#author("2022-06-06T09:35:08+09:00","","") #author("2023-11-16T01:48:25+09:00","","") *《&ruby(じゅうしん){獣神}; アズール・ドラゴン/Beast Deity, Azure Dragon》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(red){【永】};【(V)/(R)】:《ノヴァグラップラー》以外のあなたの、ヴァンガードかリアガードがいるなら、このユニットのパワー-2000。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[あなたの手札から「獣神 アズール・ドラゴン」を1枚選び、捨てる] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードを2枚まで選び、【スタンド】する。| [[極限突破]]で収録された[[グレード]]3の[[ノヴァグラップラー]]。 [[自動能力]]はシンプルながら十分な[[ガード]]強要が行える[[スタンド]][[能力]]。 [[コスト]]が[[ペルソナブラスト]]であるため[[誘発]]しても必ずしも使えるとは限らないが[[カウンターブラスト]]を使わないので、[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]が無くても[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が4枚以下である限りは発動の可能性を残すことができる。 一度に2枚、[[後列]]ごと[[スタンド]]できるので必ずしも[[前列]]の[[パワー]]を重視する必要もなく、[[スタンド]]しても単体では容易に[[ガード]]されがちな[[《マジシャンガール キララ》]]が[[相手]][[前列]]の状況も選ばず力を発揮できる。 高[[パワー]]による[[ブースト]]先に困ることのない[[《ダンシング・ウルフ》]]もかなり相性が良い。[[《デスアーミー・ガイ》]]などとのコンボが有効な[[《アシュラ・カイザー》]]とは違った構築をすることで真価を見せるだろう。 一度に2枚、[[後列]]ごと[[スタンド]]できるので必ずしも[[前列]]の[[パワー]]を重視する必要もなく、[[スタンド]]しても単体では[[パワー]]不足になりがちな[[《獣神 ドラゴツイスト》]]で[[相手]]の[[リアガード]]の[[退却]]と[[スタンド]]による追撃の両立を狙いやすくなる。 [[スタンド]]した時に他の[[リアガード]]を[[スタンド]]することで[[ブースト]]先を確保できる[[《獣神 マックスビート》]]もかなり相性が良い。 [[《デスアーミー・ガイ》]]などとのコンボが有効な[[《アシュラ・カイザー》]]とは違った構築をすることで真価を見せるだろう。 また、この[[カード]]は[[元々のパワー]]11000を持つ「[[獣神]]」の[[カード]]であるため、[[《獣神 ホワイト・タイガー》]]などの[[能力]]を有効活用できる[[リアガード]]要員でもある。 ただ、[[リアガードサークル]]に[[コール]]するということは当然[[自動能力]]の[[コスト]]を放棄するということなので、この[[カード]]が[[ヴァンガードサークル]]に置かれている場合は悩ましい選択となる。 [[Gユニット]]を[[超越]]できる状態であれば、[[手札]]に2枚目以降を握っておくよりも、[[スタンド]]する枚数は1枚だが[[パワー]]+5000の付与を狙う[[ガード]]強要をより高い[[パワー]]で行える[[《メテオカイザー ビクト・テン》]]を[[超越]]した方が良い場合も多く、状況に応じて使い分けたいところである。 -[[自動能力]]の[[スタンド]]する[[目標]]に制限はないが、[[ノヴァグラップラー]]以外の[[リアガード]]がいると[[永続能力]]で[[パワー]]が減り、[[誘発]]しにくくなるのでその利点を活かすのは難しい。 -初めての[[コスト]]に[[ペルソナブラスト]]を含むが、[[カウンターブラスト]]を併用する必要がない[[能力]]を持つ[[カード]]。もっとも、それが[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を確保する手段に恵まれた[[ノヴァグラップラー]]の[[カード]]というのも些かミスマッチな感はある。 -3DS版「ライド トゥ ビクトリー」にて、このBT06/S08版の[[フレーバーテキスト]]が「(中略)それ''は''ノヴァグラップルだ!」と誤植されている。 -アニメでは第71話(VSクランク)から[[葛木カムイ]]が使用。[[ライド]]に使われ、[[手札]]にも1枚温存されていたが、後にもう1枚も[[リアガードサークル]]に[[コール]]された。 --それからは第85話で[[デッキ]]を変更するまで毎回この[[カード]]を[[ライド]]していたが、[[自動能力]]が使用されたのは通算4戦目となる第78話(VS[[新城テツ]]〈2回目〉)だけであり、その上このファイト初めてこの[[カード]]での敗北を喫している。 --第92話での[[先導アイチ]]との練習シーンでは(この時点では構築が[[【ライザー】]]であり、[[《Mr.インビンシブル》]]も採用しているにもかかわらず)この[[カード]]を[[ライド]]している場面があった。その後、[[デッキ]]が[[竜騎激突]]仕様になった第95話から再び使用し始めており、第98話(VS[[新城テツ]](ジョーカーX))では再び[[自動能力]]の使用に成功、しっかり勝利も果たしている。 --[[ライド]]時の台詞は「蒼い星に眠る蒼いドラゴンよ、オレ様の声が天命だ。目覚めて地上に舞い降りろ! 《獣神 アズール・ドラゴン》にオレ様ライド!!」 基本的にはこの台詞だが、第74話(VS[[ファジル・アリ]])では「蒼いドラゴンよ、オレ様の声に応えろ! ライド! 《獣神 アズール・ドラゴン》!」と短く、第96話(VS[[大文字ナギサ]]〈2回目〉)ではファイトの事情を反映して「蒼い星に眠る蒼いドラゴンよ、今こそオレを助けてくれ! ライド! 《獣神 アズール・ドラゴン》!」となっていた。 --「アジアサーキット編」オープニング映像でも[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]や[[《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》]]と共にカムイの象徴的[[ユニット]]として登場している。 -3DS版「ライド トゥ ビクトリー」でも[[葛木カムイ]]が最終[[デッキ]]切り札として[[《超獣神 イルミナル・ドラゴン》]]と共に使用している。 **関連カード [#card] -「[[獣神]]」 -[[ペルソナブラスト]] -[[《超獣神 イルミナル・ドラゴン》]] -[[《獣神 ブラック・トータス》]] -[[《獣神 ヴァーミリオン・バード》]] **ユニット設定 [#profile] '''近年急激に人気を伸ばしつつあるノヴァグラップルの戦闘集団「獣神軍」のリーダー。&br;雷と火を生成する異能機構を内蔵した貴重なドラゴンタイプのバトロイドであり、燃え盛る青龍刀と高い機動性を生かした&br;格闘戦を得意とする。 チーム戦で特に無類の強さを発揮する「獣神軍」だが、彼は単体でも高水準の性能を誇る。&br;青き龍の名を持つ新進気鋭のエース。 その戦いぶりと名声は瞬く間に広がっていった。&br;熱き新星の誕生が今、ノヴァグラップルに再び火をつける。''' -モデルは中国の四神(四聖獣)の一つ、「青龍」だろう。「アズール(Azure)」は青色の一種である。 -四聖獣をモデルにしたと思われる獣神には、この他に[[《獣神 ヴァーミリオン・バード》]](朱雀)、[[《獣神 ホワイト・タイガー》]](白虎)、[[《獣神 ブラック・トータス》]](玄武)がいる。 **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[極限突破]]|BT06/008 [[RRR]] イラスト/[[たにめそ]]|'''我ら四聖獣の&ruby(フィニッシュ・ホールド){合体必殺技};、受けてみるか?'''| |~|~|BT06/S08 [[SP]] イラスト/[[たにめそ]]|'''軍艦?要塞?来るがいい、それがノヴァグラップルだ!'''| |[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[無幻の兵団]]|EB04/003 [[RR]] イラスト/[[たにめそ]]|'''カウント不要! これで、終わりだ!! '''| ---- &tag(《獣神 アズール・ドラゴン》,ノーマルユニット,グレード3,ノヴァグラップラー,バトロイド,「獣神」);