#author("2024-09-17T17:15:25+09:00","","") #author("2024-09-18T12:56:38+09:00","","") *《&ruby(ドラグアビス){深淵を覗く竜皇}; ルアード/Dragabyss, Luard》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[シャドウパラディン]] - [[アビスドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【ソウルブラスト】(1),あなたの、Gゾーンからこのユニットと同名の裏のカードを1枚選び、表にし、リアガードを1枚選び、退却させる] あなたの山札からグレード1のカードを2枚まで探し、別々の(R)にコールし、山札をシャッフルする。儀式能力を持つユニットを2枚コールしたら、相手のリアガードを1枚選び、退却させる。&br;&color(red){【永】};【(V)】【Gブレイク】(3) 儀式X:あなたのドロップゾーンのグレード1のカード4枚につき、あなたの前列のユニットすべてのパワー+10000。| [[竜神烈伝]]で収録された[[シャドウパラディン]]の[[Gユニット]]。 1つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]1回、[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]1枚を表にし、[[リアガード]]1枚を[[退却]]させることで、[[山札]]から[[グレード]]1の[[カード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]し、[[儀式]][[能力]]を持つ[[ユニット]]を2枚[[コール]]したら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[起動能力]]。 1:2交換で[[グレード]]1の[[カード]]を2枚[[スペリオルコール]]するので差し引きで1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。 さらに、[[儀式]][[能力]]を持つ[[カード]]2枚[[スペリオルコール]]すれば追加[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させることで[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えられ、[[コスト]]に[[《ディファルバウ》]]を利用したり、[[《竜刻魔槍士 ディルラド》]]を[[スペリオルコール]]すれば追加の[[アドバンテージ]]を得ることができる。 [[コスト]]では[[Gゾーン]]の表の[[カード]]を1枚増やせるので、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が1枚ある状態で使えば、[[永続能力]]の有効化にも繋がる。 2つ目の[[能力]]は、[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]4枚につき、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+10000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)と[[儀式]]Xの[[永続能力]]。 [[ジェネレーションブレイク]](3)の制限付きとなるが、[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]の枚数に応じて[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]を与えることができる。 [[効果]]量を高めるには[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]1の[[カード]]を4枚単位で増やさなくてはならないのが難であるが4枚分でも[[パワー]]+10000と[[効果]]量そのものは高めとなっており、[[永続能力]]なので[[《竜刻魔剣士 ダグザ》]]や[[《竜刻魔道士 モルフェッサ》]]等で疑似[[スタンド]]目的で[[スペリオルコール]]した[[ユニット]]も恩恵を受けられるといった利点もある。 構築にもよるものの、終盤であれば8枚分の[[パワー]]+20000かそれ以上の増加も視野に入れることができる。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG Z」では[[東海林カズマ]]にディフライドした[[ギーゼ>ギーゼ(ディフライダー)]]が使用する[[カード]]。 --第14話(VS[[新導クロノ]])では7[[ターン]]目で[[超越]]しており、[[起動能力]]により、[[《竜刻魔道士 ニーズ》]]と[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]しつつ[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[退却]]させた。さらに[[永続能力]]により[[前列]]の自身と[[《竜刻魔道士 ウスキアス》]]、[[《竜刻魔道士 モルフェッサ》]]に[[パワー]]+10000を与えた。その後、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]し、[[ドライブチェック]]で出た[[《デスフェザー・イーグル》]]の[[クリティカル]]+1を得て、2[[ダメージ]]を与えた。 --第14話(VS[[新導クロノ]])では7[[ターン]]目で[[超越]]しており、[[起動能力]]により、[[《竜刻魔道士 ニーズ》]]と[[《アビサル・オウル》]]を[[スペリオルコール]]しつつ[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]を[[退却]]させた。さらに[[永続能力]]により[[前列]]の自身と[[《竜刻魔道士 ウスキアス》]]、[[《竜刻魔道士 モルフェッサ》]]に[[パワー]]+10000を与えた。その後、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]し、[[ドライブチェック]]で出た[[《デスフェザー・イーグル》]]の[[効果]]で[[クリティカル]]+1を得て、2[[ダメージ]]を与えた。 --第20話(VS[[鬼丸カズミ]])、第22話(VS[[トライスリー]])でも同様に運用されているが、後者では対戦の経過が詳細に描かれておらず、トコハの盤面で[[アタック]]している姿が描かれているのみである。 --後述の通り、ユニット設定ではギーゼの器となったルアードがギーゼの意志を跳ね除け、その力を掌握することで変身した「竜刻超越」の到達点としての姿である。しかし、アニメでは[[Gユニット]]がファイターたちとその分身となるユニットの未来の可能性であるという背景があり、それ故にカズマの分身である[[ルアード]]がギーゼの力で変異したこのユニットは「ルアード≒カズマがギーゼに支配された未来の姿」として扱われている。 **関連カード [#card] -「[[ルアード]]」 -[[超越スキル]] -[[ジェネレーションブレイク]] -[[儀式]] **ユニット設定 [#profile] '''破壊神「ギーゼ」の器となった魔道士「ルアード」が、「竜刻超越(ドラグストライド)」によって変身した姿。人間形態に比べ、内包・行使できる、魔力量が爆発的に上昇している。しかし、本来は竜刻超越程度で制御できる範疇の力ではないため、この形態に変化してしまうと周囲の物を破壊し尽くすまでは止まることができない。前述のように、本来は制御不可能の力であるが、兄と慕った騎士「ダグザ」の魂と接したことで、ルアードがギーゼの意思を跳ね除け覚醒。新たな力「竜刻超越共鳴(ドラグストライド・フュージョン)」を介して変身したことで、その身に残されていたギーゼの力を掌握。一時的ではあるが、破壊神の魔力を宿した最強の竜へと変化を遂げた。''' -[[フレーバーテキスト]]は、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの著書「善悪の彼岸」からの引用である。 --因みに「カードファイト!!ヴァンガードG ギアースクライシス編」にて[[東雲ショウマ]]が[[江西サトル]]、[[蝶野アム]]、[[弓月ルーナ]]の3人を嘲笑う様に、意味がほぼ同じセリフを呟いていた。 **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜神烈伝]]|G-BT14/007 [[RRR]] イラスト/[[lack]]|'''深淵を覗く時、深淵もまたお前を覗いているのだ。'''| |~|~|G-BT14/S02 [[SP]] イラスト/[[lack]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《深淵を覗く竜皇 ルアード》,Gユニット,グレード4,シャドウパラディン,アビスドラゴン,「ルアード」,【超越】,【Gブレイク】(3),儀式);