライブステップ>バトルフェイズ#drive_step]]後に[[デッキトップ]]に確認済みの[[カード]]が1枚残ることを利用すれば、[[ドロートリガー]]で[[手札]]に加える[[カード]]の調整が行える。
 その他にも次の[[ターン]]の[[ダメージチェック]]で確実に[[トリガーユニット]]が出るように調整したり、[[《貪り喰うもの グレイプニル》]]等の[[ソウルチャージ]][[能力]]を併用して、以降の[[ターン]]に備えて[[《フライング・ケリー》]]等を[[ソウル]]に置いておくといった使い方もできる。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第42話(VS[[綺場シオン]]〈2戦目〉)にて[[東雲ショウマ]]が使用。
8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、それによって得た[[能力]]によって[[デッキトップ]]から4枚見て、その中から[[《戦巫女 ククリヒメ》]]と[[《サイバー・タイガー》]]を[[デッキトップ]]に、[[《革の戒め レージング》]]と[[《神界獣 スコル》]]を[[デッキボトム]]に置き、直後の[[ドライブチェック]]で出た3枚目の[[カード]]が2枚目の[[《サイバー・タイガー》]]となったことに繋がった。

--「ストライドゲート編」でも引き続き使用。

---第42話(VS[[若水ソウスケ]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《威圧怪人 ダークフェイス》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、それによって得た[[能力]]によって[[デッキトップ]]から4枚見て、その中から[[《杭の戒め スヴィティ》]]と[[《戦巫女 ククリヒメ》]]を[[デッキトップ]]に、残りの2枚を[[デッキボトム]]に置いた。

---第46話(VS[[綺場シオン]])では7[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、それによって得た[[能力]]によって[[デッキトップ]]から4枚見て、その中から[[《戦巫女 ククリヒメ》]]2枚を[[デッキトップ]]に、残りの2枚を[[デッキボトム]]に置いた。

--[[超越]]時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「黄昏の世界に終末の裁きを! ストライドジェネレーション! 《破壊神獣 ヴァナルガンド》!」

--得た[[自動能力]]使用時の台詞は「天の啓示に従い未来を変える」

--「ストライドゲート編」では第37話(VS[[綺場シオン]])にて[[戸倉ミサキ]]が使用。
[[超越]]し、[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、それによって得た[[能力]]によって[[デッキトップ]]から4枚見て、その中から[[《戦巫女 ククリヒメ》]]2枚を[[デッキトップ]]に、残りの2枚を[[デッキボトム]]に置き、直後の[[ドライブチェック]]で出た3枚目の[[カード]]が[[《青春の女神 ヘーベー》]]となったことに繋がった。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gペルソナブラスト]]

**ユニット設定 [#profile]
'''神界を食む獣「フェンリル」の未来における可能性のひとつ。神性を完全に解放した蒼き神界獣の姿。フェンリルは「ヴァナルガンド」が自分自身であると知らず、ヴァナルガンドもまたこの事実を伝えていない。破壊を行う力としてヴァナルガンドを利用するフェンリル、破壊の場を用意させる媒体としてフェンリルを利用するヴァナルガンド――信頼でも共感でもなく、「破壊願望」という歪な共通点で惹かれあった2頭の獣は、「超越」というイレギュラーによって邂逅を果たした。その鋭い爪牙は、眼前のすべてを壊し尽くす。破壊の神性を帯びて生まれた者の宿命を全うするべく、蒼き獣たちは新たな獲物を求め彷徨い続ける。'''

-「ヴァナルガンド(Vanargandr)」とは「破壊の杖」を意味し、北欧神話に登場する怪物「[[フェンリル]]」の別名の1つである。

**FAQ [#faq]
-Q1486 (2015-08-27)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1487 (2015-08-27)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1492 (2015-08-27)
-Q1167 (2015-08-27)
Q. この自動能力の発動時に、Gゾーンに表のカードが1枚もない状態で、コストを払うことはできますか?
A. できません。Gゾーンに表のカードが1枚もない場合、コストを払うための条件を満たしていないためコストを払うことができません。
-Q1502 (2015-08-27)
-Q1173 (2015-08-27)
Q. 「4枚見て、4枚まで探し、~」では、具体的にどのようなことをすればよいのですか?
A. 4枚見たカードの中から、好きな枚数を望む順番で山札の上に置き、その後、山札の上に置かなかった残りのカードを望む順番で山札の下に置いてください。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[討神魂撃]]|G-BT04/006 [[RRR]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''身も心も、粉々に砕いてやろう。'''|
|~|~|G-BT04/S04 [[SP]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《破壊神獣 ヴァナルガンド》,Gユニット,グレード4,ジェネシス,ノーブル,【超越】,【Gブレイク】(2));