#author("2021-12-05T18:24:34+09:00","","") #author("2021-12-05T21:06:54+09:00","","") *《&ruby(じくうりゅう){時空竜}; クロスオーバー・ドラゴン/Interdimensional Dragon, Crossover Dragon》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】【Gブレイク】(3):[【カウンターブラスト】(2)] あなたの「クロノジェット」を含むハーツカードがあるなら、山札からそれぞれ別名の「クロノジェット」を含むカードを2枚まで探し、別々の(R)にコールし、山札をシャッフルし、そのターン中、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(R)};】:[このユニットと、他のあなたの「クロノジェット」を含むリアガードを1枚選び、ソウルに置く] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのヴァンガードすべてを&color(black){【スタンド】};する。』};を与える。| [[トライスリーNEXT]]で収録された[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。 [[カウンターブラスト]](2)で、「[[クロノジェット]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[山札]]からそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[クロノジェット]]」の[[カード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]し、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身と他の「[[クロノジェット]]」の[[リアガード]]1枚の[[ソウルイン]]で、[[ヴァンガード]]すべてを[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[起動能力]]を持つ。 「[[クロノジェット]]」の[[カード]]の[[ハーツ化>ハーツ]]が必須となるが、[[スペリオルコール]]で2枚分の[[アドバンテージ]]を稼いだ上で、[[ヴァンガード]]の[[スタンド]]を狙える[[ガード]]強要[[能力]]を付与できる。 与える[[能力]]は、2:3交換の効率での[[スタンド]]が狙えるものの、[[ジェネレーションブレイク]](3)の制限から使えるタイミングが遅いため[[誘発]]が難しい。 加えて、[[スタンド]]したこの[[カード]]の[[ドライブチェック]]による[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]の[[目標]]を失う場合が殆どなので圧力としては、あまり期待しない方が良いだろう。 与える[[能力]]の[[誘発]]まで狙うのであれば、[[左列]]や[[右列]]の[[パワー]]を増やして要求[[シールド]]値を十分に高めておきたい。 できることなら[[能力]]を与えた2枚の「[[クロノジェット]]」の[[リアガード]]の内、後発の方の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に利用するのが理想的だが、先発の方の[[能力]]を利用しても[[バトル]]回数は減らず、見送っても後発の[[誘発]]はさらに困難な状態となるので、先発の方が[[誘発]]した場合は、無理に後発での[[誘発]]を狙うのは控えた方が無難である。 その際、先発の方に[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で[[時翔]][[能力]]を重ねて与えておき[[後列]]に[[永続能力]]が有効な状態の[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]を用意しておけば、[[誘発]]に成功した際に[[タイムリープ]]で[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]を[[バインド]]して適当な「[[クロノジェット]]」を含む[[カード]]を[[コール]]してそれを[[コスト]]に利用できるため、後発の方を[[コスト]]で消費せずに与えた[[能力]]を利用を狙うことができる。 後発の方での[[誘発]]を狙う場合、先発の方に[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]を与えたり、後発の方の[[パワー]]を集中的に増やしておく等の工夫をしておくと良いだろう。 [[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]や[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]であれば、[[《刻獣 ヒュプノシス・シープ》]]で[[スタンド]]することもできるので、[[ブースト]]で増やせる[[パワー]]は減りやすくなるがそれを利用するのも手である。 単純に[[リアガード]]が揃えられないときに利用するのも有効だろう。 ただし、「[[クロノジェット]]」の[[カード]]はいずれも[[グレード]]3の[[カード]]であることから、[[ギアクロニクル]]で統一された[[デッキ]]の場合は[[タイムリープ]]させても[[《時を掴むギアキャット》]]以外の後続に繋げることはできない。 一方で、[[《ハイブロースチーム ラファンナ》]]等で消費するリソースには利用できるのでそちらに利用すると良い。 ある程度の[[パワー]]を持つ[[ヴァンガード]]を[[スタンド]]を狙うだけであれば、ほぼ同質の[[要件]]を含む[[《クロノドラゴン・ネクステージ》]]なら確実に行えるので、確実性のあるフィニッシャーとしてはやや見劣りしやすい。 運用するのであれば、こちらの[[リアガード]]が少なく、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の[[カード]]が少なくこちらの[[リアガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]することが期待できるタイミングを見計らいたいところ。 -理論上、[[《コーザリティ・ドラゴン》]]2枚と[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]を併用すると、以下の手順でこの[[カード]]の2回の[[スタンド]]を各[[縦列]]の[[ブースト]]と両立させながら狙うことができる。 >事前に《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》の[[起動能力]]を[[プレイ]]し、[[山札]]から「[[クロノジェット]]」を含む[[カード]]を2枚[[コール]]し、それに[[手札]]から[[ノーマルコール]]した[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で[[時翔]][[能力]]を与えておき、[[中央列]]の[[後列]]か1枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]と同じ[[縦列]]の[[後列]]に、[[永続能力]]が有効な状態の[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]を配置しておく。 +[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]で[[アタック]]し、それを[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]か1枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で[[ブースト]]する。 +《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》で[[アタック]]し、それを[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]か1枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で[[ブースト]]する。 +1枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]で[[ヴァンガード]]に[[アタック]]し、それを1枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]か[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]で[[ブースト]]する。 +1枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時、それに与えられた2つの[[能力]]が[[誘発]]待機状態となる。 +[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、[[タイムリープ]]で1枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]を[[コール]]する。 +[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]の[[能力]]の[[解決]]を行い、[[タイムリープ]]で[[《スマートフェンダー・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から3枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[カード]]を[[コール]]する。 +[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、1枚目と3枚目の、「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]を[[ソウル]]に置き、[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]を[[スタンド]]する。 +[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]で[[アタック]]する。 +《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、1枚目と3枚目の、「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]を[[ソウル]]に置き、《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》を[[スタンド]]する。 +《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》で[[アタック]]する。 +2枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]で[[ヴァンガード]]に[[アタック]]し、それを2枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で[[ブースト]]する。 +2枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時、それに与えられた2つの[[能力]]が[[誘発]]待機状態となる。 +[[《コーザリティ・ドラゴン》]]で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、[[タイムリープ]]で2枚目の[[《コーザリティ・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から2枚目の[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]を[[コール]]する。 +2枚目の[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]の[[能力]]の[[解決]]を行い、[[タイムリープ]]で1枚目の[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から4枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[カード]]を[[コール]]する。 +[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、2枚目と4枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]を[[ソウル]]に置いて[[《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》]]を[[スタンド]]する。 +《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》で与えた[[能力]]の[[解決]]を行い、2枚目と4枚目の「[[クロノジェット]]」を含む[[リアガード]]を[[ソウル]]に置き、《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》を[[スタンド]]する。 < 最終的に[[リアガード]]は2枚目の[[《ディレイドブレイザー・ドラゴン》]]が自身の[[能力]]で[[パワー]]+2000を得て[[パワー]]11000となった状態で残るので、それまでの[[相手]]の[[ダメージチェック]]や2回目の[[スタンド]]後の[[ドライブチェック]]次第ではあるものの、追加でそれによる追撃が狙える。 また、[[《コーザリティ・ドラゴン》]]の[[能力]]には[[パワー]]+2000の増加が付属しているため、[[Gゾーン]]に表の[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]がある場合、[[ブースト]]された[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]及び[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]は[[パワー]]11000の[[ユニット]]に対して[[シールド]]15000要求が可能な[[パワー]]21000[[ライン]]超に達するようになる。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。 --第6話(VS[[綺場シオン]])では9[[ターン]]目で[[超越]]し、[[起動能力]]を使用して[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を左[[前列]]、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を右[[前列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]して[[能力]]を与えた。 しかし、その2枚の[[アタック]]の[[《天命の騎士 アルトマイル》]]への[[ヒット]]は防がれたため、与えた[[能力]]が[[誘発]]することはなかった。 --第10話(VS[[たちかぜ]]クランリーダー)では[[超越]]し、[[起動能力]]を使用して[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を右[[前列]]、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を左[[前列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]して[[能力]]を与えた。 その[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]の[[アタック]]が[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]に[[ヒット]]したことで、与えた[[能力]]を使用し、右[[前列]]の[[《クロノジェット・ドラゴン》]]と左[[前列]]の[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を[[ソウルイン]]し、この[[ユニット]]を[[スタンド]]した。 さらに[[《帝竜 ガイアエンペラー》]]に[[アタック]]が[[ヒット]]し、[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]によって[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得て2[[ダメージ]]を与えフィニッシャーとなった。 --第13話(VS[[多度ツネト]])では10[[ターン]]目で[[超越]]し、[[起動能力]]を使用して[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を右[[前列]]、[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を左[[前列]]にそれぞれ[[スペリオルコール]]して[[能力]]を与えた。 その[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]の[[アタック]]が[[《荒神の霊剣 スサノオ》]]に[[ヒット]]したことで、与えた[[能力]]を使用し、右[[前列]]の[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]と左[[前列]]の[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[ソウルイン]]し、この[[ユニット]]を[[スタンド]]した。 さらに[[《荒神の霊剣 スサノオ》]]に[[アタック]]が[[ヒット]]し、[[クリティカルトリガー]]の[[効果]]によって[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得て2[[ダメージ]]を与えフィニッシャーとなった。 **関連カード [#card] -「[[クロノジェット]]」 -[[超越スキル]] -[[ジェネレーションブレイク]] **ユニット設定 [#profile] '''“ギアクロニクル”の功労者「クロノスコマンド・ドラゴン」と同じ時代を生きた希代の英雄。「異なる時空の同存在を召喚する力」を持っていたという記録が残されており、資料には本名よりも「調律者」という通称で記されている箇所の方が多い。空間や無機物とは違い、当時は修復不可能と言われていた「生物の歪み(時空の異常に巻き込まれて、遺伝子などの構成要素が歪んでしまった状態)」を治療することのできる唯一の存在だったという。歪んだ時空と正しい時空の同存在を呼び寄せ、正しい時空の情報を繋ぎ合わせていく――彼の能力は自壊を待つのみだった多くの者を救い、やがてはその力の解析が進んだことで、団内の医療機器に組み込まれるようになった。しかし、彼もまたクロノスコマンド同様、ある大きな実験の直後に行方不明になっており、現在に至るまで行方・生死ともに不明となっている。''' -[[《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》]]と姿形が酷似しているのは、同じ時代に生まれたからだと思われる。 **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[キャラクターブースター>カードリスト#g_chb]]|[[トライスリーNEXT]]|G-CHB01/002 [[GR]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''異なる時空を縒り合わせ、未曽有の歴史が刻まれる。'''| |~|~|G-CHB01/002 [[SGR]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''イメージするんだ。&br;新たな可能性を掴んだ&br;未来の自分を!!'''| ---- &tag(《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン,【超越】,【Gブレイク】(3));