#author("2024-11-02T21:08:46+09:00","","") #author("2024-11-02T21:08:55+09:00","","") *《&ruby(スターベイダー){星輝兵}; カオスブレイカー・クライシス/Star-vader, Chaos Breaker Crisis》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[リンクジョーカー]] - [[サイバードラゴン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1) - 「星輝兵」を含むカード] このユニットが(V)に登場した時か、あなたの「星輝兵」を元々含むGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分のリアガードを1枚選び、呪縛する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:相手の呪縛カードが解呪された時、このターンにこのユニットの効果でユニットを退却させていないなら、その解呪されたユニット1枚を退却させてよい。退却させたら、1枚引く。| [[混沌と救世の輪舞曲]]で収録された[[グレード]]3の[[リンクジョーカー]]。 1つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時か「[[星輝兵]]」の[[Gユニット]]が[[超越]]した時に「[[星輝兵]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で、[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する[[自動能力]]。 [[目標]]は[[相手]]が選ぶため狙った[[リアガード]]を[[呪縛]]できるとは限らないが、「[[星輝兵]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)と低[[コスト]]で[[相手]]の[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]が行える。 [[コスト]]の都合から[[メインデッキ]]の大半を「[[星輝兵]]」の[[カード]]で固めておく必要があるものの、[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時と「[[星輝兵]]」の[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[誘発]]するため、5~6[[ターン]]目から利用が狙え、6[[ターン]]目以降からは「[[星輝兵]]」の[[Gユニット]]を[[超越]]し続けることで継続的な利用も狙える。 狙った[[リアガード]]を[[呪縛]]できない欠点に関しては[[《滅星輝兵 カオスユニバース》]]や[[《滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン》]]等の「[[星輝兵]]」の[[Gユニット]]、5[[ターン]]目の段階なら[[《星輝兵 ストレンジ・ドラゴン》]]や[[《伴星の星輝兵 フォトン》]]等でも重ねて[[呪縛]]を行うことである程度は補える。 [[《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》]]との組み合わせでは[[相手]]の[[リアガード]]を合計で3枚[[呪縛]]できるが、[[《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》]]が[[超越]]した時点で[[相手]]の[[リアガード]]の枚数が2枚なら、[[《滅星輝兵 カオスユニバース・アルサーニ》]]の追加[[効果]]が使えるようにこちらの[[能力]]を先に[[解決]]しておくとよい。 2つ目の[[能力]]は、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時にその[[ターン]]に自身の[[効果]]で[[ユニット]]を[[退却]]させていないなら、その[[解呪]]された[[ユニット]]1枚を[[退却]]させることができ、[[退却]]させたら、1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]。 [[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]の[[自動能力]]と同様に[[相手]]の[[解呪]]された[[ユニット]]を[[退却]]させつつ1枚[[ドロー]]することができる。 こちらは[[要件]]の関係から同一[[ターン]]中の連発はできないが[[コスト]]はなく、[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中以外のタイミングでも[[誘発条件]]を満たすことができる。 特に[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中以外のタイミングでも[[誘発]]が狙えることで、[[《創世獣 デスティニー・ガーディアン》]]や[[《惑星鉱石のレディサーチャー》]]とのコンボで能動的に利用したり、[[バトルフェイズ]]中の[[解呪]]を利用した疑似[[スタンド]]を得意とする[[【メサイア】]]の動きを阻害するといった作用が期待できる。 