#author("2019-05-16T23:34:16+09:00","","") #author("2022-09-22T16:50:57+09:00","","") *《&ruby(スターベイダー){星輝兵}; ダークゾディアック/Star-vader, Dark Zodiac》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[リンクジョーカー]] - [[サイバーゴーレム]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(blue){【起】};【双闘20000】&color(red){「星輝兵 アストロリーパー」};&size(11){(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)};&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが【双闘】した時、コストを払ってよい。払ったら、相手の呪縛カードすべては、次の相手のエンドフェイズ中、解呪されない。&br;&color(blue){【起】};【(V)】:[あなたの手札からあなたの(V)にいるユニットと同名のカードを1枚選び、捨てる] 相手の、前列と後列の、リアガードを1枚ずつ選び、呪縛する。そのターン中、この能力は使えなくなる。&br;&size(11){(呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る)};| [[煉獄焔舞]]で収録された[[グレード]]3の[[リンクジョーカー]]。 [[シークメイト]]の指定カードは[[デッキトップ]]5枚から[[ヴァンガードサークル]]にいる[[ユニット]]と[[同名のカード]]を[[手札]]に加える[[《星輝兵 アストロリーパー》]]。 [[双闘]]した時の[[能力]]は、[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]すべては、次の[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[解呪]]されなくなるというもの。 [[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[起動能力]]と同等の[[解呪]]封じとなり、[[《閃銃の星輝兵 オスミウム》]]や[[《星輝兵 ボルトライン》]]ではできない、[[コスト]]に複数枚の[[リアガード]]の[[呪縛]]が含まれる[[能力]]の使用を牽制できる。 [[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]と異なりこちらは[[【リンクジョーカー】]]全般に組み込みやすい利点がある。 [[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]の枚数で爆発力が変わってくる[[《星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン》]]や[[《星輝兵 ヴェノムダンサー》]]等に繋げるといった動きができる。 この[[カード]]で[[呪縛]]したうえで[[解呪]]を封じておき、次の[[ターン]]を凌いでから[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]を[[双闘]]状態のこの[[カード]]に[[ライド]]させれば確実に[[自動能力]]2回分の[[コスト]]と対象を確保できる。 また、[[ダメージゾーン]]が5枚の状況からこの[[カード]]の[[自動能力]]で[[解呪]]封じを行い、他の[[カード]]の[[能力]]と合わせて[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]を5枚まで増やし、2[[ターン]]後に[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]を[[ライド]]すればそちらの[[能力]]で勝利することもできなくはない。 [[起動能力]]は1[[ターン]]1回限りで[[コスト]]確保の難しさもあるが、[[手札]]1枚の[[コスト]]のみで[[《連星のツインガンナー》]]の[[起動能力]]と同様の[[相手]]の[[前列]]と[[後列]]の[[リアガード]]を[[目標]]とした[[呪縛]]が行える。 [[自動能力]]が[[双闘]]した時のみの[[能力]]なので[[再ライド]]を積極的に行いたいが、2枚目以降を[[再ライド]]に使ってしまうと[[起動能力]]の[[コスト]]になる[[カード]]を減らすことになってしまう、という悩ましい部分もある。 他にも[[呪縛カード>呪縛]]を生成する手段がこの通り不安定なものが多いので[[《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》]]の[[ブレイクライド]]を活用するか、[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]等、次の[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中に[[解呪]]されない[[効果]]付きの[[呪縛]]を2[[ターン]]前に行う[[カード]]も合わせて採用するのが無難だろう。 -上記の通り、[[自動能力]]によって発生する[[効果]]は[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]と同様の「[[ゲーム]]のルールを変更する[[継続効果]]」に該当するので、[[自動能力]]を使用した後で[[呪縛]]状態となった[[カード]]にも[[解呪]]されない[[効果]]は適用される。 --[[《星輝兵 アストロリーパー》]]を[[起動能力]]の[[コスト]]にしたい場合は[[双闘]]し、[[自動能力]]を使ってから[[起動能力]]を使う必要があるので、この点は重要である。 -アニメでは[[ラウル・セラ]]が使用。第188話(VS[[ラティ・カーティ]])では[[ライド]]すると共に[[シークメイト]]で[[《星輝兵 アストロリーパー》]]を[[双闘]]し、自身の2つの[[能力]]で[[呪縛]]と[[解呪]]封じを行い最終的にフィニッシャーとなった。第189-190話(VS[[オリビエ・ガイヤール]])でも自身の2つ[[能力]]で[[呪縛]]と[[解呪]]封じを行い、[[《星輝兵 ヴェノムダンサー》]]の[[自動能力]]に繋げた。 --[[ライド]]時の台詞は「深き闇を、この星に! ライド、《星輝兵 ダークゾディアック》!」(第188話)「黒より黒き混沌! 破壊の本能に従い、滅亡への時の声を上げよ! ライド、《星輝兵 ダークゾディアック》!」 --[[シークメイト]]時の台詞は「来い、罪深き者よ、シークメイト!」 --[[起動能力]]使用時の台詞は「深き闇で恐怖を、深き罪で絶望を!」 --レギオンスキル使用時の台詞は「レギオンスキル発動! グレンディオスの力よ、今再び! &ruby(オメガロック){Ω呪縛};!」 --レギオンアタック時の台詞は「虚無より生まれし虚無よ、あまねく光を消し去り、漆黒の静寂を奏でよ!」 --なおセラは、上記のファイトいずれにおいても[[シークメイト]]で[[《星輝兵 アストロリーパー》]]を[[双闘]]した後に、この[[カード]]の3番目の[[能力]]を使用し、2番目の[[能力]]を使用していると思われる演出がなされている。 --[[起動能力]]使用時には、[[惑星クレイ]]に[[《星輝兵 アストロリーパー》]]と共に現れ、猛吹雪を起こしてラティのユニットたちを凍り付かせているイメージが投影されている。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第29話(VS[[新導クロノ]])にて[[刈谷スギル]]が使用。 [[ライド]]して[[起動能力]]を使用し、[[《グリマーブレス・ドラゴン》]]と[[《ガンナーギア・ドラコキッド》]]を[[呪縛]]した。 --[[ライド]]時の台詞は「打ち鳴らせ、破滅の警鐘! ライド! 《星輝兵 ダークゾディアック》!」 **関連カード [#card] -「[[星輝兵]]」 -[[シークメイト]] -[[《星輝兵 アストロリーパー》]] -[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]] -[[《滅星輝兵 “∞” グレンディオス》]] -[[《滅星輝兵 “Ø” グレンディオス》]] **ユニット設定 [#profile] '''「グレンディオス」の研究成果を生かして開発したという《星輝兵》の新兵器。支援機体「アストロリーパー」が徴収した負のエネルギーを「ダークゾディアック」に供給する事で、“Ω”呪縛の発動が可能となる。なお、製造は《星輝兵》別動隊によるものだが、設計者は不明となっている。''' -「[[グレンディオス]]」を元にしている辺り設計者は恐らく[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]なのだろう。 --西側から侵攻した[[《星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン》]]に合わせて東側からの侵攻を開始した。東側には[[《煉獄竜 ボーテックス・ドラゴニュート》]]率いる《[[煉獄]]》部隊が向かっており、それらと交戦したものと見られる。 -「ゾディアック(Zodiac)」とは占星術における12星座の事で、黄道十二宮を指す天文用語。 **FAQ [#faq] -Q819 (2014-08-07) Q. このユニットの2番目の能力を使用後に3番目の能力で相手のリアガードを呪縛しました。相手のターンの終了時に解呪しますか? A. いいえ、解呪されません。2番目の能力は次の相手のエンドフェイズ中に相手の呪縛カードが解呪されなくするため、能力の解決時になかった呪縛カードも解呪されません。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[煉獄焔舞]]|BT17/007 [[RRR]] イラスト/[[NINNIN]]|'''&ruby(スターベイダー){星輝兵};が並び立つ。それは永遠の&ruby(ロック){呪縛};を意味する。'''| |~|~|BT17/S07 [[SP]] イラスト/[[NINNIN]]|'''そして、希望は終末の闇に塗りつぶされる。'''| ---- &tag(《星輝兵 ダークゾディアック》,ノーマルユニット,グレード3,リンクジョーカー,サイバーゴーレム,「星輝兵」,【双闘20000】);