#author("2024-11-16T13:17:28+09:00","","")
#author("2024-11-16T13:19:02+09:00","","")
*《&ruby(じくうりゅう){時空竜}; クロノスコマンド・レヴォリューション/Interdimensional Dragon, Chronoscommand Revolution》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏の「時空竜 クロノスコマンド・レヴォリューション」を1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分のリアガードをすべて山札の下に好きな順番で置く。さらに、Gゾーンの表の「時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン」があるなら、あなたは自分のリアガードを2枚まで選び、そのユニット以外のあなたのリアガードをすべて山札の下に好きな順番で置き、ないなら、あなたは自分のリアガードをすべて山札の下に好きな順番で置く。|

 [[ファイターズコレクション2015 Winter]]で収録された[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]することで、[[相手]]の[[リアガード]]をすべて[[デッキボトム]]に置き、こちらの[[リアガード]]すべてを[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。

 使えるタイミングは他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後となるが、こちらの[[リアガード]]すべてと引き換えにして[[相手]]の[[リアガード]]を[[デッキボトム]]送りにできる。
 [[Gゾーン]]に表の[[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]があればこちらの[[リアガード]]は2枚まで残せるので、基本的にそれを前提として運用することになる。

 [[メインフェイズ]]の[[ノーマルコール]]で補充できるとはいえ、[[リアガード]]を残していればいるほど[[ディスアドバンテージ]]が多くなるので前の[[ターン]]で[[インターセプト]]等を行う等して[[リアガード]]を減らした上での利用が望ましい。
 [[《変革を呼ぶギアイーグル》]]や[[《プログレスセコンド・ドラゴン》]]の[[能力]]を利用すれば[[デッキボトム]]送りとなる[[リアガード]]を1枚減らすことができ、特に[[《変革を呼ぶギアイーグル》]]は最大で1:2交換の効率で[[手札]]を補充ができるので、削れた[[リアガード]]の[[ノーマルコール]]による補充に繋げられる。
 その他、[[《邯鄲の夢のギアキャット》]]なら、例え[[デッキボトム]]送りになろうと利用することでき、使えばどちらにせよ[[山札]]に戻されることになるので無駄がない。
 追加の[[要件]]を満たし、[[《鉄の牙のギアハウンド》]]等を残しておけば、[[デッキボトム]]送りにした[[相手]]の[[リアガード]]の枚数に応じてそれらで[[パワー]]を稼げる。

 [[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]は同じく[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[デッキボトム]]送りにできるので、あちらを[[超越]]して[[誘発]]に成功した場合、この[[カード]]を使う必要はなくなることが多い。
 逆に言えば、失敗した場合にはこの[[カード]]が大いに有効になる。
 [[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]を[[超越]]しなくても[[《超刻龍 オルタード・ドラゴン》]]や[[《イフェメラルワンド・ドラゴン》]]等の[[能力]]で直接表にするという手もあるのでそれを活用していきたい。

-アニメ「ギアースクライシス編」では[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。

--第13話(VS[[伊吹コウジ]])では9[[ターン]]目で[[超越]]して[[自動能力]]を使用、伊吹の[[《中性子星のレディガンナー》]]、[[《アレスター・メサイア》]]、[[《ダークメタル・カメレオン》]]の計3枚を[[デッキボトム]]に送った。
さらに[[アタック]]が[[《オルターエゴ・メサイア》]]に[[ヒット]]し、[[クリティカルトリガー]]2枚の[[効果]]によって[[クリティカル]]+2を得て3[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

--第14話(VS[[那嘉神エル]])では[[超越]]して[[自動能力]]を使用、クロノの[[《クロノ・ドラン》]]と[[《スモークギア・ドラゴン》]]を除く、那嘉神の[[《グウィン・ザ・リッパー》]]、[[《スコールメイカー・ヴァンピーア》]]、[[《ディメンジョン・クリーパー》]]、[[《ドリーン・ザ・スラスター》]]、[[《ヴェアフレーダー・オルドナンツ》]]の計5枚を[[デッキボトム]]に送った。
さらに[[アタック]]が[[《ブレイドウイング・レジー》]]に[[ヒット]]したことで[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。

--第15話(VS[[新田シン]])では[[超越]]して[[自動能力]]を使用、クロノの[[《クロックフェンサー・ドラゴン》]]を除く、シンの[[《忍妖 オボロカート》]]1枚を[[デッキボトム]]に送った。
さらに[[《看破の忍鬼 ヤスイエ》]]に[[アタック]]し、[[クリティカルトリガー]]3枚の[[効果]]によって[[パワー]]+15000/[[クリティカル]]+3を得て[[ガード]]を突破し、4[[ダメージ]]を与えてフィニッシャーとなった。

--[[超越]]時の台詞は「今こそ示せ、我が真に望む世界を! ストライドジェネレーション! 《時空竜 クロノスコマンド・レヴォリューション》!」

--[[自動能力]]時の台詞は「全てを無に、始まりを告げろ!」

--[[アタック]]時の台詞は「超えろ、至れ! 真に望む未来へ! 昇華爆進!」

**関連カード [#card]
-「[[クロノスコマンド]]」
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gペルソナブラスト]]

-[[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''“ギアクロニクル”の功労者にして、偉大な指揮官と後世に語り継がれた時空竜「クロノスコマンド・ドラゴン」の未来におけるひとつの可能性。長らく行方不明となっていた指揮官の帰還――その事件は本当に、何の前触れもなく発生した。突如ゲートから姿を現した、見覚えのない巨大な「ギアドラゴン」。初めこそ警戒されたものの、彼を知る最古参の老ドラゴンの仲介により、クロノスコマンドは再び“ギアクロニクル”に籍を置くことになる。聞けば、彼は転移装置の動作不良により、この世界の未来ではないまったく別の軸に存在する未来へ飛ばされたのだという。この世界とは軸が大きくズレた世界であったため、帰還に時間を要した、という話であった。こことは違う世界より舞い戻った稀代の指揮官。手に入れた未知の知識と力は、“ギアクロニクル”を新たな時代へと導く道標となるだろう。'''

-「クレイ群雄譚 第1章 0話」プロローグにて上記にある全く別の軸に存在する未来に飛ばされた直後の彼を見る事が出来る。また、彼の飛ばされた未来とは「天輪聖紀」の惑星クレイの事であると思われる。
**FAQ [#faq]
-Q1372 (2015-12-17)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1373 (2015-12-17)
Q. 自分のユニットを山札の下に置くのは強制ですか?
A. はい、そうです。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015 Winter]]|G-FC02/007 [[GR]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''革命。それは、新しい時代の幕開け。'''|
|[[PRカード]]|掴み取れ未来! ディペンドカードキャンペーン|G-FC02/007 GR DEPEND イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''革命。それは、新しい時代の幕開け。'''|
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&tag(《時空竜 クロノスコマンド・レヴォリューション》,Gユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン,「クロノスコマンド」,【超越】,【Gブレイク】(2));