ただし、1枚[[ドロー]]する[[単発効果]]は[[解呪]]された[[ユニット]]を[[退却]]させないと実行することができないため、[[《獄門の星輝兵 パラジウム》]]や[[《廃絶の星輝兵 ネオジム》]]等の[[能力]]を先に[[解決]]して[[解呪]]された[[ユニット]]がいなくなると、結果として[[効果]]がすべて不発することになる点には留意しておきたい。 -アニメ「カードファイト!ヴァンガードG Z」では[[カオスブレイカー(ディフライダー)]]が使用する[[カード]]。 第1話(VS[[新導クロノ]])では6[[ターン]]目で[[ライド]]し、[[登場]]時と[[《滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン》]]の[[超越]]時に[[自動能力]]を使用、[[《クロノ・ドラン・G》]]と[[《クロノエトス・ジャッカル》]]を[[呪縛]]した。 --第1話(VS[[新導クロノ]])では6[[ターン]]目で[[ライド]]し、[[登場]]時と[[《滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン》]]の[[超越]]時に[[自動能力]]を使用、[[《クロノ・ドラン・G》]]と[[《クロノエトス・ジャッカル》]]を[[呪縛]]した。 **関連カード [#card] -「[[星輝兵]]」 -「[[カオス]]」 -[[エスペシャルカウンターブラスト]] -[[《廃絶の星輝兵 ネオジム》]] -[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]] -[[《星輝兵 カオスブレイカー・クローズ》]] -[[《滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ》]] **ユニット設定 [#profile] '''200年余りに渡る研究の末、自身の完全なるクローンを生み出すことに成功した「カオスブレイカー・ドラゴン」。そのクローンのうちの1体が、自身の未来の可能性を無理矢理ひとつに絞り込む最悪の外法――「超越蟲毒(ストライド・カース)」によって変貌した姿。その魂に秘められた幾多の未来への可能性を相互いに潰し合わせ、残った最強の未来の力を奪った結果、この「クライシス」へと変化を遂げたのだという。「クローズ」よりも機動力で劣る分、火力と防御力で勝っているのが特徴。また、常より頑強な肉体は復元能力とも相性が良く、こと持久戦となれば無敵の存在となる。超越共鳴を発動した「アーシャ」に一手で重傷を負わせ、一時はクローズをも圧倒した「フェンリル」の猛攻にも耐える、という恐るべき力を見せ付けた。''' -「クライシス(crisis)」とは、英語で「危機」の意味。 **FAQ [#faq] -Q3551 (2017-10-20) Q. 「○○」を元々含む、とはなんですか? A. 能力などで得る前の、カードに書かれているカード名です。 -Q4172 (2018-10-05) Q. このカードの“相手の呪縛カードが解呪された時”を条件とする自動能力は、カードの効果により解呪した場合でも条件を満たし、発動しますか? A. はい、発動します。この自動能力には、“エンドフェイズ中”等の期限は特にありません。そのため、“相手の呪縛カードが解呪された時”という条件を満たした場合には、フェイズ等に関わらず、発動します。 -Q4173 (2018-10-05) Q. “その解呪されたユニット1枚を退却させてよい。”という効果により、『抵抗』を持つリアガードを退却させることはできますか? A. はい、可能です。『抵抗』は、相手の「選び」や「選ぶ」とある効果によって選択されない能力です。そのため、「選び」や「選ぶ」とない“その解呪されたユニット1枚を退却させてよい。”という効果により、『抵抗』を持つリアガードを退却させることは可能です。 -Q4174 (2018-10-05) Q. 複数枚の呪縛カードが解呪された場合、自動能力は複数回発動しますか?また、複数枚を退却し、複数枚引くことはできますか? A. 複数回発動しますが、複数枚を退却し、複数枚引くことはできません。「星輝兵 カオスブレイカー・クライシス」の自動能力は、“相手の呪縛カードが解呪された時”という条件を満たす度に発動します。そのため、解呪されたユニット1枚につき1回ずつ、合計複数回発動します。ただし、その内1つを退却させ解決した場合、“このターンにこのユニットの効果でユニットを退却させていないなら”という要件は満たされなくなるため、以降解決される自動能力においては、“このターンにこのユニットの効果でユニットを退却させていないなら”以降の効果は解決できなくなります。 **収録情報 [#pack] |[[クランブースター>カードリスト#g_cb]]|[[混沌と救世の輪舞曲]]|G-CB06/007 [[RRR]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''見せてやろう、新たな希望の先にある、真の絶望を。'''| |~|~|G-CB06/S05 [[SP]] イラスト/[[DaisukeIzuka]]|'''(※なし)'''| ---- &tag(《星輝兵 カオスブレイカー・クライシス》,ノーマルユニット,グレード3,リンクジョーカー,サイバードラゴン,「星輝兵」,「カオス」);