#author("2016-11-15T06:25:21+09:00","","") *《&ruby(はじょうらせん){波状螺旋};の&ruby(すいしょう){水将}; ベネディクト/Water General of Wave-like Spirals, Benedict》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[アクアフォース]] - [[アクアロイド]] パワー10000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(R)】:このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、あなたの《アクアフォース》のヴァンガードがいるなら、このユニットを【スタンド】し、そのターン中、このユニットのパワー-5000。そのターン中、この能力は使えなくなる。| [[東京ゲームショウ2012ブシロードブース>PRカード]]で配布された[[グレード]]3の[[アクアフォース]]。 [[《ストームライダー ディアマンテス》]]や[[《ストームライダー ライサンダー》]]等とやや異なる形で、[[バトル]]回数稼ぎを行える[[リアガード]]要員。 [[能力]]で自身を[[スタンド]]するので、[[《ストームライダー バシル》]]や[[《ストームライダー ライサンダー》]]等のように[[後列]]に[[前列]]用[[ユニット]]を配する必要がなく、普通の[[ブースト]]が行える。 [[スタンド]]する前にこの[[カード]]を[[ブースト]]すると[[スタンド]]後の[[アタック]]はまず[[ヒット]]しなくなり、[[スタンド]]した後のこの[[カード]]を[[ブースト]]すれば2回の[[アタック]]のどちらも[[ヒット]]を狙い得るが、[[相手]]の[[ヴァンガード]]が[[パワー]]11000以上の[[ユニット]]である場合だと[[ヒット]]が狙えるなくなるという[[《ストームライダー バシル》]]と同じ欠点がある。 [[パワー]]不足でも[[スタンド]]前のこの[[カード]]を[[ブースト]]することができるので、[[《ストームライダー ライサンダー》]]や[[《ストームライダー バシル》]]ほど[[相手]]の[[ヴァンガード]]の[[パワー]]に依存せずに済む。 言い換えると[[後列]]に置く[[ユニット]]が必須ではないということでもあり、[[ユニット]]の枚数が足りなくても[[バトル]]回数を稼げる。 また[[ヴァンガード]]に[[アタック]]する必要があるものの、[[バトル]]回数に依存する[[要件]]はないため、[[アタック]]順番のバリエーションが広い。 そのため、他のこの[[カード]]や[[《タイダル・アサルト》]]、[[《カップルダガー・セイラー》]]や[[《ホイール・アサルト》]]等との併用で、[[ドライブチェック]]や[[バトル]]の結果に依存しない5回以上の[[バトル]]が可能である。 特に同じ縦列に[[《カップルダガー・セイラー》]]等の同じ縦列にいる[[リアガード]]1枚と自身の位置を[[交換>移動]]する[[能力]]を持つ[[リアガード]]と同じ縦列にこの[[カード]]を並べると左列か右列で[[バトル]]回数を3回分稼ぐことができ、4回目以降の[[バトル]]を中央列と右列または左列の両方に回すことができる。 [[バトル]]回数の増加を純粋に[[相手]]に消費させる[[シールド]]の増加として生かしたい場合、同じく[[グレード]]3の[[カード]:で[[パワー]]11000まで対応する[[《ストームライダー ディアマンテス》]]の方が確実性がある。 [[バトル]]回数の増加を純粋に[[相手]]に消費させる[[シールド]]の増加として生かしたい場合、同じく[[グレード]]3の[[カード]]で[[パワー]]11000まで対応する[[《ストームライダー ディアマンテス》]]の方が確実性がある。 また、あちらは[[後列]]の[[リアガード]]と位置を[[交換>移動]]する性質上、[[退却]]させられにくいのに対して、こちらは[[バトル]]での[[退却]]を狙われやすい難点は考慮しておきたい。 こちらは[[パワー]]12000以上の[[ヴァンガード]]に対しても[[バトル]]回数を稼ぎながら[[シールド]]10000を要求でき、[[パワー]]10000以下の[[ヴァンガード]]なら再[[スタンド]]後の[[パワー]][[ライン]]が[[パワー]]5000に[[ブースト]]を加えた数値である分有利になりやすく、また[[元々のパワー]]が標準的な分[[ライド事故]]によるリスクが多少小さいのも利点と言える。 更に[[《ケルピーライダー ニッキー》]]や[[《蒼嵐戦姫 コーラリア》]]等の[[能力]]を使えば、この[[カード]]を[[ライド]]してしまうリスクを最小限に抑えられる。 また、[[バトル]]回数増加を狙わず、先に[[ヴァンガード]]で[[アタック]]して[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]をこの[[カード]]に割り振るというのも面白い。 1枚で2回の[[バトル]]が行えるので[[パワー]]増加の利点が倍増し、2枚分の[[効果]]を重ねられれば縦列1つで単体[[パワー]]20000と単体[[パワー]]15000という強烈な[[パワー]]を生み出せる。 更にその内1枚以上が[[クリティカルトリガー]]であれば[[クリティカル]]2の[[アタック]]を2回行えるので輪をかけて強力である。 [[《蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン》]]や[[《ストライクヘッド・ドラゴン》]]等ならば、[[スタンド]]状態の[[リアガード]]を残しやすいので相性が良い。 [[《天羅水将 ランブロス》]]の[[能力]]で[[スタンド]]して[[パワー]]を与えれば、自身の[[能力]]で差し引き[[パワー]]+5000を得た状態で[[スタンド]]が可能となる。 その場合、[[バトル]]回数稼ぎは他の[[カード]]に任せて、この[[カード]]は1~3回目の[[バトル]]を担当して[[リアガード]]に[[アタック]]行う事になる。 **関連カード [#card] -[[《タイダル・アサルト》]] -[[《蒼嵐水将 リュサンドロス》]] **ユニット設定 [#profile] '''波の力を意のままに操る“アクアフォース”の大佐にして稀代の名将。 かざした腕を支点に空気を混ぜる事で、突貫力のある弾丸のような渦から、巨人すら飲み込む大渦まで、ありとあらゆる渦を自在に作り出すことができる。 海軍発足当初から所属している老練の兵らしいが、アクアロイドは年齢に外見が比例するわけでは無い為、正確な年齢は本人以外わからないらしい。 一度大渦に飲み込まれてしまえばそこは水将の領域。 飲み込まれたら最後、波の流れに翻弄されながら、何時止むとも知れない水弾の豪雨を浴びることになる。''' **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[PRカード]]|東京ゲームショウ2012ブシロードブース|PR/0079 イラスト/[[ひと和]]|'''波の力は、螺旋の力。繰り返し渦巻く、螺旋の力だ。'''| |[[PRカード]]|ケロケロエース2012年11月号|~|~| |[[PRカード]]|ペヤングソースやきそば ヴァンガード|~|~| |[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2013]]|FC01/025 イラスト/[[ひと和]]|'''波の力は、螺旋の力。繰り返し渦巻く、螺旋の力だ。'''| |[[PRカード]]|ヴァンガード展2013 物販特典|PR/0079 イラスト/[[ひと和]]|'''波の力は、螺旋の力。繰り返し渦巻く、螺旋の力だ。'''| ---- &tag(《波状螺旋の水将 ベネディクト》,ノーマルユニット,グレード3,アクアフォース,アクアロイド);