#author("2018-05-17T18:57:01+09:00","","") #author("2019-01-29T23:09:17+09:00","","") *《&ruby(ぶそうきょうかん){武装教官}; バイソン/Armed Instructor, Bison》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[グレートネイチャー]] - [[ワービースト]] パワー10000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】【リミットブレイク】(4)&size(11){（あなたのダメージが４枚以上で有効）};：あなたのエンドフェイズ中、あなたの《グレートネイチャー》のリアガードがドロップゾーンに置かれた時、あなたのダメージゾーンから２枚まで選び、表にする。&br;&color(blue){【起】};【(V)】：[【カウンターブラスト】(2)] あなたの《グレートネイチャー》のリアガードを１枚選び、そのターン中、パワー＋4000し、そのターンのエンドフェイズ開始時、そのユニットを退却させる。| [[蒼嵐艦隊]]で収録された[[グレード]]３の[[グレートネイチャー]]。 １つ目の[[能力]]は、[[エンドフェイズ]]中、[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ダメージゾーン]]から２枚までを表にする[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]。 [[起動能力]]は[[ヴァンガードサークル]]上でのみ有効になることを除けば[[《科学者 モンキー・ルー》]]と同じものだが、[[リミットブレイク]]が有効となっている状況下では[[エンドフェイズ]]にその[[コスト]]が払い戻されるので、連発も十分狙っていける。 この[[カード]]の[[起動能力]]以外の[[能力]]等で[[退却]]させても[[自動能力]]は[[誘発]]するので、[[《バイナキュラス・タイガー》]]などを使えば払い戻すどころか表の[[カード]]を増やすことができる。 しかし、[[エンドフェイズ]]中に[[グレートネイチャー]]の[[リアガード]]が[[退却]]しなければ[[誘発条件]]は満たせないため、同じ[[リアガード]]に対して重ねがけするとその分の[[コスト]]は返ってこなくなることになる。 かと言って多くの[[ユニット]]を[[退却]]させれば[[カード]]が大量に減ってしまうので、上手く配分することが求められる。 [[《ボーカル・チキン》]]らとは相性が良く、その[[能力]]によって[[スペリオルコール]]と[[ユニットの重複処理]]による[[退却]]を繰り返させることで、[[自動能力]]で[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を徐々に増やしながら[[山札]]の関連[[カード]]を使い切るまで繰り返すことができる。 使い込んだ[[コスト]]の補充、[[山札]]から[[ノーマルユニット]]を減らし、[[山札]]の[[トリガーユニット]]の比率を大幅に増やすことができる。 ただし、[[誘発]]タイミングの遅さから[[ヒールトリガー]]による[[回復]]による[[リミットブレイク]]の無効化には十分な注意を要する。 [[コスト]]を使い切り、[[自動能力]]による[[コスト]]補充を前提として[[《ボーカル・チキン》]]などを[[退却]]対象にした[[ターン]]に無効になると[[コスト]]の補充も[[ディスアドバンテージ]]の軽減すらもできなくなる為、安定性を重視するなら[[《爆発科学者 ぶんた》]]や[[《ペイント・オッター》]]で補助しておいた方が良いだろう。 [[コスト]]を使い切り、[[自動能力]]による[[コスト]]補充を前提として[[《ボーカル・チキン》]]などを[[退却]]させる[[ターン]]に無効になると[[コスト]]の補充も[[ディスアドバンテージ]]の軽減すらもできなくなる為、安定性を重視するなら[[《爆発科学者 ぶんた》]]や[[《ペイント・オッター》]]で補助しておいた方が良いだろう。 こちらの[[能力]]は[[誘発]]するタイミングの都合上、[[ノーマル超越>超越]]を終えて[[ハーツ化>ハーツ]]が解除されてから利用できるため、[[Ｇユニット]]と組み合わせやすい事も利点である。 