#author("2019-07-01T23:36:38+09:00","","") #author("2022-05-25T11:32:25+09:00","","") *《&ruby(じくうりゅう){時空竜}; エポックメイカー・ドラゴン/Interdimensional Dragon, Epoch-maker Dragon》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたのリアガードを1枚選び、表でバインドしてよい。バインドしたら、あなたの山札からグレード3のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、あなたのターンの終了時、この効果でコールしたユニットを山札の下に置く。置いたら、この効果でバインドしたカードを1枚選び、(R)にコールする。| [[ファイターズコレクション2015]]で収録された[[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]1枚を[[バインド]]でき、[[バインド]]したら[[山札]]から[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[スペリオルコール]]した[[ユニット]]を[[デッキボトム]]に置き、置いたら[[バインド]]した[[カード]]を[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]を持つ。 [[誘発条件]]は厳しいが、[[バトルフェイズ]]中に[[パワー]]11000前後の[[リアガード]]1枚の疑似[[スタンド]]が行える。 また、[[バインド]]した[[カード]]が持つ、[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[誘発]]する[[自動能力]]の使い回しも同時に狙うことができる。 [[【ギアクロニクル】]]においては、[[スペリオルコール]]の対象としてめぼしい[[グレード]]3の[[カード]]はそれなりの選択肢が揃っており、[[リアガードサークル]]上でも十分な活躍が期待できる[[《メタルグライダー・ドラゴン》]]や[[《スチームメイデン イミ》]]等を[[スペリオルコール]]すると良いだろう。 [[ギアクロニクル]]の[[Gユニット]]には[[誘発条件]]や[[コスト]]の面で役割が似通う[[《時空竜 ロストエイジ・ドラゴン》]]がいるが、互いに有効度が高い状況が異なるので、可能であれば使い分けるのが望ましいだろう。 短所としては、[[誘発]]が不安定であるにも関わらず事前に「[[バインド]]しても問題ない[[リアガード]]」を用意しなければならない点がある。 短所としては、[[誘発]]が不安定であるにもかかわらず事前に「[[バインド]]しても問題ない[[リアガード]]」を用意しなければならない点がある。 同時に[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]の[[目標]]を失う場合もあり、またこれらは[[リアガード]]が少ないほど起こりやすいので、[[カード]]を増やす手段に長けない[[【ギアクロニクル】]]とはやや相性が悪い面がある。 [[後列]]に[[リアガード]]を置いている状況下なら、[[前列]]の[[リアガード]]が1枚以下の場合でも、[[後列]]の[[リアガード]]を[[バインド]]することで無駄なく疑似[[スタンド]]を行える点は意識しておきたい。 -面白い使用方法としては、[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]して2つ目の[[自動能力]]を使うことで、確実に[[ヴァンガード]]を疑似[[スタンド]]することが出来る。 --これだけなら[[《朧の聖騎士 ガブレード》]]でも行えるが、この[[カード]]の[[能力]]で[[スペリオルコール]]された''[[ユニット]]''は[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]によって[[デッキボトム]]に置かれるため、''その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[《月影の白兎 ペリノア》]]は[[ヴァンガードサークル]]を離れる''。[[ヴァンガードサークル]]に[[ユニット]]が存在しない場合は[[ソウル]]にある好きな[[カード]]を1枚選んで[[スペリオルライド]]することになるため[[ヴァンガード]]の入れ替えや[[登場]]時[[能力]]の使い回しが可能である。 --この際、[[ソウル]]がない場合はそのまま敗北してしまうので注意したい。とはいえ、少なくとも元[[ハーツカード>ハーツ]]であった[[カード]]が[[ソウル]]に置かれているので、狙ってやらなければそのような状態になることは考えにくい。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。 第23話でクロノの自転車に差出人不明の封筒が貼り付けられており、この[[カード]]はその封筒から入手したものと思われる。 --第23話(VS[[ブラドIII世>山田一郎]])では8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《シャルハロート・ヴァンピーア》]]に[[ヒット]]したことで[[自動能力]]を使用、右[[前列]]の[[《グリマーブレス・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を右[[前列]]に[[スペリオルコール]]してフィニッシュに繋げた。 --第25話(VS[[多度ツネト]])では[[超越]]し、[[アタック]]が[[《覇天戦神 スサノオ》]]に[[ヒット]]したことで[[自動能力]]を使用、左[[前列]]の[[《スモークギア・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スペリオルコール]]してフィニッシュに繋げた。 --第26話(VS[[明日川タイヨウ]])では7[[ターン]]目で[[超越]]している。 --第28話(VS[[馬場タケル]]〈2戦目〉)では6[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《抹消者 テンペストボルト・ドラゴン》]]に[[ヒット]]している。 [[能力]]を使用した描写は無いが、タケルの[[手札]]や[[ダメージゾーン]]等から推察するに、[[アタック]]を終えた[[《次元放逐の時空巨兵》]]を[[バインド]]して[[能力]]を使用したと思われる。 --第29話(VS[[刈谷スギル]])では[[超越]]し、[[アタック]]が[[《星輝兵 ダークゾディアック》]]に[[ヒット]]したことで[[自動能力]]を使用、右[[前列]]の[[《グリマーブレス・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から[[《クロノジェット・ドラゴン》]]を[[スペリオルコール]]してフィニッシュに繋げた。 --第33話(VS[[綺場シオン]]〈2戦目〉)では2枚使用し、1枚目は6[[ターン]]目で[[超越]]して[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[アタック]]したが、[[《ホーリーナイト・ガーディアン》]]の[[能力]]によって[[ヒット]]は防がれた(この[[カード]]の[[アタック]]の[[ヒット]]を防がれたのはこれが初)。 2枚目は8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《青天の騎士 アルトマイル》]]に[[ヒット]]したことで[[自動能力]]を使用、左[[前列]]の[[《グリマーブレス・ドラゴン》]]を[[バインド]]し、[[山札]]から[[《次元放逐の時空巨兵》]]を左[[前列]]に[[スペリオルコール]]、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[バインドゾーン]]から[[《グリマーブレス・ドラゴン》]]を左[[前列]]に[[スペリオルコール]]し、その[[能力]]を[[誘発]]させた。 --第36話(VS[[明日川タイヨウ]]〈2戦目〉)では6[[ターン]]目で[[超越]]して[[《旭光の騎士 グルグウィント》]]に[[アタック]]したが、[[能力]]を警戒したタイヨウの[[《神聖魔道士 プリデリー》]]によって[[ヒット]]は防がれた。 --第44話(VS[[明日川タイヨウ]]〈3戦目〉)でも同じく6[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《旭光の騎士 グルグウィント》]]に[[アタック]]して[[《神聖魔道士 プリデリー》]]によって[[ヒット]]を防がれている。 --第45-46話(VS[[神崎ユウイチロウ]]〈2戦目〉)では6[[ターン]]目で[[超越]]し、[[アタック]]が[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]に[[ヒット]]したが、[[能力]]を使用した描写は無い。 --「ストライドゲート編」でも引き続き使用。 ---第39話(VS[[伊吹コウジ]])では6[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《オルターエゴ・メサイア》]]に[[アタック]]したが、[[《真空に咲く花 コスモリース》]]の[[能力]]によって[[ヒット]]は防がれた。 --[[超越]]時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「今こそ示せ、我が真に望む世界を! ストライドジェネレーション! 《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》!」 --[[アタック]]時の台詞は「刃にほとばしれ、時空の光! 双剣烈断!」&br;第33話では「刃に宿れ~」となっていた。また、「双剣烈断」のみが使われることもある。 **関連カード [#card] -[[超越スキル]] **ユニット設定 [#profile] '''“時間”を切り裂く双剣を使いこなし、時代と時代の狭間を渡り歩く能力を持つ、機械竜の戦士。&br;出生は遥か古の時代だが、能力によって様々な時代に降り立つことができるため、その真偽を確認する術は残っていない。&br;クロノジェット・ドラゴンの召還に応えて惑星クレイに降り立ち、各地で引き起こされた「暴走」の鎮圧の他、時間移動を必要とする調査の指揮に当たっている。&br;&br;彼の双剣で切り裂いた空間から「未来」へ移動した者は、あらゆる可能性の世界を垣間見る。&br;……ただし、未来へ渡った者が戻ってきた時、それが同一の存在であるかどうか確認する術は、現在のところないという。''' -「エポックメイカー(Epoch-maker)」とは新時代を開くような画期的なことを成し遂げた人を指す。 **FAQ [#faq] -Q1018 (2015-04-28) Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか? A. 何も探せないので、シャッフルだけを行います。 **収録情報 [#pack] |[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015]]|G-FC01/008 [[GR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''目を閉じて、未来を想う。きっと、それは現実になる。'''| ---- &tag(《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン,【超越】);