#author("2019-01-09T23:15:27+09:00","","") #author("2024-03-13T19:03:08+09:00","","") *《&ruby(じゅうしん){獣神}; ホワイト・タイガー/Beast Deity, White Tiger》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]])| |[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1| |&color(green){【自】};:他の《ノヴァグラップラー》がこのユニットにライドした時、このカードを(R)にコールしてよい。&br;&color(green){【自】};【(R)】:[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く] このユニットが《ノヴァグラップラー》を【ブースト】したバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのカード名に「獣神」を含む《ノヴァグラップラー》のリアガードを1枚選び、【スタンド】する。| [[極限突破]]で収録された[[グレード]]0の[[ノヴァグラップラー]]。 一気に畳みかける動きに適した[[能力]]である。 「[[獣神]]」の[[グレード]]3の[[ユニット]]か[[《獣神 ゴールデン・アングレット》]]か[[《獣神 ヘイトレッド・ケイオス》]]を[[スタンド]]すれば、大抵の[[ユニット]]には[[アタック]]が[[ヒット]]するため、無理なく使える。 基本的に[[中央列]]の[[後列]]に置き、[[ダメージチェック]]の結果などを見つつ、有効なタイミングを狙って[[スタンド]]を狙うことになるだろう。 うまく状況が噛み合えば、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[パワー]]+5000が加算された「[[獣神]]」の[[リアガード]]を[[スタンド]]して[[パワー]]増加を2回分利用したり、[[《獣神 ヤマタノドレイク》]]や[[《獣神 ゴールデン・アングレット》]]を2回[[スタンド]]することでそれらが[[パワー]]+6000を得る補助ができる。 -[[効果]]の[[目標]]は「[[獣神]]」及び[[ノヴァグラップラー]]の両方に属する[[リアガード]]でなければ選ぶことができない。「[[獣神]]」の[[カード]]と[[同名のカード]]としても扱われている[[《メイデン・オブ・フラワースクリーン》]]がいる際にこれが影響することになる。 -本来[[能力]]が活用できる[[デッキ]]は限られるが、[[極限突破]]当時は[[ノヴァグラップラー]]では貴重な[[先駆]]相当の[[能力]]を持つ[[ファーストヴァンガード]]だったため、[[バニラ]]でも[[リアガード]]の頭数稼ぎとしては[[《バトルライザー》]]より頼りになることから多くの[[【ノヴァグラップラー】]]において主要な選択肢となっていた。[[竜騎激突]]で2種の汎用[[ファーストヴァンガード]]が追加されたことで、それ以降はその方面での需要は少なくなっている。 --[[スタンド]]能力については逆に、[[極限突破]]当時は「[[獣神]]」の[[カード]]が[[《獣神 アズール・ドラゴン》]]以外[[パワー]]の低いものばかりだったので使い勝手が悪く、[[竜騎激突]]での追加で大分使いやすくなった。 --[[スタンド]][[能力]]については逆に、[[極限突破]]当時は「[[獣神]]」の[[カード]]が[[《獣神 アズール・ドラゴン》]]以外[[パワー]]の低いものばかりだったので使い勝手が悪く、[[竜騎激突]]での追加で大分使いやすくなった。 -アニメでは第68話(VS[[先導アイチ]]〈3回目〉)から第74話(VS[[ファジル・アリ]])までと第96話(VS[[大文字ナギサ]]〈2回目〉)で[[葛木カムイ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。 --第68話時点では[[ダメージゾーン]]に1枚置かれた[[《獣神 ブラック・トータス》]]しか「[[獣神]]」が出てくることがなく、最後まで[[リアガードサークル]]に居続けた。 --以後は中央[[後列]]に[[スペリオルコール]]され[[ブースト]]に徹していることが多く、[[《獣神 アズール・ドラゴン》]]や[[《獣神 ブラック・トータス》]]を[[コール]]する場面も度々見られるのだが、条件と状況がなかなか噛み合わず、[[デッキ]]が[[【ライザー】]]に変わるまで[[スタンド]][[能力]]の発動機会は一度もなかった。 --その後、再使用された第96話でようやく[[《獣神 ゴールデン・アングレット》]]を[[スタンド]]することに成功した。 **関連カード [#card] -「[[獣神]]」 -[[《獣神 ブランク・マーシュ》]] **ユニット設定 [#profile] '''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません''' -モデルは中国の四神(四聖獣)の一つ、白虎だろう。ちなみにホワイトタイガーは白変種による白い虎として実在する。 -四聖獣をモデルにしたと思われる獣神には、この他に[[《獣神 アズール・ドラゴン》]](青竜)、[[《獣神 ヴァーミリオン・バード》]](朱雀)、[[《獣神 ブラック・トータス》]](玄武)がいる。 **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[極限突破]]|BT06/042 [[R]] イラスト/[[石田バル]]|'''獣神軍の試合の多くは、先鋒が決着をつけてしまう。'''| |[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[無幻の兵団]]|EB04/027 [[C]] イラスト/[[石田バル]]|'''白き獣神は、誰よりも早くリングに立つ。'''| ---- &tag(《獣神 ホワイト・タイガー》,ノーマルユニット,グレード0,ノヴァグラップラー,バトロイド,「獣神」);