こちらの[[能力]]は[[誘発]]するタイミングの都合上、[[Ｇユニット]]が[[Ｇゾーン]]に置かれて[[ハーツ]]状態が解除されてから利用できるため、[[Ｇユニット]]と組み合わせやすい事も利点である。 中でも[[《全智竜 フリムスルス》]]や[[《永世教授 フェニキアクス》]]等の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[時限誘発]]を作成する[[能力]]を持つ[[Ｇユニット]]との相性は抜群に良い。 [[起動能力]]は[[コスト]]はかなり重めだが、[[コスト]]が続く限り重ね掛けできるうえ、[[自動能力]]を利用すれば実質的に相殺されるため、別々の[[リアガード]]を[[目標]]にすると使いやすい。 -特殊な[[能力]]なので勘違いされやすいが、[[エンドフェイズ]]に複数枚の[[グレートネイチャー]]が[[退却]]すれば当然ながら[[自動能力]]も複数回[[誘発]]する。 -アニメでは第74話・第75話（VS[[戸倉ミサキ]]）で[[リー・シェンロン]]が使用。[[ライド]]した時点での[[ダメージゾーン]]は３枚だったが[[《爆発科学者 ぶんた》]]の[[能力]]で[[リミットブレイク]]を有効にした上で[[起動能力]]を使用し、[[エンドフェイズ]]に[[自動能力]]で[[ダメージゾーン]]の裏の[[カード]]２枚を表にした。次の[[ターン]]では[[起動能力]]を２回使い、[[左列]]と[[右列]]でそれぞれ[[パワー]]20000[[ライン]]を２つ作っている。 --リミットブレイク発動時の台詞は「限界という名の檻から抜け出し、大地を駆けよ！ 《武装教官 バイソン》のリミットブレイク！！」 --第75話の放映当時はまだ[[獣王爆進]]すら発売していなかったが、先んじて使用される形になった。 -3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では、[[リー・シェンロン]]がこのカードを中心にしたデッキを使用する。 --ライド時の台詞は「No.1はこの俺だ…このライドで証明してやろう…」 **関連カード [#card] -[[リミットブレイク]] -[[《科学者 モンキー・ルー》]] -[[《フラスコ・マーモセット》]] -[[《賢者の卵 ミネット》]] **ユニット設定 [#profile] '''“グレートネイチャー”総合大学の講師にして風紀委員会の顧問。 普段は非常に温厚で、学生達からも慕われている模範講師だが、&br;ひとたび校則違反者を見つけると、鬼のような形相で取り締まりを行う風紀の鬼でもある。&br;「我輩も鬼では無い。 一度目は言葉で、二度目は拳で、三度目は――」が彼の口癖だが、大概が二度目で懲りて違反をしなくなる為、&br;三度目以降何があるのかは誰にもわからない。 壁の穴になりたくなければ、校則に従い節度ある学生生活を送る事をおすすめする。''' **FAQ [#faq] -Q280 （2012-09-20） Q. このユニットの起動能力は何度でも使えますか？ A. はい。コストを払える限り、メインフェイズ中に何回でも発動できます。 -Q285 （2012-09-20） -Q233 （2012-09-20） Q. ダメージゾーンに裏向きのカードが4枚ある時、エンドフェイズ中に「ルーラー・カメレオン」がドロップゾーンに置かれました。このカードの【リミットブレイク】能力でダメージゾーンのカードを表にして、その後「ルーラーカメレオン」の能力でコストを支払えますか？ A. はい、支払えます。このカードの【リミットブレイク】能力と「ルーラーカメレオン」の能力は同時に発動するので、好きな順番で解決できます。このカードの【リミットブレイク】能力を先に解決してダメーゾーンのカードを表にすれば、「ルーラーカメレオン」の能力を解決するときにコストが支払えます。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[蒼嵐艦隊]]|BT08/020 [[RR]] イラスト／[[安達洋介]]|'''校則違反だ。 歯を喰いしばれ、アーマード・ホーン！'''| ---- &tag(《武装教官 バイソン》,ノーマルユニット,グレード３,グレートネイチャー,ワービースト,【リミットブレイク】(4));