#author("2018-04-27T11:39:46+09:00","","") #author("2019-01-07T23:05:11+09:00","","") *《&ruby(ひょうごく){氷獄};の&ruby(しりょうじゅつし){死霊術師}; コキュートス/Ice Prison Necromancer, Cocytus》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[グランブルー]] - [[スケルトン]] パワー10000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】【リミットブレイク】(4)&size(11){（あなたのダメージが４枚以上で有効）};：このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー＋5000。&br;&color(green){【自】};：[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのドロップゾーンから《グランブルー》を１枚選び、(R)にコールする。| [[極限突破]]で収録された[[グレード]]３の[[グランブルー]]。 [[ドロップゾーン]]自体は[[山札]]に次いで利用しやすい[[領域]]なのだが、普通に[[ライド]]する時点では[[スペリオルコール]]できる[[カード]]はかなり限られる。 それどころか[[ゲーム]]の展開次第で１枚もないことすらあり得るというのが大きな難点。 [[ガーディアン]]にすることで[[ドロップゾーン]]送りにしやすいのは[[グレード]]０だが、[[スペリオルコール]]先としては旨みがない。 [[《ルイン・シェイド》]]などの[[能力]]、[[グレード]]２を[[コール]]してすぐ[[インターセプト]]させるなど、意識的に役に立つ[[カード]]を[[ドロップゾーン]]送りにしておきたい。 [[ガーディアン]]にすることで[[ドロップゾーン]]送りにしやすいのは[[グレード]]０の[[カード]]だが、[[スペリオルコール]]する候補としては旨みが少ない。 [[《ルイン・シェイド》]]などの[[能力]]を利用したり、[[グレード]]２の[[カード]]を[[コール]]して直後の[[ターン]]で[[インターセプト]]してしまうなど、意識的に役に立つ[[カード]]を[[ドロップゾーン]]送りにしておきたい。 ４[[ターン]]目までに[[ダメージゾーン]]を３枚の状態にしておけることは決して多くはないので、[[《キャプテン・ナイトキッド》]]や[[《スケルトンの切り込み隊長》]]の[[能力]]を事前に使うことが難しくなる。 ランダム性は高いが、[[カウンターブラスト]]なしで[[ドロップゾーン]]に何らかの[[カード]]を確保できる[[《案内するゾンビ》]]は比較的相性が良い。 不安定性は高いが、[[カウンターブラスト]]なしで[[ドロップゾーン]]に何らかの[[カード]]を確保できる[[《案内するゾンビ》]]は比較的相性が良い。 １つ目の[[能力]]は[[リミットブレイク]]の制限付きながら、[[グレード]]３の[[グランブルー]]の[[ヴァンガード]]の中でも高い[[パワー]]を得ることを可能とするが、[[《イービル・シェイド》]]と[[パワー]][[ライン]]的にあまり相性が良くないのが惜しい点。 [[《ドラゴンスピリット》]]を用いれば問題ないが、[[《ドラゴンスピリット》]]にも[[ソウルブラスト]]の競合という問題がある。 [[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]へ[[クロスライド]]する事が可能。 また、[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]の[[永続能力]]の[[要件]]にも対応している。 [[ソウルブラスト]]しづらくなるものの、序盤から[[スペリオルコール]]できない[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]の弱点を補完できていると言える。 [[ライドフェイズ]]という特性上、６[[ターン]]目以降ならば[[ノーマル超越>超越]]と[[登場]]時[[能力]]を併用できる。 何らかの方法で[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]を[[ドロップゾーン]]送りにできていれば、[[《レインエレメント マデュー》]]で[[手札]]に加えて次の[[ターン]]に[[クロスライド]]させやすい。 [[ライドフェイズ]]という特性上、６[[ターン]]目以降ならば[[登場]]した時の[[能力]]と[[Ｇユニット]]の[[超越]]の両立が行える。 何らかの方法で[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]を[[ドロップゾーン]]送りにできていれば、[[《レインエレメント マデュー》]]で[[手札]]に加えて次の[[ターン]]に[[クロスライド]]にも繋げやすい。 そうでなくとも[[《氷獄の冥界神 コキュートス・ネガティヴ》]]ならば、更なる[[スペリオルコール]]へ繋げていける。 -アニメでは第72話（VS[[戸倉ミサキ]]）でチーム忍のリザード、第86話（VS[[光定ケンジ]]）で[[大文字ゴウキ]]が使用。 --リザードはこの[[カード]]を[[《魔の海域の王 バスカーク》]]に[[ライド]]して[[《細波のバンシー》]]を[[スペリオルコール]]し、フィニッシュへの足がかりを作った。 --ゴウキは[[《キャプテン・ナイトキッド》]]で[[ドロップゾーン]]送りにしたこの[[カード]]を[[《スケルトンの魔界騎士》]]で[[スペリオルライド]]し、[[《剣豪 ナイトストーム》]]を[[スペリオルコール]]した。 --ライド時の台詞は「深淵に眠る魔道士、軽き足取りで地上の美しき花を踏みしだき、その根を絶つがいい！ 《氷獄の死霊術師 コキュートス》に（スペリオル）ライド！」 ---ライド時の台詞は二人とも同じものを使っている。 --リミットブレイク付きのアタック時の台詞（第86話）は「正義の炎を飲み込め！ クリミナルシュトローム！」 -3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では[[大文字ゴウキ]]が、この[[カード]]を中心にして[[《剣豪 ナイトストーム》]]を採用した[[デッキ]]を使用する事がある。ただ、[[《スケルトンの魔界騎士》]]等が採用されておらず、どちらかと言えば、アニメ「アジアサーキット編」でリザードが使用したものの方が近いようではある。 -3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では[[大文字ゴウキ]]が、この[[カード]]を中心にして[[《剣豪 ナイトストーム》]]を採用した[[デッキ]]を使用する事がある。ただ、[[《スケルトンの魔界騎士》]]等は[[デッキ]]に入れられておらず、どちらかと言えば、アニメ「アジアサーキット編」でリザードが使用したものの方が近いようではある。 --3DS版「ロック オン ビクトリー」では[[大文字ゴウキ]]が[[《七海覇王 ナイトミスト》]]と組み合わせた[[デッキ]]と[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]で[[クロスライド]]を[[デッキ]]が使用されている。 **関連カード [#card] -「[[コキュートス]]」 -[[リミットブレイク]] -[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]] -[[《ドラゴンスピリット》]] -[[《スケルトンの魔界騎士》]] -[[《スケルトンの魔神像》]] -[[《深淵の呪術師 ネグロマール》]] **ユニット設定 [#profile] '''海龍すらも寄り付かない深海の下層に存在すると言われる古き時代の死霊術師。 『邪教の開祖として危険な思想で民衆を扇動し、&br;世を混乱に陥れた大罪人。 死後は魂すら凍りつく深い海の底に沈められた』と古書に記されている。&br;世界への凄まじい憎悪により死霊となって海底に住み着いた彼は、生前に身に着けた邪法を極めて死霊術師となった。&br;朽ちぬ身と魂を得て更なる闇へと墜ちていく――氷れる地獄の主は幾星霜の時を経てなお、復讐の時を待ち続ける。''' **FAQ [#faq] -Q175 （2012-04-28） Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか？ A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。 '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[極限突破]]|BT06/003 [[RRR]] イラスト／[[三好載克]]|'''目覚めよ冥界の罪人！ コキュートス・サーバント！'''| |~|~|BT06/S03 [[SP]] イラスト／[[三好載克]]|'''それは、冥界の最下層。 永遠に凍りつく牢獄。'''| ---- &tag(《氷獄の死霊術師 コキュートス》,ノーマルユニット,グレード３,グランブルー,スケルトン,「コキュートス」,【リミットブレイク】(4));